IrodorI One-Poem Worldでタグ 植物園 が指定されているエントリ
旅行: Kew Gardenに行ってきた!
群馬でもフラワーパークなどに行ったことがあるが、世界で最も有名と思われる植物園である、キューガーデンへ行ってきた。 もちろんもう冬に差し掛かっているから、花はあまりないことはわかっていたが、せっかくなので行ってみることにした。 入場料金はいつからいつまでなのかちょっとわからないが、冬の間は£ 9.5になっている。 確かに広くて素晴らしいのだが、料金から言うとちょっと高いと思う。
写真も撮りまくり、200枚以上撮影してしまった。 ただ残念なことに天気が曇りがちで、私の使ったコンパクトデジカメ(DiMAGE X50)には光の量が不足気味で、ぼけてしまった画像が多くなってしまった。 また、曇っているためもあるのだろうが、紅葉の写真があまり綺麗に撮れていなかった。 以下、いくつか写真を紹介したいと思う。
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Richmond駅から歩いて15分ほどにある、裏口(?)のライオンゲート。 ひっそりとしていてなんとも言えない趣がある。 隣にはラグビー場があって、少年ラグビーをやっていたようだ。
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1762年に完成したと言う中国風の塔であるパゴダ。 メインゲートから入ると一番奥のほうにあるのだが、ライオンゲートからはすぐのところにある。 夏の間は上に登ることが出来るらしい。 「夏」というのは夏時間の間のことのようで、10月の終わりの方までやっていたらしい。 ちょっと残念だ。
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ちょっと違うような気もするが、日本庭園もある。 日本企業がいくつかスポンサーになっていた。 写真中央付近にある門は「勅使門」と言って、西本願寺唐門の縮小複製だそうだ。 元々1910年の日英博覧会用に作られたものらしい。
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今年のイギリスはだいぶ暖かい(オランダでも同様らしい)そうで、紅葉や落葉も遅れているらしい。 そのおかげで、ちょうど紅葉の見ごろのタイミングでキューガーデンにやってくることができた。 モスクワでも紅葉は進んでいたが、ほとんど黄色に色づくばかりであまり面白みがなかった。 ここキューガーデンは流石に色々な植物を採集しているだけはあり、黄色だけではなく赤にも色づいていて綺麗だった。 写真ではうまく伝えられないのが残念だ。
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なんと1869年に建造されたと言う大温室。 白を基調とした清潔な感じの温室で、Palm Houseと言う、より熱帯の気候に合わせた温室もある。 温室の加熱は通路の地下に温熱管を埋めてやっていた。 背の高い樹も多くあるので、10メートルくらいの高さに廊下が取り付けてあり、上部から植物を観察できるようになっていた。
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温室内では小さい花もいくつか咲いていた。 その中でなんとかピントが合っていたものを掲載しておく。 一つ目はPolyxena ensifoliaと言う学名。 二つ目は学名部分を撮影していないのでなんであるのかさっぱりわからない(苦笑)。
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Palm Houseの入り口前にある「Lion of England」。 どうやら国の象徴の獅子らしい。
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大きな温室はもう一つ「Princess of Wales Conservatory」がある。 これらの温室なら、冬の間でも植物を楽しめるようになっているようだ。 亡くなったダイアナ妃の称号を冠しているこの温室では、水生植物やサボテン・食虫植物など、変わったものが多く楽しめた。 正面入り口付近ではクランベリー展をやっていた。 クランベリーは畑でも湿地でも作ることが出来るそうで、なんともイギリスにぴったりの作物である。
旅行: アムステルダムの動物園&植物園
アンネ・フランクの家に行ったあと、動物園と植物園に行ってきた。 町を東西に走る、ちょうどよいトラムの路線があったので、便利に使った。 だが、近くの駅に着いたのだが、場所がよくわからない。 と言うのも、持っていたガイドブック(地球の歩き方)では、ちょうど動物園のあたりの拡大図がなく、詳しい場所がよくわからないのだ。 しばらく歩いてようやく見つけたが、そもそも動物園の入り口の位置がわかっていなかったために見つからなかったことが判明した。 動物園は東西に細長い構造になっているが、その西側に入り口があるのであるが、トラムの路線は北側を走っているので、そこに入り口があると思っていたのだ。 まあ、私が方向音痴と言うこともあるが・・・。
アムステルダムの動物園はArtisと言って、動物園だけではなく、プラネタリウムや植物温室も備え、子供の遊ぶ遊具を用意するなど、総合的なテーマパークになっている。 広さも上野動物園くらいはあると思われ、家族連れなら一日中遊んでいられるような感じだ。 パンダやコアラと言った、いわゆる「客寄せ」と言った動物はいなかったが、他は結構いろいろな動物がいた。 人気があったのは、たまに首を動かすだけのライオンと、古タイヤで遊んでいたシロクマだろうか。 ペンギンは日本では非常に人気があると思うが、オランダではそうでもないようで、周りにはあまり人がいなかった。 猿山はないのかと残念に思っていたら、ぐるっと一周した最後(偶然そうなったのだが)にニホンザル(!)の猿山を見つけて、何とも嬉しくなってしまった。
一方の植物園だが、Hortusと言って、トラム沿いに動物園より市庁舎よりに行ったところにある。 元々は薬草を集めた植物園だったが、オランダ商人が全世界へ広がっていったときに、世界中の珍しい植物を集めたものが元らしい。 日本からの植物もいくつかあったが、私の目には雑草にしか見えなかった。 国によってありがたさが違うのは当たり前だが、なんだかおもしろかった。
この動物園と植物園、上にも書いたとおり、ガイドブックにはあまり大きく書かれていない。 と言うのも、入ってからわかったのだが、中の説明がほぼすべてオランダ語で、英語が多少わかったとしても、何が書かれているのかよくわからないのである。 これでは確かにガイドブックで大きく取り上げられないのもうなずける。
写真: ぐんまフラワーパークを見てきた
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今日は赤城山中腹にあるぐんまフラワーパークへ行ってきた。 昨日は雨で寒かったが、今日は良く晴れたので、昨日の分も楽しむべく、フラワーパークへ行ったというわけである。 フラワーパークへは初めて行ったが、なかなかの広さで、結構楽しめた。 たくさん写真を撮ってきたので、一部をここにも掲載する。
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熱帯の植物を集めた温室から、ヒスイカズラとミッキーマウスの木(正式名称は忘れた)。 ヒスイカズラは、翡翠色がとてもきれいだった。 花が咲く前のつぼみの頃から翡翠色をしている。 ミッキーマウスの木というのは、実の形がミッキーマウスに似ているからそう呼ばれているらしい。 確かに言われてみれば似ていなくもないが、この名前を使ってしまって、ディズニーから何か言われないのだろうか?
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デルフィニウムと言えば青が多いみたいだが、赤い花も植えられていた。 アップで撮影したら、意外に良い具合の光で撮れていたので、掲載しておく。
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お次はサボテン。 いろいろなサボテンが置いてあって、中にはとげのない葉を持つ種類もあって驚いた。 ちょうどいくつもサボテンの花が咲いていたが、どれもきれいだった。
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温室の中が続くが、ベゴニア。 いろいろな色のベゴニアがあって、彩りも鮮やかだ。
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見返してみたら、屋外ではあまり写真を撮っていなかったようだ。 チューリップは、ほとんどの場所でもう終わっていて、花の部分もカットされてしまっていたが、写真を撮った場所ではまだ残っていた。 ハンカチの木はそのチューリップの近くに植わっていて、ちょうどハンカチが着いたように花が咲いていた。 中国では、これを白い鳩がとまっていると見るそうだ。 オオデマリは白く小さな花がたくさん集まり、正に手鞠のように丸くなっている。 そう言えば、鎌倉の長谷寺でも咲いていたのを思い出した。
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