2007年6月 2日
登山: 尾瀬に行ってきた
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今年も尾瀬に行ってきた。 今回は久々に水芭蕉の季節。 今年は暖冬だったので、開花状況が気になったが、ちょうど良いくらいであった。 鳩待峠から山の鼻に下るところで、すでに水芭蕉の群落があり、やはり数が多いと見事だと感じた。
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天気もまあまあで、歩いているうちに晴れてきた。 燧ヶ岳も顔をのぞかせてくれた。
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上の写真を撮ったところは湿原のあちこちにある池に水芭蕉が浮かび、その向こうに至仏山がみえるポイントになっていた。 わざわざ木道が飛び出すように敷かれていて、撮影場所のようになっていた。 人が混み過ぎていたので、私は端の方から撮影した。
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竜宮と言えば見晴から20分程度歩いたところで、トイレがあったり東電小屋や富士見平の方へ行く道が延びていたりと、尾瀬ケ原の中では交通の要所になっている。 この竜宮と言う名前の由来を、今回初めて知った。 よそのグループのガイドが話していたのを立ち聞きしていたのだが、写真の水の流れのところは深い穴になっていて、不思議なことにそこまで流れていた水が穴に流れ込み、少し先でまた地面に出て流れるようになると言う。 つまり、水が流れ込んでいて先が見えないことから、竜宮城につながっている、と言う話になり、竜宮と言う命名がなされたらしい。 なかなか風流だ。
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漢字で書くと座禅草となるのかどうかわからないが、ザゼンソウを見ることができた。 実際にザゼンソウを見るのは初めてだったので、貴重な体験だった。 竜宮小屋のベンチのところで見つけたのだが、今回はここでしか見ることができなかった。 見晴の方へ行く途中には咲いていたらしいが、残念ながら行く時間は無かった。
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水芭蕉とリュウキンカはかなりあちこちに生えていたが、この2つの花は時々見る程度だった。 かなりかわいらしい小さな花で、うっかりすると素通りしてしまうところだが、尾瀬ケ原のほとんどはまだ植生が出てきていない茶色い状態だったので見つけやすかった。
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最後に山の鼻にある自然観察園に立ち寄ってきた。 単に水芭蕉を見るのが目的ならばここだけでも十分に感じる。 だが、案外歩いている人は少ないので穴場的なところだ。
Apple: Parallels Desktop 3.0 for Macの概要が発表された
Parallels Desktop 3.0 for Macの概要が発表されたようだ。 今回の目玉機能はなんと言ってもOpenGLやDirectX対応による、3D対応の向上だと思えるが、他にもファイルの関連付けをWindowsアプリケーションにすることができるなど、細かいところでも便利になっているようだ。 また、Vistaに正式対応したBoot Campの登場を受けてか、Boot CampでインストールしたWindows VistaをゲストOSとして利用することにも正式対応する模様だ。
今のところWindows Vistaを同時に起動できないことにほとんど不便を感じていない(Windows Vistaをあまり有効活用していない)ので、Parallelsの必要性を感じないが、3Dゲームができるとなれば話は別だ(笑)。 どれほどのパフォーマンスが期待できるのか、期待したい。