IrodorI One-Poem Worldでタグ デザイン が指定されているエントリ
車: 新型デミオ開発の経緯
nikkei BPnetにて、マツダの新型デミオの開発について取り上げられていた。 第1回目が「挑戦〜車重を100kg軽くする」で、第2回目が「再設計〜1年間の作業を白紙に戻す」である。 女性にも売れるためのデザイン、車重を軽くすることのインパクトを土台として、居住性やカタログ燃費で微細な差を追求するのをやめ、思い切った転換を行ったことが紹介されている。
また、開発を進める手法に点いて、プロジェクトの目的をチーム全体が納得することで、120%の力を出せたと書かれている。 その結果、RJCカーオブザイヤーを受賞するに至るような車が作れたと言うことらしい。 また、先代のデミオは欧州フォード(フォードは当時マツダの親会社)が主導して製作したが、書類が多く、マツダ主導の今回の方がスピーディに開発が進められたそうだ。
小型化・軽量化を達成した新型デミオはやはりすごい車なのだろうが、私にとっては実用性がどうしてもフィットの方が高く感じてしまう。 新型デミオは100kg軽量化して990kgとなったそうだが、新型フィットは10kg重くなって1,010kgである。 自動車重量税が変わると言う意味では、この20kgの差は大きなものがあるが、どうしても先代デミオがより重かった、と言う印象を受けてしまう。 新型デミオのデザインは魅力だが、フィットの実用性は捨てがたい。 開発の経緯を見れば考えが変わるかと思ったが、そうはならなかった。
モバイル: au、INFOBAR 2を発表
auからINFOBAR 2が発表された。 その名の通り、au design projectのINFOBARの後継機種だ。 初代については私も「錦鯉」に惹かれた覚えがある。 「溶けかけた飴」をイメージしたと言う通り、角張った印象の初代に比べ、かなり丸みを帯びた印象を受ける。 今回は有機EL採用のディスプレイを始め、ワンセグやEZ Felicaなどの機能を詰め込んであるそうだ。 デザインを重視した端末が増えているだけに、初代のような話題となることが出来るだろうか。
Apple: 第3世代 iPod nanoの噂
iPod touchという新型も噂されているようだが、個人的に衝撃だったのは新型iPod nanoと思われる画像がどうも本物らしいこと。 iPod nanoはスリムな形が良いと思っていたが、画面の大きさを優先させるためか、幅広の形になっている。 しかも、この画像にAppleから削除要請が来たと言うので、噂の信憑性が逆に高まってしまっているようだ。 かなり残念なニュースである。
車: オランダ発の自転車の自動貸出機
オランダの企業が提案したという自転車の自動貸出機は、受賞しただけあって優れたデザインだと思う。 オランダ人は自転車に乗るのが好きなようで、二輪車専用道が至る所に整備されていたのを思い出す。 オランダ人自身はほぼ全員自転車を持っているだろうから、主に旅行者相手のビジネスになるのかもしれない。 こんな貸出機だったら借りるときもちょっとおもしろいし、旅行先にあったらつい借りてしまいそうだ。
Apple: AppleよりiMacなど新製品が発表された
最近はAppleに関する噂は本当であることが多いようだ。
事前に噂が出ていた通り、Appleから新しいiMacが発表された。 これまでの白い筐体から、アルミを利用した高級感のある筐体になっている。
これは結構良い感じの変更ではないだろうか。 iMacはコストパフォーマンスが良いマシンだとは思っていたが、初代からずっと気になっていたのがその筐体のデザイン。 親しみやすいコンピュータと言うのは革命的だったが、個人的な好みで言えば、もう少し「コンピュータらしい」方が良いと感じてしまっていた。 それから月日が経って洗練されたデザインのコンピュータも増えてきて、私の好みも変わってきたが、やはり今回の「白いプラスチック」から「アルミニウム」への変化は良いと思う。
他にはMac miniにもCore 2 Duoが搭載されたり、iMacに添付となるアルミニウムキーボードも発表されたようだ。 キーボードも噂通りだったが、MacBookのキーボードはちょっと気になっていただけに、購入してみようかと思っている。
モバイル: auのMEDIA SKINが店頭での販売開始
au design projectの最新機種、MEDIA SKINが店頭での販売を開始していたようだ。 INFOBARの時は、機能的にもやや物足りない印象があったが、一通りの機能は押さえているようだ。 ディスプレイが有機ELのQVGAになっているのが好印象。
車: まるでジェット機のような水素ガソリンエンジン搭載車
ジュネーブモーターショーでも紹介予定と言う水素ガソリンエンジン搭載車だが、かなり未来的なデザインをしている。
まだデザインコンセプトの段階のようだが、人の乗る部分は左側に固められ、タンデムのツーシーターとなっている。
なんでも、航空宇宙産業にインスパイアされた
らしい。
デザインにも惹かれるが、搭載エンジンもなかなか面白い。 マツダがRX-8の試験車として開発していた水素ガソリンエンジンを搭載している。 なんでもこれは市販車として初めて水素ガソリンエンジンを搭載したBMWのエンジンを積んでいるらしい。 260馬力のパワーがあるので、見た目通りの迫力ある車になりそうだ。
モバイル: au design projectの携帯電話がMoMAのコレクション入り
au design projectから発表されていた携帯電話とコンセプトモデル計4機種が、ニューヨークの近代美術館のコレクションに選ばれたそうである。 au design projectと言えば、衝撃的なINFOBARの商品化に始まりtalbyやneonなど、これまで数機種を商品化している。 今回ニューヨークの近代美術館(MoMA)のコレクションに加わることになったのは、上記の3機種の他に、コンセプトモデルであるMEDIA SKINの4つであるそうだ。
それまでどことなく画一的だった携帯電話に、強烈な個性を与えたこれらの機種が美術館に展示されると言うのは、なんとも興味深い。 こうした工業製品が美術品として認められると言うことと、携帯電話のように今や完全に日用品の一部となったものに美術的な要素が求められるようになったと言うことだ。 auはまだまだ新しいデザインのコンセプトモデルを発表し続けているので、今後の新デザイン、そしてその商品化に期待したい。
モバイル: au design projectの新しいコンセプトモデル
ガジェット紹介サイトのGizmodo Japanにて、au design projectの新しいコンセプトモデルについて写真入紹介があった。 au design projectと言えばINFOBARやtalbyと言ったストレート型端末が特に印象に残っているが、最近neonを出したくらいであまり見ていない気がしていた。 でも、きちんと活動を続けていたようで何よりだ。
INFOBAR2は色使いは踏襲しているものの、全体が丸みを帯びた形になっている。 talbyも角ばった印象で、それが良かったのだが、この丸みを帯びた感じも独特で面白い。 画面もかなり広くなっているようだ。 こう言う風にやや厚みを持たせることで、機能面も多少期待できるだけの余裕はあるのではないだろうか。
その他に奇抜なデザインなのはvolsだろうか。 これを見る限り、利用時に液晶部分を引き出して使うようだ。 確かに目を引くが、実際の使い勝手はおそらく悪いだろう。 これまでの携帯電話がどのようにしてコンパクトさと画面の表示を両立するか、折りたたみやスライド式、回転式などを模索していたが、volsは逆スライド式と言うところだ。 でも考えてみれば、画面が最初から見えていないと言う点では、折りたたみ式とあまり変わらない。 ただ、敢えてキーボードを外に出したままにすることに意味があるかと言うと、デザイン以外の理由は思いつかない。
個人的にはkaosのひび割れ模様が一番気に入った。 ボタンもあのひびに沿って大きさが異なっていたら使いにくくてしょうがないだろうし、逆に大きさが同じでも、使っているときにボタンを見ながら使っていたら混乱しそうだけど。
O-P World: Version 2.9.10
- サイドバーのデザインの変更。
- エントリーのフッタにタグを追加、表示方法も調整。
- Movable Typeのバグフィックスにより、アーカイブの不具合が直った。
Blog: Blogのデザイン
Blogのデザインを変更するべく、Movable Typeのテンプレートと格闘している。
標準のHTMLコードは非常に複雑で、異常なdiv要素のネストを繰り返している。
デザインを変更するためにスタイルシートを変更しようにも、HTML文書の構造が理解できなければ、まともなスタイルの指定は出来ない。
そこで、構造を理解することを優先することにした。
divのネストを何とかしないと、そのまま構造を理解するのは非常に困難なのだが、構造を理解せずにむやみにネストをはずしてしまうと、根本から訳がわからなくなってしまう。
div要素のネストがわかりづらいのは、ネストが深いことに加えて、Webブラウザ上の表示のため、どの深さでネストされているのか、一目でわからないことが原因だ。
そこで、Movable Typeに用意されている、テンプレートのモジュールを利用して、ネストの解消を行うことにした。
これまでおこなったのは、主にメインページについてで、検索ボックスやカテゴリリストなどをそれぞれモジュールに移し、メインページへは<$MTInclude$>で入れ込むことにした。
こうすることによって、小さな単位でネストが確認でき、非常にわかりやすくなった。
ついでに、DOCTYPEやxml宣言などまでモジュール化し、後から変更しやすいようにした。
我ながら良い仕事だと自画自賛したくなる(笑)。
これからやるべきは、div要素のネストが何のためにおこなわれているのか、スタイルシートファイルを見比べながら解析することだ。
うすうす予想されるのは、見た目を指定するためにいろいろネストしている、と言うことで、仮にそうだとすると無駄なことなので、見た目を変更するなどしてシンプルな構造にしたい。
私は複雑な構造を把握するのが苦手だし、面倒で嫌になってやめてしまう。
だから、後々のために始めに少し苦労しておこうと思う。
目標とするデザインとしては、まず私にとっての反面教師を紹介したい。
今、多くのBlogやウェブサイトで良くおこなわれていることだが、横幅がサイト側で指定されている。
現在、このBlogのデザインもまさにそうなっているが、私はこのレイアウトがあまり好きではない。
と言うのも、ブラウザがそれ以上の幅を使ってサイトを表示できるのに、その分がサイト側の都合で利用できないからだ。
もったいない感じもするし、スクロールする手間も増える。
ひどいときには、ブラウザウィンドウの半分くらいの面積しか使わないことになるサイトもある。
そこで、このBlogでは横幅を指定しないように作りたい。
これまで作ってきたサイトもそう言う思想で作ってきている。
Blogでも同じように出来るのかどうかわからないが、これを目標にしていきたい。
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