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IrodorI One-Poem Worldでタグ ETC が指定されているエントリ

: マツダから「スマートインETCシステム」が発表

マツダから、ETC車載機をサンバイザー裏側の天井に収納できるシステムが発表された。 その名も「スマートインETCシステム」となっている。 防犯上の理由から、ETC車載機を見えないところに設置したいというのは誰もが認めるところだろうから、こうしたシステムは業界初と言うのがむしろ驚きである。 軽自動車をのぞく乗用車用のオプション(流石にロードスターには搭載不可能)と言うから、高級車は買えない私にもこれは朗報だ。 他のメーカーにも広がると良いと思う。

: 圏央道でETC割引が実施される

関越道から中央道までが開通する圏央道で、ETC利用時の割引が実施されることになった。 これによると、これまでの深夜割引と、早朝夜間割引を組み合わせたような感じになっている。 圏央道は大都市近郊の扱いとなるようだ。 気になるのは100km以内という条件はどうなるのか(圏央道は独立して計算されるのか)と、深夜割引の時間帯はそちらが優先されるように書いてあること。 これまでのETC割引では割引率が高い方を自動的に選択してくれていたと思っていたが、圏央道は例外なのだろうか。

また、開通から1ヶ月間、ETCマイレージにボーナスポイントがもらえるキャンペーンもやっているようなので、そのうち走ってみたいと思っている。 私の実家は東京の南の方なので、たまには中央道から帰ってみるのも面白そうだ。

: ETC利用割引が拡大したが、個人的には無関係

ETC利用による高速道路料金の割引対象が拡大したそうだ。 深夜割引の対象時間が広がったり、休日渋滞割引など面白い割引が出来たりしているが、良く条件を見てみると個人的にはほぼ無関係だと判った。

私は現在群馬県に住んでいて、実家が東京にある関係で週末に東京に行くことが多い。 自然と、金曜日の夜か土曜日の午前中に東京へ向かい、日曜日の夜に群馬へ戻ってくる。 使う高速道路はもちろん関越道だけ。

ところが今回の割引で関越道に関係するのは、休日渋滞に関するもののみ。 しかもこれをよく見ると、夜8時から10時で、上り線限定になっている。 つまり、私が東京へ向かう時間帯は対象外なのだ。 残念だが、これでは深夜早朝割引を使い続けるしか無いようだ。

ドライブ: 関越道下りは相当な混雑

朝の通勤割引に合わせて、関越道を使って実家に帰省した。 私は上りだったので良かったが、下りは大変な混雑で、藤岡のジャンクションあたりで気づいたのだが、ずっと徐行状態だったようだ。 花園近辺が特別すごい、と言うわけでもなかったが、私が通った時間では所沢付近の混雑がすごかったように思う。 途中、三芳のSAで休んだのだが、駐車場も車でいっぱいだった。

上りが一番混雑していたのは新座の料金所で、ETCレーンは空いているのだが、そこに至るまでに1kmほど渋滞してしまっていた。 ETCの搭載率は4割を超えたそうだが、果たしてそうなのか。 自家用車に限れば、まだ割合は低いのではないかと思った。

ドライブ: ETCゲートが通れなかった

私は前橋に住んでいるので、東京の実家に帰るときは前橋ICから練馬ICへ関越道を使っている。 この距離はちょうど97kmくらいなので、ETCの早朝夜間割引が使える。 使わない場合の料金が2750円、割り引かれると1400円なので、大きな差になる。 もう、しばらく前からこうやって実家に帰っているので、ETCの設置料金はしっかり元を取っている。

だが、昨日の未明にゲートを通過しようとしたら、一つしかないETCゲートでトラックが止まっていて、赤信号になっていた。 もちろん、赤信号なのだから、そこは通れない。 代わりに、横の一般ゲートから通行権を持って本線へ進んだ。

問題なのは、これで割引料金が適用されるかどうかである。 進入時にETCを使っていないのだから、退出時はもちろん使えない。 入るときも出るときも一般ゲートで、果たしてETC割引が使えるのか? 通常、ETC割引が適用されるのは、ETCゲートをくぐって進入したときだけ、と知っていたから、なおさら不安だった。 もちろん、前橋ICに一つしかETCゲートを設置していなかったのは、管理会社の怠慢だから、ごねて半額にしてもらうつもりでいたのだが。

だが、練馬(と言うより新座料金所)でそのことを話すと、あっけなく話は通り、「そうですか、それなら今は2750円と表示されてしまいますが、請求時に半額になります」とのことだった。 どうも、こういうトラブルはしょっちゅうのことのようだ。 なんともいい加減なシステムである。

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