IrodorI One-Poem Worldでタグ Gmail が指定されているエントリ
モバイル: Gmailがauの絵文字の表示に対応
以前はモバイル版からの送信にしか対応していなかったGmailの絵文字対応だが、続いて受信したメールが含むauの絵文字の表示にも対応したそうだ。 私も確認してみたが、残念ながら過去のメールまで表示されるのではないようだ。
Web: Gmail新バージョンの新機能
表示速度の向上などの新機能を備えるGmailの新バージョンであるが、ちょっと便利な新機能も紹介されていたのでメモしておく。 個人的に便利と感じたのはキーボードショートカットと、その一覧を表示するために「?」キーを押すこと。
マウスでGmailを見ていると、アーカーブしたり次のメールに移ったりする時にいちいちマウスカーソルを移動させてボタンを押すと言うのが面倒くさく感じることがある。 利き手でマウスを操作しつつ、反対の手でキーボードショートカットを操作する、と言う使い方なら、かなり便利に使えそうだ。 ただ、いきなりキーボードショートカットを全て覚えることはできないので、とりあえず「?」を押せば一覧が表示されることだけは覚えておこうと思う。 アーカイブするための「e」キーや、前後のスレッドに移る「k」「j」なども多用しそうだ。
Web: Gmailのラベルが色分け可能に
Gmailのラベルがカラフルになって使いやすくなったと聞いたので、私も早速確認してみた。 英語版しか無いが、新バージョンのGmailで使えると言うことで、私も設定を変更して試してみた。
ラベルが色分け出来ることになって、確かに非常にわかりやすくなった。 文字色の色分けか背景色の色分けを選ぶことができ、背景色の色分けの方が目立って見える。 同じ系統のラベルであるが、より重要なラベルを背景色の色分けにするなどの使い方も出来そうだ。 日本語版の登場が楽しみである。
Web: GmailがIMAPからも利用可能になった
WebメールサービスでありながらPOP3でのアクセスにも対応していた Gmailが、IMAPからのアクセスにも対応したそうだ。 iPhoneもIMAPに対応しているので、利用可能だとのこと。 無料のWebメールとしてはかなりの高機能ではないだろうか。
実は私はフォルダわけを細かくする方なので、POPでは環境が変わるたびに設定が面倒だった。 GmailでのIMAPはぜひ使ってみたい。 ますますメールの利用がGmailに集中しそうだ。
Web: Windows Live Hotmailのメール保存容量が5GBに拡大
以前Hotmailのメール保存容量が1GBに拡大し、さらにWindows Live Hotmailとして正式サービス化していたHotmailが、今回さらに容量を拡大し、5GBとなったとのこと。 これでようやくGmailを追い抜いたことになる。 使い勝手は相変わらずGmailの方が上だと思うが、Outlook ExpressやWindows Live Mailなどのローカルでのアプリケーションとの連携があれば、評価は変わるかもしれない。 まあ、Macを使っているので、その恩恵は受けられないのだが。
モバイル: auが携帯電話・PCのポータルを統合、Gmailを採用したWebメールサービスを開始
auが携帯電話とPCのそれぞれ向けに別々だったポータルサイトを統合して「au one」とするそうだ。 提供開始時期は9月下旬で、携帯電話とPCそれぞれのメニューやデザインを似たものにして、違和感無く使えるようになるのが売りのようだ。 PCとの連携を深めると言うのはPCのユーザーとしては好印象。
また、もう一つの目玉はGmailを採用した「au one メール」を開始すること。 こちらも提供開始は9月下旬で、ドメインはauone.jpとなる。 モバイル版Gmailに対する優位性は絵文字が使えることと、サブスクライバIDを使った認証が可能なことになるようだ。 将来的には現行のEZwebによるメールサービスを代替するようになるのかもしれない。 これは忘れずにアカウント取得をしたいと思う。
Web: 新生銀行の名を騙るフィッシングメールが届いた
新生銀行の名前を騙ったフィッシングメールがあちこちに送られているそうだ。
私のところにも、Shinsei Bank Account notification
という件名で届いていた。
私自身は新生銀行の口座を持っていないし、こういうフィッシングメールが流行っている事は知っていたからすぐに偽メールだと気づくことができた。
このメールは数年前から使っているアドレスで、Webサイトの公開用としたため、入ってくるメールのほとんどが迷惑メールになっている状況だ。 それで、Gmailをスパムフィルター代わりに使っていたのだが、今回のフィッシングメールもしっかり迷惑メール判定されていた。 偽メールだと気づいた理由のひとつに、このGmailによる迷惑メール判定があったことも付け加えておきたい。
Web: Gmailの迷惑メール判定の精度が悪化
Gmailは大容量で高機能なWebメールとして広く使われていると思うが、迷惑メールフィルターとしてもかなり優秀で、私は携帯電話のメールアドレスや古くから使っているメールアドレスにくるメールをいったんGmailへ転送し、迷惑メールをフィルタさせると言うことをやっている。 これまでは迷惑メールでないメールを迷惑メールと誤って判定することはほぼ無かった。
ところが、最近この手の誤判定がかなり増えてきた。 迷惑メールと判定されるのはメールマガジンが多いが、個人からくるメールも含まれている。 送信元を連絡先に追加しても、ホワイトリストとして認識しないらしく、また、迷惑メールを解除しても、きちんと学習されていないようで、なんども誤判定している。 こうした誤判定が続くと、結局迷惑メールフォルダをきちんと確認しなくてはならず、せっかくのフィルタの意味が半減してしまう。
どうしても、迷惑メールの学習を続けた結果、このような誤判定の連発をするようになったとは思えない。 むしろ、Googleが迷惑メール判定プログラムを変更したため、精度が悪化してしまったと疑ってしまう。 もしそうだとすれば、早急に改善してもらいたいが、しばらくは地道に学習をさせるしかなさそうだ。
モバイル: モバイルGmailが正式サービスとして開始
Gmailの携帯電話向けサービスが正式に開始されたそうだ。 私も以前から試験サービスを利用していたが、特に不具合もなく使えていた。 PCから見るGmailと連動していて、未読・既読やラベル・スターなども連動している。 トップページに表示するフォルダやラベルは選択できるので、長くスクロール必要もなく便利だ。 アクセスにはITmediaの記事にあるQRコードが便利。
Web: ドイツのGmailはGoogle Mail
ドイツからGmailに接続してみたら、ロゴがGoogle Mailとなっていた。 これは商標の問題で、Gmailと言う名前が使えないためになっているらしい。 日本語版のGmailに接続したのに、ドイツからはGoogle Mailとなるとは、流石は配慮が行き届いている。
Web: Thunderbird 2のβ版に日本語版が登場
β版でのテストが進むMoziila.orgのMUAであるThunderbirdのバージョン2だが、日本語版も登場したようだ。 β 1の時には日本語版はなかったらしいが、β 2でようやく登場したらしい。 Firefoxはバージョン2になってしばらくたつが、Thunderbirdもバージョン2世代となるので、正式版のリリースが待ち遠しい。
主な新機能は「戻る」「進む」ボタンで閲覧履歴を辿れる事、これまで固定だったラベル(タグと呼ばれるようだ)の種類を自分で増やせ、また複数指定できる事とのこと。 閲覧履歴に関してはむしろこれまで搭載されていなかったことが不思議だが、ラベルについては便利そうだ。 これはGmailのラベル機能を取り入れたものに思えるが、このラベル機能は使ってみるとかなり便利なのでThunderbirdでの搭載は楽しみだ。 ラベル機能の一つと言えるが、「受信トレイとアーカイブ」機能も便利なので搭載されると嬉しい。 まあ、本来の受信トレイと別に、検索フォルダとラベルを利用したラベル用の「受信トレイ」を作ればよい話なのだが。
Apple: Apple Mailの移行完了
Mac OS Xの旧ユーザーアカウントから、すでにサーバーからは削除済みのPOPアカウントのメールを移行させたかったのだが、よくわからないのであきらめることにした。 受信トレイから独立したフォルダに移動していたものは読み込めたし、なんとサーバーには7月からのメールが残っていた(もちろん迷惑メールは削除していたから数は数百程度)ので、最近の分のメールに限って言えば全く問題ない状態だった。 また、8月末からはほとんどのメールをGmailにいったん転送してあったので、こちらからPOPで取得することも可能だった。
と言う訳で、Apple MailのMac OS Xユーザーアカウント間の移行はうまくいかずに終了してしまった。 旧ユーザーアカウントに残っているデータはメールで最後だったので、アカウントは削除した。 ようやくすっきりとした構成で使えることになった訳である。
モバイル: Gmailが携帯電話からも利用可能に
Googleから、Gmailを携帯電話で使いやすくするJavaアプリケーションが提供されるとのこと。 また、EZWebにも対応するようになったそうだ。 話をほぼ同時に知ったので、au向けにJavaアプリケーションが提供されるのかと思った(ほぼ全てBREWアプリに移行したのにおかしいなとも思った)が、Javaアプリケーションは海外の話だったらしい。 先日は携帯電話向け乗換案内サービスを始めたGoogleだが、次なる狙いは携帯電話と言う事だろうか。
Web: 企業向けにもサービスを広げるGoogle
Googleの無料サービスが、個人だけではなくて企業にも広がってきたようだ。 Google Apps for Your Domainは、独自ドメインを持つグループに対して、Gmailなどの管理機能を提供するサービスとのこと。 現在、日本語版ベータ段階で、Gmail、Google Calendar、Google Talkが使えるらしい。 申し込むとユーザーアカウントを発行するなど管理が可能で、記事によれば中小企業を念頭にしたサービスのようだ。 だが、独自ドメインを持つと言うのが条件のようだから、メリットがないとしても個人で取得は可能だろうし、逆に独自ドメインを持たないような、企業の場合は、恩恵を受けられないことになる。
一方で、無料サービスだけではなくて、有料のプレミアムサービスも提供するようだ。 これまでGoogleと言うと、圧倒的な広告収入を背景に、無料サービスで囲い込み、と言うイメージだったが、広告以外でもお金を取れそうなところからは集めていこうと言う方針に切り替わっていくのかもしれない。
Web: Gmailが招待制から登録制へ変更になった
ITmediaによれば、これまで既存のユーザーからの招待によってしかアカウントを取得できなかったGmailが、登録制へ変更になったことで誰でもアカウント取得が可能になったとのこと。 Gmailのトップページから、登録できるようになっている。 これまで、GmailアカウントはなかったがGoogleアカウントを持っていた場合、ユーザー名がそれまでの登録E-mailアドレスから、gmail.comドメインのものに変更になるので注意が必要だ。
早速登録してみたものの、Apple MailやThunderbirdに慣れてしまっているので、特に使う理由もないのが現状だ。 ただ、私が使っているさくらインターネットのWebメールサービスでは、Fromを追加ドメインとすることが出来ず、オリジナルのsakura.ne.jpドメインとなってしまうのが不満だった。 このGmailはWebメールであるにもかかわらず、Fromを変更してメールを送信できるので、いろいろと便利な機会はありそうだ。
一方、POPを通じてGmailからメールを受信することは可能なようだが、逆にPOPを通じてGmailでメールを取得する方法は用意されていないのが残念だ。 今では無くなってしまったが、Hotmailが昔POPによる他のメールアドレスからのメール取得をやっていて、これは結構便利だった。 せっかくGmailは強力な検索手段を用意しているというのに、メールをまとめて管理できないのは惜しいと思う。
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