IrodorI One-Poem World

Version 3.0.1mt Build

IrodorI One-Poem Worldでタグ W21CA が指定されているエントリ

モバイル: W41CAへ機種変更

やる気のないauショップへまた行って機種変更してきた。 念願のW41CAである。 前回機種変更出来なかったおかげか、そのとき無かった黒(フィヨルドブラック)の端末が今日は置いてあった。 現在使っているW21CAが黒っぽい茶色なので、同系色に移行できて良かった。 今回のW41CAで、カシオケータイを3台続けて使っていることになる。

初めて持った携帯電話はC308Pで、今はauから撤退してしまったパナソニック製であった。 まだKDDIではなくDDIだったころで、プレスリリースにも「統一ブランドau」などと書いてあるものの、auブランドはこの年の10月からの運用だったらしい。 たしか、このころからガク割が始まり、それに併せて購入したことを覚えている。 端末代はたしか無料か1円だった。

初めての機種変更はC415Tである。 ポリシリコンTFT液晶搭載端末で、当時としてはそこそこきれいな液晶だったはずである。 画面へのこだわりがこの辺から現れている。 今調べてみたら、2001年のグッドデザイン賞を受賞していたらしい。 でも、変更時には店頭で一番安い(8000円くらい?)だったはずなのだが。

その次は、A5401CAだったと思う。 画面のきれいさは当時抜群で、表示色は約1500万色だった。 A5402SがQVGA対応で悩んだ気もするが、カシオ端末は動作が軽快と言う情報があり、こちらに決めた気がする。 色は目立つ黄色の端末で、黒とのツートンカラーがお気に入りだった。

カシオ2台目はW21CAで、ワイド液晶が特徴的な、いわゆる「全部入り」端末だった。 とにかくPCサイトビューアーの名前でOperaを搭載したことが画期的で、当初は定額の対象外だったOperaのパケット通信が定額に変わってからはよく使っていた。 「全部入り」のため結構ごつい印象の端末だが、逆に存在感があって(重さは十分軽い)、無くしにくかったのではないかと思う。

W21CAにさらに機能を追加し、薄型にしたのがW41CAと言える。 途中のW31CAは正直なところ、3.2Mピクセルカメラ以外に魅力的なところが無くて、とても機種変更する気になれなかった。 デザインもW21CAと同一なので、気にならなかったのだが、W41CAはかなり薄型になり、機能としてもFelicaやGLOBAL EXPERTなど、便利そうなものが追加されていた。 強く惹かれたのだが、出た当初は機種変更から時期がたっておらず、13ヶ月以上で安くなる時期を待って、ようやく機種変更できたわけである。

前置きが長くなったが、W41CAへの機種変更は、とても満足行くものとなった。 ワンセグは受信できないが、テレビすら見ていないので、不満はない。 PCドキュメントビューアーも使ってみたら便利そうな機能だった。 また、Eメールをバックグラウンドでダウンロードしてくれるようになったのも嬉しい機能だ。 Operaは7.60にバージョンアップしている。 いろいろといじって遊べそうな端末で、これから使い込んでいきたいと思う。

モバイル: Operaに驚いた

Version 2.9.6MTの更新の時から、ページ先頭にあるサイト名の表示方法を変更している。 フォントの表示の仕方なので、音声ブラウザなど、画面表示を必要としないブラウザをご利用の場合は、あまり関係のない話で申し訳ない。 どのように変更したかというと、CSSで、サイト名と、その次にあるバージョンの部分に、font-variant: small-caps;と指定したのである。 これはどういう意味かというと、おおざっぱに言えば、その部分のフォントは、小文字を表示するときに、大文字を小さくしたものを表示する、と言うことだ。 はっきり言って単にデザイン上の目的だけで、そういう風に表示してみたかっただけである。

以前はこの表示方法に対応しているブラウザがなく、あきらめたように記憶しているが、今回Caminoでは問題なく表示され、Safariでも同様に表示されたので、とりあえず害もないし、採用した。 今日、何気なく携帯電話(W21CA)のOpera(PCサイトビューアー)でサイトを見てみたところ、このsmall-capsが効いている。 単にフォントを小さくしているだけ(本来ならば、small-capsに対応したフォントを選択するべき、らしい)のためか、元々フォントが標準サイズに近い部分では、効果が現れていないが、タイトルのところでは確実に表示されていた。

これがWindows版やMac OS版のOperaだったらさほど驚かないのだが、携帯電話に搭載するバージョンのOperaでも対応しているとは驚きだ。 はっきり言って、small-capsなど、CSSの中でもややマニアックな部分だと思っていたのだ。

これでふと気がついて、別の部分の表示も確認してみた。 エントリーのすぐ次にある、カテゴリーの表示や、パーマリンク・コメント・トラックバックの表示部分である。 この部分にも、隣接セレクタ・疑似要素・contentプロパティと言った、やはりマニアックと私が思っているCSSが指定されているのだが、やはり期待通りに表示されている。 Opera恐るべし、である。

Blog: Moblogのテスト

仕事の休憩中に携帯電話からの投稿テスト。 auのW21CAを使っているが、通常のブラウザーでもMovable Typeへのログインは問題なくできた。 Operaなら、なおさら問題ないだろう。 さて、きちんと投稿出来ているだろうか?

と言う投稿をしようと思ったのだが、出来なかった。 保存や確認をするボタンがテキストボックスになっているのだ。 本来ならJavaScriptで機能させるのかもしれないが、携帯電話のブラウザーでは無理らしい。 と言う訳で、PCサイトビューアーことOperaにて投稿してみている。

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