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写真: 東京タワーに初めて行ってきた

そびえ立つ東京タワー

生まれて初めて東京タワーの展望台へ行ってきた。 東京で生まれ育った割に、一度も行ったことが無かったのだ。 「いつでも行ける」と言う感覚があったのと、東京都庁のような気軽に行ける展望台も出来てきて、魅力が薄れていたのかもしれない。 よい天気だったこともあり行ってみようと言うこととなり、一番上まで行ってきた。

東京タワーからレインボーブリッジ方面

一つ目の展望台では硝子の向こうに金網が張られており、写真に撮るとどうしても網が映ってしまうが、一番上の展望台まで行けば、網は無いのできれいな展望を撮影できる。 上の展望台までのエレベーター料金が別料金(しかも結構する)なのには驚いたが、一段目まで上がるのにも結構な料金を払っているし、もう当分は来ないだろうと言うことで上まで行ってみることにした。 二段階目のエレベーターはかなり小さい作りなので、乗るまでに30分くらい待たされた。 だが、視界は開けており、私は行って満足した。

展望台からは足下が覗ける

一つ目の展望台には、床から下が見えるようになっている部分がある。 材質は強化プラスチックのようなもので、もちろんそこから落ちるようなことはないが、やはり足下が見えると言うのは怖いものだ。

写真: 光都東京・LIGHTOPIA 2006の写真

東京ミレナリオ

年末の一大イベントになっていた、東京ミレナリオと言うライトアップだが、2005年の年末でいったん中止となっていた。 理由は東京駅中心の工事のためらしい。 代わりに2006年の年末に行われていたのが、LIGHTOPIAと言うイベントである。 東京ミレナリオは写真のようにかなり綺麗で好きだったので、あまり期待していなかったものの、LIGHTOPIAにも行ってきた。 写真を整理していたら見つけたので、この機会に掲載しておく。

シティスフェアー(紫) シティスフェアー(緑)

東京駅の駅前にあるのがこのシティスフェアー。 世界最新技術を駆使して作られた大型球状プロジェクターらしいのだが、そのすごさがあまり伝わってこない。 色が様々に変化するのだが、単にそれだけと言う感じだった。

エメラルドクラウン(丸ビル)

このエメラルドはテーマカラーとなっているらしいが、ビルがこのようにライトアップされても、「これだけ?」と言うのが正直な感想。 丸ビルと新丸ビルだけがこのエメラルドクラウンと言う景観照明になっているので、インパクトに欠ける。 しかも一方は活動中で窓からは白い光が漏れているのに、もう一方は工事中で真っ暗で、統一感がない。 特にオフィスの光が不規則に点灯しているのが台無しで、せめてこの期間中のみカーテンを閉めるなどの工夫が欲しかった。

和田倉橋と周辺の景観照明

行ったのはもう年の瀬だったが、見に来ている人はほとんどいなかった。 この和田倉橋などは顕著だが、ミレナリオに比べて道が暗かったので、人が大勢来ていたら事故の元だっただろう。 ここは水辺だったので、水面に映る光が綺麗に見えた。 奥にあるパレスホテルがエメラルドクラウンの照明を行っているが、やはり浮いている。

アンビエントキャンドルパーク(滝) アンビエントキャンドルパーク(噴水)

私が見て回った中ではもっとも綺麗だったと思われる、皇居外苑のアンビエントキャンドルパークである。 滝の形をしたものや通常の形の噴水の水をライトアップしており、派手ではないもののなかなか幻想的で良かった。 ただ、ここは特に足下が暗かったので、人が大勢来ていたら大変なことになっていただろう。 全体としては人がほとんど訪れていないのが納得の内容で、早くミレナリオが再開されれば良いなあと思った次第だ。

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