2008年2月11日
登山: かなり凍っていた不動大滝
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ここ数年毎年見に行っている冬季の不動大滝。 昨年は暖冬の上3月に出かけたのでまったく凍っていなかったが、今年はなんとか2月に出かけることにした。
まだ雪もかなり残っており、登山口近くの延命猿の周りにも、写真の通り雪が残っていた。 実は登山口までの道もこれまでになく路面に雪が残っており、場所によっては凍結しているところもあった。 チェーンを装着して登山口まで行った訳だが、雪道で役立つ装備の記事に注目したのもこういう事情があったからだ。
2008年1月20日
群馬: 赤城大沼氷上ワカサギ釣りに再挑戦
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寒い思いをした上に全く釣れなかった昨年のワカサギ釣りにリベンジすべく、今年も赤城大沼氷上ワカサギ釣りに挑戦してきた。 大まかな流れは昨年と同じだが、前回は時期が悪かったのではないかと判断、この1月にくることにしたわけである。
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肝心の釣果であるが、今年は一緒に行った友人が見事1匹(笑)釣り上げた。 この1匹に気を良くして昼まで粘ったものの、結局私は釣れずじまい。 前回は時期が悪かったと自分を納得させたが、二度続くとやはり私の腕の問題であると自覚せざるを得ない(苦笑)。 せいぜい青空が広がったことに気を良くするしか無い状況になってしまった。
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天気も良くなり、釣り人たちも徐々に増えてきた。 湖面の反対側の方にもテントの集団があったが、どうもそちらの方ではテレビかなにかの撮影もやっていたらしい。 興味が無いので敢えて近づきはしなかったが。
帰りは赤城道路沿いの桑風庵に寄って蕎麦を食べてきた。 ここには初めて来たが、蕎麦の香りが強くなかなか美味しかった。 系列がいくつかあるそうなので、行ってみようと思う。
2007年12月 9日
群馬: 藤岡市の桜山公園
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群馬県藤岡市にある桜山公園に行ってきた。 春と冬の二度咲く桜が植わっており、紅葉と桜を同時に見られることで有名なのだそうだ。
私は自分の車で行ったが、公園への道の途中には渋滞することもあるとの警告板がたくさんあった。 いったいどこから渋滞になるのかびくびくしていたが、意外に駐車場の近くまで渋滞は無かった。 もちろん駐車場はいっぱいであったが。
冬桜の花はソメイヨシノのような派手さは無いが、コートを着るような寒さなのに、桜が咲いていると言うのは感動的である。 しかも、周りの木々は紅葉しており、それまで持っていた季節感からすると、なんとも不思議な気分になる。 しかも、山が丸ごとこの桜で被われているのは、見事としか言いようが無い。
2007年11月 1日
車: 来春までに伊勢崎IC〜太田ICが開通へ
NEXCO東日本の発表によると、北関東自動車道の伊勢崎IC〜太田ICが早期開通する見込みだそうだ。 これまでの予定は2008年9月だったが、早期開通の見通しが立ち、春休み前の開通を目指すことになったらしい。 並走する国道50号が片側1車線で混む区間でもあるので、この部分の開通は近隣に住むものとして嬉しいことだ。 この勢いで東北道までの開通も早まらないものだろうか。
2007年10月22日
ドライブ: 松之山温泉〜志賀高原に行って来た
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またもやコロプラのお土産の話題であるが、平日にもかかわらず会社の休みが取れたので、松之山温泉までドライブに行ってきた。 この日は天気がすこぶる良く、会社が休みになって非常に良い一日であった。
まず朝の通勤割引が使える間に高速に乗り、越後湯沢ICで降りる。 ここで問題なく越後湯沢温泉のお土産を入手。 国道17号から石打駅の手前で国道353号へ入る。 地図上である程度予想していたが、この国道353号、どちらかと言えば曲線が多く、峠道の国道である。 最後に県道80号へ入るところさえ間違えなければ、ほとんど一本道だった。 平日だからなのかいつもそうなのか判らないが、快調なドライブで気持ちが良かった。
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さて松之山温泉は鷹が傷を癒しているのを見つけたと言われる「鷹の湯」などの源泉がある。 私もその鷹の湯を使っている、そのものズバリの日帰り温泉「鷹の湯」に入ってきた。 手に切り傷があったので、良くお湯につけておいた。 日本三大薬湯と言われると、なんだか傷が治ってくるような気になる(笑)。
帰りはどちらから帰るか迷ったが、国道405号方面から津南へ抜けてみることにした。 405号と言えば長野原草津口から野反湖へ至る国道で、ジグザグも多く道もそれほど広くない。 地図上の松之山~津南の405号もかなりのジグザグで、嫌な予感がしたが、時間もあるので敢行してしまった。
しかしこれがとんでもない間違いで、やっぱり酷道区間だったのだ。 私は写真など撮影する余裕はなかったので上記のリンク先をご覧頂きたいが、運転中は手の平の汗がぬぐってもぬぐってもにじみ出ていた。 せっかく温泉でさっぱりしたのに、冷や汗をかき続きである。
やっとのことで国道117号へたどり着いた後は、353号経由17号へ戻る北ではなく、野沢温泉などがある南へ向かった。 とにかくまだお昼過ぎである。 紅葉も見頃であろう志賀高原を再びドライブすることにした。 国道117号は、交通量こそそこそこあるものの、特に渋滞もなく志賀高原へ向かうことが出来た。
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午後もこの日は快晴で非常に気持ちの良いドライブとなった。 前回は朝靄と曇りでとても停車する気になれなかった高原各地の池にも向かい、あちこち写真を撮った。 まずは澗満滝である。 少し離れたところにある展望台から眺めることができるが、付近の山の紅葉も同時に見られる、良い撮影スポットであった。
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琵琶池は池の形が琵琶に似ていることから名付けられたと言う。 木々の葉も紅く色づいており、良い時期に来ることができて嬉しくなってくる。
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私が特にきれいだと思ったのは上にも写真がある一沼と木戸池である。 一沼は琵琶池のすぐ近くにあり、歩いて行くこともできる。 一沼付近の駐車場は広くないので、琵琶池から行くと良いかもしれない。 それほど大きな沼ではないが、こじんまりとした雰囲気が非常に良かった。
木戸池では水面に映った山の紅葉がとてもきれいであった。 山には針葉樹の緑の部分も多いのだが、それはそれで赤色とのコントラストが美しい。
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渋峠を越えて群馬県に戻ってくる。 まだまだ前橋までの道のりはあるが、なぜかほっとしてしまう。 峠を越えるとすぐに国道の最高地点がある。
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これまで近くへは来ていたものの、一度も見ていなかった草津白根山のお釜も見学した。 思っていたよりも明るく毒々しい色にびっくりした。 最後はデジカメのメモリーがなくなるところまで紅葉の写真を撮りまくり、楽しい平日ドライブは終了した。
2007年9月15日
温泉: 夜の草津温泉・湯畑
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先週のことになるが、夜に草津温泉へ行ってきた。 コロプラのお土産システムが開始し、群馬と言ったら草津温泉に何かあるだろうと思った訳である。 しかし、行ってみても長野県中野市と判断されるだけで何も購入できなかった。 全くの無駄足であった訳だが、今日のGMブログで不具合があったことが公表されていた。 なんだか複雑な気分で、当分は草津に行く気にはなれない・・・。
2007年8月30日
登山: 尾瀬国立公園が独立
これまで日光国立公園の一部だった尾瀬が独立して「尾瀬国立公園」が誕生したそうだ。 私の住んでいる群馬県の他、福島・栃木・新潟にまたがった地域が指定されたようだ。
私の両親は尾瀬が好きで、私も子供の頃から何度か行っていた。 群馬県に引っ越してからは毎年行っている、思い入れのある場所である。 尾瀬沼・尾瀬ケ原だけではなく、燧ヶ岳・至仏山、三条の滝やアヤメ平など、これまでにいろいろと歩いている。 もちろん同じ場所に何度も行っているが、行くたびに違った表情を見せてくれ、尾瀬には何度も行きたくなる。 この独立によって何が変わるのかは正直なところ知らないが、今後も通って行きたいと思う。
2007年8月 7日
旅行: 富岡製糸場の見学
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同じ富岡市にあるhttps://irodori.one-poem.jp/2007/08/gumma_safari_park.shtml">群馬サファリパークに行った帰りに、富岡製糸場も見学してきた。 現在、富岡製糸場は世界遺産に登録するべく運動が行われている。 その運動の一部なのか、製糸場の見学にはボランティアガイドが付いて説明を行ってくれた。
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門を入って正面に見えるのが東繭倉庫。 写真の入り口の前がガイドツアーのスタートになっていた。 門の上にはちょっと見にくいが「明治五年」と彫ってある。 入り口を入ったところにはお土産ショップもあり、絹を使ったハンカチや化粧品など、富岡に関係するお土産が購入できる。
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繭倉庫はその名の通り、繭を保管しておくところで、とにかく湿気が大敵だったらしい。 そのため、壁には多くの窓が設置されている。 また、この建物が面白いのはれんが造りなのに木の柱があること。 明治初期の工事で、技術は西洋から運んできたのでれんが造りなのだが、慣れないので木造の骨組みと併せて建てたらしい。
このレンガやその他建物などに使っている石や土などはほとんど近郊の産地から持ってきているらしい。 と言うよりも、建築にあたって良質の原料が採掘できるところを探したようである。
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絹糸を作り出す繰糸工場は、熱がこもらないように天井の頂上部にも窓がもうけてあるらしい。 下からでは梁が多く判りづらいのだが。 昭和62年まで片倉工業株式会社の富岡工場として稼働していたそうだが、操業を停止した後も機会の手入れなどが行われていたので、こうして見学も出来るような状況になっているらしい。
ここで働いていた女工たちは全国へ技術を広めるべく集められた、いわば「エリート」だったらしい。 宿舎も用意されていた女工たちの生活は当時としては恵まれていて、役所も毎日業務を行うのが当たり前だった時代に、雇われ外国人の影響で日曜日は休日になっていたそうだ。 女工と言うと過酷な労働と言うイメージが強かったので、ちょっと意外に感じた。
2007年8月 5日
旅行: 群馬サファリパークに行ってきた
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群馬県富岡市にある、群馬サファリパークへ初めて行ってきた。 サファリパークに行くのはこれが初めてで、とりあえず自家用車で行くことにした。
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群馬サファリパークでは、園内に入るときに入場料金が徴収され、基本的には1周するだけの料金になっている。 園内を巡るには自家用車の他にも、サファリバス(ライオンに肉を与えることができるものもある)やレインジャーツアー(飼育員の案内でオフロード車に乗り、通常よりも動物の近くまで行ける)があった。 自家用車は動物に傷つけられる可能性があるとのことだったが、自分のペースで見て回る方が楽しいと考えて自分の車で回った。
コースに入るとまずアフリカゾーンがあり、キリンなどが出迎えてくれた。 それほど混んでいなかったこともあり、ゆっくり写真を撮りながら進むことができた。 ゾーンごとに2重の柵で仕切られており、動物が逃げ出さないようになっていた。
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ウォーキングサファリゾーンには駐車場があり、降りて動物たちを見て回れる。 要は、通常の動物園ではあるが、やはり車からでは写真が撮りづらいので、自然とこのゾーンでの写真が多くなってしまった。
えさを与えることもできるので、それを知っているシカたちが柵から顔を出していた。 ニホンジカとファロージカ(一番右)では無いかと思われる。
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日本には25頭、世界では250頭程度しか飼育されていないホワイトタイガーもいた。 ホワイトタイガーはベンガルトラの変種だそうである。 通路から透明な板越しに見上げることができるようになっていたが、ちょうどその上で休んでいてくれていた。
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プレーリードッグもちょろちょろと走り回っていた。
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ウォーキングサファリの中には、ライオンやトラに餌付けをすることができるコーナーもある。 近くには猛獣注意の看板もあるが、実際には噛まれたりしないように柵とプラスチックの板で区切られている。 ここではえさ(生肉)を購入して、トングのようなもので与えることができる。
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オオカミの繁殖を目指したオオカミの森と言うコーナーもあった。 木立の陰にオオカミがいるのがちらほらいるが、なかなかシャッターチャンスに恵まれない。 数分待っているとなんと柵の一番近くまでてくてくと歩いてきた。 あまり野生っぽくはないが、写真が撮れたので良しとしたい。
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インドネシアの動物園と姉妹園となっているので、レストランにはインドネシア料理もいくつか用意されていた。 私が頼んだのは一通り楽しむことができるナシチャンプルと言うセット料理。 インドネシア料理はオランダでもたまに食べていたので、懐かしくなった。
2007年7月20日
群馬: 野反湖のコマクサ
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昨年もほとんど同じ時期に行っていた野反湖に今年も行ってきた。 せっかくの三連休だと言うのに台風が来たために家に閉じ込められた状態だったので、台風が通過したのを見計らって野反湖まで行ってきた。 ちょうどコマクサが咲いていると言う情報があったので選んだ訳である。
台風が通過したのですっきりと晴れるかと思ったが、空はどんよりとしており、青空は少しのぞいているだけの状態だった。 雨が降らなかっただけましと言うところだろうか。
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目的のコマクサはしっかり咲いていた。 キスゲもまとまって咲いているところはほとんどなかったが、ぽつぽつと咲いており遠目にはきれいに見えた。
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帰りに昼ご飯を食べるために草津にも寄ってきた。 温泉には入らずに足湯だけで帰ろうかと思ったが、足湯も人でいっぱいだったので川原湯温泉で足湯に浸かって帰った。 二枚目のヘビの写真は露天風呂の近くで見つけたもの。 この辺の人ならきっとなんと言う種類か判るのだろうが・・・。
2007年7月19日
食事: DANBEENAのチーズのジェラート
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先日行ってきたダンベーナのデザート(ドルチェ)。 今回はチーズのジェラートを頼んでみた。 その名の通り、ジェラートがチーズ味になっている。 どのチーズだったかは忘れてしまったが、意外に味がマッチしていて美味しかった。
2007年7月11日
群馬: 小野池あじさい公園では紫陽花が見頃だった
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伊香保グリーン牧場でシープドックショウを見た後、渋川を経由して帰ったのだが、たまたま通った道で見つけたのが小野池あじさい公園。 駐車場はあまり広くないが、曇っていた天気のためか、車はあまり停まっていなかった。 むしろ、観光バスが路上駐車をしていたのが気になった。
園内の紫陽花はちょうど見頃と言え、まだ開花していないものもあったが、色とりどりの花が楽しめた。 広さもそこそこあり、川あり丘あり池ありと、変化に富んでいたのが良かった。 前述の通り駐車場が大きくないので、車で大挙するような場所ではないが、近所の人が散歩をするには絶好の公園だと思う。
2007年7月 9日
群馬: 伊香保グリーン牧場のシープドックショウ
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伊香保グリーン牧場に行ってきた。 伊香保や水沢から車で10分ほどの場所にある。 ここのシープドックショウが有名だと言うので見てきた。 なかなか面白かったのでその様子を書き残しておく。
ショウの開始前には、羊は山の斜面にいて、のんびりと草を食べている。 羊飼い(この時はマッチョなブライアンさんだった)が命令すると、牧羊犬が走っていって、羊を追い立ててくる。 まあ、羊も慣れているのか?すぐに群れとなって斜面を駆け下りてきた。
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ショウの一番の見せ所、羊が観客席の方へ走ってくるシーンだ。 写真だとタイミングが今一でその迫力が判らないかもしれないが、羊たちがどどどと突進してくる様は迫力たっぷりで、思わず声を上げてしまう。 ここの会場の作りもうまく出来ていて、観客席へ向かってなだらかな上りとなっているので、羊たちが突然現れるように見え、余計に迫力が出ていた。 これは必見だろう。
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斜面からおりてきた羊は、観客席の前を通り、柵の中へ入れられる。 その後は羊を選別する方法の紹介や、映画「ベイブ」にあったような、階段の上り下りなどをやっていた。
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毛の刈り取りも実演してくれる。 こつがあるのかもしれないが、刈り取りはがっちりと羊を押さえ込む必要があるようだった。 とは言え、あっという間に毛を刈り取ってしまい、ブライアンはそれを着ておどけてみせていた。
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ショウが終わった後は柵の中へ入って羊に直接触ることも出来る。 刈り取られた羊毛も、少しずつお土産に持って帰ることも出来る。 とは言え、かなり汚れているし油っぽい感じだったので、一度きれいに洗う必要がありそうだった。
2007年6月16日
車: ETC利用割引が拡大したが、個人的には無関係
ETC利用による高速道路料金の割引対象が拡大したそうだ。 深夜割引の対象時間が広がったり、休日渋滞割引など面白い割引が出来たりしているが、良く条件を見てみると個人的にはほぼ無関係だと判った。
私は現在群馬県に住んでいて、実家が東京にある関係で週末に東京に行くことが多い。 自然と、金曜日の夜か土曜日の午前中に東京へ向かい、日曜日の夜に群馬へ戻ってくる。 使う高速道路はもちろん関越道だけ。
ところが今回の割引で関越道に関係するのは、休日渋滞に関するもののみ。 しかもこれをよく見ると、夜8時から10時で、上り線限定になっている。 つまり、私が東京へ向かう時間帯は対象外なのだ。 残念だが、これでは深夜早朝割引を使い続けるしか無いようだ。
2007年6月 2日
登山: 尾瀬に行ってきた
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今年も尾瀬に行ってきた。 今回は久々に水芭蕉の季節。 今年は暖冬だったので、開花状況が気になったが、ちょうど良いくらいであった。 鳩待峠から山の鼻に下るところで、すでに水芭蕉の群落があり、やはり数が多いと見事だと感じた。
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天気もまあまあで、歩いているうちに晴れてきた。 燧ヶ岳も顔をのぞかせてくれた。
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上の写真を撮ったところは湿原のあちこちにある池に水芭蕉が浮かび、その向こうに至仏山がみえるポイントになっていた。 わざわざ木道が飛び出すように敷かれていて、撮影場所のようになっていた。 人が混み過ぎていたので、私は端の方から撮影した。
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竜宮と言えば見晴から20分程度歩いたところで、トイレがあったり東電小屋や富士見平の方へ行く道が延びていたりと、尾瀬ケ原の中では交通の要所になっている。 この竜宮と言う名前の由来を、今回初めて知った。 よそのグループのガイドが話していたのを立ち聞きしていたのだが、写真の水の流れのところは深い穴になっていて、不思議なことにそこまで流れていた水が穴に流れ込み、少し先でまた地面に出て流れるようになると言う。 つまり、水が流れ込んでいて先が見えないことから、竜宮城につながっている、と言う話になり、竜宮と言う命名がなされたらしい。 なかなか風流だ。
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漢字で書くと座禅草となるのかどうかわからないが、ザゼンソウを見ることができた。 実際にザゼンソウを見るのは初めてだったので、貴重な体験だった。 竜宮小屋のベンチのところで見つけたのだが、今回はここでしか見ることができなかった。 見晴の方へ行く途中には咲いていたらしいが、残念ながら行く時間は無かった。
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水芭蕉とリュウキンカはかなりあちこちに生えていたが、この2つの花は時々見る程度だった。 かなりかわいらしい小さな花で、うっかりすると素通りしてしまうところだが、尾瀬ケ原のほとんどはまだ植生が出てきていない茶色い状態だったので見つけやすかった。
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最後に山の鼻にある自然観察園に立ち寄ってきた。 単に水芭蕉を見るのが目的ならばここだけでも十分に感じる。 だが、案外歩いている人は少ないので穴場的なところだ。
2007年5月30日
登山: 尾瀬が単独の国立公園に
これまでは日光尾瀬国立公園として国立公園に組み込まれていた尾瀬が、単独の国立公園になることになったようだ。 群馬県からもプレスリリースが出ている。 これによって訪問する場合に大きな違いが出るのかどうかは分からないが、より維持費が獲得しやすくなるのなら喜ばしいことだ。
2007年5月26日
買い物: 伊勢崎にある妙ちくりんの生クリーム大福
伊勢崎の方で話題になっていると言う「生クリーム大福」と言うお菓子を、先日食べる機会があった。 リンク先の写真にあるように、クリームの周りに味を付けた餡があり、それを餅で包んでいるお菓子である。 冷やして食べると美味しいとされているそうで、私は凍ったもの(保存は凍った状態で行う)を常温で溶かしたものしか食べたことが無いが、確かに美味しかった。
店での一番人気はコーヒー大福らしいが、合わせて10種類の味があり、いつか全制覇してみたいと思っているがなかなか伊勢崎に行く機会も無く、果たせないままになっている。 ただ、Yahoo!ショッピングでも販売しているようなので、簡単に郵送してもらえるようだ。 値段も良く覚えていないが、店頭と変わらないように思う。 今度10個セットを自分用に買おうかなとも考えてしまった。
2007年4月29日
群馬: 館林つつじが岡公園
館林のつつじが岡公園にツツジを見に行ってきた。 かなり古くからある有名な公園らしいが、野鳥の森フラワーガーデンに芝桜を見に行った時のパンフレットに書いてあったので行ってみた。 行きはETCの半額タイム(通勤割引適用時間)だったので、前橋ICから伊勢崎ICまで高速道路を使い、そこから上武道路、国道354号を経由して行った。 帰りは素直に国道50号を帰ってきたが、休日と言うこともあり案外50号が流れていたので早く着いた。 以下は写真の紹介。
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公園内はツツジが大きく育っており、あちこちで通路に枝が伸びていた。 トンネルのようになっており、ツツジに包まれて散歩ができる。
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正確に写真のツツジがそうなのかはわからないが、推定で樹齢800年を超えるツツジがあった。 幹が太って大木となる訳ではないので、800年と言われてもあまりピンとこないが、幹がいくつにも枝分かれてしているし、道路の生け垣になっているツツジと比べれば、遥かに大きい。 800年前というと鎌倉時代だが、むしろそのころからツツジを植えていたということにびっくり。
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いろいろなツツジが咲いているし、咲く時期も品種によって違うらしい。 何度行っても楽しめそうだ。
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館林の新品種らしいが、樹齢は650年。 そんな昔からあるのに「乙女心」と言う名前。 なんだか不思議だが、品種の名前はこの花の大きさと色からついたのだろう。 小振りの花でかわいらしかった。
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つつじが岡公園は写真のようになだらかな丘になっている。 東屋も設置されていて休憩できるようになっていた。
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ツツジは漢字では躑躅と書くそうだが、その字を使ってある石柱。 入り口から反対側の川に近い方にあった。 もしかすると昔はこちらが正面の入り口だったのかもしれない。
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丘の上から見える景色。 公園内のツツジは大きいものばかりなので、上から眺める機会はあまりないが、この丘の上は展望台のようになっていて上から大きなツツジの木を眺められる。 公園の奥は川になっていて、渡し船で向こう岸のお寺に行くこともできるようだった。
2007年4月16日
群馬: 館林野鳥の森フラワーガーデンの芝桜
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ニュースで芝桜と桜が同時に咲いているとあったので見に行ってきた。 桜は残念ながらもう全く花がない状態だったが、芝桜は写真の通り満開で綺麗だった。
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芝桜の花のアップ。 花の色は紫・赤からピンク・白まである。 写真は白地にピンクの筋が放射状に入っていて面白かった。 この色は別の色が混じりやすいのか、白地にならずにピンク色のみになってしまっている花もあった。
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非常によい天気だった。 午後に行ったのが惜しかったくらい。
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何かベルのように見えてしまったが、花のドレスだったようだ。 本当は左側に花の指輪もあったそうなのだが、気づかずに通り過ぎてしまった・・・。
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上にも書いたが、桜の花はもうほぼ完全に散ってしまっていた。 今年は暖冬のため桜と芝桜の競演が一時期楽しめたようだが、時機を逃してしまったようだ。
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芝桜は赤系の花だが、こちらは青系の花を集めた庭になっている。 対照的で面白い。
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このフラワーガーデンの最寄り駅は東武鉄道の茂林寺前駅になる。 駅から歩くと茂林寺の横を通る形になるのだが、このお寺は分福茶釜のお話で有名なのだと言う。 そのためか、フラワーガーデン近くの橋の欄干が写真のような狸をかたどったものになっていた。
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茂林寺の境内。 狸の置物がたくさん置いてあった。
2007年4月 8日
群馬: 小串カタクリの里へ今年も行ってきた
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先週、昨年に引き続き、小串カタクリの里へ行ってきた。 ちょうど満開の見頃で、天気は曇りだったが、なかなかの見応えだった。
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斜面一面のカタクリが満開だった。 城山のカタクリの里へ行ったときはまだ開花していなかったものが多かったが、今回は午後に行ったのが良かったのかもしれない。
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ちょうどカタクリの花の間に椿の花が落ちていて、良いコントラストになっていた。
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今年は時期も見頃で花の色も濃く、楽しめた。
2007年3月25日
群馬: 吹割の滝と秋間梅林
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先日友人が遊びにきたので吹割の滝へ行ってみた。 道路に雪はなかったが、未だ付近の山頂付近は白く雪化粧をしている状態だった。 夏に行ったときには河原まで降りてみることができたが、冬は遊歩道が閉鎖されていた。 よく調べてから行くべきだったが、展望台を見つけたので写真を撮ることは出来た。
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気を取り直して秋間梅林にも向かった。 ちょうど晴れて来たので、絶好のお花見日和になった。
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昨年行ったときは紅梅が多く咲いていたが、今回は紅梅の見頃は過ぎていたようだ。 その代わり、白梅がちょうど見頃になっていた。
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中にはまだ花をつけている紅梅もあった。 やはり色が同じであっても、品種によって花の咲く時期が異なるようだ。
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今回は山頂付近のお土産屋の駐車場に車を止め、一通り歩いて帰ってきた。
2007年3月19日
群馬: 赤城山山頂の大沼で氷上ワカサギ釣り
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1月に解禁になった赤城山山頂の大沼でのワカサギ釣りだが、2月中旬に行ってきたので体験記を書いておく。 首謀者のサイトの方にも既にその時の様子が書かれている。
冬の風物詩の一つとして氷上のワカサギ釣りがあると思うが、一度は体験してみたいと言うことで行くことにした。 今年は暖冬で榛名湖の方では湖面が十分に凍らず出来なかったらしく、大沼に行くことにした。 釣り竿などは全てレンタルをすることにして、防寒着などはあるだけのものを持っていくことにした。
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レンタルのテントの底にはスキー板が取り付けられていて、氷上をそりのように引っ張っていける。 氷に穴をあけるドリルなどの荷物も一緒に運べて便利だ。 テントは組み立てると言ってもそんなに大げさなものではなく、単純に骨組みを広げるだけ。 写真のテントは2人用で、他にはレンタルの椅子などもあるが、流石に風よけがないと厳しいと思う。 椅子で釣っているグループもいたが、失礼ながら苦行のように見えてしまった。
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まずはめぼしいところにドリルで穴をあける。 と言っても、釣り具をレンタルした旅館の人の言う通り、他の人が固まっているあたりに適当に穴をあけるだけであるが。 このドリルの先端の刃は転んで怪我の元になることもあるらしいので注意が必要だ。 穴を削っていくのは思ったよりも力がいる作業だが、普段はやらないような作業なのでなかなか楽しい。 ちなみにこのドリルは8000円くらいで販売もしていた。
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すくい網もレンタルできるのだが、これは結構重要な道具。 と言うのも、ドリルで穴をあけてもまだそこには氷の破片が多いので、取り除かねばならない。 テントの中ならばその後凍ることもほとんどないのだろうが、寒いときには水面が再び凍ることもあるらしい。 その際にはこのすくい網が活躍すると言うわけだ。
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釣り竿もレンタル可能で、えさは購入する形になる。 白いのと赤いのは同じ虫で、赤い方には着色してある。 この方が目立つので魚がかかりやすいらしい。 この虫はいわゆるウジ虫と同じ種類らしい。
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肝心の釣果だが、これが全く釣れなかった。 暖冬のためか既に卵を持っている時期であり、因果関係はよくわからないが、そうなるとえさにかからなくなるらしい。 既に1週間前から釣れなくなってきていたとのことで、かなりがっかり。 旅館の人の話だと、この日は4匹釣ったと言う人がトップ成績だったようだ。 ・・・が、ほとんど同じ時期に66匹釣っている人もいるので、本当に卵を持っているからなのかはわからない。
と言う訳で、釣り具のレンタル、えさ代、入漁料しめて2人で8000円程度と、決して安くはなかったが、初めてのことだったのでいろいろと楽しめた。 本当に好きな人なら、テントを自作したり竿やドリルを購入したりすれば、かなり安く楽しめるようになると思う。 また来シーズン、釣れる時期になったら行ってみたい。
2007年3月17日
登山: 今年も不動大滝に行ってきた
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既に1ヶ月以上経ってしまったが、今年も赤城山中腹の不動大滝に行ってきた。 昨年不動大滝へ行ったのは2月の下旬だったのだが、今年は2月上旬に行ってきた。 この暖冬では氷瀑を見るのはかなり望み薄だとわかってはいたが、一番冷え込むと言う1月下旬に近い時期に行ってきた。
登山口へは昨年同様看板が設置してあったが、一部の道が工事のため通行止めとなっており、遠回りを強いられた。 おおさる山の家か、滝沢温泉かどちらかを経由して迂回するしかなかったのだが、おおさる山の家に行ったことがなかったのでそちらの道も通ってみようと思ったのが間違いだった。 道に迷って結局滝沢温泉の方から行くはめになった。 車道は凍り付いているところなどはなく、ノーマルタイヤでも全く問題なかった。
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やはり暖冬の影響だと思われるが、昨年唯一氷瀑らしいものが見られた恵滝も、今年は水量が少なく、融け始めている状況だった。 登山道も凍っているところはほとんどなく、かなり歩きやすかった。
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滝沢不動尊の入口の写真は昨年アップロードしていなかったので、今年の分はアップロードしておく。 この入口をくぐると岩をくりぬいたような所に作られている不動尊の前に出る。 自然信仰が強く感じられて、厳かな雰囲気が漂っていた。
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昨年は崖が一部崩落していて通れなかった川の東岸の遊歩道だが、整備が終わったらしく、通れるようになっていた。 私は行き(つまり登り)の時には東岸の道に気づかず、西岸の道をしばらく登ってから、遊歩道が直してあることに気づいた。 帰りは東岸の道を歩いたが、こちらの方がなだらかで格段に歩きやすかった。 ただ、西岸の道も、はしごが設置されるなど、多少の整備はされている。 一般の登山道に比べれば、問題なく歩ける道であることには変わりない。
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予想通り、不動大滝の水は轟々と流れ続けていた。 残念だが、暖冬だったので仕方がない。 滝壺の周りは結界になっていて、みだりに入らないことなど、不動大滝の行者からの注意書きが書かれていたので、写真は結界外から撮影した。 滝の周りの雪や氷も昨年に比べるとかなり少なかった。
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これは登山口から入ってすぐにある「延命猿」。 この水を飲むと寿命が延びると言われているらしい。 水自体は特別美味しい訳ではないが、夏に飲んだらひんやりして美味しいことだろう。
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最後に温泉に行ってきた。 昨年は滝沢温泉(滝沢館)に行ってきたので、今年は忠治館に行ってきた。 建物は古い造りを残しているようで、落ち着いていて良かった。 ウェブサイトには書かれていないが、日帰り温泉も出来る。 値段は忘れてしまったが確か800円くらいで、時間制限は1時間とちょっと少なめだった。 ゆっくり温泉につかろうと言う人は残念に感じるかもしれない。
2007年2月26日
食事: またDANBEENAへ行ってきた
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以前にも行ったことのあるみどり市のDANBEENA(ダンベーナ)だが、今でも時々行っている。 先日行ったときは久しぶりだったのでついたくさん頼んでしまった。 2人で行って食べたのは確か下記の通り。 フリッターは前菜風に最初に出てくると思ったら後から出てきた上、オクラと書いてあったと思うのだがオクラは入っていなかった。 どれも美味しかっただけにこれはちょっと残念だった。
- イカスミスパゲッティ(ネーロ)
- スパゲッティペペロンチーノ
- あと一つなにかスパゲッティ
- エビとアボガドのピザ
- 白身魚のフリッター
- ドルチェ盛り合わせ
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と言う訳で、前回も掲載したドルチェ盛り合わせである。 一番上がチーズケーキ、中央が梅のムース、右がディラミス、左がガトーショコラ、一番下は忘れてしまった・・・。 ガトーショコラは定番なのだが、他は前回と違っており楽しめた。 一番左側にあるのは抹茶の粉なのだが、ティラミスやガトーショコラをつけてみたら案外美味しかった。
2007年2月12日
温泉: 冬の草津温泉
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今週は草津温泉へ行ってきた。 川原湯温泉までの道路に雪が全くなかったので気を良くしていったわけである。 写真にある草津のすぐ手前の道の駅では気温-3°Cだったが、気持ちのいい冬晴れの日だった。
いつも通り天狗山駐車場に入ろうとしたところ、スキー客の車でいっぱいで、しかも秋までは無料だったのに有料(1日1000円)になっていた。 どうせ支払うなら、と西の河原駐車場に入れることにした。 料金は2時間550円、その後は1時間150円だった。
昼食は西の河原駐車場から温泉街へ下って行ったところにある「そばきち」で食べてきた。 そばとそばつゆを別々に頼むのがこのお店の仕組みらしい。 おろし汁やとろろ汁にも惹かれたが、とりあえず標準の味を試してみようと思ってただのつけ汁にした。 それでもだしが効いていてなかなかおいしい汁だった。
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気温が低いだけはあって、湯気の量は夏よりも多かった。 お客も夏より多いような気もしたが、湯もみ公演は冬の間は回数が少ないようで、私が行ったときには全て終わっていた。 まだ一度も見たことがないのでちょっと残念であった。
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写真は西の河原公園の中央くらいにある鬼の茶釜を撮ったもの。 西の河原公園には瑠璃や翡翠と言った色を特徴にしたお湯があるが、この鬼の茶釜はお湯の温度が特徴。 足湯なんてとんでもないくらい熱いらしい・・・ので、まだ触ったことがないのだが(苦笑)。
- 草津山本館
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今回入ってきたのは湯畑の周りにある草津山本館と言う旅館の内湯。 1000円と決して安くないが、その分の雰囲気はあると期待して入った。 パンフレットをもらってかえってきたら、創業は江戸時代、現在立っている数寄屋造りの建物は大正時代のものと言う由緒正しいお宿だった。 期待通り中はきれいな造りで良かったのだが、日帰り入浴の受け入れが15時までで、14時過ぎに入ったら私と同じようなかけこみの人たちでやや混んでしまった。 どうせ楽しむならもう少し時間に余裕があるときが良いかもしれない。 あとは露天風呂はないので注意。
2007年2月 9日
温泉: 冬の川原湯温泉
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先日、ふと思い立って水沢うどんを食べた後、川原湯温泉に行ってきた。 スタッドレスタイヤではないので、道がどの程度凍っているか心配だったが、全く問題なかった。 川原湯温泉はいずれダムに沈むと言われていて、去年の春に初めて行ったのだが、その後たまに行っている。 この日は写真の通りの青空で、気持ちのよいドライブも出来た。
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温泉街の内部は一車線分は氷も完全に溶けているが、それ以外の路肩は氷が残っていた。 川原湯温泉神社でも雪が積もっていて、春とは全く違った景色を見ることができた。 雪は多かったが日差しはしっかりしており、ぽかぽかとしていて良い気分になれた。
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私はまた王湯に入って暖まってきたが、この写真にあるのは神社の参道前にある温泉卵用の温泉だ。 隣には足湯があるのだが、きちんと囲いがして分けてある。 春のときにも温泉卵を作っている人がいたが、冬に見ると余計に温かくて美味しそうだった。 今度は卵を買って温泉卵作りに挑戦してみるのもいいかもしれない。
2007年1月15日
群馬: 赤城山の大沼でワカサギ釣りが解禁に
冬の湖と言ったらワカサギ釣りだが、赤城山の山頂にある大沼でもワカサギ釣りが解禁になったそうだ。 群馬では榛名湖でもワカサギ釣りが行われていたと思う。 写真を見る限り案外薄いテントで防寒しているようだ。
2006年10月31日
群馬: 前橋から成田空港まで直通便が開通
群馬の話題が続くが、これは別にオランダから帰国したわけではなくて、Google Newsで群馬をキーワードにして記事を拾っているからだ。 今度の記事は前橋から成田空港まで40分で結ぶ直行便が出来たと言う記事である。 その乗り物とはなんとヘリコプターで、値段も流石に高く大人片道75,000円だそうだ。 現在はキャンペーンで50,000円だそうだが、それでも結構な値段だ。 格安航空券なら、中国やハワイなどにも往復出来そうな価格である。 まあ、このヘリを使うような人にはそもそも格安航空券など関係ないのだろうが。
ただ、前橋の群馬ヘリポート管理業者の取り消しがあったなんて記事もある。 業者は別のところなので、別に影響はないのだろうが、気になってしまった。
群馬: 伊勢崎のもんじゃ焼き
もんじゃ焼きを気軽に楽しめるセットを伊勢崎で発売するそうである。 携帯できるのが特徴とのこと。 東京の人にしてみれば、「なんで伊勢崎でもんじゃ?月島でしょ」と言う感じなのだろうが、記事によれば戦前からあったらしい。 伊勢崎はちょうど去年の12月くらいまで短期間だが住んでいて、もんじゃの店にも二回くらい行った覚えがある。 群馬では二毛作を行っている関係か各地でうどんがよく食べられているが、もんじゃもその関係なのだろうか。
2006年8月15日
日常: 前橋花火大会
今日は前橋で花火大会が行われていた。 ちょうど帰る頃に会社から見えたので、ついつい最後まで見てしまった。 ただ、それなりに大きくは見えるのだが、写真に撮ろうと思うと、携帯電話のカメラでは悲しいほど小さくしか撮れないのが残念だった。 前橋以外にもあちこちで花火があがっていて、隣の花は赤いと言うが、そちらの方が見事に見えたのは気のせいだろうか。
2006年8月13日
温泉: 四万温泉で見つけた「油屋」そっくりの旅館
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四万ダムへは行ったことがあったのだが、四万温泉街を歩くのは今回が初めてである。 草津のように活気がある訳ではないが、独特のひなびた感じが温泉街らしくて心地よかった。 昼ご飯は田楽で有名らしいお店でお蕎麦をいただいたのだが、非常に混んでいて出てくるまでずいぶん待たされた。 その後、上の写真にある修繕館へと行ってきた。
修繕館は四万温泉の中でもひときわ目を引く、伝統を感じさせる建物だ。 建造年代は1800年以前と考えられており、県指定の文化財にもなっている。 日帰り入浴も可能で、1000円と少し高いが、元禄の湯と岩風呂と2種類のお湯を楽しめる他、館内に展示してある文化財の見学を含めて4時間利用できるので、割安と言えば割安である。
元禄の湯は白い内装に5つの湯船、2つのサウナがあり、普通の温泉とは違う、一瞬外国にでも来たかと錯覚してしまいそうな造りだった。 川を写した2枚目の写真で、すだれが掛かっている部分が実は元禄の湯なのだが、うまく植物が植えられていて、外からはまったく気づかないように配慮されていた。
もう一方の岩風呂は混浴とのことだったが、時間が若干なかったのと、元禄の湯に浸かりすぎたせいか、お腹の調子が悪くなってきたので入らずに帰ってきてしまった。 まあ、気恥ずかしさもあって気乗りしなかったのも当然ある訳であるが。
ところでこの積善館だが、「千と千尋の神隠し」に出てきた神様の銭湯「油屋」に雰囲気が良く似ている。 ネットで検索すると同じようなことを考えている人は結構いるようだが、スタジオジブリ自体は公式にそれを否定しているらしい。 でも、あのけばけばしさはないものの、赤い橋を渡って建物に入って行くところや、川縁に建てられた建物や渡り廊下などは本当に良く似ていると思う。
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川の流れの浸食により、川底に写真のようなくぼみが出来ている状態を「
甌穴 」と呼ぶらしい。 四万温泉から少し中之条の方へ戻っていくと、甌穴群を見学できるところがある。 20代くらいの駐車場があるので、そこを使わせてもらった。 どうしてこんな穴が出来るのか、どのくらいの時間をかければ出来るのか、非常に不思議である。
2006年8月 6日
群馬: 吹割の滝
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以前にも出かけたことのある、吹割の滝へまた行ってきた。 前回は赤城山山頂から下っていったのだが、今回は沼田から国道120号沿いに行ってきた。 天気も快晴で、暑いくらいだったが、川沿いは涼しくて、絶好の天気だった。 夏になると水量が減るのか、若干迫力が少ないようにも感じたが、それでもやはりなかなかの滝である。
2006年7月30日
群馬: 伊香保温泉
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草津に引き続いて、伊香保にも行ってきた。 知り合いが遊びにくると大概行くコースは、石段の温泉街、榛名神社、露天風呂のところの源泉、温泉饅頭である。 石段街の一番下った辺りにある、ハワイ公使の別邸と言うのも、今回初めて行ってみたが、意外なつながりがあって面白いと思った。
昼食はいつもの通り、大澤屋でうどんをたべた。 少しだけ時間があったので、伊香保グリーン牧場の「シープドックショー」を見に行こうとしたら、案外入場料金が高くて、ショーだけ見るには割が合わず、やめてしまった。 今度、時間がたっぷりあるときに行ってみようと思う。
2006年7月29日
群馬: 野反湖・草津温泉
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友人が遊びにきたので、群馬の名所、草津温泉へ行くことにした。 ただ温泉だけではもったいないので、近くにある野反湖へも行ってきた。 群馬県にある湖なのだが、湖の水は日本海側へ流れていると言う、ちょっと不思議な感じのする湖だ。 天気はあいにく曇りがちだったが、湖畔の花や緑と、湖のコントラストはきれいだった。 湖では釣りも出来るらしく、釣り糸を垂れている人を何人か見かけた。
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野反湖の目の前に控えているのが八間山である。 この中腹には、地元の児童がコマクサを植えており、高山植物の女王とも呼ばれるコマクサを、斜面いっぱいに楽しむことができる。 私たちが行ったときは、もうほとんど終わりかけていたのか、あまり咲いていなかったが、それでも上記のような写真は撮影することができた。
- 草津温泉、大滝の湯
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大滝の湯は草津の湯畑から歩いて10分くらいのところにあり、800円で入浴できる日帰り入浴施設である。 ちょっと高級そうな旅館でも、日帰り入浴を1000円でやっているが、ここは気軽に入れる感じで人気のようだ。
これまでは時間が合わずに体験できなかったのだが、今回は「合わせ湯」に入ってきた。 「合わせ湯」とは、温度の違う5つの湯船があり、それに順々に入って行く入浴方法らしい。 どういう効能があるのかわからないが、面白い習慣なので試してみた。
温度は始めは42°Cから、46°C、40°C、45°C、44°Cと入って行く。 普段は42°Cくらいのお風呂に入っているので、46°Cは熱くて仕方がなかった。 でも、不思議なもので、しばらく入ってくると皮膚が麻痺して、お湯が対流などしていなければ、むしろ冷たくとげとげした感触になった。 この効能なのかどうかわからないが、帰りに人差し指の関節付近の皮がぼろぼろ剥けてきてびっくりした。 新陳代謝が活発になったのだろうか?
2006年7月23日
登山: 浅間隠山へ登山
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360度の視界を誇る浅間隠山へ登ってきた。 倉渕の方から見て浅間山を隠すようにそびえているので、そう呼ばれるようになったらしい。 最初今週末は天気が悪いとの予報だったが、最終的には曇りになった。 土曜日は尾瀬に行こうかどうか迷って結局行きそびれてしまったが、日曜日も逃したらもったいないと思い、夜11時から準備を始め、翌朝5時起きと言う、強行軍で行ってきた。 眠さのせいか、体がなまっているせいか、登りは大変だったが、山頂でそこそこ周りが見えたことに気を良くして、下りは快調に帰ってきた。
今回は、もちろん登山を楽しむと言うのも目的だが、8月に予定している宿泊登山に向けて、体を慣らしておこうと言うのが最大の目的である。 そういう意味では慣れている尾瀬の方が良かったのかもしれないが、雨の後の木道は非常に滑りやすいので、訓練に行ってけがをしては元も子もないし、たまには別の山を開拓してみようと言うことで浅間隠山を選択した。 それでわかったことは、体力がかなり落ちていると言うことで、筋トレやランニングなどをやった方が良いかなと本気で思っている。
さて、コースは一番短い二度上平の方から登った。 コースタイムは、登りはじめが7時30分ころ、山頂到着が8時45分ころだったと思う。 登山口には90分と書いてあったから、だいたいその通りと言うことになる。 最初少し急なところを登って行くが、急坂かジグザグ道か選べるようになっていて、ジグザグ道を選べば楽な道になる。 浅間隠山ではこういう感じの分岐が至る所にあって、その都度木の幹に案内があるのでかなりわかりやすい。 ただ、わさび沢キャンプ場への分岐直前の急騰付近はそういう案内がなかった。
山頂では、かなり早いが、昼食代わりのおにぎりを食べ、9時10分ころに下り始めた。 だいたい9時40分には下山していたので、如何に無意味に走ったかがわかる。 山行記録としては全く参考にならない(笑)。
auの携帯電話は登山口から圏外だが、上の方へ登ってくると電波は弱いが圏内になる。 コロプラの位置登録をしたら、電波が弱いせいでバグが起きたのか、山の中腹なのに浅科であると位置登録されてしまったようだ(家に戻ってから、WebViewの軌跡情報で確認した)。 下りでも試せば良かったのだが、何せ駆け降りていた(笑)ので、立ち止まるのが面倒で通り過ぎてしまった。
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元々曇っていると思っていたから、山座同定はあきらめていたのだが、運良く山頂に近づいた頃からやや雲(というか霧)が晴れ、日も射すようになってきた。 山頂からは浅間山(の中腹)と、本白根山などが同定できた。 以前買った、「群馬県の山」と言う本の巻頭に、ちょうど浅間隠山から撮影した360度のパノラマが掲載されているので、それと比較することで容易に同定できた。
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さて、これはおまけと言うか、注意なのだが、浅間隠山には結構ササが生い茂っている。 場所によっては背丈くらいにもなる。 これで注意するべきなのがササダニだ。 私は全く考えずに登ってしまったが、ふとズボンを見たら10匹近くのダニがついていてびっくりした。 その時はササダニとは確信できなかったが、ササを通った後に必ず付着していることと、イメージ検索で調べたところによると、やはりササダニだったらしい。 上着を途中で脱いでしまったが、下りは暑かったけれども着直して正解だったと思う。
今回は特に、雨が降り続いて湿っていたところに、土曜日の気温上昇でササダニが大量に繁殖していたと考えられる。 ササダニは刺されると、酷く腫れることもあるそうなので要注意だ。 なんでも、かまれたと思ってはじくと、吸血しようと噛み付いたササダニの頭部が、皮膚の中に残ってしまい、相性が悪い場合は直径10センチ以上も腫れるらしい。
私は結構すぐに気がついて、ササを通り過ぎるたびに目で確認して指ではじいていたし、山から下って温泉に行って着替えたから、その場で刺されることも、後から潜んでいたダニに刺されることもなかった。 だが、私の知っている範囲では、登山中に使っていたタオルにササダニがついており、下山してからお風呂で刺された、なんてこともあった。 とにかく、身の回りのものをよく見て、ダニがついていないかどうか気をつけるしかない。
2006年7月 6日
食事: 大勝軒ぐんま
前から上武道路沿いに看板が出ていたので気になっていたのだが、ようやく行ってきた。 前に寄ったときは夕方だったのだが閉店していて、どうも昼しかやっていないらしい。 気になっていたのは、大勝軒と言う有名な店が東京の池袋にあるので、その関係なのかと思ったからだ。 行ってみたところ、やはり池袋大勝軒の暖簾わけのお店のようで、つけめんが主力である。 量や味付けも本店に似ていて、太い面がどんぶりにたっぷりと、酢の入ったつけ汁になっている。 味はそこそこで、量が多いので、なかなか満足できた。 なにより、本店は2時間も待たされるのだが、ここはすぐに食べられるのがいい。
2006年6月29日
食事: 氏名系ラーメン「うのたいと」
前橋駅前にある、「うのたいと」と言うラーメン屋に行ってきた。 前から気になっていて、一度駐車場まで行ったのだが、スープが終わったためか既に終了していて、残念に思った覚えがある。 今日通ったら営業中だったので食べてきた。
食券販売機のメニューには塩と醤油につけ麺、それに赤鬼・青鬼というどうも辛そうなラーメンが並んでいる。 私は辛いのは苦手なので、まずは醤油にしてみた。 醤油は背脂の量を3段階で選べるのだが、多すぎても困るので、中間にしておいた。
麺は細麺で、スープも出汁が利いている。 チャーシューは非常に柔らかく、食べ応えが無い感じなので、私はあまり好みではなかった。 だが、全体としては非常においしかった。 私はこういう感想を書くのが苦手なので、他のサイトにお任せすることにする。
塩ラーメンでおもしろそうだったのは、通常ネギ油、と言うところをエビ油とシソ油、と言うものもあったことだ。 それぞれ一体どんな味がするのか、もう一度食べてみたくなった。 それと席に着いてから気がついたのだが、つけ麺もやっているらしいので、これも挑戦してみたいところだ。 つけ麺は800円だったが、他の塩ラーメンと醤油ラーメンは、全て700円なので、なおさら色々試したくなる。
店内は席が不思議な構造で作られていて、正直いってスペースの無駄のような気もする感じだ。 土日などは非常に混むことが予想されるので、また平日の夜にでも食べに行こうと思う。
2006年5月22日
食事: ラーメンいまるや
伊勢崎にある「いまるや」と言うラーメン屋に行ってきた。 塩つけ麺と角煮飯を食べてきた。 味は程良い濃さで、脂もほどほどで良かった。 カイワレのアクセントがまた美味しかった。 私は角煮飯も頼んだのでしなかったが、つけ麺の大盛は無料と言うのも嬉しいところだ。
2006年5月14日
写真: ぐんまフラワーパークを見てきた
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今日は赤城山中腹にあるぐんまフラワーパークへ行ってきた。 昨日は雨で寒かったが、今日は良く晴れたので、昨日の分も楽しむべく、フラワーパークへ行ったというわけである。 フラワーパークへは初めて行ったが、なかなかの広さで、結構楽しめた。 たくさん写真を撮ってきたので、一部をここにも掲載する。
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熱帯の植物を集めた温室から、ヒスイカズラとミッキーマウスの木(正式名称は忘れた)。 ヒスイカズラは、翡翠色がとてもきれいだった。 花が咲く前のつぼみの頃から翡翠色をしている。 ミッキーマウスの木というのは、実の形がミッキーマウスに似ているからそう呼ばれているらしい。 確かに言われてみれば似ていなくもないが、この名前を使ってしまって、ディズニーから何か言われないのだろうか?
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デルフィニウムと言えば青が多いみたいだが、赤い花も植えられていた。 アップで撮影したら、意外に良い具合の光で撮れていたので、掲載しておく。
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お次はサボテン。 いろいろなサボテンが置いてあって、中にはとげのない葉を持つ種類もあって驚いた。 ちょうどいくつもサボテンの花が咲いていたが、どれもきれいだった。
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温室の中が続くが、ベゴニア。 いろいろな色のベゴニアがあって、彩りも鮮やかだ。
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見返してみたら、屋外ではあまり写真を撮っていなかったようだ。 チューリップは、ほとんどの場所でもう終わっていて、花の部分もカットされてしまっていたが、写真を撮った場所ではまだ残っていた。 ハンカチの木はそのチューリップの近くに植わっていて、ちょうどハンカチが着いたように花が咲いていた。 中国では、これを白い鳩がとまっていると見るそうだ。 オオデマリは白く小さな花がたくさん集まり、正に手鞠のように丸くなっている。 そう言えば、鎌倉の長谷寺でも咲いていたのを思い出した。
2006年5月13日
食事: イタリア料理店「DANBEENA」へ行ってきた
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今日の夕食を食べたのは、旧笠懸町(現みどり市)にある、「DANBEENA」(ダンベーナ)と言うイタリア料理のお店。 この店は会社の先輩から教えてもらったのだが、どのメニューもおいしいのでおすすめである。 セットもあるが、前菜やアラカルトにもおいしいものが多いので、ばらばらに頼むのも良いと思う。 個人的にはエビとアボガドのピッツァが好きである。
遅めの昼食だったにもかかわらず、何皿も料理を平らげ、さらに別腹と言うことで「デザート盛り合わせ」を頼んだ。 写真がその5種盛り合わせで、確か「マチェドニア」「アールグレイ味の焼きプリン」「ガトーショコラ」「ブルーベリー(たぶん)のムース」「マンゴーのジェラート」であった。 店員から3種盛り合わせとどちらにするかと聞かれ、さらに「5種はかなり多いですよ」と言われながらも頼んだのだが、これくらいならむしろ適量と言える! とてもおいしくいただいた。
DANBEENAへは、国道50号から行くとわかりやすい。 前橋方面から行くと、車線が片側2車線になってまもなくの信号「鹿」を左折する。 桐生側からなら右折だ。 つまり、北方向へ向かう。 そのまま群馬県道69号をしばらく直進すると、左手に店がある。 ちなみに、手前に「健康センター入口」と言う信号があるが、ここを右折(東方向へ向かう)すると、岩宿遺跡などがあるので、昼間なら是非観光すると良いと思う。
ドライブ: 赤城山と吹割の滝へドライブ
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友人が遊びに来たので、赤城山へ行ってきた。 目的は覚満淵に生えているらしい、水芭蕉である。 一週間前に咲いていた、と教えてもらったので、今週もまだ残っているのではないか、と期待して行ってきた。
天気はあいにくの雨で、赤城山の山頂は非常に寒かった。 気温はなんと3°Cで、上着を持って行って正解だった。 小雨交じりの中、覚満淵へ行ってみたが、水芭蕉は本当に少ししか植わっておらず、がっかりした。 もしかしたら奥の方に群生していたのかもしれないが、雨が降っていたことと、非常に寒かったことで、そそくさと車へ戻ってしまった。
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大沼に浮かぶように建っている赤城山神社も、霧に包まれていて、やはり非常に寒かった。 社は新しく建て直されたものらしく、きれいに赤色で塗られていた。 霧で見通しも悪くなっていたので、交通安全のお守りを買っておいた。
赤城山で水芭蕉がまともに見られなかったので、片品村の水芭蕉と座禅草の群落へ行こうと言うことになり、山頂から老神の方へ下っていった。 道は私のような下手ドライバーにはつらい下り道で、急な下りに急なカーブの多い道だった。 おなかが減っていたせいかもしれないが、自分の運転で気持ち悪くなったのは初めてだ。
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吹割の滝は、国道120号から歩いて見に行くことが出来る。 片品への途中にあるので、立ち寄ることにした。 以前、川沿いを歩いて滝を見に行ったことがあったので、今回は展望台から見ることにした。 駐車スペースらしきところに車を停め、遊歩道を登っていく。 雨のため、土がどろどろになっており、滑りやすくなっていた。 やっとのことで展望台へたどり着いた。
展望台は3箇所あり、最初の展望台から一番奥までは大した距離もないので、奥まで行くことをおすすめする。 写真はその一番奥の展望台から撮ったもので、ここからが一番よく見えるし、一番近いので迫力がある。
滝を見てから遅めの昼食を食べたが、片品まで行っても遅くなってしまうことが考えられたので、帰ることにした。 これ以上、山道を運転したくなかったので、国道120号で沼田まで行き、高速を使ってリッチに帰ることにした。 駒寄PAからスマートインター経由で降りようと思ったのだが、ここはいったん休憩してからインターを抜けることが出来ない構造になっている。 せっかく、ETCの通勤割引を狙って5時過ぎまで粘ろうと思ったのだが、なんだか待つのも面倒になって、結局前橋ICまで行って降りることにしてしまった。
今回は結局水芭蕉を見られなかった。 6月に尾瀬に行けば見られるだろうが、あの混み方は尋常ではないので、この時期の尾瀬は避けている。 また来年を楽しみにまとうと思う。
2006年5月 6日
登山: 山の上の船に登ろう: 荒船山
以下は、旧サイトからの移行データ。 荒船山は山の形が海に浮かんだ船のように見えることから命名されたらしい。 遠くから眺めて、周りの山塊を波に見立てているらしく、内陸の群馬でもこういった表現になるのが面白い。 登山道自体は歩きやすく、2005年の春にも日帰りで登山したので、それについてもいずれエントリーしたいと思っている。
2006年4月23日
温泉: 川原湯温泉を堪能!
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吾妻にある川原湯温泉へ行ってきた。 今日の天気は雨の予報だったが、午前中は日が差していたし、川原湯に着いた頃には曇天になってしまったが、ドライブするには悪くない天気だった。 昨日の方が天気は絶好だったのだが、あまりにだるくて動けなかったので、今日行ってきた。
川原湯温泉は八ッ場ダム(やんば、と読むのだろうか?看板にはYAMBAと書いてあった)が出来ると、水没してしまう温泉で、そのうち幻の温泉となってしまうらしい。 会社の人にひなびてて雰囲気があるので一度は行っておけ、と勧められたこともあり、また、草津に行くときに、いつも気になっていたので、いい機会だと思い行くことにした。
伊香保から小野上を経由して国道145号に乗り、しばらく進むとJR吾妻線の川原湯温泉駅のすぐそばを通る。 途中は仕事で行った時と同様、桜などが咲いていて目を楽しませてくれた。 そこにある交差点の左方向に、温泉のゲートが見えるので、左折して坂を登っていくと温泉街になる。 温泉街とは言っても、上記の通り、どちらかと言えば寂れた感じの温泉で、店もやっているのかやっていないのかよくわからない。 なんとなくこぢんまりとした印象を受けた。 川原湯温泉神社の近くの駐車場に車を停め、まずは不動滝へ向かった。
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不動滝とは言っても、もちろん赤城山の不動大滝とは異なる滝だ。 神社から1kmと書いてあったので、すぐに着くだろうと思い歩き始めたのだが、高低があり意外に時間がかかった。 とは言え、途中で桜や梅が咲いているのが見られたし、少し運動してから温泉に入る形になり、結果的には良かったと思う。
不動滝は近くまで行って見ることは出来ないが、展望台のようなところから観覧できる。 そのため、余り迫力は感じられなかった。 ただ、ちょうど狭い崖の間から滝を覗くような感じになっていて、雰囲気は良い。
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帰ってきたところで、共同浴場の「王湯」に向かった。 なんでも、源頼朝にゆかりがある温泉らしい。 入浴料は300円と格安である。 中には内湯と露天風呂とあるが、私は露天風呂へまっすぐに向かった。
駐車場は車で埋まっていたのに、風呂は私一人だった。 おかげでゆったりと入浴できたし、風呂の内部の写真も撮れた(笑)。 そうそう、私は最後まで一人だったので良かったが、ここは貴重品を入れるような鍵付きのロッカーはないので、最低限のもの(入浴料+鍵)以外は車に置いてくるか、受付の人に預かってもらえるか頼むなどした方が良いと思う。 盗難事件など起きたことがないのだろうが、あまりに人がいないので、逆に監視の目が少ないことになり、不安になってしまった。
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最後に川原湯温泉神社へ寄ってから帰宅することにした。 神社は平成13年に焼失してあとに再建されたものであるらしく、まだ新しい感じだった。 植えられている桜もまだ若い木ばかりで、なんとなく寂しい感じだ。 神社の下には足湯が作られており、隣には温泉卵を作る専用の湯もある。 ちょうど何人かのグループがたくさん温泉卵を作っていた。 彼らがいたから、と言うわけではないが、私は特に作らずに帰ってきてしまった。 何となくそれが心残りで、帰りにスーパーで温泉卵を買ってしまった。 自分で言うのも何だが、私って影響されやすいなあ。
結局、今日の移動距離は113kmくらい。
食事: 水沢うどん
ドライブがてら川原湯温泉へ行くついでに、寄り道して水沢観音でうどんを食べている。 毎度大澤屋で食べているのだが、最近の好みは胡麻汁うどんである。 昨年からの新メニューらしく、出た当初はすぐに売り切れてしまっていたが、最近は昼過ぎでも食べられるので嬉しい。 胡麻汁うどんは胡麻をたっぷりとすりつぶしてあって、いかにも体に良さそうだ。 写真に撮るのを忘れて、ぺろっと食べてしまい、汁まで全部飲みきってしまった。
2006年4月19日
仕事: 吾妻の桜
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仕事で吾妻へ行ってきた。 ちょうど桜が見頃を迎えていて、見事だった。 色が薄い、染井吉野とは違う品種と思うが、よくわからない。 梅や桃と思われる木も花をつけていて、名前は忘れたが、黄色い鮮やかな花も満開で、色とりどりだった。 地面を見ると、ふきのとうもひょっこり顔を出していた。 残念ながらあまり良い天気ではなかったが、満開の桜に心は晴れ晴れして帰ってきた。
2006年4月 2日
旅行: 小串カタクリの里
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群馬県吉井町にある、小串カタクリの里と言うところへ行ってきた。 ちょうどカタクリが満開であると教えてもらったので、実家から帰るついでに、寄ってみることにした。 両親も見たいというので、帰りは電車で帰ってもらうことにして、一緒に行ってきた。
上信越道の吉井インターを降りて、国道254号方面へ向かう。 インターを降りてからだと、とりあえずまっすぐだ。 254にぶつかったら、そこを右折して、「小串」という信号まで、道なりに進む。 すると、右前方に丘と駐車場が見えると思うので、右折すれば良い。
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私の家族はよく尾瀬に行っていたので、おそらく、私の両親も、あの一面の水芭蕉やニッコウキスゲを期待していたのではないかと思う。 私も、車を降りたとき、「あれ、案外こぢんまりとしているな」と言う印象だったし、両親もちょっと的がはずれたようであった。 しかし、近づいてみると、そうではない。 本当に一面に、カタクリの花が満開に咲き誇っているのだ。
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この小串では、乱獲によって自生のカタクリが激減してしまったが、小学生や高齢者たちが、それを復活させようと植え付けてきたのが、このカタクリの里になったらしい。 植わっているのは約5万本だそうである。 しかも、カタクリは北東斜面を好んだり、嫌地性があったりと、育てるのが難しいらしい。 地元の人たちの、カタクリへの愛着や、これまでの努力が強く感じられるのだ。
見に来ている人も、あまり遠くから来ているような感じではなく、また、良くある桜の名所のように、人だらけで桜が見えない、と言ったこともない。 こぢんまりとしていると書いたが、確かにその通り、ゆっくり歩いて、おおよそ30分程度で一周できる。 だが、それはそれで良い雰囲気を出しているのだ。
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午後からは雨が降ってしまった。 東京の桜はこれで散ってしまうだろう。 小串のカタクリも、もうそろそろ色あせてきていた。 これからは新緑が芽吹く季節だ。 楽しみなシーズンになってきた。
2006年3月18日
旅行: 秋間梅林
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秋間梅林を見に行ってきた。 群馬では有名な梅の名所で、辺り一面に梅が植えられている。 天気はまあまあだったのだが。肝心の梅はまだ咲き始めたものがあるくらいで、ほとんどが枝のままだった。 紅梅が多く咲いていたように思う。
市営の無料駐車場があるが、あまり広くないようなので、シーズンになると混んでいて停められないかもしれない。 おみやげ屋の駐車場は、休日は有料駐車場になるようだ。
近くにぐんまフラワーハイランドがあるので、せっかくなのでこちらにも寄ってみた。 入場料金で500円がかかる。 梅はやはり紅梅が見頃をやや過ぎたくらいであった。 代わりに、ミツマタの白い花がきれいに咲いていて、見事なコントラストだった。 ゆっくり一周しても1時間はかからないような場所だが、なかなか良い場所である。
2006年3月14日
本: いろいろな本を購入
今日はいろいろと本を買ってみた。 改めて書きたいと思っているが、私は群馬に住んでいるので、群馬の本を中心に買った。 リストは以下の通り。 今の流行だとここでAmazonへのアフィリエイト・リンクでも張るのだろうが、残念ながらアフィリエイトはやっていないので、適宜本屋で探してほしい。
- 「群馬県の山」山と渓谷社
- 「ぐんま滝めぐり90選」上毛新聞社
- 「群馬の地名をたずねて」上毛新聞社
- 「Movable Typeでつくる!最強のブログサイト」ソーテック社
2006年2月26日
登山: 不動大滝
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赤城山の南面中腹にある不動大滝へ行ってきた。 冬期は凍結することで有名らしいので、是非氷瀑を見たかったのだが、もうすでに暖かくなってしまって、氷は溶けてしまったらしい。 ちょっと残念である。
一緒に行ったのは高校の先輩で、良く一緒に山へ行っている人である。 群馬へ遊びに行くからどこかへ登ろうと誘ってくれたので、冬の怠けた体を動かすくらいのつもりで、不動大滝を選んだ。
不動大滝へ前橋の市内から行くなら、まず国道353号へ行く。 私は国道50号から県道40号と県道16号を乗り継いでいった。 そこから大間々の方へ向かい、クローネンベルクを過ぎたら、左側に看板があるので、注意して進んでいく。 その先も分岐がいろいろとあるが、その都度看板が指示してくれるので、看板に気をつけてさえいれば、迷わずに行けるだろう。 途中から道幅も狭くなるので、対向車には注意した方がいい。 途中に滝沢温泉の方への分岐がある。 駐車場もあり、おそらく20台くらいは止められる。
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そこからは未舗装の登山道なので、靴は歩きやすく、滑りにくいものがよい。 山道を歩きなれた人ならスニーカーでも問題ないかもしれないが、今の時期は雪が溶けかけていて、あちこち水浸しになっていた。 また、前半はほぼなだらかで歩きやすいが、後半はやや勾配もあり、後述のように作られてまだ日が浅いと思われる道なので、出来ればきちんとした登山靴の方が安心だろう。
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歩行時間は役所に尋ねると50分程度と言われるが、健脚の人なら30分くらいだろう。 途中に、富士見所・忠治見張岩・滝沢不動尊などがある。 不動尊は大きな岩の下をくりぬいたように作られていて、日本の古い信仰を感じさせる作りだ。 また、恵滝という滝もあり、これは完全に凍結していて、思いがけず氷瀑が見られてよかった。
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不動尊を過ぎた後の道は、どうも元々の道が崩落して、急遽新しい道を作ったようである。 その分、看板が多く置いてあり、やはり迷うことはないが、この辺は比較的道が悪い。 また、川の上を丸太橋でわたるところもあり、増水期は渡れないかもしれない。 春先は前橋市の観光協会などに確認してから行った方が良さそうだ。
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不動大滝の周りはもう氷はほとんど溶けていた。 一部、日陰のところはまだ残っていたが、滝の周りは日が当たるので、溶けるのが早いようだ。 落差は30mはあり、結構見事である。 滝壺の近くにも行けるようだが、ぬれると寒いので今回は遠慮しておいた。
携帯のガスストーブ(コンロのこと)とコッヘルでお湯を沸かし、ココアとブランデーケーキをいただいた。 隣のグループはカップのお汁粉を作っていた。 寒いときにはなかなか良さそうである。
帰りはさっと帰ってきたので、やはり30分強でついてしまった。 手頃な歩きで滝や森林を楽しめ、非常に良いところであった。 そこへ至る道も、適度なドライブ感覚で良かった。 何よりも、快晴の天気が最高だった。
帰りがけにもちろん温泉に寄ってきた。 近くには滝沢温泉と、そこを過ぎて少し行くと忠治温泉などもある。 今回は初めてでとりあえず滝沢温泉へ行ってきた。
滝沢温泉は「秘湯を守る会」等という会に所属していて、規模は小さいが確かに良い湯だった。 露天風呂は洗い場が二つと3畳くらいの湯船だけだが、濁り湯と周りの緑が、日頃の疲れを癒してくれる。 紅葉の季節もきれいなようなので、是非また来てみたい温泉だ。
群馬は温泉あり、山ありと、私にとってはパラダイスである。 去年は図らずも温泉開拓に精を出してしまったが、今年は山も開拓していきたいと思っている。 まずは新緑の季節が楽しみである。 花粉症がひどくならないことを祈りつつ...。