IrodorI One-Poem World

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2008年5月11日

買い物: 母の日

母の日なので花を贈ることにした。 もちろん事前に注文していたものだが、Yahoo! ショッピングのインターネット花キューピッドにて注文した。 以前何度か使ったことがあるので、メールマガジンも送られてくる。

そのメールマガジンで紹介されていた胡蝶蘭「チップスター」を贈ることにした。 実は胡蝶蘭は個人的にはあまり好きではない。 大きな花が連なって咲いているのがどうも苦手なのである。 しかし、このチップスターはある意味胡蝶蘭らしくなく、小さな花がほうきのようにたくさんついている。 私は小さな花が集まっている方が好きなのだ。

花自体は気に入ってもらえたようで良かったが、どうも手入れの方を気にしていた。 枯らしてしまわないか気にしているのだ。 そういう意味では、花束の方がいずれ枯れるものだし良かったのかもしれない。 母にはまた一年後に買ってあげるよと言っておいた(笑)。

このチップスター、作っているのはモテギ洋蘭園で、写真なども掲載されている。

2008年5月 6日

旅行: 羽田空港D滑走路を見学

D滑走路展望台近くに建設中の塔

先日、東京国際空港(羽田空港)の沖合いに建設中の新滑走路(D滑走路)を見学してきた。 湾岸道路(国道357号線)を都心から空港方向へ走り、国際線ターミナルを通り過ぎたあたり(つまりほとんどのターミナルを通り過ぎる)に看板が出ていた。 お世辞にもわかりやすいとはいえないが、D滑走路が沖合いにあることを考えて進めばたどり着ける。 写真の塔は当初私が展望台か?と期待した塔だが、目印にはなるかもしれない。

D滑走路展望台の内部

3階建てのプレハブの屋上が展望台になっており、車はその辺に適当に停められるようだ。 1階の受付で名前と住所などを記入すると、係員の人が説明を申し出てくれた。 2階は数十人が同時に映像が見られるようになっているが、逆に少数で見るのもどうかと思い見なかった。 3階にはパネルが並べられていて、工事がどのように行われているかが説明されていた。 3階は床が空港全体図にもなっていて、現在のターミナルの位置や、新国際線ターミナルの予定位置などもわかるようになっていた。

建設中の羽田空港D滑走路 川崎浮島JCT

既存の滑走路や横を流れる多摩川、東京湾航路など、様々な制約をクリアするように設計されているそうである。 私が面白いと思ったのは多摩川の影響。 そもそも多摩川が羽田空港の横を流れていることをこれまで意識していなかったが、D滑走路の予定地は多摩川のまさに河口の先になっている。 その流れを変えないように(これはおそらく環境や漁業への配慮)、河口に近い部分は埋め立てるのではなく、柱を設置して滑走路を載せる形になっている。 着陸は埋め立て側で行うようにするとのこと。 多摩川の流れは一例であるが、こうした大規模工事は様々なことを考慮して、色々な工夫がされているのだと感心した。 なお、展望台から多摩川を挟んだ向こうはアクアラインにつながる川崎浮島JCTになっている。