2006年4月21日
食事: ばりきや
高崎の方にもあるみたいだが、前橋にばりきやと言うラーメン屋がある。 ここの味が結構好きなので、たまに食べたくなると通っている。
基本はあっさりとした豚骨味の「ばりきめん」だが、これに辛みそを加えた「ばりこてめん」と言うのもある。 私は辛いのが苦手なので「ばりこてめん」よりも「ばりきめん」をよく頼んでいる。 だいたい物足りなくて、替玉も頼むのがいつものコースだ。
この店では麺の堅さを選べるのだが、私はいつも「普通」にしている。 そもそも、自分の出すものに絶対の自信があるのなら、選べるというのも気にくわないのだが、まあそれは良いとして普通を頼んでいる。 普通でも十分麺は堅めで、わざわざ「堅め」を指定することもないと思う。 ところが、この麺の堅さだが、替玉を頼むと、同じ堅さを頼んでも少し堅い麺が出てくる。 おそらく、始めにラーメンを出すときは、麺をスープに漬けてから具を盛るので、その間に少しのびてしまうのだろう。 それが替玉では盛りつけなしですぐに客のところへ持って行けるので、その分麺が堅くなっているというわけだ。
つまり替玉も少し放っておけば良いわけだが、それもなんだかしゃくである。 次回は「軟らかめ」の替玉を頼んでみようと思う。