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モバイル: NTT DoCoMoから新機種が一挙14機種発表

先日の13機種54種類と言うソフトバンクモバイルの発表を超える、14機種の新機種の発表をNTT DoCoMoが行った。 発表は主に903iシリーズで、一部SIMPUREと902iも発表されている。 さらに、703iシリーズの発表も控えていると言われていて、年内の新製品は20機種以上になるそうである。 私自身は特に魅力を感じる新機能などはないのだが、これだけの発表を見るとやはりDoCoMoは王者なのかと感じてしまうほどの強力な布陣だ。

ASCII24の記事でも最後に指摘しているが、本当にMNPでauにユーザーは流れるのだろうか。 前評判ではauに相当数のユーザーが流れると言われていたが、端末の充実具合から見たら、DoCoMoから離れる理由はあまりないのではないか。 逆に見ればDoCoMoはMNPに相当な危機感を持ってしっかりと対応策を考えてきたと言うことだが、auにはその分の慢心のようなものがあったのではないかと心配してしまう。 今期の新製品発表はいつもと異なりDoCoMoが最後となったようだが、これだけの自信があればこの方がユーザーに効果的にアピールできるだろう。

私がDoCoMoのポリシーで良いなと思っているのは、番号シリーズで統一した新機能があることだ。 例えば今回の発表では、メガiアプリやFelicaのバージョンアップなどが903iシリーズ共通の新機能になっている。 このように広い範囲の機種で新機能を持たせることで、それを生かしたサービスを広めやすいという利点があるし、ユーザーとしてもわかりやすい。 端末メーカーとしては大変かもしれないが、それ以外の部分での特徴づけを行うことになり、ユーザーとしてはより充実した端末を得やすいと思う。 これに対してauだが、少なくとも以前は新機種の発表もバラバラで、シリーズ番号も単に発売時期というだけで変えており、例え数字部分が同じでもメーカーが違えば機能は全く違うということも往々にしてあった。 現在のauにこう言う方針があるのかどうかよくわからないが、DoCoMo程の統一は取っていないのは確かだ。

また、DoCoMoには以前の5シリーズと2シリーズのように、機能グレード別に9シリーズ、7シリーズ、SIMPUREと揃っている。 以前auも行っていた5000番台、3000番台、1000番台と分けていたのだが、まず3000番台がなくなり、次いで1000番台もほとんど発売されなくなり、WINに移行して区別は全くなくなった。 グレード分けはユーザーへの機能が異なることのアピールには有効だと思うし、やはりauにはわかりやすさが足りないのではないかと思ってしまう。

いよいよ10月24日が近づいているMNPの開始だが、今回の新機種発表でどうなるのか、ますますわからなくなってきた。