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: 新型デミオ開発の経緯

nikkei BPnetにて、マツダの新型デミオの開発について取り上げられていた。 第1回目が「挑戦〜車重を100kg軽くする」で、第2回目が「再設計〜1年間の作業を白紙に戻す」である。 女性にも売れるためのデザイン、車重を軽くすることのインパクトを土台として、居住性やカタログ燃費で微細な差を追求するのをやめ、思い切った転換を行ったことが紹介されている。

また、開発を進める手法に点いて、プロジェクトの目的をチーム全体が納得することで、120%の力を出せたと書かれている。 その結果、RJCカーオブザイヤーを受賞するに至るような車が作れたと言うことらしい。 また、先代のデミオは欧州フォード(フォードは当時マツダの親会社)が主導して製作したが、書類が多く、マツダ主導の今回の方がスピーディに開発が進められたそうだ。

小型化・軽量化を達成した新型デミオはやはりすごい車なのだろうが、私にとっては実用性がどうしてもフィットの方が高く感じてしまう。 新型デミオは100kg軽量化して990kgとなったそうだが、新型フィットは10kg重くなって1,010kgである。 自動車重量税が変わると言う意味では、この20kgの差は大きなものがあるが、どうしても先代デミオがより重かった、と言う印象を受けてしまう。 新型デミオのデザインは魅力だが、フィットの実用性は捨てがたい。 開発の経緯を見れば考えが変わるかと思ったが、そうはならなかった。

: 日本カーオブザイヤーはホンダ・フィット

デミオが受賞したRJCカーオブザイヤーに続き、日本カーオブザイヤー2007-2008がホンダ・フィットに決定した初代から進化した実用性や燃費が評価されたと言うことだろうか。 試乗レポートでも、先代から進化していることが伺える

しかし、カーオブザイヤーが2種類あって、双方とも燃費重視のコンパクト車を選んだと言うのもなんだか面白い。 これだけガソリンの価格が上がってきたから、こうした車に注目が行くのも当然と言えば当然なのかもしれない。

: 東京モーターショーに行ってきた 国産車編

東京モーターショー

幕張メッセで開催されている東京モーターショーを見に行ってきた。 既に色々と報道がされているので、目新しいものはあまりないだろうが、やはり自分の目で見てみたいと思う。 日産GT-Rがとにかく話題だが、初めて行くモーターショーでもあるので、色々なメーカーの車を見てこようと思った。

幕張駅から会場へのルートは決まっており、人の流れとともに進んでいく。 チケットはネットで購入しておいたので、スムーズに入場できた。

入ってすぐの会場ではトラックなどの業務用車両が展示されていた。 申し訳ないが、あまり興味は無いので乗用車の方へ移動する。 予想はしていたものの、こちらはかなりの人が来場しており、写真を撮るのも一苦労の状態であった。

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: 新型フィット発売が発表された

新型フィットの発売日が10月26日となったと発表された。 主な特徴としては、エンジンの馬力・燃費向上、シートやラゲッジの使いやすさの向上があるようだ。 燃費は1.3リットルエンジンでガソリン1リットルあたり24kmと、クラス最高であるそうだ。 Aピラー(フロントピラー)が前方に移動したと言うが、室内がどれくらい広くなったのかは、ホンダの公式リリースにもはっきりとは書かれていないが、爽快なキャビンを実現したようだ。

私は同じホンダのロゴに乗り続けているが、新型フィットはなかなか魅力的な車である。 新型デミオも小型化して燃費が向上したが、実用性で言えばフィットの方が高そうだ。 発売すれば購入者の声も出てくるだろうから、それもぜひ聞いてみたいものだ。

: 新型ホンダ・フィットは順調な仕上がり?

carviewに次期ホンダ・フィットのプロトタイプに試乗した評価が掲載されている。 これを読むと、先代に比べて全てがきっちりと改良されており、全体として大きなイメージチェンジは無いものの、着実な進化をしていると言うことのようだ。

私は未だにロゴに乗り続けているが、同じホンダの後継車種と言うことで、フィットにも興味がある。 最終的には価格との相談にはあるが、新型フィットも買い替えの視野に入れて行きたいと思っている。

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