空の軌跡SC: 第七章を終了
ボリュームがあまりなかった第六章に続いて、第七章も、枝道の全くない、シンプルな構成の章になった。 とは言え、システム上は大変化の起こる章である。 ネタバレ抜きにこの章を語ることは難しいと思うので、追記の方に気兼ねなく書いておこうと思う。
ちなみに、通過時のエステルのレベルは79だった。 賭博師ジャックの第10巻が、甲板上のアントワーヌから手に入るので注意。
まず始めに起こるのは、オリビエの脱退である。 これまで、攻撃・補助アーツはオリビエの担当だったので、結構痛い。 仕方がないので、ゾディアック(全体・攻撃+25%・防御+25%)はクローゼの担当とする。 クローゼは水縛りのスロットが3つもあるので使いにくいが仕方がない。 最近のボス戦はだいたい、まずゾディアックなどの補助アーツで味方を強化、デスストリームなどの全体攻撃アーツで雑魚を片付け、最後にケンプファーでボスの防御力を削った後に、多少クラフトを使いつつ通常攻撃で勝利、と言うパターンになっているので、ゾディアックは必須なのだ。
最初のダンジョンはブルブランが立てこもる翡翠の塔である。 ブルブランの攻撃で予想外に4000近くダメージを喰らい、死亡回数が付いてしまい、ロード。 多少レベルアップの上、回復に気をつけて撃破した。
次のダンジョンに移る前に、オーブメントのスロットが3段階目まで強化できるようになる。 これにより、EPの最大値が大幅に上昇し、クォーツの組み合わせ上は使えるようになってきた上位アーツについても、より容易に使いつつ戦闘することが可能になった。 この段階では3段階目となるクォーツは存在しない。
次は紅蓮の塔で、ヴァルターが立てこもっている。 ジンが強制参加となる。 ヴァルターにクロックダウンを掛けたら、結構簡単に勝利。
お次は紺碧の塔のルシオラである。 シェラザードが強制参加となる。 ダンジョン構造が一番単純でわかりやすい。 その代わり、中ボスのようなものとたびたび戦闘になる。 ルシオラ戦はルシオラが嫌な攻撃をしてきそうな気がしたので、Sクラフトを集中させ、まず最初に片付けた。 そうなれば後は特に問題なし。
最後は琥珀の塔のレンとなる。 ここが一番大変だった。 まず、レンの最初の攻撃が、即死攻撃を発動することがあり、これで死ぬことがしばしば。 運良く誰も死ななくても、周りの雑魚敵が石化攻撃をしてくるので、だいたいそのまま死んでしまう。 攻撃の前にヨシュアの漆黒の牙を使っても、一撃で倒せないのでなおさらやっかいだ。 仕方がないので、即死および石化を防止するアクセサリを全員に装備させ、戦闘に望んだ。 すると、やはりというか、当然というか、簡単に倒すことが出来た。
ちなみに、3段階目のクォーツである耀珠シリーズは、その塔と反対の属性のものが手に入った。 つまり、最初の翡翠の塔で手に入らない土の属性のものは手に入らなかった。 くまなく探したのだが、どうも無いようなので、次章に期待することとする。