2006年11月18日
Web: Firefox + My Yahoo!でRSSを登録してみた
今更だが、Firefox 2.0のRSS登録機能を試してみた。 Firefox 1.0では、ライブブックマーク機能といって、各記事タイトルがフォルダ内に一覧表示される仕組みだけが用意されていた。 Firefox 2.0となり、My Yahoo!やはてな、Googleパーソナライズドホームなどに登録することが可能になった。 試しにこのサイトのAtomフィードをMy Yahoo!に登録してみた。 動作自体は非常に簡単で、URLバーの右端にあるフィードアイコンを選択し、出てくる画面でMy Yahoo!を選べばよい。 いつも同じ動作をするのなら指定しておくことも出来るので、さらに簡単になる。 My Yahoo!にすでにログインしてあったこともあり、これだけで登録できてしまった。 こうした動作はWebサービス側が登録方法を公開しているから可能なのだろう。
一方で、サポートするソフトウェア側も素晴らしいと思う。 良く、Webサイト自体に「登録用リンク」を用意している場合があるが、仮にこうしたリンクを用意していないサイトでも、Webブラウザで代替できれば操作も統一されていて便利である。 自分の利用しているWebサービス用にリンクがなかった場合でも、ソフトウェア側で対応できれば問題ないわけだ。 ただ、ふと思ったのだが、便利なWebブラウザを使っている人がWebサイトを作った場合、便利なソフトウェアで閲覧することを前提にしてしまい、案外そのWebサイト自体の利便性は低下してしまうのかもしれない。 もちろん全てのWebサービスにWebサイト側が対応することは出来ないから、バランスが難しいところだ。
Web: 迷惑メール送信者番付トップ10
私のところにも一日あたり70通くらいの迷惑メールが来るが、その迷惑メール送信者の「トップ10」が一部顔写真つきで発表された。 なんと、この10人で迷惑メールの80%を占めているらしいから驚きだと思ったが、どうも誤訳で、200人で80%らしい。 とは言え、ある意味寡占化が進んでいて、これもチープ化があったからこそなのだろうが、とにかくとんでもない状況である。 「わかっているならやめさせられないのか」と思うのだが、一人消えてもまた一人増えるだけで、もう迷惑メールはいつまでたってもなくならない気がする。
私も今のところ一日70通くらいで済んでいるが、これだけでもチェックが結構大変だ。 私の場合、メーラーに学習型フィルタが付いているので、大概の迷惑メールははじかれるのだが、たまに普通のメールなのに迷惑メール認定されてしまうことがある。 仕方がないので、こまめに迷惑メールフォルダを確認して、問題ないかどうかを確認しているのだ。 ほとんどタイトルと送信元だけで判断が付くから時間も大してかからないが、旅行などで日にちが空いてしまった場合が面倒だ。 学習型フィルタの前は一つ一つルールを作ったり手作業で削除していたから、かなりましにはなったが、もう少し改善策があればと思っている。 確実に迷惑メールと言うメールはルールを作って直接ゴミ箱行きにすれば、日ごろの手間は少しは減るのだろうか。 だんだん、こういう対策を考えるのもばかばかしくなってくる。