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群馬: 小串カタクリの里へ今年も行ってきた

小串カタクリの里

先週、昨年に引き続き、小串カタクリの里へ行ってきた。 ちょうど満開の見頃で、天気は曇りだったが、なかなかの見応えだった。

一面のカタクリ

斜面一面のカタクリが満開だった。 城山のカタクリの里へ行ったときはまだ開花していなかったものが多かったが、今回は午後に行ったのが良かったのかもしれない。

カタクリに椿

ちょうどカタクリの花の間に椿の花が落ちていて、良いコントラストになっていた。

カタクリの花

今年は時期も見頃で花の色も濃く、楽しめた。

写真: 城山カタクリの里

城山のカタクリ

先日、神奈川県にある城山カタクリの里に行ってきた。 カタクリの時期には臨時バスも出ているらしいが、駐車場もあるので車で行ってきた。 サイトの地図を頼りに中央道から八王子バイパスを通って行ってきた。 東京から1時間もかからない程度で、近くて良いと思う。

園内のカタクリはまだ少し時期が早いのか、まだ花が咲ききっていない感じだった。 よく調べないで行ったのだが、もう終わりかけだったのかもしれない。 ただ、カタクリは温度が上がってくると開花するらしいので、朝早く行ったのがかえってあだになったのかもしれない。

赤いミツマタの花

園内では黄色と赤のミツマタがそれぞれきれいに咲いていた。 カタクリよりもミツマタの方が見頃だったと思う。

白いカタクリの花

珍しい白いカタクリの花もあった。 黄色の花をつける株もあるそうだが、もう時期が過ぎていたらしい。 残念。

城山湖

帰りに城山湖にも寄って見た。 一周のハイキングコースは1時間以上もあるコースのようだった。 新緑の時期は綺麗かもしれない。

旅行: 小串カタクリの里

咲き誇るカタクリ

群馬県吉井町にある、小串カタクリの里と言うところへ行ってきた。 ちょうどカタクリが満開であると教えてもらったので、実家から帰るついでに、寄ってみることにした。 両親も見たいというので、帰りは電車で帰ってもらうことにして、一緒に行ってきた。

上信越道の吉井インターを降りて、国道254号方面へ向かう。 インターを降りてからだと、とりあえずまっすぐだ。 254にぶつかったら、そこを右折して、「小串」という信号まで、道なりに進む。 すると、右前方に丘と駐車場が見えると思うので、右折すれば良い。

斜面いっぱいのカタクリ

私の家族はよく尾瀬に行っていたので、おそらく、私の両親も、あの一面の水芭蕉やニッコウキスゲを期待していたのではないかと思う。 私も、車を降りたとき、「あれ、案外こぢんまりとしているな」と言う印象だったし、両親もちょっと的がはずれたようであった。 しかし、近づいてみると、そうではない。 本当に一面に、カタクリの花が満開に咲き誇っているのだ。

歩道から花のアップを撮影

この小串では、乱獲によって自生のカタクリが激減してしまったが、小学生や高齢者たちが、それを復活させようと植え付けてきたのが、このカタクリの里になったらしい。 植わっているのは約5万本だそうである。 しかも、カタクリは北東斜面を好んだり、嫌地性があったりと、育てるのが難しいらしい。 地元の人たちの、カタクリへの愛着や、これまでの努力が強く感じられるのだ。

見に来ている人も、あまり遠くから来ているような感じではなく、また、良くある桜の名所のように、人だらけで桜が見えない、と言ったこともない。 こぢんまりとしていると書いたが、確かにその通り、ゆっくり歩いて、おおよそ30分程度で一周できる。 だが、それはそれで良い雰囲気を出しているのだ。

一輪だけ赤紫色に咲いていた

午後からは雨が降ってしまった。 東京の桜はこれで散ってしまうだろう。 小串のカタクリも、もうそろそろ色あせてきていた。 これからは新緑が芽吹く季節だ。 楽しみなシーズンになってきた。

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