IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldでタグ Thunderbird が指定されているエントリ

コンピュータ: Mozilla Messagingが業務開始

以前子会社として開発することが決まっていたThunderbirdであるが、その子会社のMozilla Messagingが業務を開始したそうだ。 最初の取り組みとなるのはThunderbird 3で、カレンダーの統合・検索機能の改良を目指しているとのこと。 私はMac OS XではApple Mailを使っているが、Windows上ではThunderbird 2を愛用している。 カレンダーは現在アドオンで利用しているが、統合されれば便利そうだ。 今後のMozilla Messagingの活動に期待したい。

コンピュータ: Thunderbirdの開発体制はMozilla子会社に

コンピュータ: ThunderbirdがMozillaから切り離しへ

各地で報道されているが、Mozilla CorporationがThunderbirdを切り離して開発することを計画しているそうだ。 これは、Webブラウジングが優先されている状況で、Firefoxの開発に注力するためとのこと。

Windows上ではThunderbirdを愛用していただけに、この計画を聞いて残念に思った。 Thunderbird 2の発表の際には、既にメーラーの機能は十分に充実しているとの意見もあった。 だから、より大きな革新、より充実した開発が求められるFirefoxの方へ、限られた資源を注力すると言うのも、企業としては正しい選択なのかもしれない。 ただ、私自身はまだメーラーには便利になる余地があるように感じているので、残念なことには変わりない。

記事によればThunderbirdを分離してどのような開発体制にするのか、いくつかパターンがあるようだ。 個人的にはFirefoxとThunderbirdは元々Mozillaとして一体であり、それが魅力だと思っていたから、なるべく組織として近い位置にいる、子会社による方法がうまく連携できるのではないかと思っている。

コンピュータ: Thunderbird 2.0.0.4がリリース

Mozilla Thunderbird 2系列の最新バージョンである2.0.0.4がリリースされた。 脆弱性の修復が中心のようだが、個人的に大きな修正はタグに関するバグの修正。 これはフィルタでタグを指定するようにしても、そのフィルタが手動にしないと働かないと言うもので、タグの利便性をかなり下げてしまっていたと思う。 今回のリリースでこのバグが修正されたと言うので楽しみである。

コンピュータ: Thunderbird 2が正式リリース

Mozillaのメーラー最新版Thunderbirdが、ベータテストを経て正式にリリースされた。 Firefoxと同じGecko 1.8.1系を使い、ユーザーインターフェースを一新している主に新機能は、個数無制限のタグ、未読フォルダなどにアクセスしやすくするフォルダビュー、「戻る」「進む」によるメッセージ履歴、Gmailや.Macアカウントの追加が容易になったことThunderbirdの開発リーダーの一押しはタグ機能のようだ。

私自身も登場を期待していたこともあり、早速使ってみた。 もちろん一番の期待はタグ機能だったので、タグを付けつつフォルダの再整理してみた。 ところが、一度に多数のメールを移動すると、移動先のフォルダからも移動元のフォルダからもメールがなくなってしまっている事態に陥った。 バックアップがあったので元に戻すことは出来たが、冷や汗をかいた。 また、そのタグを複数付けるときも、付ける順番によってThunderbirdがフリーズするなど、よくわからないバグもあるようだ。 これは前からそうなのだが、検索フォルダをつかった表示はお世辞にも高速とは言いがたく、タグを使うことでフォルダ分けを行うという、私の目論見は外れてしまった。 安定化と高速化を望みたい。

コンピュータ: Webメールとの親和性が向上したThunderbird 2.0

Thunderbird 2.0の登場を控え、プレビュー記事が登場していた。 既報の通り、複数つけられるタグ機能や「戻る」「進む」ボタンなど、ユーザーインターフェースの改良が主な変更点で、記事ではWebメール的な機能の取り込みと紹介している。 一方で、便利になる一方のWebメールに対し、PC上にインストールして使うクライアント型のメーラーには勢いがないとも指摘している。 どちらももっともな指摘だと思う。

私はGmailを使っているが、ラベルによって整理する方法は面白い。 メールの分別をあまりしない人には関係ないかもしれないが、複数のラベルを付けて管理すると言うのは極めて便利だ。 私は比較的細かくメールを分別するので、どうしてもどちらともつかないメールが出てきてしまうことがあった。 複数のラベルを付けることで、こうした問題は解消できる。

こうした機能がThunderbirdに搭載されることはかなり嬉しい。 私はWindows PCではThunderbirdを使っていて、内容ごとにフォルダ分けしていた。 だが、当然ながら時々内容が複数にまたがるメールもあったので、この複数ラベル機能は非常に助かる。

だが、このようなメーラーの進化の余地と言うのも、あまりないのかもしれない。 今回2.0では見送られたと言うタブ機能は便利そうだが、他に追加してほしい機能はこれといってないのである。 あえて挙げるなら、学習型自動振り分けくらいだ。 次期Apple Mailはスタイリッシュなメールを作成できるようになるそうだが、私から見ればあまり重要ではない部分でしかない。 Windows PCにプリインストールされていることが多い、OutlookやOutlook Expressで十分だと言う意見にもうなづける。 ただ無責任な意見だが、もう少しメーラーは便利になれると思っているので、今後もThunderbirdの革新が続いていってほしいと思う。

Web: Thunderbird 2のβ版に日本語版が登場

β版でのテストが進むMoziila.orgのMUAであるThunderbirdのバージョン2だが、日本語版も登場したようだ。 β 1の時には日本語版はなかったらしいが、β 2でようやく登場したらしい。 Firefoxはバージョン2になってしばらくたつが、Thunderbirdもバージョン2世代となるので、正式版のリリースが待ち遠しい。

主な新機能は「戻る」「進む」ボタンで閲覧履歴を辿れる事、これまで固定だったラベル(タグと呼ばれるようだ)の種類を自分で増やせ、また複数指定できる事とのこと。 閲覧履歴に関してはむしろこれまで搭載されていなかったことが不思議だが、ラベルについては便利そうだ。 これはGmailのラベル機能を取り入れたものに思えるが、このラベル機能は使ってみるとかなり便利なのでThunderbirdでの搭載は楽しみだ。 ラベル機能の一つと言えるが、「受信トレイとアーカイブ」機能も便利なので搭載されると嬉しい。 まあ、本来の受信トレイと別に、検索フォルダとラベルを利用したラベル用の「受信トレイ」を作ればよい話なのだが。

コンピュータ: お気に入りツール集 Windows版

以下は旧サイトからの移行データを、ソフトウェアのバージョンアップに伴い、新しい内容に書き換えたもの。 そのため、文体が統一されていないが、あらかじめご了承願いたい。 紹介しているソフトは以下の通り。

  • Firefox + Thunderbird
  • OpenOffice.org
  • FFFTP
  • TeraTerm + TTSSH
  • Miranda
  • Becky! Internet Mail
  • Meadow
  • ATOK
  • TMIDI Player
  • Lhasa
  • カシミール3D
  • ViX

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