2007年3月18日
コンピュータ: FlyBookの最新型V5がCeBITに出展された
タブレットPCとしても使えるコンパクトノートPCであるFlyBookの最新型が、ドイツで開催中のCeBITに出展されているそうだ。 FlyBook V5は日本でも発売されているV33iの後継機にあたり、CPUをCore Duoにするなど強化を図り、Windows Vistaを標準搭載している。 特徴はなんと言っても液晶画面を反転させて画面を外側にして折り畳めること。 画面はタッチスクリーン型になっているので、タブレットPCとしても使える。 これは面白そうだ。
また、SIMカードを挿入するスロットを備えたV5iも存在するそうだ。 V33iでも備えていた機能で、ここにSIMカードを挿入することで携帯電話ネットワークに接続できるようになる。 この辺の機能がヨーロッパでは受けているらしい。
そうそう、FlyBookと言えば液晶画面を上下にも動かせるVMシリーズも出していた。 どのくらい便利なのかわからない(案外キーボードが打ちにくそうだ)が、やはり面白い発想だと思う。
Apple: Microsoft Office 2008 for Macの新機能
ITproでMicrosoft Office 2008 for Macの新機能を解説した記事が掲載されていた。 これは、既報のUniversalアプリケーションとなるMac版Officeの予定されている新機能を、開発版の写真を交えて解説したもの。 Windows版の2007と同様の機能や、Mac版独自の機能も新機能として取り入れているようだ。