コンピュータ: Windows Vistaのフォント環境
一時期、超漢字にあこがれていたことがあった。 ファイルシステムが特殊というのも面白そうだったが、なんと言っても漢字が数万種扱えるということに惹かれていた。 ただ、それだけの理由で入手するには高すぎるOSだったので、そのままになっていたが、フォントへの興味はなくなっていなかった。 今昔文字鏡と言う、フリーのフォントがあるが、これは16万字を収録した、とてつもないフォントセットだ。 これをダウンロードしてみたり、トンパ文字フォントを使ってみたり、そう言えばいろいろ遊んでいたことを思い出した。
Windows Vistaでは、新しいフォント「メイリオ」が搭載されるそうである。 このメイリオは新しい文字コード「JIS X 0213:2004」に対応していて、一部の文字の形が変わるほか、アイヌ文字も収録されているようだ。