IrodorI One-Poem World

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2006年4月27日

食事: ゴーヤチャンプルを作った

今晩はゴーヤチャンプルを作ってみた。 日曜日にスーパーへ行ったら、苦瓜(ゴーヤ)が結構安く売っていたので、つい買ったものを使ったから、ようやく作ったと言うべきか。 苦瓜にはビタミンCがたくさん含まれていて、しかも、加熱しても壊れにくい構造をしているらしい。 健康にも良いし、あの苦みも何とも言えずおいしいので、数少ない料理レパートリーの一つになっている。

今日の具材は苦瓜を入れるのは当然として、豆腐・もやし・家にあった玉葱を使った。 他に、私がゴーヤチャンプルを作るときに欠かせないのがSPAMである。 SPAMと言っても迷惑メールのspamではなくて、豚肉の缶詰のSPAMである(リンク先のサイトは音楽が鳴る場合があるので注意)。 どのスーパーにも売っているものではないが、こうやってゴーヤチャンプルとして使うたびに、新しいものを買ってきてストックしてしまうほど、SPAMは欠かせないと思っている。 SPAMは油分や塩分が多く、たくさん食べると体に良くなさそうだが、こういうものに限ってうまい。 焦げ目が付くくらいに焼いたSPAMは、単品で食べてもおそらくおいしいが、少し塩分がきついと思うので、こうやって野菜と一緒に炒めると良いと思う。

私のゴーヤチャンプルの作り方は、だいたい以下の通り。

  1. 野菜や豆腐をあらかじめ適当なサイズに切っておく。
  2. ゴーヤは半月状に切った後、種とまわりの綿の部分を覗いておく。
  3. ゴーヤを塩水につけておくと苦みが和らぐそうだが、私は苦い方が好きなので、これはやらない。
  4. 特に油は敷かずにSPAMを焼く。
  5. SPAMに軽く焦げ目が付いてきたら、野菜を投入する。
  6. 野菜に火が通ったら、チャンプルの素を適量ふりかけ、軽くかき混ぜてできあがり。

チャンプルの素とは、GARDEN PANAと言う会社が作っている香辛料である。 前に石垣島へ遊びに行ったとき、自分でもゴーヤチャンプルを作りたいと思って、おみやげ店で買ってきたものだ。 チャンプルを作るときに入れると良いスパイスなどが入っていて、振りかけるだけでそれなりの味になると言う便利な商品だ。 苦瓜+SPAM+チャンプルの素、おかげで今日は久しぶりにまともな食事をしたように思う。

Apple: お気に入りツール集 Mac OS X版

コンピュータ: お気に入りツール集 Windows版

以下は旧サイトからの移行データを、ソフトウェアのバージョンアップに伴い、新しい内容に書き換えたもの。 そのため、文体が統一されていないが、あらかじめご了承願いたい。 紹介しているソフトは以下の通り。

  • Firefox + Thunderbird
  • OpenOffice.org
  • FFFTP
  • TeraTerm + TTSSH
  • Miranda
  • Becky! Internet Mail
  • Meadow
  • ATOK
  • TMIDI Player
  • Lhasa
  • カシミール3D
  • ViX

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Brandish: Brandish 3: ワンポイントヒント

Brandish: Brandish 3の紹介

以下は旧サイトからの移行データ。 アレスとドーラの関係を描いたシリーズとしては最終作と思われる、Brandish 3である。 Brandishの名を継承した作品としては、Brandish VTと、そのWindows移植版であるBrandish 4があるが、いずれも、システムを3Dに発展させたと言うだけで、世界観などは全く異なっている。 その後、FalcomからBrandishの続編が登場するという話は聞かないままだ。


日本ファルコムが1994年に製作したARPGです。 Brandish 2の続編で、主人公キャラクターが賞金首アレス以外におなじみ魔法使いドーラ、格闘家アンバー、謎の忍者ジンザの4人に増えました。 Brandishシリーズの特色である様々なトラップもバリエーションを増し、ゲームシステムも一通りの完成を見たと言って良いでしょう。 シナリオはシリーズ主人公のアレスと彼を狙うドーラの因縁の原点を明かし、ドーラの師・バルカンの遺志を継いで悪者を倒すという感じです。

シナリオ的に言うとアレスかドーラが本道で、アンバーは横道、ジンザは裏道という感じで、ジンザシナリオは結局他の三人にほとんど関わらず、あまりおもしろくありません。 アレスは盾装備で防御を固められるのが特徴で、装備は多彩なのですが、直接攻撃に頼らざるを得ず、実は結構大変なキャラクターです。 ドーラは体力面が弱いものの、魔法による遠距離攻撃に加え、エレメンタル召還をうまく使えば楽に戦えます。 アンバーは技が多彩の上、最終武器を用いれば強力な魔法が使えるので、戦闘面ではもっとも楽しめるキャラクターになっています。 ジンザの技は私には出し方がよくわかりませんでした。 巻物を使って特殊な魔法が使えたり、面白いキャラクターだと思ったのですが、エンディングを見てげんなりしました(苦笑)。

システムは基本的に前作を継承していますが、オート移動を便利したり、マップを大きくしたりと、いろいろ改良されています。 その分動作が遅くなったことは否めませんが、仕方ないと行った感じです。

このゲームについては「放浪者の小屋」でとても詳しく攻略なさってます。 興味のある方はぜひどうぞ。