2006年12月31日
O-P World: Atomフィードテンプレートの不具合修正
Six Apartからは12月4日にはアナウンスされていたAtomフィードの不具合修正だが、修正期限のギリギリになって変更した。 詳しいことは不具合を始めに指摘したdrryさんのブログエントリーを参照すると良いが、Atomフィードに含まれるブログのIDを入力する部分に不具合があったとのこと。 個々のエントリーについては問題ないそうだ。 2007年になってから再構築すると、一時的にせよIDが変更されてしまうので、今日中がリミットだったと言う訳だ。
2006年12月30日
Apple: オランダ国立美術館のDashboardウィジェット
Dashboardウィジェットを探していたところ、他の面白いウィジェットも見つけた。 オランダのアムステルダムにある国立美術館のコレクションを表示するウィジェットで、無料で利用できる。 画像は拡大縮小が可能で、その作品の詳細を解説したページへのリンクも辿れるようになっている。 また、Yahoo! Widget Engine用のウィジェットもあるので、Windowsユーザーでも利用可能のようだ。
ちなみにウィジェットのダウンロードページはオランダ語だが、オランダ国立美術館(Het Rijksmuseum)には英語のサイトもあるので、いろいろ巡ってみると楽しい。 VermeerやRembrandt始め、同館コレクションの画像ダウンロードも行える。
2006年12月29日
車: 光岡オロチのカレンダーを衝動買い
見れば見るほど「大蛇」に見えてくる光岡自動車の「オロチ」だが、私にも買えそうな商品が出てきた。 光岡自動車自ら発売する2007年度版「オロチ」カレンダーである。 オロチ公式サイトから注文可能で、価格は1980円。 他に送料600円、代引手数料が250円必要となる。
デスクトップの壁紙用のオロチ画像を探していたら見つけた情報だが、1000冊限定と言うことで、その場ですぐ購入してしまった。 発送は新年になりそうだが楽しみである。
2006年12月28日
車: Porscheの新しい博物館
Porscheが新しい博物館を建設中だそうだ。 24,000m2の広さと言うから、なかなかの広さだ。 これだけの事業をやるだけの余裕があると言う訳なのだろう。
2006年12月27日
Apple: RosettaとUniversalアプリケーション
Mac OS XソフトウェアのIntel CPU対応の方法には、Power PC用のソフトウェアのまま、Rosettaと呼ばれる「Power PC用からIntel CPU用へ変換」する仕組みを利用する方法と、ソフトウェア側がPower PC用とIntel CPU用のコードを両方含むUniversalアプリケーションと言う仕組みを利用する方法の二つがある。 どちらも意識することなく使えるが、Appleの説明によればUniversalアプリケーションの方がより良いパフォーマンスで動くそうだ。 私が購入する前からUniversalアプリケーションは登場していて数も揃ってきているので、いくつか気づいたソフトウェアをダウンロードしてきたのでとりあえず列挙しておく。 とは言え、よく使うソフトウェアは大体がバージョンアップの際にUniversalになっているので、今回探したのはあまり使わないアプリケーションということになる・・・。
今のところIntel Macが原因で困っているのはMicrosoftマウスのドライバがPower PCのみの対応であることだが、これは戻るボタンが使えないなどなので、標準マウスとしては使えるのでそこまで困っていない。
2006年12月26日
Apple: Google CalendarガジェットをMac OS XのDashboardウィジェットで代替
Google Calendarというカレンダーサービスをしばらく前から愛用している。 仕事やプライベートのスケジュール管理がインターネットに接続可能なあちこちから出来るので便利だ。 もちろん、インターネットにつなげないときもあるし、相手と話すときに必要なので手帳も活用している。
Google Desktopのガジェットに、Google Calendar上の自分のカレンダーを表示するものがある。 WWWブラウザーを開かなくても簡単にアクセスできるので便利である。 一方Mac OS XにもDashboardウィジェット(Widget)と言う、Googleガジェットの基となったような機能がある。 ボタン一発で素早くアクセスできるのでかなり便利なのだが、Power PC G4のMac miniでは初回の起動が遅すぎていまいち使いきれていなかった。 MacBook Proに買い替えたところ、起動速度も改善されたので、気を良くしてカレンダーを表示できるものを探してみた。
AppleサイトにあるDashboardウィジェットのダウンロードコーナーには、Google Calendarそのものを表示するものは見つからなかった。 代わりに、iCalのカレンダーを表示するiCal Eventsと言うウィジェットを見つけた。 Google CalendarのカレンダーはiCalで取り込むことができるので、iCalを経由すればこのウィジェットでGoogle Calendarを表示できると言う訳だ。
iCal Eventsのダウンロードだが、上記のページの「ダウンロード」リンクからはエラーが起こって接続できなかった。 代わりにiCal Events制作者のサイトからダウンロード・インストール可能だった。 サイトは英語だが、ウィジェットの表示そのものは日本語にも対応している。
このウィジェットは直近の予定を見るためのものなので、Google Calendarガジェットのようにカレンダー形式で見られる訳ではないが、逆にシンプルで見やすいのは確かだ。 表示するカレンダーも選べるので、予定が多い場合などはウィジェットを複数表示させても面白そうだ。
2006年12月25日
Apple: MagSafeはなかなかの良い使用感
MacBookにもついている、マグネットで着脱する電源コードのMagSafeだが、なかなかの使用感だ。 電気ポットなどでもおなじみの仕組みだが、どうもコンピュータに搭載したのはAppleが初めてらしい。 電源からくるノイズがディスプレイの表示に影響する、という話を聞いたこともあるから、電源に磁石なんて、という発想が支配的だったのかもしれない。 そのノイズのあたりをどのように解決したのかは知らないが、もしかしたらそもそもノイズの話自体が都市伝説だったのかもしれない。
で、このMagSafeに着いている磁石だが、なかなかの磁力で、使い始めはきちんとはずれるのか心配だった。 だが、本体を動かそうとした時にコードが少し引っかかっていた程度で外れてしまった。 触って試してみると、上下方向に斜めに引っ張られると外れやすいようだ。 別にMagSafeに魅力を感じて購入した訳ではないが、案外「当たり」の機能だった。 ただ、ゴミが挟まりショートしてその部分が溶けた事件もあったようなので、ホコリなどには注意したい。
2006年12月24日
Blog: Google Docsから投稿テスト
Google Docs & SpreadsheetsにXML-RPCでブログへ投稿する機能があるので試してみた。 出力するHTMLのマークアップ内容がいまいちなので結局自分で編集しなければいけないが、セキュア接続して投稿できるというのは面白い。 さくらインターネットはレンタルサーバーでSSLが使えないのだ。 常用には至らないが、SSLで接続したいときなど(会社以外に思いつかないが(笑)。今は自宅から書いている。)は選択肢になるかもしれない。
2006年12月23日
趣味: 久々のダーツとビリヤード
久々にダーツとビリヤードをやってきた。 マンガ喫茶内にあるスペースなのだが、ダーツのゲームごとのクレジットもいらないし、クリケットなどのちょっと高めのゲームを気持ちよく楽しむにはもってこいと思った。 私が知っていたマンガ喫茶はマンガの書棚に共同で使う机といすがあるお店だったので、個別ブースに区切られて他人の目を気にしないですむ新しいお店を初めて使った。 マンガ喫茶自体ほとんど使ったことがなかったが、あまりの進化ぶりに驚いた。
2006年12月22日
Web: Skypeチャットの隠しコマンド
私もたびたび引用しているSkype公式ブログの、2006年人気エントリーに、Skypeチャットで使える隠しコマンドについてが含まれていた。 私は複数でチャットをしたことがないのだが、/alertonでテキストにマッチするとお知らせがくるというのは便利そうに思える。 リンク先でさらに紹介されている国旗の表示も便利だと思ったが、バージョン2.5以上の機能らしく、Mac OS X用の現行バージョンである2.0系列では表示されない。 残念である・・・。
2006年12月21日
買い物: ふとん乾燥機を購入
ふとん乾燥機というものを購入してみた。 友人が言うにはふとんを乾燥するだけではなくて、寝る前に暖めることも出来るので、冬場には持ってこいのアイテムらしい。 近所のヤマダ電機に行ってみると、値段は4500円程度から2万円近いものまでいろいろだった。 高いものは乾燥に使う空気の清浄機能が高価なようだ。 期間限定で値引きがしてあった三菱(大手家電メーカーでは三菱が一番いろいろ並んでいた)の製品を買おうと思ったら、在庫がなくて取り寄せだというので、別メーカー製の一番安いのを購入した。 一番安いものでも、夏冬別のタイマーが着いているし、靴の乾燥や衣類の乾燥にも対応しているので、その場にあった製品の基本は押さえているようだった。
帰宅して早速使ってみた。 ふとんの暖めには30分くらいで十分らしいが、しばらくふとんを干せていなかったので60分の乾燥をおこなった。 やはり日光による乾燥にはかなわないが、少しふかふかしたような感じもするし、何より暖かいのですぐに眠れそうだ。
2006年12月20日
Apple: Mac OS Xのユーザー間データ移行
ようやく届いたMacBook Proだが、新規ユーザーを作ってそこにデータを移行しようと考えている。 当初は設定ファイルをいじってSafariの設定が保存されないものかと考えたが、別の原因も出てきたので完全に移行することにした。 よけいなハードディスクアクセスの原因にもなるFile Vaultをオフにしようとしたのだが、数テラバイトの空き容量を要求されたのだ。 File Vaultによって保護されている領域は50GB超とは言え、解除にこれほどの要領を要求されるとは思わなかった。 ファイルを少しずつ移動していく方法なら最終的に保護解除できそうなので、File Vaultの保護をしない新規ユーザーを作り、そこへ移動していくことにした。
まず、iTunesとiPhotoをそれぞれ共有フォルダを経由して移動した。 移行元ユーザーから共有フォルダへは移動できたのに、共有フォルダから移行先ユーザーフォルダへはコピーしかできなかった。 ファイルの所有権の問題かと思って変更してみたがうまくいかなかった。
あとは書類とムービーを移動しつつ、設定ファイルも、FIrefoxやMailなど、それらしいものをコピーした。 これらはライブラリフォルダの中にある。 Firefoxの設定ファイルはApplication Supportというサブフォルダの中にある、Firefoxというフォルダ以下になる。 このApplication Supportには他のアプリケーションも設定を保存しているようだ。
ところが、Mailに関しては移行がうまくいかなかった。 ライブラリフォルダの直下にMailというフォルダがあり、ここに各メールアカウント別にメールが保存されているのはわかるのだが、同様にコピーしてもうまく動作しないのである。 アカウントが全く指定されていない状態で起動するので、認識されていないのは間違いない。 適当にアカウントを指定して起動させ、設定の読み込みも試したが、スマートフォルダとアカウントから独立したフォルダのみしか読み込まれなかった。 ほとんどがIMAPなので構わないのだが、一部POP3によるアカウントもあるので、出来れば移行したい。 Mac miniからはコピーできたのだから、どこかに設定があるはずで、それまでは不便だが2ユーザーを行ったり来たりして使うしかない。
2006年12月19日
Apple: MacBook Proが到着!
待ちに待ったMacBook Proが到着した! とりあえずMac miniからの環境を移行したが、Safariの設定が変更されない問題も引き継いでしまったので、新しいユーザーを作り直す必要がありそうだ。
それにしても、この移行を行うと以前と全く違和感なく作業が開始できる。 File Vaultを設定しているためか移行作業には時間がかかったが、これはなかなか便利だ。 スピードもMac miniに比べればダントツで、CPUクロックが大きいこと、メモリが4倍になったことが十分体感できる。
同じMacからの買い替えで、その意味では新鮮味はあまりないが、私にとっては初めて購入したノート型PCである。 初めて持った感覚は「やはり2.5kgは重い」「(良い意味でも悪い意味でも)画面が大きい」である。 全体のデザインはもちろん満足できるもので、所有欲をかなり満たしてくれる製品だと思う。
私のMac miniにはなかったiLife '06や、iSightも内蔵されているので、少しずつ試していきたいと思う。 Windows XPのCDはないが、Boot CampでLinuxもインストールできるようなことを見た覚えがあるので試してみたい。 一番の問題はそれらを試す時間になりそうだ。
2006年12月18日
食事: またまたカレーを作った
今日はしばらくぶりにカレーを作った。 特に工夫はしていない普通のカレーだが、問題はそれを作った鍋に起こった。
私の使っている鍋は一つしかない。 一人暮らしだし、あまり料理もしないのでこれで足りていたのだが、この鍋のふたが割れかけてしまった。 ふたは耐熱ガラスでできていたのだが、気がついたらふたの直径の7割ぐらいの大きなひびが入っていた。 慌てて外しておいたが、中にかけらが入らなくてよかった。
ふたはとりあえずフライパンについていた大きめのふたで代用したが、なんとも収まりが悪い。 鍋も小さくて不便に感じていたので、これを機に新しい大きめの鍋を買ってこようと思う。
Web: Internet Exploer 7のCSS対応状況
「Internet Explorer 7入門講座」と題して、CSSの対応状況が解説されている。 私も先日IE7をインストールしてみたので、CSSの対応状況がどのように改善されたのか、一通りまとまった記事はありがたい。
私も気になっていたcontent属性だが、やはり対応していないようだ。
セレクタや疑似クラスについては対応したようだが、議事要素(:before
や:after
)については記述がないので対応しているのかどうかよくわからない。
IE6からIE7までに5年もかかったことを考えると、改善内容についてはやや物足りない部分があるし、今後を考えた場合にも不安が残るが、どうなるだろうか。
2006年12月17日
Apple: Mac OS X用WWWブラウザーあれこれ
ふとインストールしてあったWWWブラウザをしばらくアップデートしていなかったことに気がつき、アップデート作業をした。 これらはサイトの確認用に入れたものもあるし、使いやすいからとかウェブ開発に向いているとかの理由で紹介されていたのをインストールしたものもある。 常用はしていないが、たまに立ち上げて確認することもあり、それが今日だったと言うわけだ。 せっかくなので下に一覧をまとめておこうと思う。
- Safari
-
Apple自身がリリースしているので、Mac OS X用では普及率が高いと思われる。 動作が軽快なのは良いのだが、なぜか設定が保存されないと言う不具合が起きてしまったため利用していない。 画像を直接iPhotoに登録できたり、オフライン状態で接続できなくても、オンラインになると自動的に再読み込みしたりと、Mac OS Xでの連携は優秀。 WebKitを基に作られているので、WebKitを利用した他のブラウザもSafariと同じレンダリングとなる。
- Camino
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Mozillaのレンダリングエンジン(Gecko)を利用したMac OS X専用ブラウザ。 そのため、比較的新しいFirefoxと同様のレンダリングとなる。 やはり動作は軽快だが、RSSに対応していないなど、Firefoxに比べて低機能ぶりが目立つようになってきたので利用していない。 拡張機能が使えるようになれば文句なしのブラウザになると思うのだが。
- iCab
-
Carbonで作られており、未だにMac OS 8.5でも動くと言うから驚異的だ。 独自のレンダリングエンジンを持っており、以前はCSSなどへの対応状況があまり良くなかったが、3.0になって相当改善したようだ。 Acid2試験にも合格している(正式版のFirefox/Caminoは合格していない)。 少なくとも、私のサイトを見る限り、SafariやCaminoとほぼ同じレンダリングをしている。
- Firefox
-
WindowsでもIEの代替ブラウザとして定位置を得ているが、Mac版もきちんと拡張機能が使えるし、Windows版とリリースも同時なので、悔しい想いをすることがあまりない。 拡張機能もいろいろ導入して使っている。 リンク先にない拡張機能としては、HTML ValidatorやSage、XHTML Ruby Supportなどを利用している。 たまにSafariやCaminoを使うと、Firefoxの動作がやや遅く感じられるが、普段はあまり気にならない。
- OmniWeb
-
以前は独自レンダリングエンジンを搭載していたが、今ではWebKitを採用している。 一時期英語版しかリリースされていなかったが、今は日本語も含む複数言語版もリリースされている。 30日の試用が可能な有償ソフトウェア。
- Opera
-
ファイルサイズが小さいことと軽快さが売り。 以前はWindows版の開発が先にされていて、Mac版はメジャーバージョンが一つ古い状態のままだったこともあったが、最近は差がないのでうれしい限りである。 CSSへの対応状況も良く、各種プラットホームに移植されているので、プラットホームの違いを意識したくない人には良い選択肢かもしれない。
- SunriseBrowser
-
ウェブ開発者向けのブラウザ。 WebKitを利用している。 文法チェッカーを簡単に起動できるほか、ウィンドウサイズもよくある画面サイズに変更できるなど、便利な機能が備わっている。 また、レンダリング領域がなるべく広くなるようにしているところも好感が持てる。
- シイラ
-
こちらもWebKit利用のブラウザ。 Safariよりも使いやすいブラウザを目指して開発しているとのこと。
2006年12月16日
コンピュータ: フルHD対応ディスプレイの注意点
PC用の液晶ディスプレイをPS3につないだところ、あるディスプレイでは画面が実際よりも縦長になってしまったそうだ。 これは、横の解像度は1920ドットでフルHDテレビと同様のところ、PC用は縦が1200ドット、テレビは1080ドットとPC用が縦に長く、さらに画面全体に描画してしまうためにこうなってしまうようだ。 中には黒い帯で補正してくれるディスプレイもあるようなので、PC用のディスプレイをフルHDテレビの代替としても兼用しようとする場合には注意が必要らしい。
食事: オランダでのラーメン
-
オランダでもラーメンを食べたと言うエントリーが未公開になっていた。
この味噌ラーメンはきちんと味噌の味が利いていて、なかなかおいしかった。 具材の方はオランダ風なのか、ややスパイシーに炒めてあったが、悪くなかった。 ただ、値段は高くて1500円くらいした覚えがある。
店の名前が面白くてワガママ(Wagamama)となっていた。 きちんと意味がわかっているのだろうか? ちなみに働いていたのはおそらく中国人。
Apple: 注文したMacBook Proが発送された
結局、12インチの噂で決意が鈍らないうちに、15インチMacBook Proを注文した。 このところiPhotoライブラリの崩壊、iTunesもライブラリが崩壊と立て続けに不具合が続いたが、欲望には耐えきれなかったと言うところだ。 15日までの発送と言うことだったが、16日の未明に発送されたことになっていた。 アメリカ時間なら十分に15日だと言うところだろうか。
スペックは15インチディスプレイのCore 2 Duo 2.33GHzモデルからハードディスクだけ200GBに増量した。 BootCampでWindowsも使おうと考えれば、多ければ多い方が良いだろうと思う。 現行のMac miniも外付けFirewire HDDとして利用可能だし、これで当面は余裕が出来そうだ。
手元にWindows XPのライセンスなど余っていないので、どうしてもVistaを購入した方が良いのではないかと考えてしまう。 ただ、まだBootCampもVistaもベータ段階でのレビューばかりなので、正式版でどうなるのか、不明な点が多い。 急ぐ訳ではないので、Vista登場後に情報が揃うまで待ってみようと思う。
2006年12月15日
Blog: 「より良いブログを作るための10のコツ」を自己チェックしてみた
「始めたからには読ませたい--より良いブロガーを目指すための10のコツ」と言う記事があったのでつい読んでしまった。
「あなたがせっかく更新したブログを誰も読んでくれないならば、投稿せずにその内容を紙ナプキンにでも書き殴っておいた方がましではないだろうか。
」などと、ちょっと挑発的だが、私の心にちくりと本質を突いてくれた。
10のコツにまとまっているので、それぞれ自分がどのようにしているのかチェックしてみたいと思う。
目的を明確にする
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いきなりダメだと言われた感じである。 確かにブログはテーマを絞って目的を明確にした方が良いと書かれたものを見た覚えがあるが、自分のためのサイトなので実践はしてこなかった。 「始めたからには読ませたい」と思った場合には明確にした方が良いのだろうが、いくつものサイトを維持するのは手間だし、なかなか難しい。
視覚的にアピールする
-
サイトの可読性は最低限クリアしているつもりだが、アピールしているかと言うと肯定は出来ない。 ただ、現状では手を付けていないが、カテゴリーごとに多少配色を変えたりするために、基本的な部分では意図的におとなしい配色にしている。 苦笑せざるを得ないが、ある意味では特定のテーマに絞りきれていない現状を良く表していると思う。
適切なツールを使用する
-
Movable Typeを利用しているだけでは十分なのか不十分なのか、記事の書き方ではよくわからないが、私自身はもう少し楽になればと思っている。 Movable Typeの良いところはプラグインでその辺りを改善できることで、例えばBetter File Uploaderによる画像アップロードの簡便化は良い例だと思う。 HTMLのマークアップについてももう少し楽になれば助かるので、プラグインを探してみようと思う。 ただ、この項目の達成度はそこそこだと思っている。
ナビゲーションを容易にする
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これも記事に書かれていることは一応達成しているが、私としては不十分だと思っている。 というのも、「メインコンテンツ」と考えている旅行記やゲーム関係の記事などは、もう少し体系的にまとめる必要があるからだ。 カテゴリーをもう少し細かく分ければ良いのかもしれないが、細分化しすぎるとまたわかりにくくなるし、最終的には人間がまとめる必要もあると思っている。
読者を惹きつける
-
この項目は日本とアメリカなどでの匿名性への意識の違いがあって、そのまま導入することはできないが、読者の信頼を考えてサイトを作ると言うのは当然だと思う。 ただ、私の場合は(少なくない数の個人ブログはそうだと思うが)一番の読者が私自身と言うのもあるし、読者からの反応を多くもらえるような質・量に至っていないので判断が難しい。 ただ、検索エンジンからどのような単語で検索されているかは、アクセスログやGoogle ウェブマスターツールでわかるので、サイトのどの部分が注目されているのかは判断できる。 残念ながら現状では私の意図とずれている部分があるので、ナビゲーションを容易にするなどして改善したいと思っている。
ブログ更新のスケジュールを確立する
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これは一応毎日更新を目指しているのだが、現状はそうなっていない。 それぞれの日に書きたいと思うエントリーはあるのだが、実際に更新するのはまとめて、と言うこともしばしばだ。 だから、Movable Typeでエントリーを作成しても、公開はせずに下書きのままで保存しておき、時間のあるときに書き上げて公開している。 これはもう少し使いやすいツールがあることで改善できそうな気がしている。
簡潔を旨とする
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長たらしいことを書く時間もないので簡潔にしたいと思っているが、平易に簡潔に書くと言うのは意外と難しいことで、わかりやすく説明していると長くなってしまうのもまた事実だ。 文章を定期的に書いていけばその辺も練習になるのではないかと思うので、今後の改善点としたい。
推敲してから公開する
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これは常々反省しなければならないことだと思っていて、元記事にもあるように容易に修正可能なウェブコンテンツの利点を活用させてもらっている。 この辺も文章を多く書くことで少しでも練習になれば良いなあと思う。
RSSを利用する
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Movable Type 3.3ではエントリー一覧はもちろん、検索結果でもRSS形式で公開できるようになっている。 特定の話題だけをRSSで取り寄せられるのはありがたい話だ。
全体としては反省すべきところばかりだが、技術的な面に関してはMovable Typeがしっかり作られていることが改めてわかった。 ここにあるコツだけが全てだとは思わないが、心に留めてやっていきたいと思う。
2006年12月14日
Web: Skype for Windows 3.0の公式版がリリース
Windows用Skypeの最新メジャーリリースである3.0が正式にリリースされた。 3.0の新機能は、β版公開時の記事に簡単にまとめてあるのがわかりやすい。
Skypeの機能は通常の通話と、SkypeOutをたまに使うくらいで、SkypeInも購入はしたもののあまり活用していないので、私としては公開チャットやSkypecastが便利になったと言われても、あまり魅力は感じない。 一方で、ユーザーインターフェイスが改善されたと言う点は興味がある。 私は上記のようにあまりSkypeを活用してない状態だが、SkypeOutを利用していると、Skypeコンタクトがそれなりに増えてくる。 Skype 2.5ではグループ分けが出来たが、インターフェイスは洗練されているとは言えず、素早く目的のコンタクトに到達できないような状況だった。 これがSkype 3.0でどのように改善されているかが楽しみだ。 今は手元にMacしかないから試せないが、今度Windowsで試してみようと思う。
また、エクストラと言うプラグイン(ウィジェット?)機能も付いたようだ。 こういうプラグイン・ウィジェット機能はMac OS X、Google Desktop、Operaなどが搭載していたが、やはり流行なのだろうか。 Mac OS XやGoogle Desktopのように、一つのアプリケーション内にとどまらず使えるのであれば、いろいろと可能性が見えてくると思うが、OperaやSkypeなどのようにそのアプリケーションに依存するとなると、やれることも限られて利用者もあまり増えないのではないかと思ってしまう。 Skypeはコミュニケーションが基本なので、ゲームやSNS関連のものが盛り上がりそうに見えるが、どうなるだろうか。
Windows版はこのように3.0となったが、Mac版は正式版が2.0台になったところで、2.5のβ版がようやく試験されている状態だ。 Windows版もそうだったのかあまり覚えていないが、2.0ではコンタクトのグループ分けが出来ないなど、やや不便なので、できるだけ早い新版のリリースを期待したい。
2006年12月13日
仕事: 帰国祝い?
出張から帰ってきたので帰国祝い?と言うことで飲んできた。 日本の居酒屋は本当に久しぶりだったし、日本酒も久々に飲んだ。 明日きちんと働けるか、少し心配である・・・。
Apple: 今度はiTunesのライブラリが崩壊
先日、iPhotoライブラリのインデックスが崩壊して登録をやり直すはめになった。 ようやくアルバムの登録も終わったのだが、縦長画像の回転などはしておらず、完全復旧にはまだまだ遠い。 とにかく一仕事終えたと思ってほっとしていたのだが、今度はiTunesのライブラリが崩壊した。
やはり、登録用のインデックスファイルの破損のようだ。 iTunes Library (Damaged)なんて全く嬉しくない名前のファイルが作成されていて、案の定ライブラリからは曲がなくなってしまった。 しかも、iPodをつなげてiTunesが起動したとこでこんな事故が起きたのだが、ご丁寧にiPodの同期までされてしまい、iPod内の音楽ファイルが「購入したもの」以外は全て消滅してしまった。 「購入したもの」だけはiPodからiTunesへ復旧できるらしい。 そんなことができるのなら、他の曲も復旧してほしいのだが、わざわざ機能制限しているようだ。 オリジナルのファイルが残っているだけましだが、インデックス一つの破損でこうなるのも勘弁してほしい。 iPhotoもそうだが、インデックスの再構築くらい出来て当たり前ではないのだろうか。
iPhotoの時の例があるので、Webサイトなどで情報を集めてから復旧しようと思うが、はっきり言ってやる気も起きない。 iTunesライブラリファイルの破損は、ハードディスク容量が十分あるときに起きたので、どうもハードディスクそのものが不安定になっている恐れもある。 ファイル破損の考えられる原因はいくつかある。
まずシンプルに考えられるのは、ハードディスクの耐用年数をそろそろ超えてきているのではないかと言うこと。 このMac miniの使用年数は1年半くらいだが、FileVaultを利用しているので、ハードディスクの読み書き回数が通常よりも増えたのかもしれない。 でもこれはApple公式の使い方で、そんなことが理由でハードディスクの調子が悪くなるのも困りもの。
私が一番不安なのはMac miniを持ち歩いたのが良くなかったのではないかと言うことだ。 車で何度も自宅と実家の間を運んだので、その際にダメージを受けたのかもしれない。 今時のノートパソコンに内蔵のハードディスクなら読み書きのヘッドを電源オフ時に安全な場所へ格納する機能はあるだろうが、一応デスクトップパソコンにカテゴリ分けされるMac miniのハードディスクにそんな機能があるのかわからない。
実は、ハードディスク容量がほとんどなかったときに、既にiTunesのライブラリファイルも破損していた、というのも否定は出来ない。 iPhotoのライブラリを復旧させるときは、余計なことはするまいと思ってiTunesを起動していなかったからだ。
ただ、ハードディスク全体が不安定になったのなら、ライブラリファイルだけが破損して、画像や音楽ファイルにダメージがなさそうなのも不思議な話である。 今後は定期的にライブラリファイルのバックアップを取っておこうかと思う。
2006年12月12日
日常: オランダ人は最もハッピーなヨーロピアン
EUの調査で、オランダ人は自分が幸せだと思っている人の割合が全ヨーロッパで最も多かったことがわかったそうだ。 84%までの人が自分は幸せだと思っていると言うのだから、オランダはハッピーな国だと言える。 これに対してラトビアやイタリアでは数字が低く、5割を切っているらしい。
本当に幸せでそう思っているのなら良いのだが、大した状態でなくても満足してしまい、幸せと思っているのかもしれない。 オランダ料理は美味しくない、つまらないと言われるが、案外それと同じで、簡単に幸せと感じるから、今回のような結果になったのかも、などと考えてしまった。 いずれにしても当人たちが幸せだと思えるのなら、とやかく言う立場はないのだが。 日本で同様の調査をやったらどのような結果になるのかが興味深い。
2006年12月11日
コンピュータ: Internet Explorer 7をインストールしてみた
先日リリースされたMicrosoftの最新WWWブラウザーであるInternet Explorer 7日本語版を、遅ればせながら私もインストールしてみた。 インストールは最初なぜか英語版のインストーラがダウンロードされてしまったが、やり直したら日本語版がきちんとダウンロードされてきた。 インストール作業自体はほとんど操作することもなく、簡単に終了した。
気になる点としてはまず大きく変わったと言う外観だろうか。 確かにシンプルなものになっていて、画面が広く使えそうな印象を受ける。 タブブラウジングもFirefoxと新規タブを開くボタンの位置が異なるので若干戸惑うが、慣れの問題だと思う。 タブ一覧を画面のサムネイルで表示してくれる機能は便利だし、動作も軽快なので驚いた。 Firefoxにも同じような機能の拡張があるので使ってみようかと思う。
私の使っているDell製のWindows PCはメモリを2GB搭載しているので、少々古いPCとは言えゲーム以外の用途ならば軽快に動作する。 だから、IE 7の動作がFirefox 2に比べて重いのか軽いのかはよくわからない。 Firefoxはメモリを多く使うようになっているので、ハードディスクへのスワップが多く発生するような環境(仕事に使っているPC)では切り替え時などに動作が重くなってしまう。 そう言う環境でIE 7がどのように動作するかが気になるが、私のところでは特に問題なかった。
スタイルシートへの対応状況だが、IE 6よりはかなりましになっているようだが、やはりMozilla/Firefox系統とは動作が異なるようだ。 また、before疑似要素とcontent属性の組み合わせは動作していないように見える。 多用している私としては残念なところだ。
2006年12月10日
コロプラ: コロプラの近況 @ 2831コロニー
「コロニーな生活☆PLUS」略してコロプラはauの携帯電話かWILLCOMのPHSからしか遊ぶことができない。 そのため、オランダにいる間はアクセスできず、放置せざるを得なかった。 ただ、わらしに取り憑かれていたため、設置アイテムはなし、資源用施設も十分な状態だった。 また、わらしが良いアイテムを拾ってきてくれることを期待して、捨てられても良いような低レベルアイテムをカムフラージュでいくつか倉庫から出しておいた。
そんな万全?の体制だったが、2ヶ月間もたつと流石に隕石による穴だらけになり、わらしがお金は寄付してきてしまうので復旧資金もないと言うかなり悲惨な状況だった。 ただ、帰ってくる直前まで合体ビルが残っていたらしい。 資源は基本的には問題なかったようだが、たまに不足していることもあったようで、補給してくれたご近所さんにこの場を借りて感謝したい。
期待していたアイテムだが、出発後3日で拾ってきたようだが、また2週間もしたら捨ててきてしまっていた。 取り憑かれておよそ3ヶ月でようやく拾ってきたのだが、次回はいつになることか。 本当はお祓いして、復興資金を貯めていきたいのだが。
一方で、GM氏の活動がぱったりと途絶えてしまっているようだ。 公式ブログも7月末以来更新されないままで、サーバーの調子も悪くなって反応がなくなったこともあったようだが、根本的な解決はしたのだろうか。 せっかく復旧にむけて動き出したので、このまま自然消滅なんてことがないことを祈っている。
2006年12月 9日
Blog: GoogleサイトマップをMovable Typeから出力
Google ウェブマスターツールは自分のサイトがGoogleの検索エンジンからどのようにチェックされているのか、あるいは自分のサイトの情報をGoogleに提供してより適切な検索を行ってもらえるようにするツールである。 SEOに興味のある人には必須のツールだろうし、どのキーワードで自分のサイトが高ランクにいるのかなどがわかって、サイト作りの参考になることは間違いない。 エラー情報も表示されるので、例えばリンク先の設定ミスなどに気づくこともあった。
自分のサイトの情報提供の手段として、サイトマップと言うものがある。 人間が見るためのサイトマップとしては、カテゴリ分けしてツリー状のものがよく使われていて、私も昔は作っていた。 今はブログのシステム上、カテゴリ分けや月別アーカイブがあるので作っていないが、企業のサイトではよく見る便利なページだ。 これをGoogleの検索エンジン(Googlebot)向けに提供すると言うのがGoogleサイトマップである。 もちろんGooglebotはリンクを辿ってサイトのページを自動的に巡回するが、作者から一覧を提供すれば、より網羅的な巡回が可能になると言うことらしい。
GoogleサイトマップはXMLに基づいた独自の記法があるほか、いくつかの書式が使えると言う。 RSSフィードも使えると言うので以前私も試したのだが、うまく読み取ってもらえず、あきらめてしまった経緯がある。 今回、Movable Typeから自動的にGoogleサイトマップを出力する方法を見つけたので、作ってみた。 詳しくはリンク先のページがわかりやすいが、要はサイトマップ用にインデックステンプレートを作り、エントリーごとのページや日別などのアーカイブページが一覧になるように出力するわけだ。 Googleサイトマップの記法はXMLベースだが、HTMLが理解できる人なら簡単に理解できると思うので、リンク先の記事を基に自分のサイトに合わせてテンプレートを作成すると良いと思う。
Apple: iPhotoライブラリが崩壊・修復中
iPhotoライブラリが崩壊した。 データベースファイルが破損したようで、もう良く覚えていないが「iPhoto 2または4で作成されたのでアップデートしてください」のようなメッセージが出てきてしまった。 私が使っているのはiPhoto 5なので、メッセージを見る限り使えそうなのだが、起動時にエラーメッセージが出るだけですぐ終了してしまう。 インデックスが破損したのかと思い、iPhoto Libraryフォルダのxmlファイルなどを移動してみたがダメで、どうもLibrary.iPhotoなるファイルが壊れてしまったようだ。 これを移動すると起動するが、アルバムや写真が全く登録されていない、新規の状態になってしまった。
崩壊した原因はハードディスクの容量が少ない状態でライブラリにファイルを追加していたためと思われる。 ハードディスク内からライブラリにファイルを追加して行くと、iPhotoライブラリのフォルダに画像がコピーされて行くので、容量がさらに減少し、最終的にはライブラリファイルを保存する容量すらなくなってしまったのだと考えられる。
上記の作業はインターネットを解約してしまった自宅で行っていたので、翌日会社でこっそり復旧に使えそうなソフトを探してみた。 Googleで検索して見つけたのはiPhoto ExtractorやiPhoto Album Extractorと言う、アルバム情報を復旧してくれそうなソフト。 画像ファイルそのものはそのまま残っているので、これでなんとかなるかと思われたが、一度Library.iPhotoを移動して新規の状態になった関係か、うまく復旧できなかった。
それで、仕方がないので頭の悪い方法だとは思いつつ、全てのファイルをもう一度iPhotoで読み込み直すことにした。 と言っても、iPhotoの場合サムネイルがサブフォルダにあるし、画像を回転させればオリジナルファイルと修正後のファイルの2枚を保存するようになっている。 特にオリジナルファイルから再構築しようと思ったので、かなり面倒な結果になった。
今現在、全てのファイルの読み込みが完了している。 ファイルはなんと7500枚もあった(今回の出張関係で1500枚近く増えていた・・・)。 アルバムもおそらく100くらいは作ってあったので、これから復旧して行かなくてはならない。 まあ、ブログの記事になりそうな旅行の写真もあったので、見直しもたまには良かったのかもしれない。
が、このエントリーを書いているときにあらためてソフトを調べようと思ったら驚きの新事実。 オフィシャルな方法(ただしマニュアルに記載されていない)でライブラリが構築可能だったのだ! どうも検索したときのキーワードが悪かったようで、このページには気づかなかった。 もう完全に画像ファイルは入れ替えてしまったので、この再構築を試すこともできない。 しかし、この「マニュアルに記載されていない」と言うのはどういう理由なのだろうか。 ウェブサイトで公開するような機能があるならマニュアル・オンラインヘルプに記載するのは当たり前で、むしろ、ライブラリファイルが破損しているとプログラムが認識したのなら、再構築をするオプションをダイアログで表示するべきではないのだろうか。 不親切としか表現できない。
モバイル: NokiaのSIMロックフリー携帯電話E61
SIMロックフリーと言う言葉に惹かれてNokia E61の記事を読んでみた。 ビジネス向けの端末で、プッシュ型のEメールソフトウェアに対応しているとのこと。 従来、BlackBerryの日本語端末は少なかったようだが、このNokia E61はその一つに加わるわけだ。
今までよくわかっていなかったのだが、BlackBerryとは、プッシュ型のEメールを中心とした携帯電話端末・サービスのようである。 プッシュ型と言うのは、用は自分から新規メールをチェックするのではなく、ポケベルの様にサーバーから新規メールについて連絡がくる仕組みらしい。 つまり、現行の日本の携帯電話でのメールチェックの仕組みとあまり変わらないように思える。
SIMロックフリーと言う観点からは、auのSIMカードが使えるのかなどが興味深い。 auのグローバルエキスパートサービスは、今は(10月12日から)4機種に増えたようだが、とにかく対応確認機種が少ないし、魅力的な端末がなかった。 追加された端末のうち、Nokia 7360はデザイン的にまだ良いかなと思えるが、他の端末はあまりに昔ながらと言う感じのデザインで、喜んで買う気にはなれない。 仮に通話はできても現行ではEメールが使えないと言うどうしようもない状態なので、auのサービス拡充を祈るばかりだ。
2006年12月 8日
Apple: Mac OS XでもWiiのリモコンを使えるようにするソフト
ゲームにエキサイトしすぎた人たちが思わず放り投げてしまいいろいろと被害(?)が出ているらしい Wiiのリモコンを、Mac OS Xからでも使えるようにしたソフトが紹介されている。 とりあえずモーションセンサとボタンが使えて、Google Earthの操作まで出来るそうだ。 モーションセンサでは正確な操作は難しそうだがなかなか面白い使い方だと思う。
Web: 迷惑メールが全体の93%までを占めている
一部の人間が大量に送っていることが判明した迷惑メールだが、また一つ絶望的なニュースが流れてきた。 迷惑メールがメール全体の93%を占めるまでになっているようなのだ。 私のところにくる迷惑メールも、以前は1ヶ月に3000通くらいだったのが、今は4000通くらいになっている。 幸い、迷惑メール率は93%までは高くないと思われるが、「昔から使っているものの、現在はほとんど利用していないアドレス」では迷惑メールが大半を占めている。 一度Gmail(の迷惑メールフィルタ)を通してから受信すると言うのも有効そうなのだが、利用しているメールアドレスが複数あるのでどう運用しようか考えているところだ。
2006年12月 7日
Web: Picasa ウェブアルバムの日本語版が公開
Googleが買収して開発を続けているPicasaから使えるウェブアルバムの日本語版が公開されたそうである。 使える容量は250MBと、Gmailに比べてずいぶん少ない印象を受けるが、Gmailは実際にその容量を使う人がほとんどいないと言う前提の数字なのだろうか。 アメリカでは追加料金を払って容量を増やせるようだが、日本ではまだそのサービスは提供されていないとのこと。 Googleは広告収入が圧倒的と聞いていたが、このように他の収入源も着実に用意してきているのだろう。
一方Webブラウザからも利用できるので、ウェブアルバム自体の利用はMac OSにも対応しているそうだ。 Mac OS X版Picasaそのものも、リリースしてもらいたいところだが。
2006年12月 6日
Apple: 12インチMacBook Proの噂
「噂」と書かれているものに一喜一憂するのもなんだが、12インチサイズで薄型のMacBook Proが登場するとの噂があるそうだ。 気になる性能や価格だが、デュアルコアプロセッサ搭載で、$1,700〜1,800(20万円前後)に落ち着くと見られているようだ。 もう、伝聞の伝聞と言う感じなのだが、本当に出るとしたらぜひとも欲しい商品だ。 まあ、15インチの方のMacBook Pro購入を決意したので、なんでこんなタイミングで、と思ってしまう。
まあ、欲しいときが買い時なので、15インチのMacBook Proは購入しようと思っている。 クレジットカードの利用限度額が厳しいので、今すぐ買えないのが苦しいところであるのだが。 そこで、予想される12インチMacBook Proのダメそうな点を考えて、決意を揺るがないようにしてみたい(笑)。
- ディスプレイ解像度が小さそう
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12インチと言うことは、MacBookの13インチよりも小さいディスプレイサイズになる。 そうすると解像度はMacBookの1280×800よりも大幅に大きくなるとは考えづらく、おそらくそれと同じ解像度になると思われる。 横のピクセル数は許容範囲だが、縦のピクセル数800ドットと言うのはちょっと耐え難い。
- バッテリーの保ちが悪そう
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小型にするのだから、当然バッテリーも小さくなり、動作時間も短くなる。 より動作電圧の低いCore Soloなどを選択する手もあるだろうが、少なくともデュアルコアプロセッサらしいから、Core DuoかCore 2 Duoになる。 また、革新的なバッテリーを搭載するのなら話は別だが、価格を見る限り順当にサイズを小さくしたと言う感じなので、それもなさそう。
- 外部接続アダプタなどが少なそう
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小型で薄型にするのだからその分側面も狭くなり、USBやFirewireなどの数が少なくなる可能性もある。 現在の15インチMacBook Proでは、USBが2つ、Firewire 400と800が1つずつになっているが、削られそうなのはFirewire。 まあ、あまり使わないコネクタではあるが。
- そもそも実現可能なのか?
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噂なのだから言ってもきりがないのだが、MacBook Proと言うブランドで(つまり全体のバランス・機能は維持して)さらに小型化して20万円と言うのは、本当に可能なのか疑わしい。 これが「何となくMacBook Pro欲しい」などと考えているレベルであるなら期待してしまったところだが、「もう現行機種を買うと決めた」と言う段階では疑わしいことこの上ない!(笑)
噂だけでいろいろ妄想できるMacと言うのは本当に面白いコンピュータだと思う。
2006年12月 5日
旅行: 今回の時差ぼけはかなり楽に克服
オランダから日本への飛行機の中でかなり休んでおいたおかげか、今回は時差ぼけがかなり軽く感じる。 流石に帰国後すぐはつらかったが、2日働くとだいぶ一日のサイクルが元に戻ってきた感じだ。 飛行機の中では寝たり起きたりの繰り返しだったが、それでも目をつぶって休むと言うのがかなり良かったようだ。
そう言えばその飛行機の座席だが、かなり変な座席だった。 他人を気にせずに席を立てる通路側の座席が良かったのだが、そこは全部埋まっていて、セルフチェックイン時の自動設定では4人席の中央になっていた。 それよりはと思って窓側の席にしたのだが、これが当たりともはずれとも言えない微妙な席だった。
当たりと言うのは、目の前が非常口になっていたので、足下が広く、一番奥にも関わらず横を気にせずトイレに行くことができたことだ。 ただ、これはテーブルトレイが肘掛けに収納になっていて使いにくいこととトレードオフではある。 また、私は窓側だったのでそこに設置されていたが、シートポケットもないので、新聞などを入れておくスペースもないところも微妙だ。 また、なぜか非常口のドアが機内側に迫り出ている構造で、せっかく足下が広いはずなのに、窓側の席のみは半分以下のスペースになってしまっていた。 だからこそそこの窓側の席は空いていたのだろうが、ここを自ら選んだのが足の短い日本人でKLMもほっとしたことだろう。 体の大きい欧米人が、会社側から指定されて座らされたら怒りだしたに違いない。
まあ、体を少しねじれば足を伸ばすことも可能だったし、隣が寝ていても起こすことなく外に出られ、隣が外に出たいときでも自分の眠りを妨げられることはないから、なかなかの席だったとは思う。 ただ、その太い扉のせいで窓はないし、足下はやや窮屈なので、良いか悪いかの判断は「微妙な」ところだった。
2006年12月 4日
モバイル: Opera Miniが画像のアップロードでコミュニケーション機能を強化
携帯電話向けブラウザのOpera Miniが3.0にバージョンアップしたそうだ。 Java MIDP 2.0に準拠した携帯電話で利用可能とのこと。 便利になった機能としては、画像のアップロードやRSSフィードの閲覧に対応したことのようだ。 特に画像のアップロードはブログを携帯電話から更新するのには非常に便利で、私も常々欲しいと思っていた機能なのでうらやましく思う。
私の使っているauの場合、全てBREWに移行してしまっていてJavaは利用できなかった。 が、2007年から発売されるW51シリーズ以降に搭載予定のオープンアプリプレイヤーはMIDP 2.0準拠らしいので、Opera Miniも動作しそうだ。 私の使っているW41CAにもPCサイトビューアーとしてOpera 7.60相当がインストールされているが、バージョンアップなどが出来ないので、新機能を使おうと思ったら携帯電話本体を買い替えるしかなかった。 入れ替え可能なアプリとしてブラウザが使えるようになれば、新しい物好きの私としてはうれしいことだ。
2006年12月 3日
Apple: Mac OS X Security Update 2006-007が配布開始
Mac OS Xの最新セキュリティアップデートが公開された。 一部AirMacドライバで任意のコードが実行されてしまう脆弱性が最大危険度のようだ。 私もオランダ滞在を機にAirMacを使い始めたので、早速適用しておいた。 ただし、私の使っているMac miniでは、AirMacの便利さはそれほどでもないのが実情である。 やはり、無線LANの便利さは、持って動けるモバイルならではではないかと思う。
2006年12月 2日
旅行: 日本に到着
オランダから日本に到着した。 前回の出張時はかなり酷い時差ぼけだったので、今回は極力飛行機で寝るように心がけた。 特にオランダを出発する前の晩は、やや夜更かし気味にしておいたので、飛行機に乗ったらまだ15時だと言うのにすぐに寝られた(笑)。 おかげで今回の時差ぼけは前よりは良い状態で済みそうだ。
2006年12月 1日
旅行: オランダから帰国
とうとうオランダ出張が終わりになる。 振り返ってみると、長くもあり、またあっという間でもあった。 今は日本が恋しいばかりだ。