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旅行: 東京から一番近い外国首都「ソウル」: 4日目 & おまけ

以下は旧サイトからの移行データ。 ソウル旅行の旅行記はこれで完結。


景福宮で遊ぶ子供 駅前商店街で遊ぶ子供

4日目はホテルをチェックアウトしたあとボッタクリ気味の土産物屋に連れて行かれ、空港よりは安いだろうと買ったはいいものの、実は空港の方が安かったりして、つまり特に何もありませんでした。 そうそう、空港の写真は警備上撮影できない、とガイドブックにはあるのですが、現地旅行社の人によれば全く構わないと言うことです。 私も二三枚撮りましたが、特に何も言われませんでした。 地下鉄も駄目なのだそうですが、こちらは試すのを忘れていました。

さて「おまけ」の写真は韓国の子供たちです。 たぶん子供の姿が一番素直で、かつ日本と変わらないな、と思ってほっとします。 一枚目は景福宮の国立民族博物館の近くで遊んでいた子供たちです。 どうも学童保育クラブのようなものがあったのかもしれません。 遊んでいたのは縄跳びとコマでした。

二枚目は泊まったシティパレスホテルの最寄り駅近くの商店街で遊んでいた子供たちです。 たしかおかゆを食べに行く前に屋台の食べ物を食べ漁りながら商店街を見回っていた時に写しました。 やっていたゲームは対戦格闘ものでした。 私はこういう写真が一番撮りたかったのではないかと思います。 もちろん風景の写真を撮るのは好きですが、異なる文化を撮るならそこに住んでいる人も撮りたいなと思います。 そしてそれを十分行うにはコミュニケーション能力が不可欠なわけですが、今回の私にはそれが欠けていたというのが反省点です。

さてまとまりが付かないですが書き忘れた食べ物のことをここで書いておきます。 まず食べられなかったのが犬鍋。 韓国に詳しい先輩から美味しいお店(腕によって相当違うらしい)を教えてもらったのですが、ホテルからは離れていて時間もないし行かずじまいでした。 そして食べて意外に美味しかったのが蚕のさなぎです。 前にその先輩が買ってきた缶詰の蚕は非常にまずかったのに(見た目も最悪ですが、殻の部分が口に残るのも最悪)、今回ホテル近くの屋台で食べた蚕ははるかにまともなものでした。 もっとも、帰ってその話をしたら「あの缶詰があったから騙されているだけだ」と言われましたし、買った友人は即捨てていましたが...。 においはどちらにしても強烈で、それで屋台に気づいたほどでした(笑)。 皆さんも韓国に行ったらぜひ食べてみてくださいね〜。 においと外見ほどひどい味ではないですよ。