IrodorI One-Poem World

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2006年11月30日

コンピュータ: 小型防水ハードディスク

I-O DATAから、小型で防水、しかも122cmからの落下衝撃にも耐えるハードディスクが発表された。 12月中旬から発売とのこと。 価格も小型ストレージとしては安く、商品のプレスリリースを見ても、安価であることが一番の特長のようだ。 当初面白いと思ったのだが、Slashdotの議論で「開発スピードが違うのでいずれフラッシュメモリに追いつかれてしまうのではないか」とあった。 そう考えると、今回の製品の強みは防水性能と言うことになり(SDカードなどの落下衝撃耐性は普通に考えて強そう)、防水が重視される状況があまり思い浮かばなかった私にとって、魅力はなくなってしまった。 人に購入してもらう商品を作るのはなかなか難しいと感じてしまった。

2006年11月29日

日常: 科学的根拠のないマイナスイオン広告に東京都が指導

マイナスイオンによる効果をうたった商品の広告に東京都が指導したらしい。 と言っても、マイナスイオンの広告すべて、と言うわけではなく、「マイナスイオンが発生する科学的根拠がない」ものを問題視しており、マイナスイオンの効果を疑っているわけではない。 Wikipediaの記事を見ると、流行しはじめたのは2002年ころだったらしい。 確かにあのころは、マイナスイオンを出すエアコンなどのほかに、マイナスイオンを出す植物なんてのも売っていた。 私も、そのうちのひとつ「トラノオ(サンスベリア)」を買ってしまったことがある(笑)。 非常に丈夫な植物で、たまに水をやるだけで、育っていた。 今でも実家にあるはずである。

2006年11月28日

旅行: Jaffa観光

Jaffaにあるトルコ時代のの時計塔

ジャッファ(ヤッファ, ヤーファー, Jaffa)はテルアビブの隣にある古い港町で、イスラエル人によると、なんと3000年前からある由緒正しい町なのだそうだ。 エルサレムへ繋がる港町として繁栄してきたのだが、近年テルアビブが発展してきたので、すっかり追い抜かれてしまっているらしい。 逆に、テルアビブに近い観光名所としては良さそうな感じだ。 写真は街中にあった、トルコ時代の時計塔である。

Jaffaの古い建物

海沿いの港に近い地域には、芸術家しか住めないと言う決まりがあるそうだ。 町を歩くと、ギャラリーや工房などが軒を連ねていた。 写真の建物もどうも美術館になっているらしい。 地中海を見渡せる丘にあった。 ちょうど夕暮れ時に行ったので、雰囲気が出ていて良かった。 まあ、イスラエル人に案内してもらったから、こんな悠長なことを言っていられるのだろうが。

古くからあるJaffaの道

この道は、と言っても建物へ入る通路のようだが、古くからある道(を再現した?)らしい。 ジャッファの何箇所かで工事が行われていたが、当時を再現するための工事らしい。 ただ、通りのあちこちに街灯が設置してあるほか、段差にはスロープも作られており、観光を重視していることがわかる。 正面のお店は古物商のようだ。 アーティストなのか良くわからないが・・・。

Jaffaでナポレオン軍が激闘したと言う狭い道

この道が狭くなっている場所では、ナポレオンのフランス軍がオスマントルコ相手に激闘したらしい。 この通路の上部(どこなのか良くわからなかったが)からトルコ兵が狙撃して、フランス兵が数百人殺されたらしい。 近くにはその戦闘より昔からあったと言うホステルも残っていた。

Jaffaのアンティークコイン

アンティークショップで撮影させてもらった、アレキサンダー大王を彫ってあるコイン。 この店には本当かどうかわからないが、数千年前のランプなども置いてあった。 面白いのは、英語で説明が書いてある割には、「モーゼの時代」「ダビデ王の時代」などと、ユダヤの歴史で年代が書いてあったことだ。

Frank Meislerの作品 Frank Meisler作のエルサレム

非常に有名らしい、Frank Meislerと言う人の工房も見てきた。 一枚目の写真にあるような楽器を吹く人の作品が典型的らしい。 後で空港のお土産ショップでも同じような作品があったが、本当にこの工房のものなのか良くわからなかったので買わなかった。 店内には当時アメリカ大統領だったクリントンから、作品を寄贈されたことに対するお礼状も展示してあった。

二枚目のラピュタみたいな方は、エルサレムの街だそうである。 こちらもやはり空港のお土産ショップで同じような作品がおいてあった(もちろんサイズは違うが)。 このエルサレムはかなり巨大で、見上げるような感じだった。

Jaffaの遺跡

写真で手前にある門のような物は最近作られたものらしいが、奥のほうに見える煉瓦壁のようなものは、紀元前から残っている部分らしい。

Jaffaの城壁

地中海に近いところにある城壁で、昔からここに壁があって市内を守っていたらしい。 近くに壁の向こうが見渡せる展望台があったのだが、あいにく階段部分が工事中で、見ることは出来なかった。

2006年11月26日

旅行: レバノン国境体験

イスラエル・レバノン国境の山

仕事でナハリヤ(Nahariyya)と言う、かなりレバノン国境に近い、鉄道も最北端になる町へ行ってきた。 駅に相手の人が車で迎えに来てくれたのだが、観光なのかどうか知らないが、国境のゲート前まで寄ってくれた。 現在は停戦中とは言え、ついこの間までヒズボラの放ったロケット弾が飛来していたところである。 後から教えてもらったのだが、ナハリヤ市内にも爆発で破壊され、現在建て直し中の建物があったくらいだ。 そもそもイスラエルに来ること自体が不安で、レバノン国境近くの町なんて行ったら帰ってこられないのではないか、とまで恐れていた。 が、やはりそこは戦争状態が通常となってしまった地元の考えなのか、気楽に(?)国境に連れて行ってしまう。 板門店ツアーに行ったことはあるが、こちらはそれとは緊張度が全く違うのに。

やはり国境は軍事関連施設だし、空港にも増して写真撮影は危険だと思い、ゲートそのものの写真は撮らなかった。 国境は日本の峠の関所ように国境の山岳地帯沿いにあった。 写真に写っているのがその山である。 少なくとも手前に2箇所の柵があり、厳重に管理されていた。 閉じられているゲートの一番近くまで行くと、エルサレムまで約200km、ベイルートまで約100kmと書いてあった。 近くの山中ではところどころ地肌が見えているところがあり、話によるとロケット弾の爆発でそうなったらしい。

イスラエルの共同生活コミュニティー「キブツ」だが、北部にあるキブツはほとんどがレバノン国境沿いにあるらしい。 なんでわざわざ危ないところに、と思っていたが、建国時から、国境と領土を維持する目的で国境沿いにキブツが作られていったようである。 納得できなくもない考え方だが、そこに住む人にとっては大変だろう。 ある程度国家から補助が出ているのだろうか。 いずれにしても、みんなでシェアして暮らす、と言うコンセプトからしても、キブツで生活している人の意思の高さを感じた。

Blog: Better File Uploaderの2.0を購入してみた

購入するかどうか迷っていた、シェアウェア化したBetter File Uploader 2.0だが、やはりMovable Type標準のアップロード機能が使いにくいことと、作者の功労を称える意味もあると考えて、購入することにした。 購入するとまもなくメールが送られてきて、ID入りと思われるURLからファイルをダウンロードした。 他のMTプラグイン同様、中身のフォルダを所定の場所にアップロードするだけの簡単インストールである。

使ってみると、これがかなり便利だった。 まず、複数ファイルを一度にアップロードでき、手間が相当省ける。 これだけでも価値があるプラグインだ。 アップロードするフォルダも自動的に年・月・日を加える設定を3つまで保存できるほか、それに対するデフォルトも設定できる。 サムネイルも、私は高さを指定しているが、長い方の幅を指定するなどの便利な機能もついている。 alt属性やtitle属性を指定するチェックボックスを表示させるなど、Web標準化の流れ(と言うかSEOかも)に沿った配慮もある。 この時、画像のプレビューも出来るのも秀逸だ。 画像の前後を決まった形でマークアップすると言う時に便利なwrapper機能も、私にはかなり嬉しい機能である。 最後に表示させるHTMLをワンクリックで全て選択状態に出来るなど、とにかくルーチン化した画像のアップロードの手間を省けるようになっている。

以上のように、私にとっては相当な手間を省けるありがたいプラグインだった。 10ドルの価値は十分にあると私は感じている。

2006年11月25日

旅行: イスラエルの道路状況

世界中どこも同じなのだろうが、都市の道路はどこでも渋滞している。 Tel Avivも例外ではなく、通勤時間帯のラッシュは激しかった。 空いていれば車で20分程度の道も、混雑していれば2時間くらいかかることもあるらしい。 とは言え、電車はあまり発達していないし、バスも専用レーンがあるわけではなさそうで、結局車を使わざるを得ないと言う状況のようだ。

道そのものは悪くはないが、現在工事が進行中のところが多く、高速道路の途中でもところどころ舗装が古いままになっているところがあった。 信号は直進・右折用の信号と、左折用に分かれているところが多かった。 オランダでは各車線ごとに信号があり、右折・左折とも歩道や対向車線は赤信号の状態なのでより安全になっているが、イスラエルの場合、右折のときは横断歩道に気をつけろと言う点滅があるだけで、日本に近いシステムになっている。 ヨーロッパにいて思うことは、日本の「タイミングを見て右折(ヨーロッパで言う左折)」と言うのは、運転者にとって難しいだけではなく、他の運転者や歩行者にとっても危険なシステムなのではないかと言うことだ。 特に日本は設置する信号の数をなるべく少なくするような傾向があり、ヨーロッパ型のシステムになるのには時間がかかると思う。

ヒッチハイクが多いと言うのは前に書いたとおりである。 他に道を走っていて思うことは、警察官が多いと言うことだ。 田舎道なのかな、と思っているようなところでも、パトカーが止まっていて速度チェックをしている。 もちろん自動取り締まり機もあるのだが、パトカーの方を良く見た。

旅行: イスラエルの出国チェック

厳しいと言われてかなり身構えていたイスラエルの出国チェックだが、やはり色々と厳しかった。

まず、オランダ出国時にもあった、旅行目的と荷物の安全性をたずねられる。 ここは経験済みだったので問題なかった。 見ていたら、訪問先企業から証明書をもらっている人もいた。 ああ言う公式な書類の方が信用されやすいのかもしれないが、登録するからと言うことで余計に時間がかかっていたのは苦笑ものだ。

次に、荷物を全て機械に通し、さらに全て空けてチェックされる。 金属探知機のような棒でくまなくチェックされる。 とりあえず協力的な姿勢をみせなくてはならない。

ここを通ってようやくチェックインとなり、荷物を預け、搭乗券が手に入る。 荷物は多少重くてもうるさいことは言わないようだった。

搭乗ゲートを入ると、先ずは手荷物検査となる。 私は一人だけ別の新しい列に並ばされて、びくびくしながら待っていたが、特に問題はなかった。 とにかく、おどおどするなど挙動不審にならないことが重要なのではないかと思う。

パスポートコントロールまで来るとかなりいい加減で、イスラエル人なのか、何も見せずに素通りしている人もいた。 ここを通ればようやく免税店街にたどり着ける。 免税店は4時ころにならないと開かないようで、最初はすることが何もなかった。 こう言うとき、無線LANが無料だと助かる

旅行: テルアビブベングリオン空港の無線LANはなんと無料

現在、イスラエルのテルアビブにあるベングリオン国際空港からエントリーを書いているが、ここの空港、なんと無線LANが無料で使える。 そう言えば市内で宿泊していたホテルも、ロビーのみではあったが、やはり無料で無線LANが使えた。 ホテルでは11Mbpsであったが、ここベングリオン空港では54Mbpsの高速接続である。 いつクレジットカード情報を入力するのかと思っていたら、接続してしまったのだ。 セキュリティチェックが長時間かかる関係で、搭乗まで待たされる時間が長いので、こう言う配慮なのかもしれない。 それにしても素晴らしい限りだ。

旅行: イスラエルの食事

イスラエルの食事がどういうものなのか、全く知らずに来てしまったのだが、訪問先の人に親切にしてもらい、そこそこ色々な料理を食べることが出来た。 ちょっと紹介してみようと思う。

イスラエルの前菜

店に入ると、まず写真のように前菜がたくさん出てくる。 これと同時にナンのような平べったいパンも出てくるので、これと一緒に食べる。 それがなかなか美味しくて、注文した方の料理が入らなくなってしまう危険もある。 写真では手前にある列の一番左の皿が、ヒヨコマメのペーストであるフムスになる。

イスラエルのシシケバブとサラダ

イスラエルではシシリクと言っているようだが、奥がいわゆるシシケバブで、手前がサラダである。 シシケバブはラム肉、ラム肉のミンチ、鳥の三種を頼んだ。 この他に、焼いたラム肉にたっぷりのフムス(?)ソースをかけたものもあって、そちらもかなり美味だった。 サラダはこう言う葉物野菜もあるが、トマトとキュウリをさいの目状に刻んだ物もポピュラーであるようだ。

イスラエルのデザート

かなり甘いイスラエルのデザート。 特に右のパイのようなものはココナツや砂糖がたっぷり入っていて、かなり甘い。 右のコーヒーはブラックコーヒーまたはトルココーヒーと呼ばれるもので、粗挽き豆を炒って使ってあり、中に豆が残っている。 注意しないとむせるので注意。

イスラエルの前菜(ちょっとおしゃれに盛り付け)

こちらは別のお店で、同じような前菜をちょっとおしゃれに盛り付けている。 ここのパンは平べったいパンではなく、細長いものや丸いものだった。

ハンバーグのようなケバブ

店の人によるとこれもケバブらしい。 解説によるとハンバーグみたいなものだとのことで、確かにそんな感じだった。 ただ、周りはかなりカリカリに焼いてあった。 また、添えられているサラダが上にも書いたトマトとキュウリのサラダで、こんな感じでよく出てくる。

テルアビブのフムス屋

地球の歩き方にも載っている、テルアビブのフムス屋。 食べている間にも地元の人がたびたび訪れては持ち帰っていた。 なかなかの人気店なのだろう。 鍋の中でヒヨコマメと思われるものが入ったスープを煮ており、右側のトレイにフムスなどのペーストが用意されていた。

ファーストフード風フムス

で、食べ方が良くわからなかったら、パンに全て入れてくれた。 スープとフムス、コロッケなどが一緒くたになっている。 かなりのボリュームで、これとコーラがあればおなかいっぱいである。 私はビールを飲んだけれど。 左奥はピクルス。

モバイル: 「クローン携帯」はやはり存在していた

携帯電話のIDを複製して不正に通信が可能と言う「クローン携帯」だが、その存在をドコモが認めたそうである。 ただ、ドコモはこれは「クローン携帯」ではないと言っているようで、いまいちよくわからない。 いずれにしても、携帯電話のSIMカード(IDなどの情報が入っている)をきちんと回収せず、また、ID番号を再利用していたため、認証の甘い中国で古いSIMカードが使われて、「クローン携帯」となったらしい。 まあ、SIMカードのIDなどを作成したわけではなく、古いものを流用しただけであるので、「クローン携帯」を作成した、とは言えないのかもしれない。 だが、ある意味では公式に作成してしまったわけで、その意味ではドコモは責められても仕方ないと思う。

こうしたSIMカードの悪用は単にドコモだけの問題ではなく、auにしろソフトバンクにしても、提携先をしっかり選ばないと起こりうる事態だと思う。 ユーザー側としては対策のしようがないので、キャリアにはしっかりと対策を採ってもらいたいものだ。

旅行: イスラエルの街中に多い軍服姿の若者

イスラエルは常に戦争状態にあるせいか、徴兵制になっている。 18歳になると男は3年、女は2年の兵役生活を送ることになっているそうだ。 そのためなのかどうか知らないが、電車を待っていたら軍服姿の若者を多く見かけた。 軍服風の服が2種類はあったので、陸海空で分かれているのか、あるいはどちらかが警察官なのかもしれない。

驚くべきは、何人かはマシンガンを携帯しているのである。 そんな状態で、友達にでも電話しているのだろうか、携帯電話でしゃべっている。 つまり、どう見ても通勤途中なのだが、彼らは自宅にマシンガンを持ち帰っても良いのだろうか。 何人もマシンガンを持っているので、規則上問題ないのだろうと思うが、心の中で身構えてしまう。 警察官もマシンガン装備であるし、日本の非日常な光景がイスラエルでは広がっている。

2006年11月24日

コンピュータ: 「プライバシーを持ち歩く」ことを狙った小型PC「wizpy」がTurboLinuxより発表

TurboLinuxから、音楽プレーヤーにもなる小型PC「wizpy」が発表された。 このストレート型携帯電話にも似た形の小型PCのコンセプトは「プライバシーを持ち歩く」となっている。 内蔵フラッシュメモリにシステム+アプリケーションソフト+データを全て保存し、USBで接続したPCは一時的にシステムを走らせるだけ、となっているようだ。 記事を見ると「wizpy」は単なるUSBメモリにも見えるが、Linuxシステム入りで音楽プレーヤにもなると言うことで「小型PC」と言っているのかもしれない。

値段は3万円未満と言うことで、「小型PC」と聞くとお得に感じる。 ATOKもインストールされているようだから、2.5GBのUSBメモリと考えても、悪くないように思える。 なかなか面白いコンセプトのこの商品、自分の生活スタイルでは有効に活用出来なさそうだが、単に持っているだけでも面白そうだ。

Web: SEOにWikipediaを利用することはOKか

ニュースサイトを眺めていたらたまたま眼に留まった「アフィリエイトのためのSEO対策」と言う記事。 アフィリエイトとSEOと言う、ブログを書いていたら興味を惹かれてしまうキーワードに導かれ、リンクをたどってみたら「??」と言う内容の記事だった。 特に、Wikipediaに自社記事を作成してページランクを上げるとか、噂を基にして情報提供するなど、ちょっと首をひねってしまうような内容である。

その後Slashdotを見に行ったらちょうど上の記事に関するストーリーが掲載されていて、Wikipediaユーザー(ウィキペディアン)からの反発があったようだ。 確かに皆が「公共のもの」と思って大事にしていたものを、お金儲けの道具に使おうと公表したら、非難されるのが普通だろう。 実際にはそう言う使い方をしている人もいるのだろうが、普通はこっそりやるもので、コンサルタント氏はちょっと軽率だったのではないだろうか。

どちらにしても、Wikipediaを便利に使わせてもらっているので、可能な限り中立的に、すなわち今回のようにSEOとしてWikipediaを使うと言うアイデアには反対したい。

日常: 個人差の決定に遺伝子のコピー数も関連している?

東京大先端科学技術研究センターなどの共同研究で、遺伝子のコピー数が個人によって異なっていると判明したそうだ。 Slashdotでも、約3000個の遺伝子にコピー数の個人差、と言うストーリーが掲載されている。 これまで個人差と言えばゲノム上のSNPsにより、遺伝子の発現パターンや機能に違いが出ておこる、と考えられていたようだ。 今回の研究結果から、コピー数による発言量の違いにも原因がありそうだと言えるとのことだ。

基の論文を見ないと良くわからないが、遺伝子のコピーが複数存在したとしても、通常は発現パターンが異なる複数の組み合わせのため、複数存在してもそれが単純に発現量の増加につながるとはいえない。 ある程度の転写量になるとフィードバックがかかり、RNAiなどで逆に発現量が減少してしまう場合もあるはずである。 ただ、今回のように大規模にゲノム解析が出来るようになったと言うのは、かなりの技術進歩と考えられ、今後の解析が加速することが期待される。

大学にいたときは少なくともNatureはオンライン版が読めたので、こう言う面白そうな論文を実際に確認出来てよかったが、完全に離れてしまった今は、新聞などでしか確認できないのが残念だ。 新聞の記事はあくまで一般の読者向けに、用語も噛み砕いて説明しており、その分深い説明は出来ないし、間違った説明をしているときもあった。 今回の感想も推測で言っているに過ぎない部分もあり、こうした知識欲が満たされないのは悔しいものだ。

旅行: ヒッチハイクが多いイスラエル

イスラエルではヒッチハイカーを良く見る。 バス停の辺りには必ずと言っていいほど若者が立っていて、手を挙げている。 たまに親切な人が乗せてくれるらしい。 確かにTel Avivではバスを良く見るが、郊外を移動中はあまり見ないように思う。 バスの路線があってもなかなか来ないといった不便な状況なら、ヒッチハイクが多くなるのも当然かもしれない。

面白かったのは、高速道路に入るところで「No Hitchhiking」と言う看板があったことだ。 日本なら絶対に有り得ない標識で、やはりヒッチハイクが多いお国柄なのだなあと感じた。

食事: イスラエルでの日本食

イスラエル人が日本食レストランに連れて行ってくれた。 ありがたい気遣いだが、せっかくならご当地物が食べたいものである。 ただ、このお店ではなかなか面白い体験が出来た。 人生初の、海外での北朝鮮の民間人との遭遇である。

このお店はFujiyamaといって、シェフ(板前?)は日本でトレーニングをしたという若い中国人男性だった。 給仕をやっている男性の方はどうもイスラエル人(かどうかはわからないが、とにかく西洋人)で、女性の方が北朝鮮人とのことだった。 日本にも在日朝鮮人の人たちがいるが、海外では板門店で軍人を遠くから眺めたくらいで、民間人は会ったことがなかった。 板前が中国人だというので、彼女も中国人かと思っていたが、実は北朝鮮人だったというわけだ。 まあ、ただそれだけの話なのだが、なかなか得難い体験だった。

イスラエルでは寿司がよく知られるようになって来ていて、Tel Avivにも寿司バーがどんどん増えてきているらしい。 このFujiyamaでも握り寿司と巻き寿司を提供していた。 Fujiyamaは日本食レストランと言うことになっていて、刺身やうどん(スープと言う扱いになっている)、揚げ物などが売っていた。 私は「握り寿司盛り合わせ」なるセットを頼んだが、鮭以外は正体の良くわからない魚だった。 寿司飯が変にもっちりしていて味も薄かったが、この方が地元の人たちは食べやすいのかもしれない。

まあ、そんなこんなで農林水産省には頑張って啓蒙活動をしていただかなければ、と改めて思ったわけだが、きちんと「Toda raba」「謝謝」「カムサハムニダ」と言って帰ってきた。 やはり外国人から自国語で挨拶されると嬉しいもので、彼らも喜んでいたようだった。

2006年11月23日

旅行: イスラエルの鉄道

イスラエルにはまだ数本の鉄道しか走っていないが、一応南北に縦断していて、路線数のわりに距離はあると思う。 まだ新しく、建設中のところもあるようだが、そのぶん車内はきれいだった。 車体は大きな機関車で客車を押していく形で、ディーゼルなので、駅で待っていると非常にうるさい。 車内までは聞こえてこないので問題ない。

駅に入るときにはまずはセキュリティーチェックを受ける。 何かしらのIDカード(旅行者ならパスポート)を見せることが求められているようなので、用意しておくと良い。 ちなみに、近くにはマシンガンを持った警察官と警察犬がいるので、変に騒がない方が賢明であることは間違いない。

駅の中に入ったら、次に切符を購入する。 自動販売機もあるが、わからないので窓口で購入した。 片道(1 way)か往復(2 way)か聞かれる。 オランダやイギリスのように、往復が割安なのかどうかはわからない。

改札前で行き先と時間やプラットホームを確認し、改札を通る。 オランダやデンマークのようにオープンな駅ではなく、どうも、必ず改札があるようだ。 改札は日本よりもロンドンに近く、切符を入れて、出てきたものを取ると扉のロックがはずれる仕組み。 切符の取り忘れがないので良い仕組みだと思う。 帰りは隣の駅で降りたからかもしれないが、最後も切符が出てきたので、良い記念になった。

ただし、切符にはヘブライ語しか書かれていない。 プラットホームの電光掲示板にはヘブライ語と英語で行き先が書いてあったが、「行き先」と書かれている部分がヘブライ語なので、どこがヘブライ語の行き先なのかわからないのも問題である。 時刻表もあるので、発車時刻と行き先を見ておくのが良いが、列車が遅れることや時刻が変更になることもあるようなので注意が必要だ。 幸い、英語を話す人が多いし、「OK」は通じると思うので、その辺にいる人に聞くのが結局一番確実だ。

列車には一等席や二等席はないので、適当に好きなところに座った。 二階建ての列車が多いので、展望を見るにも二階席がいいと思う。 検札は往復4時間近く乗って、Tel Avivに近づいたときの一回だけだった。 まあ、切符がなければ改札を通れないので、あまり問題ないだろう。

旅行: イスラエルでの日本車

イスラエルでは日本車を良く見かける。 ヨーロッパの車はあまり見かけないし、韓国車もそれなりに走っているが、一番多いのは日本車のように思う。 イスラエル人に聞いてみたら、やはり日本車が多いとのこと。 日本車は車体は安いし信頼性もあるので、好まれているそうだ。 ただし、修理用部品の代金が高いのはちょっと不満だと言っていた。

その日本車の中でも、マツダの車をよく見る。 ヨーロッパではMazda 3とかMazda 6などの番号が車名になっているようだが、その二つを特によく見た。 会社ごとの順番を聞いてみたら、今はマツダが一番多く、次にトヨタ、三番目は現代ではないかとのこと。 その昔はスバルのみがイスラエルでの日本車で、非常にポピュラーだったそうだが、今はそうではなくなっているようだ。

2006年11月22日

旅行: ベングリオン空港からのタクシー

Tel Aviv(テルアビブ)ベングリオン空港から市内へは鉄道もあるそうだが、駅からホテルが離れていそうなのでタクシーを使うことにした。 空港を出るとすぐに「Taxi?」などと声をかけてくる運転手がいるが、こう言うのはまず怪しいので無視した。 タクシーマークを追いながらターミナルを出て左の方へ行くと、空港のタクシー管理職員が誘導しているので、これを使った。 始めは団体客のガイドなのかと思ったが、空港の職員だったようだ。 こうして公的に管理を行っているのは利用者にとって安心できて良いと思う。

その職員からはタクシーを使う際の注意点などが書かれた紙を渡されるが、メーターがあるのを確認とかレシートをきちんともらうように、などと書いてあった。 車内でも運転手がメーターがあることなどをきちんと言ってくれたので良かった。 ホテルの場所を告げると、特に遠回りをするようでもなく、30分ほどで着くことができた。 空港利用料や夜間割り増しもあったようで、全部で127シュケルだった。

メーターは結構重要で、これがないと高い料金を吹っかけてくるタクシーもいるようだ。 おそらく、私に最初声をかけてきたドライバーはこの類のタクシーだろう。 紙の料金表を用意しているタクシーにも乗ったが、これはホテルから乗ったので問題ないと思う。 乗っていた時間からして、ちょうどくらいだったからだ。 この時は降りるときに料金表を取り出してきたのでメーターがないことに気づいた。 問題はなかったが、やはり電気式のメーターがあれば安心だ。

2006年11月21日

旅行: イスラエル入国手続きは案外簡単だった

オランダ出国前の審査が厳しかったので、入国検査は一体どうなることか、私の英語力できちんと回答できるのか心配だったが、意外に全く問題なかった。 質問されたのは、まず入国目的。 仕事で打ち合わせと答えると、どこと会うのか聞かれ、よどみなく答えたらものの30秒ほどで通過できた。 ただ、イスラエルからの出国時の審査はかなり厳しいらしいので、しっかり準備しておこうと思う。

びっくりしたのはベングリオン(Ben Gurion)空港の広さと綺麗なところ。 空港での写真撮影はトラブルになりやすいと思ったので撮影しなかったのが残念だが、デザイン的にも面白い空港だった。

2006年11月20日

旅行: イスラエル行き航空機のチェックは厳しい

今はテルアビブ行き飛行機の搭乗手続きが済んで、出発前のロビーにいる。 この便に乗っている日本人はおそらく5人くらいしかいないので、残り4人の方がこのページを見ていたら、私のことがわかると思う。 まあ、オランダから日本以外の国へ行く便では、日本人がほとんどいないのも当然と言えば当然である。 他の4人の方は日本からの乗り継ぎでいらしたようだ。

さて、出発時刻のおよそ2時間前に搭乗手続きの開始が告げられたので、出発時刻でも早まったのかと思ったが、どうもそうではない。 イスラエル国営のエル・アル航空は出発時刻のおよそ4時間前にチェックインを求められるなど、チェックが厳しいことは聞いていた。 同じ質問を3回もされて、きちんと答えられるかの確認や、自分の荷物を飛行機のところまで自分で運ばなくてはならないなど、かなり大変だと言うので、KLMで良かったなどと思っていたが、どうも大きな勘違いだったらしい。

と言うのは、KLMでもばっちり面接があるからだ。 5~6人の係員(どういう立場の人なのか不明)が、グループごとに人を呼んで渡航目的など質問される。 私はビジネスだと言ったら、どこの会社に会うのかとか、お前の会社はどういう会社かとか、果ては名刺まで見せろということになった。 いやはや、大変である。 向こうの会社の名前なんて、よほど有名な会社でなければ知らないと思うので、この辺りはすぐに答えられるかを見ているのではないかと思われる。 私の場合、日本から直接ではなく、オランダに短期滞在の形なので、余計に話がややこしくなったようであった。 また、共通で聞かれそうな質問として、荷物はどこでパックしたのか、他人から預かったものはないか、持っているカメラやノートPCは自分のものか、など、荷物が自分のものなのかをしつこく聞いてくる。

私は英語が流暢だとはお世辞にも言えないし、こんな質問は初めてだったから、勘違いして答えてしまったこともあった。 相手の係員が英語が苦手だとわかってくれたようなので、何とか助かった。 だから、どうも他人に比べて時間がかかったようだったし、ガラスの向こうで係員がなにやら打ち合わせしているので、下手をしたら別室行きなのかと戦々恐々だったが、実はそうではなかった。 なんと、通訳を頼まれたのである!

と言うのも、他の4人の方と言うのが英語がうまく話せない、と言うことで、私の後ろの方で困っていたらしいのだ。 この方たちは観光目的ということもあったのか、私程度の英語では大したことは聞けないと思ったのか、荷物が本人のものなのか確認することがほとんどで、だいぶ簡単な印象を受けた。

しかし皆さんこんなに厳しいのかと驚いていらしたが、私もびっくりした。 EU内では、11月6日だったと思うが、ルールが厳しくなり、手荷物として液体やジェル状のものを機内に持ち込む際の制限がついた。 少なくとも、透明なビニール袋(空港で配っている)に入れて、分けて検査しなければならない。 液体については、開封してあればその場で捨てられる。 イスラエル便に関してはさらに面接もあるのだから、搭乗手続きの開始も余裕を持って行われたわけである。

その4人の日本人の方によると、イスラエルでは出国手続きがさらに厳しいらしい。 出発は早朝なので夜が明ける前から審査に望まなければならない。 そんな頭がきちんと働かない状況でしっかり答えられるかが心配だ。

2006年11月19日

旅行: イスラエル関係情報サイト

出張でイスラエルに行くことになったので、イスラエル関連の情報を集めてみた。

海外都市現地情報(イスラエル)

とりあえず一般的な情報。

会話初歩

日本ヘブライ文化協会のサイトで、簡単な挨拶などが書いてある。

Israel Travel Tips

英語だが、旅行の際の便利情報を載せている。 マナーの辺りは「ガイドブックを読め」となっている・・・。

イスラエル生活情報コミュニティサイト 地域情報

(一応)日本食レストランの情報。 せっかくなので現地の食事を食べるつもりであるが。 他にも情報あり。

Train Map

鉄道のマップ。 これで全部らしい。

BANANIAN BLUE

イスラエルに住んでいる日本人の方のサイト。 現地のお祭りやキブツと呼ばれる共同体について詳しくなれそう。

: レクサスLS460が日本カーオブザイヤーを受賞

RSJカーオブザイヤーに引き続き日本カーオブザイヤーが発表された。 受賞したのはレクサスLS460で、以前はセルシオと呼ばれていた最上位車種である。 待望されていた車種でもあるし、レクサスの最上位車種なら、受賞もうなずける。

一方、RSJカーオブザイヤーでも選ばれた三菱「i」が、その技術面を評価され、「Most Advenced Technology」を受賞した。 先日の選考結果が今回の評価に影響したのかどうかは知らないが、続けて評価されるということはやはりそれだけの車と言うことなのだろう。

2006年11月18日

Web: Firefox + My Yahoo!でRSSを登録してみた

今更だが、Firefox 2.0のRSS登録機能を試してみた。 Firefox 1.0では、ライブブックマーク機能といって、各記事タイトルがフォルダ内に一覧表示される仕組みだけが用意されていた。 Firefox 2.0となり、My Yahoo!やはてな、Googleパーソナライズドホームなどに登録することが可能になった。 試しにこのサイトのAtomフィードをMy Yahoo!に登録してみた。 動作自体は非常に簡単で、URLバーの右端にあるフィードアイコンを選択し、出てくる画面でMy Yahoo!を選べばよい。 いつも同じ動作をするのなら指定しておくことも出来るので、さらに簡単になる。 My Yahoo!にすでにログインしてあったこともあり、これだけで登録できてしまった。 こうした動作はWebサービス側が登録方法を公開しているから可能なのだろう。

一方で、サポートするソフトウェア側も素晴らしいと思う。 良く、Webサイト自体に「登録用リンク」を用意している場合があるが、仮にこうしたリンクを用意していないサイトでも、Webブラウザで代替できれば操作も統一されていて便利である。 自分の利用しているWebサービス用にリンクがなかった場合でも、ソフトウェア側で対応できれば問題ないわけだ。 ただ、ふと思ったのだが、便利なWebブラウザを使っている人がWebサイトを作った場合、便利なソフトウェアで閲覧することを前提にしてしまい、案外そのWebサイト自体の利便性は低下してしまうのかもしれない。 もちろん全てのWebサービスにWebサイト側が対応することは出来ないから、バランスが難しいところだ。

Web: 迷惑メール送信者番付トップ10

私のところにも一日あたり70通くらいの迷惑メールが来るが、その迷惑メール送信者の「トップ10」が一部顔写真つきで発表された。 なんと、この10人で迷惑メールの80%を占めているらしいから驚きだと思ったが、どうも誤訳で、200人で80%らしい。 とは言え、ある意味寡占化が進んでいて、これもチープ化があったからこそなのだろうが、とにかくとんでもない状況である。 「わかっているならやめさせられないのか」と思うのだが、一人消えてもまた一人増えるだけで、もう迷惑メールはいつまでたってもなくならない気がする。

私も今のところ一日70通くらいで済んでいるが、これだけでもチェックが結構大変だ。 私の場合、メーラーに学習型フィルタが付いているので、大概の迷惑メールははじかれるのだが、たまに普通のメールなのに迷惑メール認定されてしまうことがある。 仕方がないので、こまめに迷惑メールフォルダを確認して、問題ないかどうかを確認しているのだ。 ほとんどタイトルと送信元だけで判断が付くから時間も大してかからないが、旅行などで日にちが空いてしまった場合が面倒だ。 学習型フィルタの前は一つ一つルールを作ったり手作業で削除していたから、かなりましにはなったが、もう少し改善策があればと思っている。 確実に迷惑メールと言うメールはルールを作って直接ゴミ箱行きにすれば、日ごろの手間は少しは減るのだろうか。 だんだん、こういう対策を考えるのもばかばかしくなってくる。

2006年11月17日

Blog: Better File Uploaderの2.0がシェアウェア化

私も愛用していたBetter File Uploaderプラグインだが、Movable Type 3.3から一部プラグインの様式が変わり、利用できなくなっていた。 作者からは対応を目指して開発中とのメッセージが発信されていたので、画像をアップロードするたびに、そういえばバージョンアップしたかな、と確認していたが、とうとうバージョンアップされて、Better File Uploader 2.0になった。 とりあえずスクリーンショットを見ただけだが、設定項目も増えているし、複数アップロードも可能になったようだから、単にMT3.3に対応したわけではなくて、かなり便利にもなったようだ。

ところが、やや残念なことに、これまでフリーウェアだったのが$10のシェアウェアとなったのである。 確かに便利なプラグインだし、作者もだいぶ苦労して開発を進めたみたいだから、それくらいの料金は支払っても良いのだろうが、ちょっと躊躇してしまう。 支払いもPaypalのサイトで行うのだが、Paypalはフィッシング詐欺で良く報道されているので、なんとなく関わらないでおきたいところなのだ。 う~ん、迷いどころである。

旅行: 海外旅行時に便利な各国健康衛生状況のウェブサイト

友達とSkypeで話していて教えてもらったのだが、各国の衛星状況をまとめてある便利なウェブサイトがある。 海外勤務健康センターの研究情報部と言うところ(政府系機関らしい)が作っているサイトで、「国別情報」と言うところから、目的国の情報が調べられる。 どのような感染症の流行が予想されるか、また、どのような予防接種をしていくと良いかが書かれているので、旅行の際の参考になるだろう。 私はオランダに着てから気づいたので、予防接種など何もしていない・・・。

Web: GoogleパックにSkypeが追加された

GoogleパックにSkypeが追加されたそうで、Skypeスタッフも喜んでいる。 確かにこれまで入っていなかったのが不思議なくらいで、これで一段とSkypeの普及が進むことだろう。 私もGoogleパックを導入していて、すでに別のソフトを導入済みだったアンチウイルスソフト以外はインストールして使っている。 特にFirefox(Googleパック以前から使っていたが)やPicasaはほぼ毎日のように使っている。 Googleパックの難点と言えば、更新通知がやや遅いので、大体自分でインストールしなおしてしまうことが多いことだ。 特にFirefoxやSkypeは起動時にチェックして通知してくれるので、Googleパックの出番があまりないのである。 まあ、困っているわけではないので、このままでも十分良いのであるけれど。

Apple: 飛行機内でのiPod接続サービスが登場

飛行機内でiPodを座席のドックケーブルに接続し、個人ディスプレイで動画を観たり、充電したりできるようになるらしい。 Appleからもプレスリリースが出ている。 私のiPodはPhotoなので、動画を観る事はできないが、充電できると言うのは魅力的だ。 これで電池の残りを気にせずに、長時間音楽を楽しむことが可能になる。 ちょうどKLMもサービスする航空会社に入っているので、シートの登場を楽しみにしたい。 問題は、これがエコノミークラスでも提供されるかどうかか。

2006年11月16日

O-P World: 500エントリーに到達

2006年2月5日の初エントリーから、4月22日に100エントリー5月9日に200エントリーと増加してきたが、このたび何と500エントリーにまで到達した。 100~200エントリーの時期は異常な量のエントリーを投稿していたが、最近落ち着いて、むしろ遅れがちだがまあ良い感じである。

一方で、エントリーにつけているタグは580を超えていて、こういう使い方でよいのか正直なところ悩んでいる。 Movable Typeにはキーワードと言う機能もあるのだが、それとの違いが良くわかっていないし、カテゴリーとも重なっているように思う。 3.3から実装された機能なので、使い始めたころから知っていればもう少し別のサイト設計をしたのだろうが、いまさら仕方ない。 今のところは自分で便利に記録を残しているので、これでよしとしてやっていこうと思う。

映画: 007の最新作フィーバー

007の最新作「カジノ・ロワイヤル」の試写会が行われ、エリザベス女王も参加したそうだ。 確かにイギリスでテレビを見ていたら、しょっちゅう007の最新作がどうのこうのとやっていたので、ここの国民はよっぽど007が好きなのだなあと思っていた。 そういえばテレビを見ていたのは13日の夜で、この試写会は14日だ。 だからこれほどテレビで取り上げられていたわけか。 それでも、駅のポスターでも見かけたし、かなりのフィーバーであると推測している。

旅行: アンネ・フランクが眺めた栗の木が伐採されることに

コンピュータ: デルから30インチ液晶ディスプレイの新製品

デルから30インチ液晶ディスプレイの新製品が発表されたとのこと。 2560 * 1600ピクセルの解像度を持つとのことで、かなり広大なスペースを利用できそうだ。 前からこのサイズのディスプレイは発売されていたが、色の再現性や応答速度の向上が新機能となっている。 気になる値段は$1699と書かれていて、日本円だと20万円を超えるくらいだろうか。 あくまで憧れの対象にしかならなさそうだ。

Web: Hotmailのメール保存容量が250MBから1GBに拡大

Hotmailのメール保存容量がこれまでの250MBから、1GBにまで拡大するとのこと。 その昔はたったの2MBだったから、Gmailの仕掛けた大容量化の波が、ようやくここまでの拡大にたどり着いたと言うことか(Gmailは現在2785MBの容量になっている(刻々と増えている)ので、まだまだ差はあるけれど)。 まあ、Hotmailの後継(?)サービスであるWindows Live Mailは2GBの容量だから、いまさらHotmailが容量拡大しても、と言う感じはする。 特に私はもう移行してしまったし、最近Gmailを主に使っているので、あまり関係ないという事情もあるのだが。

ゲーム: PS3のハードウェアは完成度が高いとの評価

PS3のハードウェアの完成度が高いと言う評価が出ている。 冷却とサイズや騒音などとの問題を、大型なヒートシンクとファンを利用することで、基本に忠実に解決しているらしい。 また一方、PS2のゲームソフトがPS3では一部動作しない問題も、PS2時代にハードウェア情報を公開しすぎたせいで、ハードウェアを直接操作するソフトが増えてしまい、PS3でのエミュレーションがうまくいかない、とも解説されている。 読んで色々と参考になった記事だった。

Web: Google Desktop 4.5はVista風の半透明ウィンドウをサポート

Google Desktop 4.5は、Windows Vista風の半透明ウィンドウになるとのこと。 常々、半透明と言うのは見かけだけで、案外見にくいだけ、と言う印象を持っているのだが、現在に比べて使いやすくなっているのだろうか。 現在は英語版だけで、日本語版の登場はもう少し後になるそうだ。 他の新機能もアイコンが付いたとかそのくらいなので、英語版をわざわざ入れるまででもなさそうだ。

: 三菱自動車「i」がRJCカーオブザイヤーになった

2006年11月15日

ゲーム: PS2のソフトのうち、200タイトルは初期PS3では動作せず

予想していたことだしあまり驚かないが、PS2のチップを搭載することにしてもPS2のソフトのうち、200タイトルがPS3では動作しないそうである。 今後アップデートを通じて改善していくとのことだ。 まあ、もともとPCを使っていれば、仕組みがまったく違うハードウェアで同じソフトが動くほうが凄い事なのだが、それをやると明言した以上、貫徹するまでユーザーは納得しないだろう。

食事: 日本食レストラン

オランダ・ロシア・イギリスと旅行してきて、それぞれ日本食のお店に入ってきた。 オランダのお店は韓国人がやっているお店で、確かにJapanese Koreanと書いてはあるものの、お好み焼きといいつつチヂミが出てくるようなお店だった。 お寿司や揚げ物は美味しかっただけに残念だった。

ロシアでは日本人オーナーがやっている日本食のお店と、日系ハーフのオーナーの居酒屋みたいなところへ行ってきた。 やはりお寿司を食べたがサーモンが中心で、素材集めには苦労しているようだった。 サーモンとイクラから作られている鮭の親子巻きがあったが、これがなかなかで、日本で見ないのが不思議なくらいだった。 居酒屋で食べた蕎麦ははっきりいって美味しくなかった。

イギリスではスタッフ全てが日本人と思われるお好み焼き屋に行ってきた。 やや味が異なるような気もしたが、ソースの味はまさに日本のもので、値段はロンドンの例に漏れず高かったが、良かったと思う。 ただ、残念だったのは枝豆が全く美味しくなかったこと。 明らかに冷凍物で、水っぽいだけの枝豆だった。

このように、今やある程度の規模の都市なら日本食レストランが存在するが、その分、日本食と言いつつ異なるものが出てきたり、質のあまりよくない料理を提供する店もあるらしい。 農水省ではこれに対応して、日本食の持つ質の高さをアピールするなどの検討会を行っていくようだ。

趣味: ピタゴラそうち?ビー玉ころがし?

NHKのピタゴラスイッチと言う番組がある。 有名だし記憶に残りやすいと思うが、玉を転がしたり、物を動かしたりして、最後に「ピタゴラスイッチ」と表示される。 とにかく色々なものをうまくつかって様々な動きを見せてくれるのが面白い。 そんなピタゴラそうちに良く似たようなことをして遊べるキットがあるとのこと。 これはどちらかと言うとレールの上で玉を転がしていくだけのようだが、節々で色々な動きをつけられるらしい。 また、冷蔵庫など磁石がくっつくところに設置できるのも特徴のようだ。

これを見て連想する商品が「スペースワープ」である。 これはレールを自在に組み合わせてパチンコ玉みたいなものを転がして遊べる。 まるでローラーコースターのようである。 これを冷蔵庫などの壁面に限定したことで、より日常に近づいて楽しみやすくなったのが上記の製品だと思う。

一方で、こうしたものは小学校の工作で作ったことがある。 工作用紙でレールをつくり、ビー玉を転がして遊ぶ「ビー玉転がし」である。 確かこれを初めて作ったのは小学校4年生くらいの図画工作の時間だったと思う。 その先生がなかなかのアイデアマンで、私の感性と良く合った工作のテーマを与えてくれた。 私が熱中していたのは、紙と発泡スチロールで作る飛行機(主翼に紐をつけて、くるくると回して遊ぶ)と、このビー玉転がしだった。 せっかくなので、このビー玉転がしの作り方を簡単に書いておこうと思う。 もうぼろぼろになっていると思うが、昔作ったものが確か実家においてあるので、帰国したら写真をアップロードしてみたい。

  1. 最低限用意するものは、工作用紙(厚みのある丈夫なもの、裏が方眼になっていると作りやすい)・セメダインなどの接着剤・カッター・カッター用の下敷き(新聞紙でも良いが、しっかりしたものが使いやすい)・ビー玉
  2. 他にあると便利なものは、洗濯ばさみ(接着剤が固まるまでとめておく)
  3. まず、基盤となる骨格を作る。私の好みは30cm四方で高さが50cmくらいのもの。
  4. 骨格は2cm幅の工作用紙を半分の1cmのところで90度に折り曲げて作る。これを直方体の辺の代わりにして、接着剤で固定する。強度が不十分なら二重にしたり、角に三角形に切った工作用紙を張るなどして補強する。
  5. まずは周囲を落ちていくだけの単純なレールを作り、骨格を補強する。レールはビー玉のサイズに合わせて、コの字型に作る。一辺よりもやや長いレールを作り、一番低いところに穴を開けて段々にビー玉が転がるようにする。
  6. 後は好みでレールを作っていく。急角度から一回転ループさせたり、分かれ道やエレベーターまで作って遊んでいた。

コンピュータ: MicrosoftのiPod対抗オーディオプレーヤーZune

Microsoft版のiPodともいえる、Zuneがとうとう米国で発売されたようだ。 上記リンク先の記事では、とりあえず開封してみて、iPodのようにきれいな収納になっているかどうかをチェックしている。 写真を見る限り、かなりiPodを意識していて、うまい梱包になっているように感じる。 画面も大きそうだし、これが刺激になってiPodが改良されれば良いのだけれど。

コンピュータ: 電気コンセントを通じてインターネット通信を行うPLCアダプタ

電気コンセントを通じてインターネット接続できるPLCアダプタが発売されるそうだ。 作ったのはPanasonic。 無線LANにありがちと言う、壁越しで通信できなくなるとか、設定が面倒といった問題を解決しているらしい。 確かに日本ならば家中あちこちに電気コンセントはあるし、PCを使わず同じ電源コンセントに設置して認証すると言う方法はならではであり面白いところだ。

ただ、無線LANの「ケーブルがつながっていない」と言うのは、使ってみると想像以上に自由で良かったので、この電気コンセントの設定が便利でも、運用時にいささか不便になるのは残念だ。 いっそのこと、PLCアダプタにさらに無線をつけて、などと思いついてしまったが、設定を余計に複雑するだけで本末転倒である。 逆に言うと、私自身は無線LANの設定がそれほど面倒とは思っていないので、電力線通信にあまり魅力を感じないのかもしれない。

コンピュータ: デルを始め各社から4コア内蔵Core 2搭載のマシンが登場

Core 2 Extreme QX6700と言う、4コアCPUを搭載したマシンがデルから発表された。 それに少し遅れて、EPSON Directなど、他のメーカーからも同CPU搭載のマシンが発表されている。 Core 2 Extreme QX6700とは、Core 2 Duoを2つ内蔵した形になっており、合わせて4コア内蔵している。 Extremeシリーズはゲーマーなどハイエンド向けの商品だが、Intelは一般消費者向けにも、Core 2 Quadと呼ばれるシリーズを展開し、マルチコア化を進めていく予定のようだ。

この4コアCPUの能力だが、ベンチマークの結果などを見ていると、とにかくそのソフトウェアがマルチコア処理に対応しているかどうかがポイントのようだ。 対応していればCore 2 Duoよりさらに大幅な速度向上が見込めるが、対応していなければほとんど変わらないらしい。 ゲームについても未対応のものがほとんどで、私の使用状況から見ると、恩恵を受けるのはアンチウイルスソフトウェアくらいと言っても過言ではないだろう。

こうして技術の進化を見ていると、つい先日Core Duoが発表されてブームとなったように思っていたが、それがあっという間に4コアになってしまった。 PS3のCellチップは9コアを内蔵すると言う事で、ゲームに特化するためのとてつもない性能だと思っていたが、PCでもこれくらいが当たり前になるのも、そう遠い未来でもないように思えてきた。

2006年11月14日

旅行: ロンドン地下鉄

初乗りでも£ 3と600円以上取られるロンドン地下鉄だが、かと言ってサービスが良いわけでは決してない。 駅にエスカレーターやエレベータはないので、トランクを持った旅行者にはかなり大変である。 紳士の国イギリスと聞いていたが、ご婦人のトランクを運んであげている紳士にはついぞ出会うことはなかった。

地下鉄はいくつかの路線があり、東京の地下鉄のように色分けされている。 路線ごとに線路を共有している部分があるので、気をつけないと間違った方向へ行ってしまう。 特に、車体そのものは地下鉄共通のようだし、行き先も車体の先頭と最後尾にしか書いていない。 他はプラットホームの案内板を見るしかないのである。

乗ってから驚いたのは、時々社内の電気が一瞬消えることである。 どうも、切り替えポイントがあるところで、地面についている給電線が途切れてしまうからのようだが、故障したのかと気になってしまう。 実用上問題ないということで放置されているおかしなところが多いように感じる。

それとこれは地下鉄だけではなくて鉄道にもいえるのだが、オランダと違って紙幣も自動券売機で使えるのが便利そうだ。 とは言え、紙幣を使うくらいの額ではクレジットカードを使う癖がついてしまったので、私は使わなかったが、下手をするとコインすら使えないオランダとは大違いである。 切符が高いので、少し距離を乗るとなるととコインだけでは到底チケットを買えない、と言う事情もあるのかもしれないが。

2006年11月13日

旅行: ロンドン市内観光

ロンドン市内を一日歩き回って観光してきた。 市内とは言っても、ロンドンには二つのCityがあるそうだ。 イギリスでは慣例的に大聖堂を持つTownをCityと呼ぶらしい。 ロンドンには二つの大聖堂があって、それぞれCity of London、City of Westminsterとなっている。 今回はこれらを行ったり来たりして歩いた。

英霊記念日 閲兵場?

イギリスでは毎年11月11日は英霊記念日と言う祭日になっている。 この日は第一次世界大戦が終結した日で、その記念と言うわけらしい。 11日の11時に黙祷が行われるらしいが、特に気づかなかった。 また、英霊記念日に一番近い日曜日(今年は12日、つまり私が市内観光した日)には各地で礼拝が行われるとのこと。

町ではポピーの造花を胸につけている人が多く見られた。 ロンドン市内では退役軍人たちによる行進が行われていた。 11時にはエリザベス女王が献花する行事があるそうだが、私は残念ながら電車の中にいた。 観光の始めにWestminster駅から歩き始めたのだが、歩道は行進を見ようとする人たちで一杯で、写真を撮るのも一苦労であった。 行進はバッキンガム宮殿近くの閲兵場と思われる広場まで続いており、ここに残る人もいれば、帰っていく人もいた。

Big Ben Big Ben 上部

Westminster駅を出るとすぐにあるのがこのビッグ・ベン。 ウェストミンスター宮殿の時計塔で、テムズ川のほとりにある。 ウェストミンスター宮殿はイギリスの国会議事堂として使われている。

London Eye

この観覧車は西暦2000年のミレニアムを記念して作られたロンドンアイである。 これを眼と言う所にしゃれっ気を感じる。 やはりWestminsterの駅を出ると、テムズ川の反対側にすぐ見ることが出来る。 運営はBritish Airwaysが行っているらしい。 一つのボックスは25人乗りという大きなものらしい。 私は乗らずに、そのままテムズ川対岸をトラファルガー広場方面へ歩くことにした。 川沿いではなくても行けるのだが、この日は英霊記念日の行進で進めなかったし、川沿いの散歩も気持ちが良いものだ。

Battle of Britain記念碑 Battle of Britain記念碑中央部分

第二次世界大戦中に行われたバトル・オブ・ブリテンの記念碑がテムズ川沿いにあった。 英霊記念日は第一次世界大戦の終結を記念日としているが、ここでも花が供えられていた。

シャーロック・ホームズ・カフェ

テムズ川からトラファルガー広場へ行く途中にあった、シャーロック・ホームズの名前をつけたカフェ。 カフェと言うかレストランと言うのかは実際のところ良くわからない。 シャーロック・ホームズにゆかりのあるカフェなのだろうか?

Trafalgar Square National Gallery

トラファルガー広場にはネルソン像が建っていて、トラファルガーの海戦を記念していることを示している。 中央には噴水があり、ネルソン像から噴水の反対側にはナショナルギャラリーがある。

ナショナルギャラリーの常設展への入場料と言うものは存在せず、寄付金を入れる箱がおいてある。 また、一部の特別展は有料になっていた。 じっくり見ていると時間もなくなるので、ミケランジェロやダヴィンチなどの巨匠の絵を少し見て、後は印象派コレクションをやっていたので、ざっと見て出てきた。 無料で入れるというのはありがたいことで、本来は税金を払っている英国民の権利なのだろうが、それを外国人旅行者にも開放していると言うのはなんとも太っ腹だ。

ロンドンの紅葉

トラファルガー広場からバッキンガム宮殿へ行く途中の公園の木々が、綺麗に紅葉していた。 キューガーデンも綺麗だったが、本当に一番の見ごろだったように思う。 ちなみに奥のほうにいるのは騎馬警官で、英霊記念日と言う事で警備していたのだと思う。

Buckingham Palace Buckingham Palace 紋章 Buckingham Palace 公園方向への門

続けてイギリス王室の代名詞でもあるバッキンガム宮殿を見てきた。 正門の前には大きな噴水が飾られている。 衛兵の交代式は見ものらしいが、残念ながらこのときはやっていなかった。 中にいる衛兵は、ちょうど左右に歩き回って靴を鳴らしたり姿勢をとっていたが、これは直立不動の姿勢に疲れたときに「見張り」の名目で足を動かしても良いと言うことらしい。

宮殿の周りにはなかなか雰囲気の良い公園が広がっていて、写真の門は閉じているが、周りから入ることは出来るので、散歩に良いだろうと思う。

ロンドンのリス

ロンドンには野良猫はいなかったが、代わりにリスはたくさんいた。 キューガーデンの中にもたくさんいたし、私が昼食を食べたCharing Cross Station近くの公園には、やけに人なれしているリスがいた。 既に餌をもらった経験があるようで、人が荷物をがさごそとやっていると近くに来て物欲しそうな顔をしていた。 ちなみにこの日の昼食はケンタッキーフライドチキンで売っている「ツイスター」のような、肉と野菜をパン生地のようなもので巻いたもの。 サンドイッチほどではないが、イギリスの売店ではよく売っていた。

オベリスク

やはりテムズ川のほとりにあった、オベリスク。 近くにはスフィンクスも置かれていた。

City of London

これもテムズ川沿いの道にあったドラゴン像。 どうやらここからCity of Londonということらしい。

Millenium Bridge Millenium Bridge 下部 Millenium Bridge と St. Paul's Cathedral

テート美術館近くにかかっているミレニアムブリッジもロンドンアイと同様、その名の通りミレニアムを記念して作られた橋である。 出来た当初は構造的に欠陥があり、大勢の人が押し寄せたこともあってかひどく波打ってしまって大変だったようだが、改良されて今は問題なくなったらしい。

いかにもデザイン優先で作られた橋で、テート美術館方面からセント・ポール大聖堂方向が、橋の方向に一直線に見えるように作られている。 また、後述のタワーブリッジを遠望するにもいいところのようで、より近くにある橋からはミレニアムブリッジからほどは見ることが出来なかった。

グローブ座

1997年に復元されたグローブ座はシェイクスピア作の劇を上演していることで有名とのこと。 清教徒革命後解体されており、それ以前を忠実に再現することを基本としているらしい。 そのため、舞台にひじをついてみることが出来る立見席や、驚くほど席が悪い桟敷席も再現されているそうだ。 桟敷席で見るなら座布団は必須とのこと。

Tower Bridge

要人の幽閉にも使われたと言うタワーブリッジである。 このタワーブリッジはミレニアムブリッジの隣にあるSouthwark Bridgeから撮影したものだが、ご覧の通り下部が切れてしまっている。 鉄道橋のせいで、その向こうにあるはずのロンドン橋も見えない。 ミレニアムブリッジから見たほうがやや高いので、より全体的に見えたと思う。

St. Paul's Cathedral

セント・ポール大聖堂は聖パウロに捧げられた聖堂で、確かに大聖堂と言われるほどの大きな建物だった。 よく写真に出てくるドームはミレニアムブリッジ(つまりテムズ川)の方から撮影したものである。 ただ、現在その辺りは工事中である。 大聖堂の塔の上に登ることが出来るそうだが、ここに来たときはそんなことは知らなかったし、歩き疲れていたので、写真を撮ってさっさと移動してしまった。 ロンドンアイもなかなかの眺めらしいが、惜しいことをしたものだ。

The British Museum The British Museum 内部

最後に行ったのがかの有名な大英博物館だ。 内部は元々中庭だったと思われるが、自然光を取り入れる屋根になっていて、なかなかである。 ここもナショナルギャラリー同様に、寄付金制度になっている。 もちろん、全てを見ることは出来ないので、2時間程度で軽く見るにとどめた。

まず向かったのはエジプト関連。 ロゼッタストーンはレプリカを東京の中近東博物館で見たことがあったが、本物が見られて嬉しかった。 驚いたのは、展示品に手を触れるのも許可されていること。 触ってはいけないものはガラスケースに入っているか、そのように書いてあるので、その他のものは触ることが出来る。 数千年前に作られたものの感触というのも感慨深い。

そして一応見ておかねばと言う事で日本関連へ。 日本に造詣が深いキュレーターがいるのか、展示品のタイトルは日本語でも書いてある。 日本の現代の部分では、鉄腕アトムやガンダムの絵や、水木しげるの漫画などもおいてあって、かなりびっくりした。 そう言えば、訪問先の会社で雑談していたら、「この間ロンドンで日本のコミック展があって、コスプレしている人がいたよ」などと言っていた。 日本担当の人は何度か東京にも行っているし、秋葉原にもそのたびに行っているらしいので、特に詳しいのかもしれないが、イギリス人からcosplayなどと言われて驚いてしまった。

韓国の部屋の入り口には北朝鮮から寄贈されたと言うポスターも貼ってあった。 また、アメリカの部分ではトルメキアの双頭の蛇にそっくりな装飾物もあったのが面白かった。

お土産コーナーではヒエログリフ版のピーターラビットや、ヒエログリフ対応表になっているしおりなどが売っていたので、ついつい購入してしまった。

と言う感じで、Westminster駅を降りてから、大英博物館近くの駅まで、ひたすら歩いた一日だった。 後から地図を見てみたら、どうも10kmは歩いていたようだ。 キューガーデンもかなり歩き回ったが、この二日で休むどころかどっと疲れてしまった・・・。

2006年11月12日

旅行: Kew Gardenに行ってきた!

群馬でもフラワーパークなどに行ったことがあるが、世界で最も有名と思われる植物園である、キューガーデンへ行ってきた。 もちろんもう冬に差し掛かっているから、花はあまりないことはわかっていたが、せっかくなので行ってみることにした。 入場料金はいつからいつまでなのかちょっとわからないが、冬の間は£ 9.5になっている。 確かに広くて素晴らしいのだが、料金から言うとちょっと高いと思う。

写真も撮りまくり、200枚以上撮影してしまった。 ただ残念なことに天気が曇りがちで、私の使ったコンパクトデジカメ(DiMAGE X50)には光の量が不足気味で、ぼけてしまった画像が多くなってしまった。 また、曇っているためもあるのだろうが、紅葉の写真があまり綺麗に撮れていなかった。 以下、いくつか写真を紹介したいと思う。

Kew Gardan Lion Gate

Richmond駅から歩いて15分ほどにある、裏口(?)のライオンゲート。 ひっそりとしていてなんとも言えない趣がある。 隣にはラグビー場があって、少年ラグビーをやっていたようだ。

Kew Garden Pagoda

1762年に完成したと言う中国風の塔であるパゴダ。 メインゲートから入ると一番奥のほうにあるのだが、ライオンゲートからはすぐのところにある。 夏の間は上に登ることが出来るらしい。 「夏」というのは夏時間の間のことのようで、10月の終わりの方までやっていたらしい。 ちょっと残念だ。

Kew Garden Japanese Gateway

ちょっと違うような気もするが、日本庭園もある。 日本企業がいくつかスポンサーになっていた。 写真中央付近にある門は「勅使門」と言って、西本願寺唐門の縮小複製だそうだ。 元々1910年の日英博覧会用に作られたものらしい。

Kew Garden 紅葉 Kew Garden 黄色の紅葉

今年のイギリスはだいぶ暖かい(オランダでも同様らしい)そうで、紅葉や落葉も遅れているらしい。 そのおかげで、ちょうど紅葉の見ごろのタイミングでキューガーデンにやってくることができた。 モスクワでも紅葉は進んでいたが、ほとんど黄色に色づくばかりであまり面白みがなかった。 ここキューガーデンは流石に色々な植物を採集しているだけはあり、黄色だけではなく赤にも色づいていて綺麗だった。 写真ではうまく伝えられないのが残念だ。

Kew Garden Temperate House Kew Garden Temperate House 1869年

なんと1869年に建造されたと言う大温室。 白を基調とした清潔な感じの温室で、Palm Houseと言う、より熱帯の気候に合わせた温室もある。 温室の加熱は通路の地下に温熱管を埋めてやっていた。 背の高い樹も多くあるので、10メートルくらいの高さに廊下が取り付けてあり、上部から植物を観察できるようになっていた。

Kew Garden 温室内 Polyxena ensifolia Kew Garden 温室内で見つけた赤い花

温室内では小さい花もいくつか咲いていた。 その中でなんとかピントが合っていたものを掲載しておく。 一つ目はPolyxena ensifoliaと言う学名。 二つ目は学名部分を撮影していないのでなんであるのかさっぱりわからない(苦笑)。

Kew Garden Lion of England

Palm Houseの入り口前にある「Lion of England」。 どうやら国の象徴の獅子らしい。

Kew Garden クランベリー展 Kew Garden Princess of Wales Conservatory

大きな温室はもう一つ「Princess of Wales Conservatory」がある。 これらの温室なら、冬の間でも植物を楽しめるようになっているようだ。 亡くなったダイアナ妃の称号を冠しているこの温室では、水生植物やサボテン・食虫植物など、変わったものが多く楽しめた。 正面入り口付近ではクランベリー展をやっていた。 クランベリーは畑でも湿地でも作ることが出来るそうで、なんともイギリスにぴったりの作物である。

旅行: イギリスの物価は高い

今回訪れたロンドン付近では、各駅のあちこちにパッケージされたサンドイッチを売っている店があり、簡単な食事を取るには全く困らない。 日本のコンビニやキオスクに近い感じの店が多く、説明も書いてあるし買い物しやすい。 列車の中で食事をするのもマナー違反と言うわけではないので(流石に地下鉄で食べている人はいない)、移動時間を有効に使える。

と言う事で、食事を安く上げようとサンドイッチを買っているが(味も悪くない)、£ 1がだいたい€ 1.5相当なので、ユーロや円の感覚で見ていると危ない。 単純に£ 1=€ 1=100円などとつい考えてしまうが、€ 1も150円相当なので、相当危ないのである。 例えば、£ 3くらいでサンドイッチが売っていて、日本でも300円くらいの品物だからまあこんなものかと思ってしまうのだ。 日本円に直せば600円以上なのに、恐ろしい。

どうも、イギリスが好景気のため、ポンド高になっているらしい。 だからおそらく、イギリスのサンドイッチが特別高級なのではなくて、ものの価値は同じなのに通貨の強弱でこれほどの差がついてしまっているのだと思う。 もちろん、日本がデフレで安くなっていると言うのも理由の一つだとは思うけれど。 後、ロンドンの物価が特別高いというのもあるらしい。

2006年11月11日

旅行: イギリスの鉄道事情

唐突だが、今度はイギリスに来ている。 仕事がらみと、ロンドン近郊に友人が住んでいるので、それを頼りに来ているわけである。

行った事のない国を訪れる際、一番困るのは土地勘である。 どこかに行こうと思っても、どのような交通があるのか、どのくらいの時間がかかるのか、さっぱり思いつかない。 地図で大まかな距離がわかっても、本数が少ないとか直通の交通がないとかで思ったよりも時間がかかることが多い。 また、日本の感覚で有名な都市同士の距離・時間を考えていると、オランダのように案外近いこともある。 その逆がイギリスで、オランダに慣れてしまって国中すぐに回れると言う印象でいたら、結構とんでもなかった。

本来なら、オランダから直接飛行機で行けばよかったのだが、easyJetやbmi babyなどの格安航空が就航していなかったので、Londonの空港経由で行ったのだが、かなり大変だった。 まず飛行機が遅れ、そのために乗りたかった列車に後2分というところで乗れなかった。 イギリスの鉄道は民営化に失敗したらしく、有力な公共交通機関ではなくなってしまったようで、乗りたかった路線は30分に1本しかなかった。 しかも、乗り継ぎのタイミングなどで結局1時間後の到着となってしまった。

乗り継ぎのタイミングが悪いのは、上にも書いた民営化のときに、いくつもの会社に分裂してしまったからなのだそうだ。 ロンドンだけでも一桁の後半くらいは会社があるらしい。 それに比べると日本の国鉄民営化は、地域ごとに分社化したからうまくいったというのもありそうだ。 イギリス人に言わせると、国民性もあるということなのだけれど。

また、会社がいくつもあるからなのか、国民性なのか知らないが、列車がどのプラットホームから出発するか、10分前くらいにならないと決まらないこともあった。 遅れるのはまあ仕方がないとして、列車がどこから出発するか直前まで決まっていないと言うのは、かなりの違和感があった。 駅にはそれぞれの時間に出発する列車が、どの方面へ行き、どの駅で停まるのかと言う情報は表示されている。 ところが、どのホームで待てば良いのか決まっていないので、その表示板の前で待たねばならない。 この表示板も、発車時刻順になっていない(そもそも遅れることがあるので変動する)ので、全て見ないと「実はもっと早い列車があった」などということにもなりかねない。

物価が高いせいもあるだろうが、運賃も高いと思う。 100km程度で£ 20以上したから、日本の2倍以上になる。 また、ロンドン地下鉄(undergroundやtubeと呼ばれている)も初乗りが£ 3と、かなり高額である。 ただ、往復運賃はかなり安い。 オランダでも回数券や往復運賃は割り引かれているが、イギリスはそれ以上という印象だ。 会社にもよるのだろうが、片道の運賃とほとんど変わらない金額(例えば、片道£ 20だったら往復£ 22など)だった。 こうなれば、日本の長距離移動とあまり変わらない料金となる。 買わなかったのでわからないが、地下鉄にも周遊券のようなものがあったので、いろいろ使う場合はこちらの方が安そうだ。

コンピュータ: 三菱電機から、フルHD対応の25.5インチワイド液晶ディスプレイ

コンピュータ: GeForce 8800シリーズのレビュー記事

いつ発表されていたのか知らなかったのだが、nVidiaの最新グラフィックスチップであるGeForce 8800シリーズのレビュー記事があった。 昔はスペック最重視の「ゲーマーPC」にあこがれたものだが、あまりゲームをやらなくなってしまってからと言うもの、こうしたグラフィックスチップの進化に全く着いていけなくなってしまった。 ゲームをやらなくなった理由は、学生時代のお金の問題で、用意できるマシンでは、要求されるスペックを満たせなくなってしまったのだ。 また、自作するのもリスクがあって面倒に感じるようになっていたし、何よりMacに興味が移っていったのが大きいと思う。 一方、最近は働き始めてお金は多少余裕があるものの、ゲームに割く時間がまるでないという状況になっている。

と言う訳で、製品そのものには縁がないと思うのだが、とりあえず技術的には面白そうなのでリンクしておく。 鍵となる新技術は、それぞれ同時処理数に上限があった2種類の処理を、統合型として同時処理数を増やして、ボトルネックを回避して性能向上を図ると言うもの。 通常は専門性を挙げたほうが、低コストでスピードを上げられると思うのだが、そうでもないようだ。

モバイル: ソフトバンクの決算が携帯事業の追加で良好に

ソフトバンクの利益が携帯事業の追加のために、25倍にもなったそうだ。 最終的にも赤字だったのが黒字化したとのこと。 先日、携帯電話他社は儲けすぎている、との発言で批判を浴びていただけに、なんとなく違和感を感じなくもない。

マスコミの印象も決して良いものではないようだ。 日経のIT Plusでも、「志は決していかがわしいものではない」と言う見出しで報道されている。 「志は」などと書かれると、裏を返してやっていることはいかがわしいような印象を持ってしまう。 本文中の発言は「決していかがわしい志ではない」とあるので、上記のような誤解を与えないように言葉を選んでいる感があるが、記事のように書いているのは敢えて誤解を与えようとしている風にも感じる。 まあ、「(基地局の整備が)遅れても責めないで欲しい」などと発言するなど、本当に目標どおり整備するつもりがあるのか疑わしくなる発言もあったようなので、無理もない心情だと思う。 孫社長の言う「誤解」を解いていくには、もはや目論見と正反対の「わかりにくい」と言う印象となってしまった価格体系を用いるより、通信品質などの基本的な機能が優れていることを示していくしかないと思う。 少なくとも、私はそうでなければ再び信頼は出来ない。

2006年11月10日

コンピュータ: 格安のサブノートPCが12月に発売

9万円程度のA5サブノートが発売されると言うことでニュースになっていた。 記事にもあるとおり、小型・軽量化を目指すと通常は高価になって、例えば先日発表されたVAIO type Gは最小構成で16.5万円程度となっている。 ところが、このサブノートは小型・軽量を実現しているのにも関わらず、この価格である。 その理由は記事に詳しく書かれているが、低機能でも安いという特徴を持つ、AMD製の組み込み用CPUを使って実現したと言う。 その分、動画再生などの用途では、利用はかなり厳しいようだ。 また、ディスプレイの解像度もやや狭いと言うことで、あくまで「サブノート」と割り切れるかどうかがポイントらしい。

なかなか面白いこの格安サブノートを作った会社だが、工人舎と言うところだそうだ。 私は知らなかったが、こうした小型PCの分野では最近精力的に製品を出しているらしい。 今後の同社の製品も注目したいところだ。

: Volkswagenの「ガラスの工場」

Volkswagen社の「ガラスの工場」と呼ばれているショールームを兼ねた工場の様子が紹介されている。 まさに近未来的な印象で、見た目のインパクトは十分だ。 環境にも気を使っているようだ。 反面、一日に40台しか生産しないと言う低効率だが、生産よりも「見せる」部分に優先度があるのだろう。 友人が一度行ってみたいと言って紹介してくれたのだが、確かに見るだけ見てみたいと思う。

リンク先の記事ではLamborghini車を作っているとあるが、グループ傘下におさめているだけで、製造そのものにはあまり関わっていないように思うのだが、どうなのだろうか。

コンピュータ: サムソンの折りたたみ式のモバイルPC

Engadget Japaneseに、折りたたみ式のモバイルPCが紹介されていた。 韓国サムソンが開発したもので、キーボードが左右に分かれており、さらにディスプレイ部分を折りたたんでコンパクトにまとめられるようである。 これを見て思ったのだが、携帯性を考えて小さいキーボードを買う他に、折りたたみキーボードと言う手もあった。 折りたたみキーボードの方が多少高いだろうが、使いやすさの面では雲泥の差だろう。

Web: ソフトバンクが世界最大のSNSであるMySpace日本語版の日本法人を立ち上げ

ソフトバンクがMySpaceを傘下におさめるNews Coporationと折半で合弁会社を作り、My Spaceの日本語版を提供していくそうだ。 MySpaceの会員はなんと1億人以上で、「世界人口よりも多く増えている」のが現状らしい。 人気の秘訣はミュージシャンが自分の音楽を配信し、それを通じてコミュニケーションをとることができる点らしい。 日本でもauの人気は音楽機能の充実に理由があるようだが、音楽の持つ力を感じさせられる。

mixiや、auと提携したGREEなど日本のSNSだが、MySpaceの登場に対して会員がどのように動くのだろうか。 私はどのSNSもやっていないし、あまりやるつもりもないので、どちらが魅力的なのか、あくまで外からしか判断できない。 だが、日本でこれだけmixiが広まっている現状を見ると、そう簡単にこれが変化するとも思えない。 むしろ脅威となるのは、2番手以降のSNSに対してだろう。

Apple: Mac miniをポータブルに改造した作曲家

Mac miniにバッテリーや液晶を取り付け、まるでモバイルPCのように使えるようにした人がいるらしい。 すでに3代目のモデルになっており、最新版ではタッチパネル液晶を搭載しているとのこと。 面白いのはこの人の本業は作曲家で、2代目の「プロモーションビデオ」の背景で流れている音楽はご本人の作曲らしい。 私もMac miniの「持ち運び」だけならしょっちゅうやっているが、単体で使えるようにしてしまったと言うのは驚きだ。

ゲーム: PS3でのPS2ゲーム対応方法

PlayStation 2はPlayStation用のゲームも遊べると言うことで、過去のゲーム資産を引き継げたが、これはPS3でも同様らしい。 その実現方法だが、結局のところPS2のチップを同時に内蔵して、対応するというものらしい。 ただ、これは初期に限った話になる見込みで、本来ならばPS3のCellチップでエミュレーションすることになっていたようだ。 どうも間に合わなかったように見える。 他にも発売日当日から、いきなり最初のファームウェアアップデートがあるなど、かなり泥縄式である。 泥縄式は私も図らずも得意とするところであるが、発売日の延期に始まり、このようなごたごたが続いているのは、やはりソニーの技術力の問題なのだろうか。

2006年11月 9日

Apple: MacBookもCore 2 Duoを搭載へ

Proではなくて、旧iBookだったMacBookについての話題である。 とうとう、MacBookにもCore 2 Duoプロセッサーが搭載されることになったのだ。 これで、iMac、MacBook Proに続き、Core 2シリーズへの移行が進んだことになる。

MacBook Proの購入を考えているのだが、値段が安いのならと思ってMacBookも比較してみると、色々な点で不満があることに気づいた。 最大はクリアスクリーンディスプレイであること。 これは後ろの光源が反射するので、屋外はともかく室内でも場所を選んでひどく見難いので却下。 また、グラフィックスカードがオンボード式なので、BootCampでWindowsゲームをやるときに不安がある。 さらに、ディスプレイが13インチと一回り小さいのに、重さは200gくらいしか変わっていない。 軽量化の作りこみが甘いのだろうか。 MacBookのキーボードのデザインは独特で気に入ったのだが、やっぱり私はMacBook Proを選びたい。

2006年11月 8日

モバイル: Gmailが携帯電話からも利用可能に

Googleから、Gmailを携帯電話で使いやすくするJavaアプリケーションが提供されるとのこと。 また、EZWebにも対応するようになったそうだ。 話をほぼ同時に知ったので、au向けにJavaアプリケーションが提供されるのかと思った(ほぼ全てBREWアプリに移行したのにおかしいなとも思った)が、Javaアプリケーションは海外の話だったらしい。 先日は携帯電話向け乗換案内サービスを始めたGoogleだが、次なる狙いは携帯電話と言う事だろうか。

2006年11月 7日

旅行: モスクワの朝と夜

モスクワ夜7時モスクワ朝7時

この二枚の写真を見て、違いがわかるだろうか。 一つは朝に撮影したもので、もう一つは夜に撮影したものである。 だいたいどちらも7時くらいに撮影したから、12時間たってもあまり明るくならないと言うことである。 さらに北のほうのサンクトペテルブルグなどへ行けば、さらに夜が長いらしいが、モスクワは8時位になれば徐々に薄暗い感じになってくる。 そうそう、10月の最終日曜日の未明から、夏時間が終わって冬時間になったので、朝はより早い時刻から明るくなっているはずだ。 その分、夜は早く暗くなってしまうわけだが。

2006年11月 6日

仕事: ドイツに行ってきた

この間、オランダからドイツまで車で行ってきた。 EUになり、シェンゲン条約でパスポートなしで出入りできるので、単に素通りするだけである。 その代わり、国境のところにそれを示す標識が立っている。 日本にいると、陸続きの国境と言う概念がないし、飛行機で渡るときも空中を通るから、「今まさに国境を越えた」と言う感覚はなんだか新鮮だった。

2006年11月 5日

モバイル: ソフトバンクモバイル「新スーパーボーナス」の狙いとは

ソフトバンクモバイルがはじめた「新スーパーボーナス」が持つ、キャリアにとってのメリットについての解説記事があった。 これを見ると、これまでのインセンティブ制から脱却し、自らがお金の動きをコントロールすると言う、やはり会社にとってもメリットがあるシステムだと言うことがわかる。 割賦支払いの債権を売却していると言うのも、利用者としてはきちんと意識しておかなくてはいけない点だろう。

しかしそれでも疑問に残るのは、これを端末代0円と言ってよいのかという事だ。 Slashdotだったと思うが、クレジットカードの支払いは0円と言っていいのかという指摘があったが、まさにその通りだ。 購入の時点ではお金は支払っていないが、実際には負債が発生しているのだから、0円であるはずがない。 当たり前のことだが、携帯電話ではこれまでインセンティブ制のために本当に0円で端末が手に入っていた時もあったので、誤解する人が出てくるのも必然と思われる。 だからこそ、マスコミがこぞってソフトバンクに否定的な報道を続けているのだと思う。

Web: SkypeチャットをRSSリーダーとして利用可能

2006年11月 4日

Apple: iPod nano (PRODUCT) RED Special Editionに8GBモデルが登場

2006年11月 3日

: Lamborghini仕様のノートPC

ASUSから、Lamborghiniとコラボレーションして作られたノートPCが発表された。 機能的にはスーパーカー、と言う感じはあまりしないが、天板の塗装に手が込んでいて、実際のLamborghiniに近い色になっているそうだ。 また、当然のように猛牛のエンブレム入りらしい。

こうしたコラボレーションモデルは、FerrariならノートPCだけではなくてディスプレイなどでも見たことがあるが、Lamborghiniは初めてだ。 40万円弱と言う値段だが、200台限定ならばここぞとばかりにファンが殺到して、すぐに完売するのではないだろうか。

Apple: iSightを活用するためのソフトウェア

Web: Internet Explorer 7の日本語版がリリース

各サイトで話題になっているが、Internet Explorer 7の日本語版がリリースされた。 Slashdotでも、公式リリースされたと言うストーリーが掲載されている。

私が使っているWindows PCは仕事用のマシンなので、流石にインストールできないが、オランダから帰国したら、早速試してみたいと思っている。 CSSへの対応状態が向上しているそうなので、楽しみである。 これでようやく主要ブラウザがタブブラウザとなったので、今度はそれ以外の機能での競争となる。 例えば、フィッシング対策は各ブラウザで新機能として提供されている。 安全なウェブブラウジングはもちろんのことだが、CSSなどへの対応といった、ブラウザの基本機能についても、(地味になってしまうのは仕方がないが)対応を拡充していって欲しいと思っている。

コンピュータ: 小型軽量・長時間駆動で丈夫なVAIO type G

小型軽量・長時間駆動・丈夫と3拍子揃えたVAIOのtype Gが紹介されている。 ソニーにとってもかなりの自信作らしく、「これより素晴らしい製品があったら教えて欲しい」などと、挑発的な発言までしての発表である。 確かにその通り、モバイル用途を考えるとかなり魅力的な製品だ。 CPUがCore Soloなのは残念だが、長時間駆動もするし、その上、丈夫と言うのだからすごい。 AppleはトータルバランスはMacBook Proが最も良いと言っているが、純粋にモバイル用途として考えたら、どう考えてもVAIO type Gの方が上になるだろう。

ただ、単純に比較できないのが難しいところで、外にも持ち運ぶことはあるが、基本的には家で利用する、あるいは車で持ち運ぶだけ、と言った場合には、MacBook Proも良い製品に見えてくる。 これは本当にユーザーがどのように使うかだし、各メーカーとも「ある特定のユーザーにはベスト」な商品を出してきているはずだから、当然のことなのだけど。

コンピュータ: OpenOffice 2.0.4の日本語版がリリース

2006年11月 2日

Web: 企業向けにもサービスを広げるGoogle

Googleの無料サービスが、個人だけではなくて企業にも広がってきたようだ。 Google Apps for Your Domainは、独自ドメインを持つグループに対して、Gmailなどの管理機能を提供するサービスとのこと。 現在、日本語版ベータ段階で、Gmail、Google Calendar、Google Talkが使えるらしい。 申し込むとユーザーアカウントを発行するなど管理が可能で、記事によれば中小企業を念頭にしたサービスのようだ。 だが、独自ドメインを持つと言うのが条件のようだから、メリットがないとしても個人で取得は可能だろうし、逆に独自ドメインを持たないような、企業の場合は、恩恵を受けられないことになる。

一方で、無料サービスだけではなくて、有料のプレミアムサービスも提供するようだ。 これまでGoogleと言うと、圧倒的な広告収入を背景に、無料サービスで囲い込み、と言うイメージだったが、広告以外でもお金を取れそうなところからは集めていこうと言う方針に切り替わっていくのかもしれない。

2006年11月 1日

モバイル: au design projectの新しいコンセプトモデル

ガジェット紹介サイトのGizmodo Japanにて、au design projectの新しいコンセプトモデルについて写真入紹介があった。 au design projectと言えばINFOBARやtalbyと言ったストレート型端末が特に印象に残っているが、最近neonを出したくらいであまり見ていない気がしていた。 でも、きちんと活動を続けていたようで何よりだ。

INFOBAR2は色使いは踏襲しているものの、全体が丸みを帯びた形になっている。 talbyも角ばった印象で、それが良かったのだが、この丸みを帯びた感じも独特で面白い。 画面もかなり広くなっているようだ。 こう言う風にやや厚みを持たせることで、機能面も多少期待できるだけの余裕はあるのではないだろうか。

その他に奇抜なデザインなのはvolsだろうか。 これを見る限り、利用時に液晶部分を引き出して使うようだ。 確かに目を引くが、実際の使い勝手はおそらく悪いだろう。 これまでの携帯電話がどのようにしてコンパクトさと画面の表示を両立するか、折りたたみやスライド式、回転式などを模索していたが、volsは逆スライド式と言うところだ。 でも考えてみれば、画面が最初から見えていないと言う点では、折りたたみ式とあまり変わらない。 ただ、敢えてキーボードを外に出したままにすることに意味があるかと言うと、デザイン以外の理由は思いつかない。

個人的にはkaosのひび割れ模様が一番気に入った。 ボタンもあのひびに沿って大きさが異なっていたら使いにくくてしょうがないだろうし、逆に大きさが同じでも、使っているときにボタンを見ながら使っていたら混乱しそうだけど。