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コンピュータ: HD DVD撤退関連記事
東芝のHD DVD事業からの撤退発表後、いろいろな記事が出ているのでまとめておきたい。
- 戦いの軌跡 東芝のHD DVD撤退から学ぶこと: これまでの経緯から、撤退後の読者アンケートまで網羅されており、一通り振り返ることができる
- 競合相手があったので劇的な値下げがもたらされたことは東芝の「功績」とする意見
最後の民生用光ディスク
に対する技術者側の視点: これより短い波長の光になると、プラスチック・ガラスで使いにくくなるそうだ- HD DVDの敗因は容量がBDより少ない、BDへの決めつけ、極端な低価格: 技術的に決めつけたのは技術を売る会社としては残念なこと
- HD DVDが敗れた理由はファミリー形成の失敗: 容量は決定的ではなかったとの意見。今後BDはネットワーク配信との戦いになると言う意見には同意
- エディオンでは購入価格との差額でBD機器へ交換可能: これは良心的な対応で好印象
- 小売店の対応は継続と中止で分かれる: きちんと説明すれば継続でも良いのではないだろうか
コンピュータ: 東芝がHD DVDから撤退、終息へ
東芝がHD DVD事業から撤退、次世代DVD戦争に終止符が打たれることになった。 年明けの段階からコンテンツホルダの撤退が相次ぐなど、HD DVDの先行きは悪かったが、とうとう結論が出たと言う感想だ。 技術的には自信があるが、市場環境の変化を直視して対応したとのこと。 やはり、ワーナーの撤退の影響が非常に大きかったようだ。
こうしたスピード決着となった背景には、それを望む市場の動きのスピードがあったようだ。 撤退の発表前に書かれた記事であるが、解説もされている。
修理・アフターサービス、ディスク供給についてもきちんと対策をとって行くようだ。 説明会ではいろいろと突っ込んだ質問もされている。 また、ソニーは一本化 によってBD市場の急速な拡大を確信しているとのコメントを発表している。
コンピュータ: 東芝が128GBのSSDを製品化
東芝から業界再大容量となる128GBのSSDが発表されたそうだ。 1.8インチおよび2.5インチケース入りで32GBから128GB、SATA2インターフェースとなる。 とうとうこの容量のものが製品化されるが、気になる値段も「10万円を切る程度」となっている。 ハードディスクに比べれば当然桁違いに高いが、それでも意外に手が届く範囲だなあと言う印象をもった。 GBあたり80ドルなどと言われていた頃と10ヶ月でこれほど代わるものだろうか。 MLC(多値)フラッシュメモリの採用により、価格を抑えることができたのだろう。
Apple: MacBookにも搭載のSeagate HDDにデータ消失の危険性
Seagate製ハードディスクにデータ消失の危険があることが発覚したそうだ。 しかもMacBookの最近のモデルにこのハードディスクを搭載したものがある、と言うことで話題になっている。
MacBook以外にも搭載が確認されているようで、私も慌ててシステムプロファイラで自分のマシンを確認した。 幸い、私のMacには東芝製のハードディスクが使われており、とりあえず今回の問題には関係ないようだ。 とはいえどんな問題が出てくるかわからないから、バックアップもそろそろとっておこうかな、と思った次第である。
コンピュータ: 東芝の最高峰12インチノートPC「dynabook SS RX1」
東芝から発表されたdynabook SS RX1シリーズは、世界初のラップトップを発売した東芝が、22年の技術と英知を結集した
と意気込むフラッグシップ機。
そこまで言うだけあり、64GBのSSDを搭載する最上位機種では、11時間の長時間利用が出来る大容量バッテリーを搭載しても1kgを切る重さになっている。
軽さと長時間利用と言う、どうしても相反してしまいそうなことを達成したのはすごい。
開発風景などの写真や製品発表会の様子の写真はPC Watchの記事が、製品そのものの写真はデジタルARENAの記事が数が多くて良かった。
モバイル: ソフトバンクも新機種を発表
auの新機種が発表されたのに引き続き、ソフトバンクからも新機種が12機種発表された。 12機種のうち6機種がシャープ、4機種が東芝と言う偏りぶりが気になるが、「スタイル」重視で「カッコいい」機種をそろえたらしい。 Yahoo!動画の携帯電話版や、今後のソフトバンクケータイの開発プラットフォームとなって行くであろう「POP-i」も発表されている。
スマートフォンも2機種発売されていて、X01TはWindows Mobile 6を搭載しており、以前私も気になっていたG900のことらしい。 ソフトバンクの標準的ネットワークサービスにはほとんど対応していないらしいが、指紋認証機能まで備えたハイスペックさには心動かされる。
もう一方のX02HTも海外端末のソフトバンク版となるようだ。 ストレート型で降るキーボードを搭載と言うデザインは欧米のビジネスマンに人気らしいが、私はどうも無骨な感じがして魅力を感じられなかった。
コンピュータ: GeForce 8シリーズにモバイル向けGPUが登場
NVIDIAからGeForce 8000Mシリーズが発表されたそうだ。 これは、DirectX 10に対応するGeForce 8000シリーズのノートPC向けGPU。 NVIDIAの公式アナウンスによれば、HPのPavilion dv9000t や、東芝のQosmio G45 にも搭載されているそうだ。
また、同ページではNVIDIA GPU がどのように Windows Vista 体験を向上させるか
を確認するための動画が用意されているが、これは半分以上Vistaのプロモーションビデオと言う感じで、GeForce 8の有る無しでどの程度の変化があるかはわからなかった。
コンピュータ: 東芝松下より、21型WXGA有機ELディスプレイを開発
東芝松下ディスプレイが、世界最大の21型有機ELディスプレイを開発したそうだ。 画像を見ると、画面部分よりも縁取りの方が大きいので、21型はどこまで含めて21型なのか気になるところ。 また、21型でもWXGA(1280×786ドット)と言うことなので、決して精彩なディスプレイにはなっていないと思われる。 これが製品化されるにはまだまだ道のりが長そうだが、有機ELは非常に綺麗とのことなので、今後の進展に期待している。
モバイル: ハイスペックWindows Mobile 6端末、東芝G900
3GSM(GSMの3G)の大会で発表されたと言う東芝のG900はかなりハイスペックなWindows Mobile 6端末らしい。 まず3インチワイドVGA液晶と言うところが目を惹くし、通信機能もHSDPA、WiFi、Bluetoothと充実。 発売されたばかりのWindows Mobile 6搭載と言うところも魅力的。 しかしこの端末、日本ではソフトバンクモバイルからの提供となるらしい。 ちょっと心動かされる・・・。
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