IrodorI One-Poem World

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IrodorI One-Poem Worldでタグ Google が指定されているエントリ

コンピュータ: StarSuiteがGoogleパックから無償で提供開始

Microsoft Office互換の無料スイートとしてはOpenOffice.org (OOo)が有名であり、私もMacではOOoをベースにしたNeoOfficeを利用している。 ところが、同じOOoベースながら有償だったStarSuiteが、Googleパックを通じて無償で入手可能になったそうだ。 StarSuiteにはフォントやテンプレートが含まれており、これも含めて無償で入手できるのはありがたい話である。 このためだけにGoogleパックをインストールするのでは考えてしまうが、私の場合は既にインストール済みなので、早速入手しようと思う。

モバイル: auが携帯電話・PCのポータルを統合、Gmailを採用したWebメールサービスを開始

auが携帯電話とPCのそれぞれ向けに別々だったポータルサイトを統合して「au one」とするそうだ。 提供開始時期は9月下旬で、携帯電話とPCそれぞれのメニューやデザインを似たものにして、違和感無く使えるようになるのが売りのようだ。 PCとの連携を深めると言うのはPCのユーザーとしては好印象。

また、もう一つの目玉はGmailを採用した「au one メール」を開始すること。 こちらも提供開始は9月下旬で、ドメインはauone.jpとなる。 モバイル版Gmailに対する優位性は絵文字が使えることと、サブスクライバIDを使った認証が可能なことになるようだ。 将来的には現行のEZwebによるメールサービスを代替するようになるのかもしれない。 これは忘れずにアカウント取得をしたいと思う。

Web: Gmailの迷惑メール判定の精度が悪化

Gmailは大容量で高機能なWebメールとして広く使われていると思うが、迷惑メールフィルターとしてもかなり優秀で、私は携帯電話のメールアドレスや古くから使っているメールアドレスにくるメールをいったんGmailへ転送し、迷惑メールをフィルタさせると言うことをやっている。 これまでは迷惑メールでないメールを迷惑メールと誤って判定することはほぼ無かった。

ところが、最近この手の誤判定がかなり増えてきた。 迷惑メールと判定されるのはメールマガジンが多いが、個人からくるメールも含まれている。 送信元を連絡先に追加しても、ホワイトリストとして認識しないらしく、また、迷惑メールを解除しても、きちんと学習されていないようで、なんども誤判定している。 こうした誤判定が続くと、結局迷惑メールフォルダをきちんと確認しなくてはならず、せっかくのフィルタの意味が半減してしまう。

どうしても、迷惑メールの学習を続けた結果、このような誤判定の連発をするようになったとは思えない。 むしろ、Googleが迷惑メール判定プログラムを変更したため、精度が悪化してしまったと疑ってしまう。 もしそうだとすれば、早急に改善してもらいたいが、しばらくは地道に学習をさせるしかなさそうだ。

コンピュータ: Google Docs & Spreadsheets にフォルダが導入

Webアプリケーションとして文書作成と表計算が行える、Google Docs & Spreadsheetsの文書管理が改良された。 従来あったタグがGmailやGoogle Readerのようなフォルダ分けに使われるようになり、文書の分類がしやすくなった。 また、最終編集がいつ頃かで分類も出来る。 これは今日、今週、今年と訳されているが、24時間以内、7日以内、1年以内、とした方が良さそうに見える。 現に、昨日編集したものでも24時間以内なら「今日」のところに分類されているし、2006年の文書も、「今年」に分類されている。 また、検索ボックスに入力すると、結果をリアルタイムに表示してくれる機能もついたそうだ。

細かい不具合をのぞけば、今回の改良は文書の管理が非常に判りやすくなったと言う点で評価できる。 これまでのユーザーインターフェースでは、古い文書は標準で表示されなくなってしまい、いちいち全て表示にするなど、私の利用実態に合っていないものだった。 どうも同じような問題で困っている人が多かったようで、今回の改良となったようだ。

Web: Webアプリケーションをオフラインでも利用可能にするGoogle Gears

GoogleがWebアプリケーションをオフラインでも動作可能にするGoogle Gearsと言う技術を開発したと報じられている。 Google Gearsはローカルサーバーとして動作し、Webアプリケーションを利用するためのデータを併せてダウンロードすることで、オフラインでもWebアプリケーションが動作できるようになるようだ。

早速私も愛用しているGoogle ReaderがGoogle Gearsに対応している。 試してみたが、2000アイテムほどをダウンロードしているようで、少し時間がかかる。 アイテム数は各フィードにいくつずつと決まっている訳ではないようだ。 オフラインを解除したときに未読やスターの同期をしているようだが、これは比較的数が少ないのですぐに終わった。

Firefoxでは拡張機能と言う形で提供されるが、Internet Explorerでも利用できるようだ。 将来的にはSafariにも対応予定とのことなので、楽しみにしたい。

Web: Google Calendarが携帯電話に対応した

私のスケジュール管理に欠かせなくなっているGoogle Calendarが携帯電話からの閲覧に対応した。 これまでは携帯電話のメールへ予定を送ることは出来たが、携帯電話からスケジュールの内容を閲覧することは出来なかった。 PCのWWWブラウザから見るときほど便利ではないのは当然だが、出先でふと確認したくなったときに便利だと思う。

Web: 複数の検索結果を同時に表示するGoogleユニバーサル検索

Googleが横断的な検索結果をまとめて提供すると言う「ユニバーサル検索」構想を明らかにしたそうだ。 その試みのはじめとして、ユーザーインターフェイスの変更を行い、複数の種類の検索結果を同時に表示するようにしたそうだ。 記事によれば文字や画像、動画、地図などが同時に表示されるようになった模様で、例として文字・画像・動画が一度に表示されている様子を掲載している。 これをみると、イメージ検索の一部が検索結果の最初に現れ、検索結果にYouTubeが含まれているとその横にサムネイル画像が表示され、動画を見ると言うボタンも追加されている。 これまでの種類ごとの検索も残されており、便利に使えそうだ。

Web: Google Analyticsの新バージョンが登場

無料アクセス解析であるGoogle Analyticsに新バージョンが登場した私も導入はしてみたものの、役立っているかと聞かれてもうなづけない。 今回の新バージョンはどこからアクセスがあったかを示すマップが地域別に拡大できるようになり、細かいところまでみることができるようになっていた。 だからといって、私ではこれらのデータをアクセス数アップに繋げられないのが悔しいところだ。

Web: Googleへの依存度

Slashdotに「Googleの無い暮らし」と言うストーリーがあった。 要は、Googleが至る所に進出しているWeb世界で、Googleを使わずにやっていけるか、と言う実験である。 検索エンジンに関してはYahoo!、Googleニュースに関しても優れた代替を見つけることができたらしい。

翻って私自身の依存度を考えてみると、かなり高い。 利用しているGoogleのサービスを列挙すると、けっこうな量になる。 デスクトップ、Gmail、カレンダー、ニュース、Reader、マップ、ブックマーク、などなど。 Analyticsやウェブマスターツールも使っている。

特に依存度が高いのはGmail、カレンダー、Reader、ブックマークか。 Gmailは迷惑メールフィルターとして私のところにくるメールの大半を通しているし、カレンダーはスケジュール管理として外せない。 Readerは気になった記事のストックに活躍しているし、ブックマークもローカルのみに残っているものはほとんどない状態だ。

記事ではGoogleの情報が政府に漏れることを気にしているが、個人的にはGoogleは全世界に広がっていることを考えれば、Google自身が国家の上にたつ存在になってしまうのでは・・・などと妄想してしまう。 当分は性善説に基づいて、便利に使わせてもらおうと思っている。

Web: PC版Googleトランジットは経路がMapsで確認できて便利

これまで携帯電話用のサイトとしてスタートしていた鉄道乗り換え案内サービスのGoogleトランジットだが、このたび、PCからでも使えるGoogleトランジットが開始したそうだ。 日本全国を対象としたサービスで、この全国対象と言うのは本国である米国よりも早いサービス開始だそうだ。 カーナビの普及により車道案内の必要が薄いと言うのもあるだろうが、やはり日本は鉄道網がしっかりとしていて、移動手段としての鉄道の重要性が高いことがサービスへの高い需要を生んだと思う。

記事では、線路沿いの建物が何なのかわかる、と言ったような利点が上げられているが、そんな理由では継続した利用者は増えないと思う。 経路をGoogle Mapsで確認できることの利点は、地図を把握することで目的地や乗換駅で迷うことが減ることにあると私は思う。 駅を出てからどちらの方向に向かえば良いのかわかっているだけで、相当スムーズな移動が出来るはずだ。 要望によっては道路案内の追加も検討してくれるようなので、カーナビを持っていない私としては今後に期待して行きたい。

Web: ブランド・ジャパン2007の2位にGoogleが躍り出た

昨年はスタジオジブリが第1位だった「ブランド・ジャパン」消費者による評価だが、今年は消費者からも企業人からもトヨタが1位の評価だったそうだ。 消費者からの評価で注目すべきは、昨年15位だったらしいGoogleが2位にまで躍り出ていること。 日本でのトップの検索エンジンはYahoo!だそうだが、追い抜くのも時間の問題なのかもしれない。 ちなみに昨年のトップ「スタジオジブリ」は今年は12位、一昨年にトップで昨年は8位だった「ソニー」は、今年は5位と上昇している。

1000ブランドからの投票らしいから、ここまでの上位ならどれも凄いと言う感じもする。 ただ、やはり圧倒的なのはトヨタの強さ。 企業人からだけではなく、消費者からも認められているのは、ついに世界1位の販売台数を達成しようと言うトヨタの勢いを、消費者も十分に感じていると言うことなのだろうか。 個人的にはレクサス(LEXUS)も上位に入っているかと思ったが、40位までには含まれていないようだ。

Web: GoogleからWebアプリケーション版プレゼンテーションソフトが登場へ

Goole Docs & Spreadsheetsで、プレゼンテーションソフトの機能が使えるようになる見込みだ。 これは、アメリカのTonic Systems社を買収して得た技術によるもののようだ。 具体的には、データの共有やPowerPointファイルのインポート・エクスポートが行えるようだ。 元のTonic Systems社の技術がどう言うものなのかわからないが、ブラウザ画面で直接プレゼンテーションが行えるのは面白いと思う。 今年の夏に登場するそうだが、待ち遠しい。

モバイル: モバイルGmailが正式サービスとして開始

Web: Google Mapsで自作地図の作成機能

Web: Google Mapsの経路探索の結果「泳いで渡る」

Google Mapsはオランダにいたときに経路検索で重宝したが、その経路検索に面白い結果が表示されるらしい。 GIGAZINEの記事で、ヨーロッパからアメリカを指定すると、「大西洋を泳いで渡る」経路となるそうだ。 Google Mapsの経路検索が海上の移動手段(船または飛行機)に対応していないためにこうなるのだろうが、5000km以上も泳げ、というのもおかしい。 とりあえず私もサンフランシスコからヘルシンキの経路などと遊んでみた。 よく見てみると大西洋以外にも何度か海を渡っていそうなところがあるのだが、そこはなぜか「泳いで渡る」とは表示されない。 Googleの遊び心なのかよくわからないが、とにかく見つけた人は凄いと思う。

試していて気づいたが、この経路検索にロシアも一部対応しているようで、モスクワとサンクトペテルブルグの市内は詳細な地図が提供されている。 日本国内の経路検索にも早く対応してほしいところだ。

Apple: Google Desktop for Macがリリース

Google Desktop for Mac 1.0がリリースされた詳細レビューは英語だがTUAWにて掲載されているTUAWには実際のスクリーンショットもあるので参考になる。

これによると、Google Desktop for MacはWindows版同様にコンピュータ内のファイルをインデックス化し、ブラウザなどで検索可能になる。 Gmailも同時にインデックス可能で、Webサイト検索と同じ画面にDesktop検索の結果を表示できるなど、Windows版と検索機能はほぼ同様のようだ。 一方、Googleガジェットは実装されていないという。

対応しているのはMac OS X Tiger以降で、つまり、OS標準のインデックスサービスであるSpotlightが搭載されているバージョンのみに対応していることになる。 また、未実装ではあるもののGoogleガジェットはDashboardウィジェットと似た機能である。 つまり、Google Desktopの機能はやはりMac OS Xユーザーには興味のわかないものである。

そこまでは当たり前なのだが、TUAWの記事では、実際にインストールして試した結果が出ている。 記事の筆者はGoogle DesktopのスピードがSpotlightより速いこと(負荷が少ない)とGoogleサービスとの親和性を挙げて、使う価値はあると判断している。 私自身はSpotlightのスピードに不満を感じたことはないし、Googleサービスは多用しているものの、Spotlightの手軽さがあるのなら、わざわざ使わなくても良いかな、と判断している。 Windows XPではOS標準の検索機能を立ち上げるより、常時立ち上がっているブラウザを用いた方が速いが、Spotlightの起動はそれ以上に便利だと思う。 なお、Google Desktopはコントロールキー(Mac版ではコマンドキー)を二回続けて押すと起動する、と言う機能があるが、これが案外誤作動の元となったので、私は使っていない。

一方で、GoogleからリリースされているMac版アプリケーションのページと言うものを初めて知った。 定期的にチェックしておきたいページだ。

Web: Google Notebookがラボから正式サービスへ

以前私も注目していたGoogle Notebookだが、このたびラボ扱いから正式サービスへ格上げ?されたようだ。 また、日本語を含む他言語にも対応したとのこと。

便利な使い方としてFirefoxのアドオンを利用する方法が書かれているのだが、この拡張機能がFirefox 2.0.0.3に対応していなかった。 1.5系列のみの対応なのか、あるいは2.0.0.2までなら対応しているのか。 おそらく単なるバージョン番号の問題で、実際の機能上の問題ではないだろうから、早く修正してもらいたいところだ。

Web: Google検索に新機能、新たな広告料金モデルも登場

GoogleにPlus Boxと言う新しい機能が追加されたようだ。 まだ英語版のみの対応で、それも一部の検索結果にとどまるようだが、検索結果の詳細を表示できるようになるらしい。 お得意のAjaxを使ったものの様で、Plus Boxの名前のとおり、検索結果の最後に付いているプラス(+)マークをクリックすると、株価情報などが表示されるボックスが開く仕掛けのようだ。 また、店舗の地図情報にも対応していくようだ。

株価情報と地図情報だけではあまりぱっとしない気もするが、Plus Boxのスペースを使ってその企業からの広告などを流すサービスも始まるのかもしれない。 まずはこのスペースの有効性をアピールと言うところだろうか。 日本語版ではどのように展開されていくのか興味深い。

一方で、新しい広告料金モデル、Pay-Per-Actionも登場(テスト中)したようだ。 これはAdSenseの一環で、これまでのクリック単価ではなく、ユーザーの一定の行動を基に広告料金が支払われると言うもの。 ユーザー行動については広告主が設定可能らしい。 購買行動と結びつけるのも可能だろうから、アフィリエイト型広告を柔軟にしたものとも言えるだろう。 広告主にとってはより効果の高い広告が出せるようになるようだが、その分広告手数料も上がると思われる。 広告掲載しているサイトへの報酬も、単価はかなり上昇する(と言うよりはしないと受け入れられない)と予想できる。

Web: Google Docs & Spreadsheetsが日本語インターフェースになった

Google Docs & Spreadsheetsのインターフェースが日本語化し、その他日本語周りの機能が改善されたようだ。 もともと日本語を使った文書を扱うことは出来たが、テキストファイルを読み込んだ場合に文字化けが起こったり、日本語用のフォントが用意されていなかったりしたようだが、それぞれ改善されたとのこと。 個人的にはブログ用のネタをメモしておくくらいの使い方しかしていなかったので、あまり重要な改善点ではなかったが、日本語関係の機能が一応整ったと言うことで、今後日本人の利用者は増えていくと予想できる。

ただ、DocsとSpreadsheetsで操作が統一されていないなどの問題はまだ残っているようだ。 元々開発した企業が違うから仕方ないところだと思う。 ちなみに、今現在、Docsはhttpsでの暗号化通信に対応しているが、Spreadsheetsはしていない。 また、Safariにも正式対応していない。

Web: Google Mapsでスライダー以上にズームする方法

GizmodoでGoogle Mapsを通常スライダーでズームできる範囲以上にズームする方法が紹介されていた。 方法は至って簡単で、ズームの程度を表すURLの一部のパラメータを書き換えるだけ。 試しにやってみたが、出来る場所と出来ない場所はあるようで、私が住んでいる前橋では出来なかった。 Gizmodoに挙げられてた例では車がかなりはっきり区別できるところまでズームされており、面白いと言うより少し不気味に感じてしまった。

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