IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldでタグ Safari が指定されているエントリ

Apple: Safariのピン留めしたタブから「戻る」と便利

このサイト用のアイコンの準備にはいろいろと苦労したSafariのタブのピン留め機能だが、Webページを閲覧するにはなかなか便利な機能だと気付いた。 Firefoxでも同様のピン留め機能が用意されていて、元々のページとは異なるサイトに移動する場合は、新しいタブが開く点は共通している(ドメイン単位で管理しているように見える)。 そのため、Googleニュースやfeedlyの閲覧との相性が良い。

FirefoxとSafariの違いは、新しく開いたタブの操作にある。 Firefoxの場合、元のGoogleニュースやfeedlyに戻る場合は、タブを閉じる動作をすることになる。 Safariの場合、前のページに移動すると、タブが閉じられて元のサイトに戻ることができる。 これは、トラックパッドでジェスチャ操作をしていると非常に便利だ。 特に、ニュース記事を開いて、閉じて、という動作に向いている。

ただし、一度他のタブに移動してしまうと、前のページには戻れなくなり、Firefox同様タブを閉じる動作が必要になる。 とりあえず記事を開いておいて、後から読むこともあるため、この点は残念なところだ。

Apple: Safari 9のページピン用アイコン(再挑戦)

先日Safari 9のページピン用アイコンの作成に四苦八苦した記事を書いたが、やはりうまく動作していないことがわかった。 というのも、当初はfaviconと同じデザインのものを黒くしただけだったが、色がない場合は線が太いほうが見やすいと思い、アイコンのデザインを変えてデータを入れ替えたものの、うまく反映されないのだ。 どうもページピン用アイコンは一度設定されるとキャッシュに残る仕組みのようで、ページを再読み込みした程度では変更されないようだ。 手順は後でまとめて書くが、キャッシュを消してアイコンを読み直そうとすると、今度はアイコンが表示されなくなった。 そのため、どうも設定が間違っていたようだと気付いた。 前回上手くいったように見えたのは、途中の段階で一旦正しい設定がされ、そこで読み込んだアイコンがずっとキャッシュされて表示されていたということだろう。

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Apple: Mac OS X 10.6 Snow Leopardをインストール

遅ればせながらSnow LeopardをAmazon.co.jpで入手、インストールしてみた。 人気のようでAmazonでも一時品切れになっていた。 届いたパッケージはアルバムCDと同じようなサイズ。 中に入っているのは簡単な説明書とDVDである。 3000円程度と安いアップデート価格のためか、パッケージもシンプルである。

インストール自体はほとんど自動で終わるが、1時間程度かかった。 iPhotoライブラリが巨大になり過ぎて内蔵ハードディスクの空き容量がかなり少なく、使わないアプリケーションを削除してなんとか7GB弱のの容量を確保した。 ちなみに私の環境の場合、必要な容量は4.5GBだった。

起動してまず驚いたのはハードディスクの空き容量だろうか。 なぜか15.5GB程度の空きになっている。 Snow Leopardはディスク容量も削減したと言う情報はあったが、まさかここまでとは思わなかった。 増え続ける写真のために、Time Capsuleを購入しようかどうか迷っていたが、これで冬のボーナスまで余裕ができそうだ。

一方、Snow Leopardの新機能では、Finder周りが使いやすくなったと言うのが個人的には大きい。 特に、Dockにフォルダを登録しておいた場合、サブフォルダまで順々に内容を確認出来ると言う機能は便利だ。 また、多くのファイルがあるフォルダでもスクロールすることで全て表示出来るようになった。 しかし、これまでは多少アイコンが小さくなっても全て表示されていたアプリケーションフォルダが、スクロールされるようになってしまってやや不便になった。

見えないところでは、64bit化が何となく嬉しい。 これまでは広告ブロックのGlimmerBlockerくらいしか64bitのアプリケーションが動いていなかったのだが、晴れてSafariも64bitで動作するようになった。 iPhotoなどのiLife '09アプリケーションはまだ64bit化されていないようだ。 とりあえず64bitになったからと言って劇的に動作が速くなった訳ではないが、ハードウェアを活かしているような気がしてよい気分だ。

Apple: Safari 4 Betaが登場

AppleからSafari 4 Betaが発表されたダウンロードすることも可能なので、早速インストールしてみた。 この記事も、Safari 4 Betaから投稿している。

まず目につく新機能は「Top Sites」と名付けられた、よく使うサイトにアクセスしやすくする機能。 OperaのSpeed Dialに始まり、Google Chromeにも同じ機能が搭載されているが、Safariではその表示方法をワイドスクリーン風にスタイリッシュにしている。 私はOperaは最近使っていないのだが、使い勝手はGoogle Chromeとほぼ同じ。 Safariは表示されるサムネイルの数は多いが、「最近追加したブックマーク」「最近閉じたタブ」を表示する機能はないようだ。

同じWebKitをベースにするGoogle Chromeを参考にしたのかな、と思われる機能は他にもある。 タブバーがタイトルバーと一体化しており、Chromeと同じ形式だ。 タブを追加ボタンは右上の角に固定となった。 私はタブを追加ボタンは左端に置くことが多いので、この配置換えにはまだ慣れないが、コンテンツの表示部分が広くなったことは歓迎出来る。

履歴の表示方法にCover Flowを採用したのはいかにもApple製ブラウザらしい。 サイトのサムネイルが表示されるので、履歴を探しやすくなったと思う。 既にFirefoxには搭載されていた機能だが、全体を検索できる機能も便利だ。

新しいJavaScriptエンジンであるNitroだが、確かにGoogle リーダーで多数のリスト表示をさせた時の更新速度が速くなっているように感じる。 はっきりと違いが目に見える訳ではないものの、これから使って行くに従って実感出来るのではないかと期待している。 Firefox 3.1もJavaScriptエンジンが高速化するそうなので、そちらのリリースも楽しみだ。

基礎部分の機能の関連では、Web標準への対応も進んでいるようだ。 スコアが100となったことで話題にもなっていたAcid 3 テストだが、やってみたら確かに100/100となった。

そして、この記事を書くときに気がついたが、Movable Type 4はSafariにもしかすると完全には対応していなかったのかもしれない。 Safariはテキストボックスの大きさを自由に変えることができたが、本文を記入するテキストボックスの横幅がほぼ最小になってしまっていた。 広げれば問題なく記入は出来るものの、最初どういうことかわからず焦ってしまった。

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Apple: iPodシリーズが一新、タッチスクリーンのiPod touchも登場

イベントを前にしてあちこちで噂されていたようにAppleから新しいiPodシリーズが発表された

まずなんと言っても目を引くのはタッチスクリーンを備えたiPod touchだろう。 iPhoneとは異なり電話機能は持たないものの、無線LAN機能を備え、Safariも搭載する。 同時に利用可能になったiTunes Wi-Fi Music Storeサービスも興味深い。 iPhoneやiPod touchから音楽の直接購入・ダウンロードが可能になった。

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Apple: Safariで広告ブロックを可能にするSafariBlock

Safariに対するFirefoxの利点の一つに、拡張機能による広告ブロックが挙げられると思う。 最も有名と思われる、Adblock Plusは画像・Flash・リンク先・フレームなどのURLをフィルタしてくれる拡張機能だ。 ワイルドカードを使ったフィルタも出来るし、かなり強力にフィルタ出来る。

こんな広告ブロックをSafariでも実現しようとするソフトウェアがあった。 tuaw.comで紹介されていた、SafariBlockである。 使ってみたところ、リンク先を使ったフィルタは出来ないようだが、ワイルドカードをつかったフィルタも出来る。 Mac OS X 10.5では使えなくなる可能性もあるらしいが、今後の発展に期待したいソフトだ。

コンピュータ: Safariの機能をFirefox+拡張機能で実現する

SafariにWindows版が登場することで、IE代替としてのFirefoxに、強力なライバルが増えたことになる。 Firefoxファンが書いた「Safariの利点をFirefoxの拡張機能で実現する」と言う記事は、FirefoxならSafariとほぼ同等以上のことができる、と書いたものだ。 おそらくSafariがMac OS X版しかないころから開発されていたと思われる、Firefoxの拡張機能を使い、どれだけSafariの機能を実現できているかを紹介している。

こんな拡張機能もあったのか、と驚くばかりで、特にテキストフィールドのサイズを変更できる拡張機能は便利だと思った。 まあ、Adblockが無い以上、Firefoxからは移行するつもりがないのだが。

コンピュータ: Windows版Safariを使ってみた

いきなりセキュリティ修正版が出るなど、いろいろと騒がれているWindows版Safariを試してみた。 が、日本語がまったく表示されない。 設定画面で日本語のフォントを指定しても、そのフォント名が表示されないのだから、どうも国際対応はしっかりできていないようだ。 設定ファイルを直接書き換えれば日本語が表示できるようだが、いずれにしてもフォントが正しく扱えないのは確かだ。 日本語のベータ版ダウンロードページまで用意しているのに、こんな段階でベータを名乗られるのは日本語ユーザーとして悲しいが、正式版の配布までにはしっかり日本語にも対応してもらいたい。

コンピュータ: Safariがアップデートして脆弱性に対応

Apple: Windows版Safari 3 βに早速脆弱性

公開されたばかりのSafari 3 βだが、Windows版に早速脆弱性が見つかっている。 β版とは言え、これほどまで早く見つかるとは驚きだ。 しかも、一部はMac版にも含まれている脆弱性らしく、このβ版のSafariの完成度が単に低かったのではないかと思えてくる。 ともかくまだ開発版なのが幸いなので、製品版までには安全な状態にしておいてもらいたい。

Apple: WWDCで明らかになったMac OS X 10.5 Leopardの新機能

WWDCではMac OS X 10.5の新機能も発表された。 これまで小出しにされてきた分、サプライズ発表は無かったようだが、現在のTigerを使っている身としては、10月の発売が待ち遠しい内容だ。

特に気になるのは新しいデスクトップ機能。 いまいちどういう挙動なのかわからないが、デスクトップをすっきりまとめてくれそうな機能なので、期待度が高い。 新しいFinderの機能で、iTunesにあるようなCover Flow機能も面白そう。 iTunesに搭載された時は違和感が大きくてあまり使わないと思っていたが、いつの間にか標準で表示して使っている。 もちろんたくさんのファイルを一度に見渡したいときには不向きだが、視覚効果としてはおもしろいし、なによりプレビューがより大きく観られると言うのは便利そうに思える。 他に期待しているのはSpacesで、どれくらいの使いやすさなのかが興味深い。

Windows版のSafariが発表された他にも、iPhoneでWeb 2.0標準のWebアプリが動くようになることや、LeopardのServer版についても発表があったようだ。

Apple: AppleがSafari 3のβ版を公開、Windowsにも対応

開催中のWWDCで、AppleからSafari 3のβ版が公開されたそうだ。 Mac版だけではなくWindows版も公開されており、Internet ExplorerやFirefox、Operaよりも高速とうたっているらしい。

Leopardに搭載されるであろうSafari 3を先行公開したことも驚きだが、Windows版を開発していたと言うことも驚きだ。 もちろん、QuickTimeやiTunesの開発でWindows用ソフト開発のノウハウはあるだろうが、WWWブラウザーを移植することにどういう意味があるのだろうか。 Safariのシェアが上がれば、Mac OS Xユーザーも便利な場面が増えてくることは予想できるが、iPhoneとの関係もあるような気がしてならない。

一方、Safariと競合するのはFirefoxなどOS標準でないブラウザー。 OperaもFirefoxも軽さが売りの一つであるだけに、脅威を感じているのではないだろうか。

Apple: Mac OS Xのディスクイメージの処理に脆弱性が発見される

Mac OS Xのディスクイメージの処理に脆弱性が見つかったが、各パッチを適用済みのMac OS X 10.4.8でも影響を受けるとのこと。 記事ではSafariの「ダウンロード後"安全な"ファイルを開く」を有効にしていると、この機能を通じて攻撃されるように書いてあるが、これは単に自動的に開いてしまうと言うだけの話だ。 もちろん無効にすれば「自動的に開く」ことは回避できるが、ダウンロード後に開いてしまったら同じと思われるので、注意が必要だ。

Apple: MacworldでiPhoneがとうとう発表

とうとうAppleから携帯電話「iPhone」が発表されたタッチスクリーンで操作し、iPod機能を併せ持つなどこれまで噂されてきたタッチスクリーンiPodとiPhoneを合わせた商品になっている。 こうして見ると、別々の商品として流れてしまったものの噂も案外正しかったことになる。

なんと言っても特徴は画面サイズ320ドット×480ドットの3.5インチスクリーンをタッチすると言う操作性だろう。 画面サイズと言う制約をのぞけば、どのようなキーボードレイアウトにするかはソフトウェア制御であり、様々な可能性がある。 現にQWERTYキーボード画面や、iPodの操作画面などがスクリーンショットとして公開されており、これだけでもかなり面白そうだ。

SafariやYahoo!製のIMAP対応のメーラー、カレンダー、アドレスブックなどが搭載されているようだ。 ウィジェットにも対応していると書いてあるが、標準搭載のもの以外に追加は出来ないようになっているらしい。 セキュリティを考慮した結果らしいが、これはかなり残念に思う人が多いだろう。

携帯電話としては3Gには対応しておらず、このまま日本では使えないそうだ。 ただ、無線LANやbluetoothには対応しているそうなので、携帯電話として使えなくてもPDAとして使いたい人は多いのではないだろうか。 iPodとの価格差を考えたら、かなりリーズナブルな価格設定に思える。

Apple: Mac OS X用WWWブラウザーあれこれ

ふとインストールしてあったWWWブラウザをしばらくアップデートしていなかったことに気がつき、アップデート作業をした。 これらはサイトの確認用に入れたものもあるし、使いやすいからとかウェブ開発に向いているとかの理由で紹介されていたのをインストールしたものもある。 常用はしていないが、たまに立ち上げて確認することもあり、それが今日だったと言うわけだ。 せっかくなので下に一覧をまとめておこうと思う。

Safari

Apple自身がリリースしているので、Mac OS X用では普及率が高いと思われる。 動作が軽快なのは良いのだが、なぜか設定が保存されないと言う不具合が起きてしまったため利用していない。 画像を直接iPhotoに登録できたり、オフライン状態で接続できなくても、オンラインになると自動的に再読み込みしたりと、Mac OS Xでの連携は優秀。 WebKitを基に作られているので、WebKitを利用した他のブラウザもSafariと同じレンダリングとなる。

Camino

Mozillaのレンダリングエンジン(Gecko)を利用したMac OS X専用ブラウザ。 そのため、比較的新しいFirefoxと同様のレンダリングとなる。 やはり動作は軽快だが、RSSに対応していないなど、Firefoxに比べて低機能ぶりが目立つようになってきたので利用していない。 拡張機能が使えるようになれば文句なしのブラウザになると思うのだが。

iCab

Carbonで作られており、未だにMac OS 8.5でも動くと言うから驚異的だ。 独自のレンダリングエンジンを持っており、以前はCSSなどへの対応状況があまり良くなかったが、3.0になって相当改善したようだ。 Acid2試験にも合格している(正式版のFirefox/Caminoは合格していない)。 少なくとも、私のサイトを見る限り、SafariやCaminoとほぼ同じレンダリングをしている。

Firefox

WindowsでもIEの代替ブラウザとして定位置を得ているが、Mac版もきちんと拡張機能が使えるし、Windows版とリリースも同時なので、悔しい想いをすることがあまりない。 拡張機能もいろいろ導入して使っている。 リンク先にない拡張機能としては、HTML ValidatorやSage、XHTML Ruby Supportなどを利用している。 たまにSafariやCaminoを使うと、Firefoxの動作がやや遅く感じられるが、普段はあまり気にならない。

OmniWeb

以前は独自レンダリングエンジンを搭載していたが、今ではWebKitを採用している。 一時期英語版しかリリースされていなかったが、今は日本語も含む複数言語版もリリースされている。 30日の試用が可能な有償ソフトウェア。

Opera

ファイルサイズが小さいことと軽快さが売り。 以前はWindows版の開発が先にされていて、Mac版はメジャーバージョンが一つ古い状態のままだったこともあったが、最近は差がないのでうれしい限りである。 CSSへの対応状況も良く、各種プラットホームに移植されているので、プラットホームの違いを意識したくない人には良い選択肢かもしれない。

SunriseBrowser

ウェブ開発者向けのブラウザ。 WebKitを利用している。 文法チェッカーを簡単に起動できるほか、ウィンドウサイズもよくある画面サイズに変更できるなど、便利な機能が備わっている。 また、レンダリング領域がなるべく広くなるようにしているところも好感が持てる。

シイラ

こちらもWebKit利用のブラウザ。 Safariよりも使いやすいブラウザを目指して開発しているとのこと。

Web: 標準ブラウザをFirefoxに変更

これまでSafari、CaminoとMac OS X上のブラウザを切り替えて使ってきたが、とうとうFirefoxに落ち着きそうである。 Safariは設定が保存されなくなってダメ、Caminoはあまりに低機能でダメ、と、Windowsでも使っているFirefoxに白羽の矢がたった訳だ。 本当は、Mac OS Xなのだから、Macでしか使えないブラウザを使いたいところなのだが、「拡張機能」によるFirefoxのカスタマイズが案外自分好みになることに気がついたので、Caminoをあっさり捨ててしまった。 使っている拡張機能は以下の通りだ。

Mouse Gestures

マウスジェスチャの中では、Mozillaの時代から使っているものであり、ジェスチャと機能の組み合わせに、一番慣れている。 一時期、All in One Gestureを試したことがあったが、あちらはマウスの動きが上下左右しか使えず、やはりMouse Gesturesに戻ってきた。 Mouse Gesturesでは、斜め方向もジェスチャに登録できるのが好きである。

Adblock Plus

広告カットしてくれる。 フィルタセットも用意されているが、自分でフィルタを作って行くのが結構楽しい。 申し訳ないなと思いながらも、ニュースサイトの画像広告をフィルタに加えている。

Tab Mix Plus

Caminoのように、各タブに閉じるボタンを付けられるようになる。 ブラウザを閉じたときに、セッションを保存しておいてくれるので、作業中に再起動しなくてはならなくなったときなどに便利。 私のしたいタブ関連のカスタマイズはこれで十分。

Copy URL +

ファイルのタイトルにURLでアンカーをつけてコピーできるようになるらしい。 blogを作成するときに便利と書いてあったので導入したが、まだ使っていない。

Web Developer 日本語版

ウインドウのサイズ変更や、CSSの適用、あるいは文法チェッカの起動など、Webサイトの作成に便利な機能がひとまとめになっている。 文法チェッカの起動だけでも私には価値がある。

Google Toolbar

Firefox標準の検索ボックスはWikipediaがすぐ使えるようになっているので、もう一つGoogle用に検索ボックスを用意している。 キーワードのハイライトが便利。

モバイル: Operaに驚いた

Version 2.9.6MTの更新の時から、ページ先頭にあるサイト名の表示方法を変更している。 フォントの表示の仕方なので、音声ブラウザなど、画面表示を必要としないブラウザをご利用の場合は、あまり関係のない話で申し訳ない。 どのように変更したかというと、CSSで、サイト名と、その次にあるバージョンの部分に、font-variant: small-caps;と指定したのである。 これはどういう意味かというと、おおざっぱに言えば、その部分のフォントは、小文字を表示するときに、大文字を小さくしたものを表示する、と言うことだ。 はっきり言って単にデザイン上の目的だけで、そういう風に表示してみたかっただけである。

以前はこの表示方法に対応しているブラウザがなく、あきらめたように記憶しているが、今回Caminoでは問題なく表示され、Safariでも同様に表示されたので、とりあえず害もないし、採用した。 今日、何気なく携帯電話(W21CA)のOpera(PCサイトビューアー)でサイトを見てみたところ、このsmall-capsが効いている。 単にフォントを小さくしているだけ(本来ならば、small-capsに対応したフォントを選択するべき、らしい)のためか、元々フォントが標準サイズに近い部分では、効果が現れていないが、タイトルのところでは確実に表示されていた。

これがWindows版やMac OS版のOperaだったらさほど驚かないのだが、携帯電話に搭載するバージョンのOperaでも対応しているとは驚きだ。 はっきり言って、small-capsなど、CSSの中でもややマニアックな部分だと思っていたのだ。

これでふと気がついて、別の部分の表示も確認してみた。 エントリーのすぐ次にある、カテゴリーの表示や、パーマリンク・コメント・トラックバックの表示部分である。 この部分にも、隣接セレクタ・疑似要素・contentプロパティと言った、やはりマニアックと私が思っているCSSが指定されているのだが、やはり期待通りに表示されている。 Opera恐るべし、である。

O-P World: このサイトについて

はじめに

このサイトは、私(One-Poem)が、自分の好きなことを、適当にWeb上に書いていこうというサイトである。 大きなくくりで言えば、創作活動の発表の場と言うことにもなるのだろうし、個人の日記と言うことにもなるだろう。

私は、以前から自分のウェブサイトを作ってはいたが、もっと気軽に更新できるものとして、Blogを採用してみた。 Blogはシステムがしっかりと作られており、個々の内容を書くだけで、トップページや更新情報・インデックスなどの更新が自動的に行われる。 テンプレートなどの仕組みもしっかりとしており、更新の手間が少なくて済むようになった。 また、日記に近いものと考えられている日本の現状からしても、これまで「わざわざ書くようなことでもないな」と考えてしまっていたような日常の細かなことについても、書いていこうと思っている。 どちらかというと、Weblogと言うよりも、Myself logに近くなるとは思う。

動作環境など

以下は、技術の話が好きなので、技術的な解説をしようと思う。

このサイトはMovable Typeを使って作られている。 さくらインターネットのレンタルサーバにインストールし、主にデザインを自分好みに変更して使用している。

HTMLのマークアップはXHTML 1.0 Strictを採用している。 スタイルシートはCSS2を採用している。 一応チェックはしているが、一部に文法ミスなどあるかもしれない。

なお、一部ページでは後方互換性に考慮した上で、意図的に文法ミスをしている。 これは、XHTML1.1に含まれるルビのマークアップをしているためである。 ならばなぜXHTML 1.1を採用しないのかというと、XHTML 1.1ではMIMEタイプをapplication/xhtml+xmlにするべきなど、色々面倒なのである。 ルビを将来またマークアップし直すのも、これまた面倒なので、今はそのままマークアップしている。 後方互換性を考慮、と言うのは、仕様書にも書いてある方法を使って、解釈できないユーザーエージェントでも、それなりに意味が通るようになっている、と言うことである。

サイトのアクセシビリティは富士通のWeb Inspectorでチェックをおこなっている。 また、Another HTML-lintの、文法チェックと「宗教的なチェック」も参考にして作っている。

表示を確認しているブラウザは、以下の通り。 基本的に、ブラウザは最新バージョンを利用している。 これ以外のブラウザで表示が崩れている場合は、なるべく訂正したいと思っているが、逆に、下記のブラウザで表示がおかしい場合は、もしかすると私自身がそれで納得している場合もあるかもしれない。

  • Camino on Mac OS X
  • Safari on Mac OS X
  • Opera on Mac OS X
  • Mobile Browser on W41CA
  • Opera on W41CA

以下はちょっとまじめな話。

著作権/リンク/二次利用について

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私の著作物にリンクを張っていただく場合、特に許可無く、自由におこなっていただいてかまいません。 私は、リンクは一種の引用であると考えていますし、また、引用することは制限しません。 リンクした旨を連絡していただく必要はありませんが、連絡していただいても構いません。 ただし、ファイル名やフォルダ構成を変えることはありますので、時々確認していただけるようお願いします。

二次利用については、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスをご覧ください。 ライセンスの条項にもありますが、私に別途許可を取ると、このライセンスの適用を受けることなく二次利用が出来ます。

その他の連絡先について

連絡先

Apple: SafariとCaminoは一長一短

Camino 1.0がリリースされた時にも書いたが、Safariの調子がおかしいので、Caminoを使うことにした。 だが、やはりSafariの方が便利なことがいくつかあることに気づいた。

  • RSSフィードが簡単に見られる。管理できる。
  • コンテキストメニューから画像をデスクトップに保存したり、iPhotoライブラリに追加できる。

RSSはニュースの更新管理に便利なので使っているが、CaminoはRSSファイルを開くとXMLソースが表示されてしまって、使えない。 二つめのコンテキストメニューだが、そんなに多用する機能ではないものの、画像の保存には重宝していた機能である。 Safariならば右クリックしてからメニューを選べばよいので、操作は簡単に済むが、Caminoではいちいち保存ダイアログが出てきて、いろいろ指定する必要がある。 どちらが便利かは明らかだ。

とはいえ、Safariが設定を保存してくれない以上、お互いの欠点を補いつつ、Caminoメインに使っていくのが一番面倒がない。 Mac OS Xのサービスメニューに「Safariで開く」があれば便利なのだが、どうも見あたらない。 CaminoやOpera、Omniwebに関してはあるのだが、やはり標準使用が当たり前なのだろうか。

設定が保存されないトラブルとしては、Finderの左側に自由に指定可能なショートカットが設定しても保存されないというトラブルがある。 一度あの場所にショートカットを作っておくと、電源を切るまでは問題なく機能するのだが、次に起動すると、きれいさっぱりなくなっている。 Safariの不具合もそうだが、どういう理由なのかわからない。 早く何とかなってほしいものである。

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