IrodorI One-Poem World

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2006年4月30日

日常: 夢みたあとで

籟・来・也のレビューを書いた時にも触れたが、私はGARNET CROWの「夢みたあとで」が好きで、良く聞いていた。 今日も運転中にiPodから音楽を流していたのだが、途中で「夢みたあとで」が流れてきて、思わず泣きそうになった。

と言うのも、以前書いた仕事と人生の変化に伴って、私の身の回りで「夢みたあとで」の歌詞と共通するようなことが起きているからだ。 気を紛らわせるためにこの週末はいろいろと更新しようと努めてきたが、やはり、これを書いておかないとすっきりしない気がする。

けれども、内容の詳細は書かない。 松本零士の創ったキャラクター、キャプテンハーロックはこう言っている。 「思い出は俺の心の中にしまっておく ここが一番安全だ」

: 我ら死徒なり!

どのカテゴリに入れるか迷ったが、とりあえず本にしておいた。 と言うのも、漫画「HELLSING」から引用してタイトルを付けているからだ。 この場でHELLSINGについてあれこれ言うつもりはないが、私はあの漫画を読むような、まあ、だいぶ変わった人間であることだけはお断りしておこう。

これまた日経BPの古いメールマガジンからの記事だが、イスカリオテのユダに関する、新たな福音書が解読されたらしい。 記事によると、これまでの「裏切り者」とされるユダのイメージを覆すような記述があるとのことで、記事では「歴史を覆す世紀の大発見」とまで言い切っている。 一部の人にしかわからないネタで申し訳ないが、この記事を読んだアンデルセン神父が、狂喜しているシーンが目に浮かんでしまった。

旅行: 屋久島写真紀行

旧サイトから未だに移行していない文章に、私が屋久島へ行ったときの旅行記がある。 この旅行記は、そもそも完結していないという状態で、移行しづらく、後回しになっている。 正直言って、当時の感動は忘れつつあるのが現状だ。

一方、日経BPの記事で、屋久島を取り上げたものがあった。 記事では、ヤクスギランドという、比較的手軽に屋久島の自然を触れられる場所へ訪れている。 私は、縄文杉を見に行こうと、往復8時間の行程を登山したが、ヤクスギランドは比較的軽装でも見て回れるらしい。 写真とともに屋久島が紹介されており、また屋久島へ行きたくなってしまった。

この記事シリーズには屋久島のパート2の他にも、「ひと味違う発見の旅」として、いろいろな旅行が紹介されている。 どれも時間が必要そうだが、とても面白そうだ。

Web: FTPのアップロードはputコマンド

旧サイトに、サイト移転のお知らせを掲載した。 Mac OS Xで使っているFTPソフトが、現在のサイト(さくらインターネット)へはログインできるのに、旧サイトの FTPにはログインできなかった。 仕方がないので、OS Xのターミナルからftpコマンドを使ってアップロードすることにした。

コマンドラインで使うftpは久しぶりなので、要領を覚えているか心配だったが、ログインまでは素直に出来た。 だが、アップロードに使うコマンドが思い出せない。 仕方がないのでGoogle検索して、HP-UXのドキュメントを発見した。 これを読んで、アップロードはputコマンド、ダウンロードはgetコマンドだと思い出すことが出来た。 HPには感謝の意を示したい。

O-P World: Version 2.9.8MT

  • アーカイブなどのページに、前後のエントリーやアーカイブへのリンクを設けた。
  • 軽量版のトップページでは、エントリーのタイトルのみを表示し、データの転送量を減らした。
  • 過去のエントリーで、写真のアップロードが済んでいなかったものについて、全てアップロードした。
  • カテゴリに「写真」を設け、写真を含むエントリーは全てこのカテゴリから参照できるようにした。

旧サイトからのデータの移行はほぼ終了したが、引き続きおこなっている。