2007年4月24日
Apple: Parallels日本語版に新バージョン、そしてもう一つの仮想化ソフトVirtualBox
Windows Vistaに対応するなど、大幅に機能増強されていたParallelsだが、日本語版Parallelsも新バージョンへ移行したそうだ。
一方、ParallelsやVMwareと同様に仮想化を行うソフトに、新しい選択肢が加わったようだ。 Mac OS X/Windows/Linuxに対応するVirtualBoxの最新版は、仮想化機能を高速化するカーネル拡張が搭載され、実用的な選択肢として数えることができるようになったようだ。 GPLに基づくオープンソース版として開発されており、(少なくとも現時点では)個人使用と評価目的なら無償で利用可能だそうだ。 まだ対応していない機能は多いようだが、無償ならば使ってみたいと言う人は多そうだ。
車: 光岡オロチの納車式
年内出荷予定は既に完売と言う光岡自動車のオロチだが、とうとう第一陣の納車式が行われたそうだ。 ユーザーの年齢層は当初ターゲットの50歳代が31%と最も多いようだが、30歳代も26%もいる。 一番若いユーザーは21歳と言うから恐ろしい。 いったいどんな人なのだろうか。
別の記事には実際に納車された3台の写真が掲載されている。 黒や白も良いが、やはり黄色も良い。 蛇をイメージするならちょっと黄色は違うような気もするが、こう言うスーパーカーには黄色も似合うと思う。
コンピュータ: 工人舎からタッチスクリーン搭載のサブノートが登場
以前にも紹介した格安(9万円弱)のサブノートPCを販売している工人舎から、今度はタッチスクリーンモデルが登場した。 画面を回転させることができるのに、これまではタッチスクリーンではなかったのだが、今回の新機種からタッチスクリーンとなり、タブレットPCとしても使えるようだ。 最も安いモデルで1万円増の99,800円とのことで、やはりこの価格は武器になるだろう。 ただ、よく見たらディスプレイの解像度が800×480のWVGAだった。 携帯電話でもちらほら搭載されるようになったこの解像度をみて、なんだかちょっと悲しくなってしまった。