IrodorI One-Poem Worldでタグ 酷道 が指定されているエントリ
ドライブ: 松之山温泉〜志賀高原に行って来た
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またもやコロプラのお土産の話題であるが、平日にもかかわらず会社の休みが取れたので、松之山温泉までドライブに行ってきた。 この日は天気がすこぶる良く、会社が休みになって非常に良い一日であった。
まず朝の通勤割引が使える間に高速に乗り、越後湯沢ICで降りる。 ここで問題なく越後湯沢温泉のお土産を入手。 国道17号から石打駅の手前で国道353号へ入る。 地図上である程度予想していたが、この国道353号、どちらかと言えば曲線が多く、峠道の国道である。 最後に県道80号へ入るところさえ間違えなければ、ほとんど一本道だった。 平日だからなのかいつもそうなのか判らないが、快調なドライブで気持ちが良かった。
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さて松之山温泉は鷹が傷を癒しているのを見つけたと言われる「鷹の湯」などの源泉がある。 私もその鷹の湯を使っている、そのものズバリの日帰り温泉「鷹の湯」に入ってきた。 手に切り傷があったので、良くお湯につけておいた。 日本三大薬湯と言われると、なんだか傷が治ってくるような気になる(笑)。
帰りはどちらから帰るか迷ったが、国道405号方面から津南へ抜けてみることにした。 405号と言えば長野原草津口から野反湖へ至る国道で、ジグザグも多く道もそれほど広くない。 地図上の松之山~津南の405号もかなりのジグザグで、嫌な予感がしたが、時間もあるので敢行してしまった。
しかしこれがとんでもない間違いで、やっぱり酷道区間だったのだ。 私は写真など撮影する余裕はなかったので上記のリンク先をご覧頂きたいが、運転中は手の平の汗がぬぐってもぬぐってもにじみ出ていた。 せっかく温泉でさっぱりしたのに、冷や汗をかき続きである。
やっとのことで国道117号へたどり着いた後は、353号経由17号へ戻る北ではなく、野沢温泉などがある南へ向かった。 とにかくまだお昼過ぎである。 紅葉も見頃であろう志賀高原を再びドライブすることにした。 国道117号は、交通量こそそこそこあるものの、特に渋滞もなく志賀高原へ向かうことが出来た。
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午後もこの日は快晴で非常に気持ちの良いドライブとなった。 前回は朝靄と曇りでとても停車する気になれなかった高原各地の池にも向かい、あちこち写真を撮った。 まずは澗満滝である。 少し離れたところにある展望台から眺めることができるが、付近の山の紅葉も同時に見られる、良い撮影スポットであった。
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琵琶池は池の形が琵琶に似ていることから名付けられたと言う。 木々の葉も紅く色づいており、良い時期に来ることができて嬉しくなってくる。
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私が特にきれいだと思ったのは上にも写真がある一沼と木戸池である。 一沼は琵琶池のすぐ近くにあり、歩いて行くこともできる。 一沼付近の駐車場は広くないので、琵琶池から行くと良いかもしれない。 それほど大きな沼ではないが、こじんまりとした雰囲気が非常に良かった。
木戸池では水面に映った山の紅葉がとてもきれいであった。 山には針葉樹の緑の部分も多いのだが、それはそれで赤色とのコントラストが美しい。
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渋峠を越えて群馬県に戻ってくる。 まだまだ前橋までの道のりはあるが、なぜかほっとしてしまう。 峠を越えるとすぐに国道の最高地点がある。
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これまで近くへは来ていたものの、一度も見ていなかった草津白根山のお釜も見学した。 思っていたよりも明るく毒々しい色にびっくりした。 最後はデジカメのメモリーがなくなるところまで紅葉の写真を撮りまくり、楽しい平日ドライブは終了した。
ドライブ: また川原湯温泉へ行ってきた
ドライブを兼ねて、川原湯温泉へ行ってきた。 いつもながら芸がないが、昼頃に出て水沢うどんを食べ、その足で温泉へ向かった。 今日は小雨が降ったり、日が射したり、なかなか安定しない天気だったが、たまには道をかえてみようと思い、榛名湖を通って行くルートにしてみた。 いつもは、伊香保から県道155号を使って国道145号の方へ下って行くのだが、今日はいったん榛名湖まで登り、そこから県道28号で郷原まで下って行く。 地図で見ると、今日のルートの方が直線的で近そうに見えるが、山道を通るので、どちらが近いのかはわからない。 信号がほとんどないので、あるいは山道の方が早かったかもしれないが、今日のように霧がかかった日には向いていないルートだったと思われる。
その県道28号線で榛名から下っているとき、ヒルクライムバトルでもしているのかと思われる、BMW Z4(たぶん)と、マツダロードスターがいた。 こちらからみて右回りのカーブで、あの速度で登ってきて、こちらにはみ出してこないだろうか?と、ブレーキを踏んでしまったが、そこはZ4の実力で、なんなく曲がって登って行ってしまった。
川原湯温泉では、前回は一人だけでゆっくり入浴できたが、今回はちょうど大学生くらいのグループが出てきたし、中には親子もいたりして、結構大勢のお客がいた。 前回同様、誰にも気兼ねせずにひろびろとお湯につかれると期待していたのだが、ちょっと残念だった。
さて帰りはまた無意味に山道を通って帰ってきた。 いったん長野原草津口の方まで行き、国道406号線を通ってきたのである。 国道145号線から406号線への入るところがわからず(看板も多分なかった)、迷ってしまった。 地図の上では、長野原草津口の駅の手前で左折すれば良いのだが、看板などがなく、仕方がないので草津へのバイパスの途中から、「この先行き止まり」となっている方へ無理矢理進み、不安になりながらも406号線へたどり着いた。 この合流地点が「本当に国道か?」と思わせるような道で、久々に「酷道」と言う言葉を思い出してしまった。 個人的には、「国道を往く」と言うサイトが好きである。 今もまた久しぶりに見返してしまった。
ただ、この国道406号だが、道が狭いのはこの最初だけで、後は2車線以上あり、単に山道であるだけの国道である。 そのまま、ずっと406号を通って、前橋まで帰ってきた。 そこそこの距離を運転できて、楽しいドライブだった。
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