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旅行: ミニチュアのモスクワがオークションに

ソ連が威信をかけて作ったモスクワのミニチュアがオークションにかけられることになったそうだ。 なんでもロシア革命60周年を記念したものだそうで、もちろんクレムリンと赤の広場なども含まれているようだ。 冷戦時代であっても、首都の精巧なミニチュアを作ってよかったと言うことがまず驚きで、そしてそれをオークションにかけて売ってしまうと言うのがまた驚きである。

旅行: モスクワ: 雀が丘・クレムリン・赤の広場

雀の丘より霧のモスクワ川

少しだけだが、モスクワ観光をしてきた。 まず行ったのは雀が丘。 ここは前はレーニン丘と呼ばれていたらしいが、名前が変わったそうだ。 近くにあるモスクワ大学も霧で見えないほどで、丘の下のモスクワ川もほとんど見えなかった。 小雨交じりに風も吹いていてかなり寒かったが、近くの教会で結婚式を挙げたばかりと思われるカップルが何組もいた。 何もこんな寒いときに結婚しなくても、と言う感じだ。

ちかくにいくつかマトリョーシカなど土産物を売っている露天があったので、一つ買ってみた。 大きさよりもいくつのピースから出来ているかが、値段に一番関係あるようだ。 露天商は私を見て日本人と判断したのか、「コンニチハ」「ヤスイヨ」などと声をかけてくる。 それだけでかなり買う気が奪われるのだが、ここは空港よりはるかに安いらしいので、まあ仕方なく買っておいた。 ただ、最近ヨーロッパでは「コンニチハ」より「ニーハオ」の方が多いと聞いていたので、ちょっとびっくりした。 ロシアでは中国人より日本人の方がまだ多いと言うことなのだろうか。

クレムリン、ボロヴィツカヤ塔

続いてクレムリンにやってきた。 クレムリンはモスクワにしかないと思っていたのだが、単に「要塞」と言う意味で、結構あちこちにあるらしい。 もっとも、最大なのはこのモスクワのクレムリンらしい。 ただ、全部見ている時間はなかったので、ダイヤモンド庫に案内してもらった。 オルロフと言う世界最大のダイヤがあったらしいのだが、説明が全くない不親切振りのため気づかなかった(見たような気もする)。 というか、そもそもここに一人で行けと言われても、絶対に不可能だったと思う。 というのも、入り口がまずわからない(ロシア語しか説明がない)し、荷物は預けなければならないが、預けるのはやはり案内のない地下と来ている。 案内の人は多少英語が出来るようだが、この不親切ぶりにはびっくりだ。

赤の広場、聖ワシリー聖堂 聖ワシリー聖堂前のイワン雷帝像

そしてクレムリンの隣にある赤の広場だが、ここはソ連の象徴だったところだ。 と言っても、ソ連の崩壊・解体は私の幼いころだったので、あまり感慨はないとは言え、社会主義の中心地だったと思うと、かつて、板門店で北朝鮮国境すれすれまで行ってきた時のような感覚がよみがえってきた。

一枚目の写真にある玉ねぎ頭の建物は聖ワシリー聖堂と言う。 モンゴル軍への勝利を記念してイワン雷帝が作ったそうだ。 イワン雷帝はその名の通り怖い人だったのか、聖堂前にある雷帝像(二枚目の写真)は悪人の目を引き抜こうとしているところらしい。 こんなのを聖堂前に作ってしまうとは凄いセンスだ。

スパスカヤ塔

スパスカヤ塔は聖ワシリー聖堂から近くにある。 広場から見て塔の向こうがクレムリン内部になる。 大統領府もすぐ向こうにあり、大統領もここを通っていくらしい。

レーニン廟

かつてのレニングラードはサンクトペテルブルグと名前を変え、各地のレーニン像も倒されてしまったが、まだいくつかレーニンの影響は残っている。 市内にもレーニン通りと言う道は残っているらしいし、このレーニン廟もそうだ。 中にはホルマリン漬けのレーニンの遺体が安置されているらしい。 たまに開いていて見られるらしいが、この時は開いていなかった。

百貨店GUM

ソ連時代に国立百貨店として作られたGUMである。 白くてなかなか綺麗で、聖ワシリー聖堂・クレムリンの城壁なども良いのだが、広場全体としてみるとなんとなく一体感がないような気もする。 かつてこの百貨店はソ連製の商品が並べられていて、サイズはあっても商品の種類は一つだけと言う、恐ろしくつまらない百貨店だったらしい。 現在はブランドショップが並んでいる。 中のレストランは全体から見れば安いとのこと。

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