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Apple: 新しいMacBook Proが発表された
先ほど終わったApple Special Event. October 2016.にて、新しいMacBook Proが発表された。 事前の予想の通り、ファンクションキーがタッチスクリーンで置き換えられた「Touch Bar」となった。 Touch IDも搭載されている。 トラックパッドも大きくなっている。 筐体は薄く・軽くなり、CPU・GPU共に強化されている。
Touch Barはアクティブなアプリケーションによって内容が変化するし、その使用状況によっても随時変化するようだ。 イベント内ではメール、メッセージ、Safari、Final Cut Pro、Photoshopが紹介されていた。 タップやスライドを行う様子は、当初いずれも一本指で操作していたのだが、DJアプリの紹介では二本指でも操作していた。 Microsoft OfficeなどもTouch Barをサポートするようだ。
確かにTouch Barは面白い。 キーボードから手を大きく外さなくても、いろいろな操作が可能になる。 タッチスクリーンを搭載してこなかったMacに、ある面ではタッチスクリーンよりも便利に使える機能を搭載したとも言える。
一方で、やはり物理キーボードはコンピュータにはまだまだ欠かせないものなのだなと感じる。 iPadはソフトウェアキーボードのみでスタートしたが、iPad Proでは公式に物理キーボードも用意された。 今回のMacBook Proも、ソフトウェアキーボードとなったのはファンクションキー部分だけだ。 昨日発表されたSurface Studioなども含め、今後こうしたユーザーインターフェイスがどのように変化していくのかは興味深い。
Apple: Apple Watch用充電ドックが発売
Appleから、Apple Watch用の充電ドックが発売になったそうだ。 横向きにしたApple Watchを立てかけるようにしたまま充電できることが特徴で、watchOS 2から導入されたナイトスタンドモードを利用するのに便利にできているようだ。 設置した状態の写真を見ると、いかにもAppleらしい、整った状態になっているが、いちいちベルトを通し直すのは面倒との意見もあるようだ。 加えて、税別9,500円という価格は、見た目がシンプルなだけにもう少し安くならなかったのかと思う。
本: LISMO Book Storeのサービス終了
auの電子書籍サービスの一つLISMO Book Storeがサービス終了になるそうだ。 LISMO Book Storeは主にフューチャーフォン(ケータイ)向けのサービスで、スマートフォン用にはブックパスというサービスが用意されている。 LISMO Book Storeは2010年12月から提供されていたようだが、5年足らずでのサービス終了ということになる。
他にも調べていたら、2001年から続いていたPDABOOKというサービスも終了というニュースがあった。 こちらはDRMフリーとのことで、サービス終了後も引き続き閲覧できるのが救いだろう。 LISMO Book Storeの場合、ブックパスで同じ本を読むことができるとか、そう言った救済措置は用意されないのだろうか。 確か、SONYのReader Storeが北米で終了した際は、Koboへ引き継がれたことがあった。 LISMO Book Storeからブックパスは同じauによる運営であり、au IDなどから購入した本の権利を移行することはたやすいはずだ。
私はiBookstoreを使っており、現在のiPhoneの勢いがおかしくならない限り、AppleはiBookstoreを閉鎖しないであろうと信じている。 しかし何かがおかしくなればバッサリと切ってしまうのも、Appleならやってしまいかねないとも思っている。 こうした不安を感じずに電子書籍を使えるようになってほしいものだ。
Apple: iCloudのバックアップが不調
このところiCloudによる同期が不調だ。 と言っても、9月末のiOS 9.0.2もしくはOS X 10.11がリリースされた時から、iCloudへのバックアップができないでいる。 iCloudに2週間以上バックアップされていない、と画面に注意喚起が行われてようやく気付いた次第である。 普段は自動でバックアップされるので、よく確認していなかったのだ。
これに関連してかどうかわからないが、他にもおかしなところがいくつかある。
- iTunesへの同期に時間がかかるようになった。ステップ1で止まってしまうこともある。
- iTunesでの同期が始まってしばらくすると、
写真ライブラリがまだ利用可能になっていないため、iPhoneに写真を同期できません。後でやり直してください。
というエラーが出るようになってしまった。 - 上記のエラーが出るためか、Macで最新版をダウンロードしたAppが同期されない。
- iPhoneやiPadでダウンロードしたAppを購入した項目を転送でMacへコピーできなくなった。
写真ライブラリについては、すでにiPhotoから移行済みであるし、iPhoneから写真.appへの写真の取り込みもできている。 インターネット上でも、同様の問題を抱えている人はいるが、これといった明確な解決策はないようだ。 ライブラリの再構築などを試してうまくいった人もいるようだが、私は怖くて手を出せていない。
現在のところ、Mac(及びTime Machine)へのバックアップは問題ないようなので、こちらを頻繁に行って万一に備え、iOSなりiTunesなりiCloud側なりの改善を待つこととしたい。
Apple: Safariのピン留めしたタブから「戻る」と便利
このサイト用のアイコンの準備にはいろいろと苦労したSafariのタブのピン留め機能だが、Webページを閲覧するにはなかなか便利な機能だと気付いた。 Firefoxでも同様のピン留め機能が用意されていて、元々のページとは異なるサイトに移動する場合は、新しいタブが開く点は共通している(ドメイン単位で管理しているように見える)。 そのため、Googleニュースやfeedlyの閲覧との相性が良い。
FirefoxとSafariの違いは、新しく開いたタブの操作にある。 Firefoxの場合、元のGoogleニュースやfeedlyに戻る場合は、タブを閉じる動作をすることになる。 Safariの場合、前のページに移動すると、タブが閉じられて元のサイトに戻ることができる。 これは、トラックパッドでジェスチャ操作をしていると非常に便利だ。 特に、ニュース記事を開いて、閉じて、という動作に向いている。
ただし、一度他のタブに移動してしまうと、前のページには戻れなくなり、Firefox同様タブを閉じる動作が必要になる。 とりあえず記事を開いておいて、後から読むこともあるため、この点は残念なところだ。
Apple: iPhone 6s/6s Plusのバッテリー消費に個体差?
先日発表・発売が開始されたiPhone 6s/6s Plusに、バッテリー持ちに個体差があると言われているようだ。 両機種のプロセッサにはA9が使われているが、Samsung製のものとTSMC製のものではバッテリーの消費に差があるらしい。 機種やストレージサイズによってどちらが使われているか異なるわけではなく、いずれのモデルでも両者が混ざっている状態のようだ。 記事によると、ベンチマーク試験を行った結果、Samsung製のA9では6時間ちょっとのバッテリー持ちだったのが、TSMC製では8時間弱となっていて、おおよそ25%の差がある。
これに対しAppleもコメントを表明したそうで、(A9が原因とははっきり言っていないが)2-3%の違いは生じることを認めているようだ。 上記のようにベンチマーク試験で大きな差が出た点については、高負荷がかかり続けたことを原因とみているようだ。 実際に差があるとの検証が出てきていることをから、違いがあることは認めるが、通常使用の範囲なら差はわずかであるということで収めたいのだろう。 差を認めなければさらに検証が進んで炎上するかもしれないし、企業の対応としてはこうするしかないのかなとも思う。
興味深いのは、Samsung製のA9は14nmプロセスルールで、TSMC製のA9は16nmプロセスルールで作られており、ダイサイズもSamsung製の方が小さいということだ。 微細化が進んだ方がバッテリー消費は少ないように思えるが、そうなっていない原因は何なのだろうか。
モバイル: Surface Pro 4とSurface Bookが発表される
先日のMicrosoftのイベントにて、Surfaceシリーズの最新機種が発表された。 事前の予想でSurface Pro 4が発表されることは確実とされていたものの、よりノートPCに近いが、キーボードはやはり取り外し可能なSurface Bookも発表されたそうで驚いた。 かつてはAppleの発表会では何らかのサプライズがあって楽しみにしていたものだが、むしろMicrosoftのハードウェアの発表会でサプライズがあるというのも何だか逆転しているように感じる。
私は今ではApple製のデバイスをプライベートで使うことが多いものの、かつてはWindows PCを使っていたし、Microsoft製のキーボードやマウスは別途購入したりしていた(マウスは今でも使うことがある)。 だからMicrosoft製のハードウェアには興味があって、Windows PCをプライベートで買うならSurfaceシリーズがいいなあなどと思っている。
正統進化したSurface Pro 4は、iPad ProやMacBook Airとの競合が想定されているようだ。 Apple側ではiOSを搭載するiPadと、OS Xを搭載するMacBookに分裂しているが、Windows 10は統合されている点に強みがある。 一方でより高い処理能力を備えるSurface Bookは、MacBook Proとの比較がなされていて、サイズや価格上は特に13インチ版と数値が近い。 Surface Bookはキーボード部分を着脱可能である点が優れると言える。 Appleの新機種はしばらく後になるだろうが、一般のPCメーカーはこれらに対してどのような機種を用意するのだろうか。
Apple: Safari 9のページピン用アイコン(再挑戦)
先日Safari 9のページピン用アイコンの作成に四苦八苦した記事を書いたが、やはりうまく動作していないことがわかった。 というのも、当初はfaviconと同じデザインのものを黒くしただけだったが、色がない場合は線が太いほうが見やすいと思い、アイコンのデザインを変えてデータを入れ替えたものの、うまく反映されないのだ。 どうもページピン用アイコンは一度設定されるとキャッシュに残る仕組みのようで、ページを再読み込みした程度では変更されないようだ。 手順は後でまとめて書くが、キャッシュを消してアイコンを読み直そうとすると、今度はアイコンが表示されなくなった。 そのため、どうも設定が間違っていたようだと気付いた。 前回上手くいったように見えたのは、途中の段階で一旦正しい設定がされ、そこで読み込んだアイコンがずっとキャッシュされて表示されていたということだろう。
Apple: Safari 9のページピン用アイコン
- 2015/10/08 追記
-
結局のところこの記事の内容は正しくないことがわかった。 別途記事を書きなおすが、以下の内容は参考のために残しておく。
Apple: OS X El Capitan (10.11)
OS X(Mac OS Xと今でも書きたくなってしまう)の最新バージョンであるEl Capitan (10.11)の提供が先日始まった。 前回のYosemiteではiOS 8での変化に合わせてUIデザインが大幅に変化したが、El CapitanではiOS 9のように、どちらかといえば細かな部分やパフォーマンスの改善が優先されているようだ。 これはOS Xでも何回か行われてきたことであり、10.5 Leopardに対する10.6 Snow Leopard、10.7 Lionに対する10.8 Mountain Lionがそれに当たるリリースと言えるだろう。 El CapitanもYosemite国立公園にある名所の一つということで、同様の命名規則のように思える。
さて、インストールしてみて色々と気づいた点を書き留めておきたいと思う。
- ダウンロードの容量が6GB超あり、日中不在の間にインストールしたので、実際の所要時間はよくわからない。
- バージョンアップしたことで使えなくなったソフトウェアはとりあえず無かった。Glimmer Blockerのみ、最新版で無かったので一時的に使用が止まったが、最新版はEl Capitanにも対応している。Inkscapeも特に問題なく使えている。
- まず目につくのはシステムフォントの変更か。Helvetica NeueからSan Franciscoになった。改めて振り返ると、Yosemiteでもフォントは変更になったので、2代続けてということになる。iOS 9でもSan Franciscoになったので、抵抗感はあまりないが、横幅が広いことや字体が丸みを帯びた印象を受ける。
- フォントついでに書くと、標準搭載の日本語フォントが4書体増えている。ヒラギノ角ゴシックもウェイトがW0〜W9まで増えているが、これは従来のヒラギノ角ゴとは別に、「ヒラギノ角ゴシック」というフォントが用意されている。
- 気になっていたメモアプリでも、iOSとの同期はきちんとされている。ただ、Macからスケッチを描くことはできないようだ。
- Safariのページピン機能だが、使用するアイコンはfaviconとは別に指定するようで、これがないページの場合はドメイン名の頭文字が表示される模様。その場合、アイコン部分の背景色は、そのページの背景色が使われるようだ。自分のサイトにもページピン用のアイコンを用意したが、試行錯誤があったので別にまとめたい。
- パフォーマンスの改善については、Yosemite時代でも十分速いと感じており、正直なところ違いがよくわからない。
- Time Capsuleのファイル一覧の表示が、Yosemiteよりも早くなったように感じる。
- 日本語入力が自動変換されていくのは慣れに時間がかかりそう。変換精度は良さそうに思える(でも「ヒラギノ角ゴシック」は最初変換できなかった)。
Apple: iOS 9で新しくなったメモアプリ
iOS 9の特長の一つに、メモアプリの機能強化がある。 見出しや箇条書き、チェックリストを指定したり、画像や地図などを挿入できるようになった。 手書きで書き込むこともできるようになっていて、デジタル定規まで用意されている。 従来通りiCloudに保存されており、iOS端末はもちろん、Webブラウザからも閲覧・編集できる(現在Webブラウザからは文字のみ編集可能な模様)。
手書きに関しては他にも制限はあるようだ。 私は第3世代のiPad(販売名は「新しいiPad」というわかりにくいモデル)を持っているが、残念ながら手書きを行うためのアイコンが表示されず、手書き機能は使えないようだ(写真の挿入は可能)。 また、文字と手書きを重ねて表示することはできない。
ところで、以前からメモアプリを使っていて、iOS 9へバージョンアップすると、初めて使う際に従来のメモを新機能が使えるようにアップグレードしても良いか確認がある。 また、同じApple IDを使う他の端末の対応状況も確認される。 私の場合、iPhone 5s、iPad(第3世代)、MacBook Pro (Mid 2014)を使っているが、MacはOS X El Capitan (10.11)へバージョンアップしないと新機能が使えない。 確か、iOS 8とOS X Yosemite (10.10.3)の写真アプリへの変更の際にも、同様の確認があったような気がする。
ところで先日アップグレードしてから、地図の貼り付けを早速試してみたのだが(マップアプリの共有機能でメモアプリへ送る形)、繰り返しメモのアップグレードをするように指示されてしまった。 よく見ると、手書きなどを行うためのアイコンも表示されていないし、ICLOUDフォルダの横に読み込みマークが表示され続けており、何かが完了していないようだ。 原因がよくわからず設定を見直したところ、設定アプリのメモの項目で、デフォルトのSiri用アカウントを指定するようになっているが、ここが空白になっていた。 個別の端末のアカウントは使用しないようにしているので、選択肢はiCloudしかないのだが、これがなぜか未指定なのだ。 これを指定してやると、無事新機能が使えるようになった。 設定項目名は全く関係ないのだが、どうしてこういうことになるのだろうか。
Apple: Apple September Event 2015
先日開催されたAppleのSpecial Eventでは、主に4つの製品に関して発表が行われた。
- 新色とwatchOS 2のリリース日とHermèsコレクションが紹介されたApple Watch
- 12.9インチディスプレイを搭載したiPad Pro
- tvOSによりAppStoreとSiriが使えるようになった新しいApple TV
- マルチタッチを進化させた3D Touchが特徴的なiPhone 6s/6s Plus
蓋を開けてみれば事前に予想されていたことが多かったが、いくらか感想を書き残しておきたいと思う。
- Apple Watchに関しては、個人的にはまだ様子見。主に歩数計とか移動の記録などに使いたいのだが、現行モデルにはGPSが搭載されていない。将来世代に期待。
- ただ改めて、watchOS 2によるTime Travel機能(りゅうずを回して予定などを確認できる)は面白そう。
- iPad ProのSmart Keyboard的なものが、iPad Airの次世代モデルに採用されると、購買意欲が激しく高まりそう。
- Apple PencilがiPad Pro専用で、他のiPad/iPhoneでは使えないのが残念。将来的には使えるようになると面白い。
- Apple Pencilの充電がiPad ProのLightning端子に差し込む方法というのはちょっと・・・。充電中に折ってしまう人が出てくると思われる。
- さらにApple Pencilについて言うと、iPad Pro本体か、Smart Keyboardに収納する仕組みがあると良かったと思う。
- iPad Proに4つのスピーカーが搭載されたのは面白い。縦にして使った時のステレオ音声の方向については仕方ない、当然だと思っていたが、これはある意味コロンブスの卵だ。
- Apple TVの紹介は面白かった。紹介されていたCrossy Roadも面白そう。
- Apple TVのSiriを使った操作や、Siri Remoteによるタッチ操作などは、通常のTVの操作にも使ってみたいと感じる。地上波や衛星のチャンネルを制御できるようになれば・・・と夢想してしまう。
- Apple TVは4Kに対応しなかったが、自分自身4Kテレビを買うのは数年以上ないと思うし、Appleのビジネス的にはそれでいいのかもしれない。
- iPhone 6s/6s Plusの3D Touchは面白い仕組みだが、現状では補助的な役割なので、これ単体では購買意欲はそそられない。対応端末やアプリが増えて、3D Touchならではの操作が増えてくることを期待する。
- Touch IDの動作が速くなったようで、良いことだと思う。Touch IDに慣れると、逆にパスコードを入力するのが億劫になるが、第2世代のTouch IDに慣れると、初代を触った時にイライラするのだろうなあと思う。
- iPhone 6s Plusでは、動画撮影中にも光学手ブレ補正が有効になったそうだ。もし買うとすれば、Plusの方を買いたい。
Apple: iPhone 5sのエクスプレス交換
買ってから1年半ほどのiPhone 5sだが、最近特に調子が悪くなってきた。 バッテリー残量が30%の状態から、急に電源が落ちてしまったり、慌てて充電するとやはり30%以上の残量だったりする。 駅のホームなど、寒い屋外で使っているとよく電源が落ちることから、バッテリーが劣化しているのではないかと思うが、買ってから2年も経たないうちなので非常に残念だ。 おまけに、いつのことか気づかぬうちに、表面の角付近に1cm程度のヒビが入ってしまっていた。 タッチスクリーンの操作には影響しないものの、保護ケースまでつけていたのに悲しい限りである。
また、最近は位置情報の登録にも異常に時間がかかるようになってきた。 もちろん、GPSを受信しにくいところで登録しようとすると、初回の位置登録には時間がかかるのはわかっている。 しかし、WiFiから位置情報を得たり、前回の位置登録からそれほど時間が経っていなければ、これまで位置登録はほとんど一瞬でできていた。 最近はあまり記事を更新していないが、コロプラプラットフォームの位置情報ゲームは未だにやっていて、位置登録がスムーズにできないのは非常にストレスを感じることなのだ。
せっかくApple Care+に入っていたこともあり、iPhone 5sの交換を行うことを決意、エクスプレス交換を申し込んだ。 通常の交換では1週間ほど預かる形になるが、エクスプレス交換なら宅配業者が持ってきた交換用iPhoneを受け取り、故障したiPhoneを引き取ってもらう形になって、iPhoneが使えなくなる時間が短い。 Apple Care+では、このエクスプレス交換サービスに必要な料金(税抜¥3,300)が無償になる。 最初はAppleのサポートページから申し込もうと思ったが、バッテリーの問題から申し込もうとしても、ディスプレイのヒビから申し込もうとしても、エクスプレス交換を明示的に選べそうにない。
Apple: MacBook Pro (Mid 2014)を購入
1年ほど前に故障したハードディスクを交換して乗り切ったと思われたiMac 2007だが、相変わらずATI Radeonが原因と思われるフリーズが頻発していた。 Mac OS Xを10.10 Yosemiteまでアップデートしてきたが、KEXTファイルの差し替えをしてもフリーズするようになってしまい、快適とは程遠い状況になってしまっていた。 そこで、ようやく一大決心をして、買い替えをすることにしたのである。
購入するにあたっては、MacBook Pro Retina 15インチ、MacBook Air 13インチ、iMac Retina 5Kのどれにするか悩んだ。 MacBook Airの軽量性や、iMac Retina 5Kの高精細の大画面も捨て難い。 特に、iMac Retina 5Kの画面の美しさは店頭で見て強く惹かれたのだが、やはりしばらくiMacを使ってみて、動かすことができないのはやはり不便。 かといって、MacBook AirはRetinaディスプレイではないので、やはり画面の荒さが気になってしまう。 その点、MacBook Pro Retinaなら性能的には不満点はない。 問題はその価格だが、長く使うことを自分に言い聞かせ、納得することにした。
そして先日現物が届き、iMacからのデータ転送も無事済んだ。 200GB以上のデータの転送をWiFi経由にせざるを得ず、FileVaultで暗号化もしたため、結局丸一日かかってしまった。 転送さえ済めば、以前と同じ感覚で環境が再現されるのは非常にありがたい。 SSDの恩恵で様々な動作が高速で、コンピュータを使うのにこれほどストレスフリーになったのも久々である。 これまでは7年前のiMacを使っていたのだから当たり前だが、やはり新しい機種を使うのは楽しいものだ。
Apple: iMacのハードディスクが故障
友人から譲り受けたiMac 2007だが、いよいよハードディスクの寿命となったようだ。 今年の春にハードディスクが一度故障し、その際はTime Capsule 2TBを購入して何とかデータを避難できた。 ところが今回はそもそもハードディスクをMac側から認識しなくなってしまい、バックアップからの復旧も出来なくなってしまった。 ちょうど年末でもあるし、年明けにはAppleの初売りセールもあるから、ここは新しくiMacかMacBook Pro Retinaでも買ってしまおうかと考えていた。
とは言え、新しくMacを買うとなると出費としては結構大きい。 今年はTime CapsuleにiPhone 5sと、それなりにAppleへ出費してきた。 現在のiMacもハードディスク以外は故障していないので、出来ればハードディスクの交換だけで済ませたい。 Time Capsuleがなければ簡単に交換とはいかなかっただろうが、幸い直前のバックアップも残っているので、復旧も楽だろう。 ということで、iMacのハードディスクの交換をやってみることにした。
iMacをお持ちの方ならご存知かと思うが、iMacの内蔵部品で交換が簡単なのはメモリだけで、後は分解せざるを得ない。 分解するとAppleの保証が無くなるらしいが、どちらにしても保証期間が終わっているので気にしないことにした。 「mac 2007 hdd 交換」と検索すると上位に出てくる以下のサイトを参考にした。
- 突然のHDD不良!仕方ないのでiMacのHDDを自分で交換してみた!
- iMac (Mid 2007, MA876J/A) HDD換装OK? バラしてみた。
- iMac 7.1(Mid 2007)のHDDの交換手順とその罠
- オドロキの分解方法!! 新iMacのメモリーとハードディスクを交換する
他の買い物の関係で、普段は行かないケーズデンキでWestern Digitalの2TBのハードディスクと、新潟県三条市で作られたT8トルクスドライバーを購入。 他にボタン電池CR2032も購入したのだが、これは交換を忘れた。 ハードディスクの交換そのものは、上記のサイトの手順を踏めばそれ程難しくなかった。 ただ、ハードディスクの温度センサーが固定できなかったのが不安であるが・・・。
交換後の復旧は、OS Xをクリーンインストールするのに時間がかかったものの、無事に終えることができた。 もうしばらくは問題が起きずにいてほしいものだ。
モバイル: iPhone 5sに機種変更
発売されたばかりのiPhone 5sを早速入手した。 平日に発売ということで当日の入手は早々に諦め、Web予約を狙うことにしたのが正解だった模様。 朝8時の予約開始とともにauのサイトにアクセス、数が豊富と言われていたスペースグレイを予約。 近場では店舗が大きい高崎のLABI1を指定したのも良かったのか、翌日には入荷の案内が来た。
色々なオプションを付けられそうになるものの、基本は全て断った。 割引額が減るとも言われたが、発表会ではそんな話はなかった&auのカスタマーサービスに連絡すると言ったら、結局全額割り引かれることになった。 販売員自身が言っていたが、(押し切られて)オプションをつけた人がほとんどだったようで、この販売方法はやめるべきと感じる。
入手出来たiPhone 5sは印象よりかなり軽く、これまで使っていたiida G11よりも手に取ると軽く感じる。 iOS 7の操作性はすでにiPadで体験済みなので、違和感無く入っていけている(この順番の人は少なそうだが)。 慣れないのはやはりフリック入力だろうか。 慣れれば速いらしいが、まだまだ誤入力が多くて時間はかかりそうだ。
Apple: iPad 3rdによる地図・電子書籍の変化
第三世代iPadの発売により、地図や電子書籍の使い方・楽しみ方がこう変わる、と言う記事。
ところで、地図の記事で指摘されているGLONASS非対応(ロシア版GPS、iPhone 4Sは対応)であるが、WiFi版iPad(初代)からWiFi+4G版に乗り換えた私としては、あまり気にしていない。 これまでのWiFiの位置情報ではどうしても不正確で、例えば自宅で「iPadを探す」を行っても、近所の別の建物が表示されていたりした。 これが新しいiPadでは、自宅の部屋の位置までほぼ正確だ。 また、Pocket WiFiを利用しながら移動中に現在地を表示させてみたこともあるが、これもほぼリアルタイムに位置が表示されていた。 現状ではこの精度で十分だ。
Apple: 新しいiPadを購入
新しいiPadを購入してきた。 本当は発売日である昨日入荷していたのだが、仕事で間に合わず引き取れなかった。
iPad 2をスキップしての購入だが、ずいぶん薄くなった印象である。 最大の目玉でもあるRetinaディスプレイは、最初にホーム画面を見た時はあまり違いがわからなかったが、初代iPadと並べてみると差は歴然だ。 全く気にしていなかったはずの文字のアンチエイリアスなどが、突然強調されて見えてくる。 私はiPhoneを持っていないから尚更だが、この解像度は素晴らしい。 写真の表示では文字ほどの明らかな差は感じないが、鮮明さはやはり違う。 眺めていて楽しく感じる。
さて設定だが、以前のiPadのものを引き継がずに新しい端末としておこなったので、同期作業が現在進行中である。 毎度MacBook Proのハードディスク容量不足で苦労しているが、今回もなかなか厳しそうだ。 以上、新しいiPadから初めての投稿。
Apple: iPadを予約してきた
ソフトバンクが新しいiPadの予約を開始したとのことなので早速予約してきた。 欲しかったのはAssisted GPSが付いているWiFi+4G版なので、Apple Storeでの予約をせずに、ソフトバンクの予約開始を待っていた。 8日未明(現地時間7日)の発表後、たまたま表参道近くに出張だったので、昼頃ソフトバンク表参道店に寄ってみたが、その時点では何も情報は無いとのことで、すごすごと帰ってきていたのであった。
夕方予約開始の記事を発見し、そのまますぐに近くのヤマダ電機で予約したのだが、その時点で3人目の予約と言うことであった。 Pocket WiFiを持っているし維持費はなるべく抑えたいので、プリペイドプランで行くつもりであるが、あまりそういう人がいないようで、受付の人もちょっと戸惑っていた...。 私がした質問の答えはだいたい以下の感じ。
- プリペイドプランでも定額データプランでも一括で支払った場合の本体価格は同じ。
- プリペイドプランでも海外パケット定額は適用される。
- GPSの利用には3Gがつながる方がいい。
早ければ発売前日にも入荷のお知らせが来るらしい。 楽しみだ。
Apple: iPadが届いた
待ちに待った、と言うよりは、もっと待たされるかと思ったら意外に早く到着したiPadを入手した。 昼に電話があったので、夕方ヤマダ電機に急ぎ向かった。 受け取り手続きの待ち時間の間にMacコーナーを覗いたところ、Appleストアでも一ヶ月程度待たされるはずの純正iPadケースが在庫されていた。 既にオンラインで手配していたが、案内のメールには配送が七月末などと書かれていたこともあり、そちらはキャンセルするつもりで在庫品を即購入した。 保護フィルムは一番最初に届いたから、これで一通りは揃ったこととなる。
自宅に帰り、まず保護フィルムを装着。 手間取った上にあまり綺麗にいかなかったが、ケースもあるので良しとする。 純正ケースへの挿入はあまりスムーズなものではない。 ドックと併用出来ないとのレビューがあったのでドックキーボードの購入は控えたが、これは正確だった。
続けてiTunesを起動してアクティベートを行った。 これはすぐに完了する。 音楽や写真の同期はとりあえずスキップ。 まずはWi-Fiを設定してSafariを試したり、Google Earthアプリを使ってみたりした。 自宅にいる限りMacを使えば良いことでもあるが、これが外でも気軽に出来るとなると興奮する。 旅行が楽しくなることは間違いない。
と言う訳で最後にブログを書いてみたが、慣れもあるだろうがやはり長い文書を書くには向いていない。 Movable Typeも素の状態では相性があまり良くないようだ。 今後試行錯誤を続けるつもりだ。
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