IrodorI One-Poem Worldでタグ 富士通 が指定されているエントリ
コンピュータ: 恵比寿駅で電子ペーパー実験中
東京の恵比寿駅改札で電子ペーパーを使った広告が実験中とのことだ。 先月末に発表されたauのW61Hにも電子ペーパーディスプレイが搭載されていたが、今回はその低消費電力と薄さを活かして、自動改札に取り付ける広告に応用するというもの。 富士通と日立の製品を並べて比較しており、それぞれ方式の違いから解像度や色の表現力に差があるそうだ。
ICカードが主流なので広告の効果は疑問との指摘もされているが、意外となんとなく視界にあったものでも繰り返し見ていれば記憶には残るような気もする。 むしろ、JR東日本の担当者が「表示が目立ちすぎると改札が混雑する」と言っている部分の方が大きな問題のような気がする。 ならばそもそも改札に広告を設置することが混雑を招く一因と言うことになり、鉄道会社としては設置するべきではないと思う。 目立たない広告の方が望ましいと言うのも、高い費用を払っている広告主に対して失礼な話だ。 せっかくの電子ペーパー技術だが、広告として活用するのならば車内など別の場所に設置する方が良いように思った。
コンピュータ: 連続して書類をスキャン出来るScanSnap S300
仕事でたまに書類をスキャンするが、一枚ずつしかスキャン出来ないため、いちいち書類を入れ替える必要があり不便だった。 連続して読み込むスキャナはないものかと思いつつ、買い替え時期にはまだ早いため、特にこれまで情報収集はしていなかった。 そしてたまたまScan Snapの新製品の紹介を見つけた。 このScanSnapこそが、連続して書類をスキャン出来るスキャナのシリーズのようだ。
この新製品S300はサイズがぐっと小さくなり、添付ソフトウェアも見直して価格も安く出来たそうだ。 それでも3万円弱と、普通のスキャナの1万円〜2万円に比べると高いが、まとまった書類をスキャンするには圧倒的に便利に違いない。 ただ、本のような厚みのあるもののスキャンには向かないと思われるので、現行のスキャナの完全な代替にはならない。 そこはいったんコピーするなどの二度手間が発生するかもしれないが、全体的な手間はScanSnapを使った方が少なくなりそうだ。 次のスキャナ更新時にはぜひとも検討に加えたい。
コンピュータ: 富士通の LIFEBOOK U 開発者インタビューは興味深い
富士通が開発したUMPCとして「LIFEBOOK U シリーズ」や「LOOX U シリーズ」が話題になった。 その富士通のUMPCの開発者にインタビューした記事があったので読んでみたが、なかなか面白かった。 やはり、開発した意図などを聞くと、自分の使おうと考えていた場面と近いのかどうかわかりやすい。 今回は単に小さいPCに憧れていただけなので、旅行に持って行くくらいしか考えていなかったため、開発者の主なターゲットとは違っていたようだ。
キーの間隔が狭すぎるキーボードを購入して以来、キーボードの大きさはある程度あって欲しい、と思っているが、残念ながら今回のUMPCではタッチタイプできない程度の狭い間隔らしい。 それよりも、両手の親指でもタイプできるレイアウトを工夫したとのこと。 また、SSD搭載についても検討したが、高価すぎるので採用は見送ったらしい。 十分安価になれば搭載すると書いてあるが、つまり当分は無いだろう。 この辺の考え方からも今後の開発方針が垣間見えて、興味深かった。
コンピュータ: 富士通よりUMPC「LIFEBOOK U」シリーズが登場
富士通から重さ約580gのUMPC「LIFEBOOK U」が発表された。 CPUには800MHzのIntel A110、1024×600ドットのタッチスクリーンディスプレイは反転可能なコンパーチブル型になっている。 Intel Ultra Mobile Platform 2007を採用しているとのこと。
製品の写真はITmediaの記事に多く掲載されている。 また、他製品とのサイズの比較についてはSlashdotのコメントに詳しく載っている。 私も安さで注目していた工人舎のサブノートよりも小さいし、重さも6割程度のようだ。 今後の各社の動きが注目される。
コンピュータ: 富士通のUMPCプロトタイプ
Gizmodoで紹介されていた、富士通のUMPCのプロトタイプだが、なかなか洒落たデザインである。 見た目から推測すると、筐体は画面側と背面側の二つに分かれていて、これを45度くらい回転させて使うようだ。 右側に見えている背面側の部分にはボタンらしきものも見える。 ただし、このプロトタイプは実用化の予定はないらしい。 せっかくならデザインコンセプトに留めずに商品化して欲しいが、残念なところだ。
コンピュータ: 富士通からもゼロスピンドルPCが発売へ
以前、ソニーからもtype Uのゼロスピンドルモデルが発売されていたが、今度は富士通も出すらしい。 ビジネス向けのFMV-LIFEBOOKシリーズのうち、超軽量・超薄型がコンセプトのQシリーズで、ゼロスピンドルが選べるようになるとのこと。 選べるメモリ容量は16GBあるいは32GBで、32GBあれば、ビジネスとしての実用にも十分耐えると考えられる。 実は現在、仕事ではFMV-LIFEBOOKシリーズ(Qではないが)を使っていることもあり、ついつい気になってしまった記事である。 ただ、記事中で富士通によるとノートPCでゼロスピンドルは世界初と言うことになっているのだが、Vaio type UはノートPCではないのだろうか。 前にtype Uのゼロスピンドルモデルについて書いたときに、超小型ノートPCと書いてしまっただけに気になる。
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