モバイル: ドコモがGoogleと提携、auとソフトバンクが春モデル発表
旅行記を書いている間に、携帯電話各社の動きがいろいろあったようなので、記事をまとめておきたい。 全体としてソフトバンクの(一部)端末のインパクトが非常に強い印象。 auも新しいことはやっているのだが、私にとってのインパクトはやや小さい。
auの春モデル発表
- au、2008年春モデル10機種を発表
- ハイエンド端末のコンセプトは「ワイヤレスミュージック」「au Smart Sports」「有機ELディスプレイ」
- au Smart SportsとしてRun&Walkアプリを提供
- 防水ワンセグ+EXILIMケータイ相当カメラ W61CA: W41CAユーザーとしては気になるペンギンも搭載
- 世界初の3インチ有機ELディスプレイ、ただしSAらしさは薄め W61SA
- KCP+対応のCyber-Shotケータイ W61S
- ついに出たGSM対応端末 W62S
- 「グローバルパスポートGSM」でGSMローミングに対応、料金も値下げ
- 背面に電子ペーパーディスプレイを搭載 W61H
DoCoMoがGoogleと提携
- ドコモ、グーグルと提携: DoCoMoはグローバル市場、Googleは日本市場のそれぞれ足がかりにしたいようだ
- 検索以外にも、GoogleマップやYouTubeなどのアプリケーションもDoCoMoへ対応する
- DoCoMoはiPhoneにはあまり興味が無い?
ソフトバンクも春モデルを発表
- ソフトバンクが春モデル14機種を発表: 数の問題ではないかもしれないが、auよりも勢いを感じる
- インターネット・株・ティファニーと言った新ジャンル: 特に1000万円ケータイには驚き
- POP/SMTPが使える「PCメール」サービスを発表: これはauにもやってほしい
- 日本の携帯電話に近いがQWERTYキーボード搭載 インターネットマシン 922SH: PCメールにも対応とのこと。使ってみたい
- インターネットマシン 922SHの機能詳細
- 世界仕様のGPS端末 X02NK: 海外出張した時などに便利そう
- Windows Mobile搭載の小型スマートフォン X03HT
その他
- モバイルGmailが携帯電話の絵文字に対応、ただし送信のみ: 送信の際に相手に応じて変換などをやってくれるそうだが、受信には対応していないらしい。
- PC上のGmailでなら絵文字が表示される