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写真: 光都東京・LIGHTOPIA 2006の写真
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年末の一大イベントになっていた、東京ミレナリオと言うライトアップだが、2005年の年末でいったん中止となっていた。 理由は東京駅中心の工事のためらしい。 代わりに2006年の年末に行われていたのが、LIGHTOPIAと言うイベントである。 東京ミレナリオは写真のようにかなり綺麗で好きだったので、あまり期待していなかったものの、LIGHTOPIAにも行ってきた。 写真を整理していたら見つけたので、この機会に掲載しておく。
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東京駅の駅前にあるのがこのシティスフェアー。 世界最新技術を駆使して作られた大型球状プロジェクターらしいのだが、そのすごさがあまり伝わってこない。 色が様々に変化するのだが、単にそれだけと言う感じだった。
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このエメラルドはテーマカラーとなっているらしいが、ビルがこのようにライトアップされても、「これだけ?」と言うのが正直な感想。 丸ビルと新丸ビルだけがこのエメラルドクラウンと言う景観照明になっているので、インパクトに欠ける。 しかも一方は活動中で窓からは白い光が漏れているのに、もう一方は工事中で真っ暗で、統一感がない。 特にオフィスの光が不規則に点灯しているのが台無しで、せめてこの期間中のみカーテンを閉めるなどの工夫が欲しかった。
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行ったのはもう年の瀬だったが、見に来ている人はほとんどいなかった。 この和田倉橋などは顕著だが、ミレナリオに比べて道が暗かったので、人が大勢来ていたら事故の元だっただろう。 ここは水辺だったので、水面に映る光が綺麗に見えた。 奥にあるパレスホテルがエメラルドクラウンの照明を行っているが、やはり浮いている。
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私が見て回った中ではもっとも綺麗だったと思われる、皇居外苑のアンビエントキャンドルパークである。 滝の形をしたものや通常の形の噴水の水をライトアップしており、派手ではないもののなかなか幻想的で良かった。 ただ、ここは特に足下が暗かったので、人が大勢来ていたら大変なことになっていただろう。 全体としては人がほとんど訪れていないのが納得の内容で、早くミレナリオが再開されれば良いなあと思った次第だ。
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