IrodorI One-Poem Worldでタグ HTC が指定されているエントリ
モバイル: ソニー・エリクソン XPERIA X1発表
ソニー・エリクソンが新ブランドのスマートフォン「XPERIA X1」を発表した。
プレミアム向け新ブランド「XPERIA」の1号機とのことで、QWERTYキーボードがアークスライド式
に搭載されているところが目を引く。
かなりスマートなデザインで、使っていることに満足感を与えてくれるように感じる。
動画も公開されており、UIはHTCのTouchFLO的と書かれているが、噂(?)ではXPERIA X1はHTC製だとも言われているようだ。
いずれにしてもデザイン性を持ったWindows Mobile端末の登場は歓迎されており、今後の展開が楽しみだ。
モバイル: ドコモがGoogleと提携、auとソフトバンクが春モデル発表
旅行記を書いている間に、携帯電話各社の動きがいろいろあったようなので、記事をまとめておきたい。 全体としてソフトバンクの(一部)端末のインパクトが非常に強い印象。 auも新しいことはやっているのだが、私にとってのインパクトはやや小さい。
auの春モデル発表
- au、2008年春モデル10機種を発表
- ハイエンド端末のコンセプトは「ワイヤレスミュージック」「au Smart Sports」「有機ELディスプレイ」
- au Smart SportsとしてRun&Walkアプリを提供
- 防水ワンセグ+EXILIMケータイ相当カメラ W61CA: W41CAユーザーとしては気になるペンギンも搭載
- 世界初の3インチ有機ELディスプレイ、ただしSAらしさは薄め W61SA
- KCP+対応のCyber-Shotケータイ W61S
- ついに出たGSM対応端末 W62S
- 「グローバルパスポートGSM」でGSMローミングに対応、料金も値下げ
- 背面に電子ペーパーディスプレイを搭載 W61H
モバイル: ソフトバンクも新機種を発表
auの新機種が発表されたのに引き続き、ソフトバンクからも新機種が12機種発表された。 12機種のうち6機種がシャープ、4機種が東芝と言う偏りぶりが気になるが、「スタイル」重視で「カッコいい」機種をそろえたらしい。 Yahoo!動画の携帯電話版や、今後のソフトバンクケータイの開発プラットフォームとなって行くであろう「POP-i」も発表されている。
スマートフォンも2機種発売されていて、X01TはWindows Mobile 6を搭載しており、以前私も気になっていたG900のことらしい。 ソフトバンクの標準的ネットワークサービスにはほとんど対応していないらしいが、指紋認証機能まで備えたハイスペックさには心動かされる。
もう一方のX02HTも海外端末のソフトバンク版となるようだ。 ストレート型で降るキーボードを搭載と言うデザインは欧米のビジネスマンに人気らしいが、私はどうも無骨な感じがして魅力を感じられなかった。
コンピュータ: HTCから今度はUMPCが登場
先日のエントリーに書いたHTC AdvantageはWindows Mobile機だったが、今度はUMPCが登場している。 HTC Shiftはスライドして立ち上がるキーボードに7インチのディスプレイを備え、大きさはDVDパッケージを重ねた程度らしい。 そのスライドはかなりしっかりした造りで、また、Windows Vista Businessが搭載されAeroも動くと言うからすごい。 予想価格は$2,000以下だそうだが、果たして実際にはいくらになるのだろうか。
モバイル: 着脱キーボードのWindows Mobile、HTC Advantage
ハイエンドWindows MobileであるHTC Advantageの写真レポートがEngadgetに掲載されている。 ハイスペックなのも興味を引くところだが、キーボードが着脱式と言うのも興味深い。 外した状態でワイヤレスキーボードになれば面白いが、どうなのだろうか。
モバイル: ソフトバンクのX01HTとauのW41SH
ZDNetの記事によれば、ソフトバンクモバイルから、Windows Mobile 5.0搭載のスマートフォンX01 HTが発売されるそうである。 HSDPAによる高速パケット通信や、無線LANにも対応しており、記事のタイトルからはSkypeなどの利用も想定しているようだ。 パケット定額の料金は10,290円となるとのことで、W-ZERO3が大人気となったのを考えると、面白くなりそうな端末だ。 ところでメーカーが台湾のHTC社とのことなので、どこかで見たことあるなと思ったら、以前DoCoMoから企業ユーザー向けに開発中のWindows Mobile機の報道があったのだった。 au向けにも作ってくれないだろうか。
一方、そのauも初のシャープ製端末W41SHを投入するとのことだ。 11日に発表して、翌12日から順次発売と言うから、急いで発売にこぎつけた感がある。 前から開発中と言われていたシャープ製端末だが、ようやく発売になった。 Vodafone時代のシャープ製端末と言うと、「全部入り」と言うイメージが強かったが、この端末は高精細な液晶と言う点にはシャープらしさがあるものの、その他はなんとなく標準的で、インパクトにやや欠ける印象である。 サンプルとして掲載されている写真を見ても、高機能を志向するユーザー向けではなく、一般的なユーザーを対象としている感じだ。
ちょうど同時期に発表・発売されるソフトバンクモバイルとauの新機種だが、好対照な2機種だと思う。 私としてはやはりスペック重視、つまり高機能志向なので、自分が使っているauにはそういう方向の機種を出してきて欲しいと思っている。
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