IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldでタグ Vista が指定されているエントリ

Apple: Boot Camp 3.0をWindows Vistaにインストール

先日インストールしたMac OS X 10.6 Snow Leopardに付属のBoot Camp 3.0のドライバをWindows Vistaにインストールしてみた。 Boot Camp 2.1の時にはサウンドドライバ関係で音がならなくなり、結局あれこれいじった挙句再インストールする羽目になったが、今回は問題なさそうである。 サウンドもきちんと鳴っているし、デザインが古めかしいなあと思っていたSigmaTel Audioのアイコンも、Boot Camp 3.0ではIDT Audioとなり、アイコンのデザインも他と合ったものとなった。

機能追加で一番大きいのはMac OS Xのパーティションが読み込めるようになったことだろうか。 書き込みはやってみると「権限がない」となってできないが、ファイルを参照することはできる。 私はNTFS-3GをインストールしているのでNTFSであるVistaのパーティションにMac OS Xから読み書きできるが、標準状態でも、お互いにファイルを読み込んでやり取りすることはできるようになったことになる。 ただし、ユーザーのホームディレクトリ以下などは読み込めないようなので、やり取りしたいファイルは共有フォルダなどにおいておく必要がありそうだ。

コンピュータ: Vistaで5000円の損

MicrosoftのWindows VistaおよびMS Officeの購入キャンペーン(リンク先の内容が変わっている可能性あり)があった。 これは当該商品を購入するとMicrosoftからキャッシュバックがされると言うもので、例えばWindows Vista Ultimateを購入すると5000円がキャッシュバックされる。 はずだった。

ところが、7月中に購入期限が終わり、8月7日までが送付期限だったことをすっかり忘れ(正確には、もっと後でも大丈夫だと勘違いしていたのだが)、期限を過ぎてしまった。 Vista Ultimateが1割引で購入できたと喜んでいたのに、これではまるで無意味だ。 そもそも、キャッシュバックキャンペーンと言うのがくせ者で、わざわざ手続きをさせるよりは最初から値引き販売してほしい、などと他人に責任転嫁したくなる。 もちろん、一番腹が立つのは自分の勘違いに対して。 何とも情けない・・・。

コンピュータ: Windows VistaのBitLocker

私もMacBook ProにBoot CampをインストールしてWindows Vista Ultimateを利用している。 Windows Vista UltimateにはBitLockerというハードディスクの暗号化機能があるが、その解説記事があったので読んでみた。 読むまでは、これまでもWindowsにあった暗号化機能とどう違うのか理解できていなかったが、BitLockerでは専用ハードウェアであるセキュリティチップ(TPM)を使って、より安全に暗号化が実現できるようだ。

会社で使っているPCはWindows XPだが、メーカーが用意した同じような暗号化技術があり、仕組みは大まかに理解することができた。 暗号化のパスワードを、ハードディスク上ではなく、セキュリティチップに保存することで、ハードディスクの盗難によるデータの漏洩を防止できるという仕組みである。 ただし、BitLockerはセキュリティチップがなくても、USBメモリーにパスワードを保存して暗号化を利用できる。

問題としてはMacBook ProにこのTPMが搭載されているかどうか。 Mac OS XをMac以外にインストールできないようにTPMが利用されていると書かれているページもあるのだが、BitLockerには最新のTPM 1.2が必要らしい。 検索方法が下手なだけかもしれないが、ネットを検索してもそれらしい情報がヒットしないので、どうもMacにインストールしたWindows VistaでBitLockerを利用しようという人はあまりいないようだ。 まあ、スペックも若干(3%程度)落ちるようだし、そこまで重要なデータも入っていないから、BitLockerの利用はしなくてもいいという結論に達した。

Apple: Boot Camp 1.4 β が公開された

Boot Camp betaの1.4が公開された前回、1.3の時はうまくインストールできなかったが、今回は問題なくインストールできた。 キーボードのバックライトも機能しているようだ。

一方で、Windows Vistaでも大規模なアップデートが公開された。 かなりいろいろな部分が修正・安定化されるというので、こちらも早速インストールした。 Windows Updateには現れなかったので、直接ダウンロードしなければならなかったのは面倒だったが。

このBoot CampとWindow Vistaのアップデートで、心なしかVistaの挙動が安定化してきたように思う。 とりあえず今日はフリーズしなかったが、明日はどうだろうか。

コンピュータ: 次期Windows「7」は2010年に登場予定

Vistaが登場してから半年ほどたったが、後継となる次期Windowsは「7」と言うコードネームで、2010年に登場予定らしい。 まあ、Vistaにしても機能の削減やリリース延期を繰り返してきたわけで、「7」がすんなりこのままリリースされるとは思えないが。

エディションとしてはコンシューマ向け、ビジネス向け、32bit版と64bit版が用意されるらしい。 コンシューマ向けとビジネス向けは良いが、Intel Core 2など64bit CPUが増えてきた現状で、32bit版と二つに分ける意味は無いのではないかと感じた。 プラットフォームが限定されているMac OS Xのような64bitへの移行方法はとれないとは思うが、64bit晩を基本としてCPUを有効に使えるようにしてほしいと思う。

コンピュータ: Windows XPからVistaへ変わった際の構成の変更

既にさんざん言われていることだと思うが、Windows XPとWindows Vistaではエクスプローラの操作方法やコントロールパネルの設定の構成が大きく変わっている。 Windows 3.1の頃からWindowsを使っているので、個人的には慣れの問題だと思うし、変更になる度に、初めて触れる人に判りやすくなっているように思う。 これまではツリー状に機能を選んでいく感じだったが、Vistaになって、横のつながりもだいぶ増えてきたのではないかと感じている。

こんなことを考えたのはITproに、Vistaで場所が移動した10の重要な機能を紹介した記事があったからだ。 この記事で一番興味を引いたのは、ピンボールがなくなっていたと言うこと。 何度もVistaを起動しているのに、気がつかなかった。

Apple: Boot Camp 1.3β が登場

Boot Campの最新ベータである1.3βが出たと言うので早速ダウンロードしてみた。 既にWindows用のパーティーションを区切ってあるので、ここは飛ばしてドライバーCDの作成ができるようになっていた。

Windows Vistaを起動し、ドライバーをインストールすることにしたのだがこれがまたうまくいかない。 だいたいネットワークアダプタのインストールのところで止まってしまうのだ。 ドライバーインストーラだけがフリーズするのなら良いのだが、私の環境ではなぜか次々と他のアプリケーションもフリーズしてしまうし、だいたいの場合、最初にスタートメニューがフリーズするのでどうしようもなくなる。 Macキーボードのためか、Ctrl+Alt+Delも作動せず、強制的にリセットするしかない。

何度か試してみたが、どうにもうまく行かないので放置することにした。 とりあえず現行のバージョンで困ってはいないのだが、せっかくApple Remoteが使えるようになったので試してみたかったがしかたない。 一度1.2βの時のドライバーをインストールし直してから1.3βをインストールするなど、解決方法を考えてから再チャレンジしようと思う。

Apple: Parallels Desktop 3.0 for Macの概要が発表された

Parallels Desktop 3.0 for Macの概要が発表されたようだ。 今回の目玉機能はなんと言ってもOpenGLやDirectX対応による、3D対応の向上だと思えるが、他にもファイルの関連付けをWindowsアプリケーションにすることができるなど、細かいところでも便利になっているようだ。 また、Vistaに正式対応したBoot Campの登場を受けてか、Boot CampでインストールしたWindows VistaをゲストOSとして利用することにも正式対応する模様だ。

今のところWindows Vistaを同時に起動できないことにほとんど不便を感じていない(Windows Vistaをあまり有効活用していない)ので、Parallelsの必要性を感じないが、3Dゲームができるとなれば話は別だ(笑)。 どれほどのパフォーマンスが期待できるのか、期待したい。

Apple: iTunes 7.2でようやくWindows Vistaに対応

AppleからWindows Vistaに対応したiTunes 7.2が発表された少しずつ対応を進めてきたiTunesのVista対応も、ようやく一通り完成と言うことになる。

このiTunes 7.2はDRMフリー楽曲の配信にも対応しているようなので興味深い。 DRMフリーとなった方が環境の移行に便利だし、音質も良くなっているようなので、楽曲を購入する場合に選ぶことができれば、こちらを購入してみたい。 問題はすべての楽曲がDRMフリーで配信される訳ではないと言うことだろうか。

コンピュータ: 冷蔵庫でもSideShow

コンピュータに内蔵するものだと思っていたSideShowだが、分離して使ってもいいらしい。 ricavisionのマグネット付きSideShow対応ディスプレイは、例えば冷蔵庫など磁石がくっつくところに設置して、スケジュールやRSSの表示を行える。 手書き入力にも対応、と書いてあるので、案外高機能な端末のようだ。 PCとの通信は無線、駆動はバッテリーかACアダプタ、とあり、電源ケーブルをどう配置するかが問題となりそうだ。

コンピュータ: Windows Vistaの使用感

MacBook ProにWindows Vista Ultimateを苦労してインストールしたので、Vistaを使ってみた感想を書いておこうと思う。 若干不安定なところもあったものの、現在はなぜか安定しており、動作スピードも悪くない。 Windows XP時代と操作体系が変わったので戸惑うことはあるが、慣れの問題だと思う。 コントロールパネルでの操作を例に挙げると、Windows 2000くらいまではどの設定をどの場所で行うかある程度覚えておく必要があった。 一方Vistaでは、Windows XPからの傾向である、やりたいことを選んでいくと設定にたどり着けるような設定の仕組みがより推し進められている。 機能が増えてきた中にあっては、Vista風のデザインの方がわかりやすい。

また、細かな設定をするダイアログになるとWindows XPと同じ作りになっていて、基本的な部分は受け継がれていることがわかる。 Windows 3.1から95の時にあったような根本的な違いは、Windows XPとVistaの間にはないように思える。 5年をかけてやっと発売されたOSがこの程度と思ってしまうが、違いがない分移行もしやすいと言え、複雑な思いだ。

Vistaの目玉機能の一つともいえるWindows Aeroだが、これはやはり見た目だった、と言わざるを得ない。 ウィンドウの半透明と言うのも、タイトルバーやウィンドウ枠が半透明となっているだけだし、半透明と言うこと自体、見た目以上の効果は得られていない。 3Dによるタスクの切り替え機能についても、Mac OS XのExposéの方がわかりやすいし使いやすい。 まあ、見た目と言うのもコンピュータを使う気分に影響するから、まったく無意味だとは言えないが、もう少し有効に使う場面があってもよいのではないかと感じた。

Apple: Boot CampでWindows Vistaをインストール (3)

無事インストールできたWindows Vistaだが、どうも不安定である。 もちろんWindows Updateで最新の状態にしてあるが、それでもウィンドウが応答なしになってしまうことが多い。 そう言う場合はタスクバーも同時に応答なしになってしまい、また、なぜかCtrl+Alt+Delキーも効かないので、強制的に再起動するほかないのである。 これはなんとも気分が悪い。

また、強制的に再起動して気がついたのだが、Windowsの起動オプションが選択できない。 メニューにセーフモードなどのオプションが表示されるのだが、キーボードに反応しないので、単に時間がたつまで待って通常起動することになる。 これではいつまでたっても不安定さの原因がわからない。

そんなこんなを繰り返しているうち、ふと外部キーボードをつけてみようと思った。 Mac mini用に使っていたApple Keyboardだが、Boot Campの説明書には使えるように書いてある。 USB接続だし、MacBook Proの内蔵キーボードと違いがあるようにも思えなかったが、これが正解だった。 起動オプションの画面でもきちんと反応するし、なぜかWindows Vistaも安定しているようだ。 再起動を繰り返しているうちに安定したのか、キーボードの追加が良かったのか、理由は理解できないが、とにかく安定はしたので良しとしたい。

Apple: Boot CampでWindows Vistaをインストール (2)

Windows Vistaをインストールするはずが、ハードディスクをフォーマットし、Mac OS Xを再インストールするはめになった。 夜通しかけてデータをすべてバックアップした。 最後にデータを削除して空き領域を最大限用意した状態で、Boot Campのパーティーション作成を行ってみたが、やはりだめだった。 仕方がないのでMac OS Xの再インストールをした。

再インストールは特に問題なく終了。 最新バージョンへアップデートを行い、おそるおそるBoot Camp アシスタントを実行した。 (ここでアプリケーションのバックアップをとっていなかったことに気づくが、後の祭り) Windows用のパーティーションが無事作成できた。 容量はゲームのインストールなどを考えて多めの50GBにしてみた。

やはり面倒だったのはメールの移行。 以前も苦戦して、結局うまくいかなかった覚えがあるが、今回はなんとかうまくいった。 手順が不明瞭なのが悔しいが、まずはダミーのアカウントを作ってMailを起動出来るようにした後、バックアップしておいたメールフォルダと設定ファイルを上書きし、もう一度起動し直すと言うことを繰り返していたらなんとか復帰した。

ようやく安心してWindows Vistaのインストールに入った。 ところが、途中で睡魔に襲われ、具体的なインストール作業はほとんど見ずじまいだった。 むしろ、ファイルのコピーが始まったあたりで寝てしまったと思うのだが、起きたらVistaのログイン画面になっていた。 これはなかなか優秀なインストーラだと思う。

Apple: Boot CampでWindows Vistaをインストール (1)

Boot Campのバージョンが1.2となり、Vistaに正式対応したので、とうとう私のMacBook Proにインストールしてみることにした。 VistaはとりあえずUltimateを選択した。 今なら5000円がキャッシュバックされるのも、購入へ踏み切った理由の一つだ。

早速Boot Camp 1.2βをダウンロードし、インストールしたが、これがうまく行かない。 私のハードディスクはOS上で180GBあるうちの90GB程度を使っている状態だが、どうも空き領域が断片化しているらしく、Boot CampでWindows用のパーティーションを作ることができないのである。 画面に出てくる解決方法は、ハードディスクのバックアップをとってからフォーマット、OSを再インストール、と言うもの。 こんな不便な方法を堂々と指定してくるあたりが恐ろしい。 MacにWindowsをインストールしようと考えている人は、購入したらすぐにパーティーションを区切ることだけはやっておいた方が良いかもしれない。

デフラグソフトを使えば解決するのかもしれないが、あいにくMac OS Xには付属していないし、別途購入もしていないので試せなかった。 仕方が無いのでデータをすべてバックアップして再インストールを考えているが、データだけで50GB以上あり、簡単にはバックアップできない。 とりあえず、Mac miniとWindows XPマシンにそれぞれバックアップすることにした。 ハードディスクのフォーマットとMac OS Xの再インストールはまた今度にしたい。

コンピュータ: GeForce 8シリーズにモバイル向けGPUが登場

NVIDIAからGeForce 8000Mシリーズが発表されたそうだ。 これは、DirectX 10に対応するGeForce 8000シリーズのノートPC向けGPU。 NVIDIAの公式アナウンスによれば、HPのPavilion dv9000t や、東芝のQosmio G45 にも搭載されているそうだ。

また、同ページではNVIDIA GPU がどのように Windows Vista 体験を向上させるかを確認するための動画が用意されているが、これは半分以上Vistaのプロモーションビデオと言う感じで、GeForce 8の有る無しでどの程度の変化があるかはわからなかった。

コンピュータ: Windows VistaにiPodが正式対応

Apple: Parallels日本語版に新バージョン、そしてもう一つの仮想化ソフトVirtualBox

Windows Vistaに対応するなど、大幅に機能増強されていたParallelsだが、日本語版Parallelsも新バージョンへ移行したそうだ。

一方、ParallelsやVMwareと同様に仮想化を行うソフトに、新しい選択肢が加わったようだ。 Mac OS X/Windows/Linuxに対応するVirtualBoxの最新版は、仮想化機能を高速化するカーネル拡張が搭載され、実用的な選択肢として数えることができるようになったようだ。 GPLに基づくオープンソース版として開発されており、(少なくとも現時点では)個人使用と評価目的なら無償で利用可能だそうだ。 まだ対応していない機能は多いようだが、無償ならば使ってみたいと言う人は多そうだ。

Apple: Windows Vistaに正式対応したBoot Camp 1.2β

コンピュータ: HTCから今度はUMPCが登場

先日のエントリーに書いたHTC AdvantageはWindows Mobile機だったが、今度はUMPCが登場している。 HTC Shiftはスライドして立ち上がるキーボードに7インチのディスプレイを備え、大きさはDVDパッケージを重ねた程度らしい。 そのスライドはかなりしっかりした造りで、また、Windows Vista Businessが搭載されAeroも動くと言うからすごい。 予想価格は$2,000以下だそうだが、果たして実際にはいくらになるのだろうか。

コンピュータ: Windows Vista Ultimateの動く壁紙を拡張するDeskScapes

GIGAZINEによると、Windows Vista Ultimate Extrasの一つ、DreamScene(動画を壁紙にする機能)を拡張するソフトがあるそうだ。 記事にはDeskScapesと言う、DreamSceneの製作協力元である会社が出しているフリーソフトが紹介されている。 が、このDeskScapesのインストール方法や使い方のムービーはあるのに、肝心の機能がどう言うものなのか何も書いていない。 何をどう拡張するのかわからないのである。

仕方がないので開発元のStardock社のDeskScapesのページを見に行った。 「ダイナミックに動く壁紙をサポート」「.Dreamフォーマットに対応」「トリガーにより動画を変更可能」「フリー」と言ったあたりが特徴のようだ。 まあ、私はまだVistaを購入していないのだが、こう言うソフトがあるのは参考になった。 まあ、実際に動くデスクトップの動画を見ていたら、背景が動いてもほとんどウィンドウをいっぱいに広げている場合には無意味だし、気が散るだけではないかと思ってしまった。 Mac OS X(私の手元にあるのは10.4 Tiger)には背景を30分ごとに変化させる機能があるが、私にはこれで十分すぎる。

前後の検索結果
前のページへ