2006年5月 2日
仕事: 現在の日本は情報の重要性を理解していない?
日経BPのSAFETY JAPANに、「日本の情報収集活動はどこが抜けているのか」と言う、インタビュー記事が掲載されている。 軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏にインタビューしたもので、第一回は日本の情報機関の弱さ、第二回は民間も含めた日本人が情報を大切にしていないことを指摘している。 現代のように高度に発展した情報社会では、情報を如何に得られるかが、何事にも重要になってきている。 今の日本に何が足りないのか、このインタビューが参考になる。
情報機関と言えば、Slashdotで、MI6が工作員募集の新聞広告を出した、と報じられていた。 日本でもそのうち、そんな新聞広告が掲載されるようになるのだろうか?
買い物: 一元で何が買えるか?
公私の意識に続いて、中国関連の記事をもう一つ。 中国で、一元を使って何が買えるかと言う趣旨の記事があったのでリンクを張っておく。 中国に行く予定があるわけではないが、中国の経済の程度がイメージできて面白い。
仕事: 中国の公私の意識
日経ビジネスオンラインに、「娘のご飯を作りに、会社に来るお母さん」と言う記事が出ている。 日本と中国の、仕事を公と取るか私と取るかの違いに起因する、「常識」との乖離が記事になっている。 最近では意識が徐々に日本に近く(と言うより、西洋に近く?)なっているようだが、中国人はこんな発想をするのか、と面白く記事を読んだ。
ゲーム: 任天堂の次世代ゲーム機は「Wii」
任天堂の次世代ゲーム機「Revolution(仮称)」の正式名称が「Wii」になったと報じられている。 Wiiには英語のweの意味に、コントローラーの形状や、人が集まる様子を込めているらしい。
Xbox 360はいち早い発売をおこなうものの、日本では思うように販売を広げられていないらしい。 最有力と言われていたPS3が発売延期で勝負は混沌としてきたが、任天堂の出方次第では、誰もが予想したPS3の圧勝も、必ずしも現実のものとはならないと思う。 名称以外の詳細の発表が待ち遠しい。
ゲーム: Xbox 360で首都高バトル
首都高バトルシリーズを発売している元気から、首都高バトルXが発売予定と報じられている。 私は東京出身だし、今でも時々首都高を使うこともあるので、ゲームでよいから首都高をいろいろと走ってみたいと常々思っていた。
私はゲーム専用機は買うまい、とこれまで思ってきたが、案外買っても良いのではないかと思い始めている。 と言うのは、カーレースゲームというと、どうしても専用機向けが多く、PC向けに発売されるものは少ない。 特に、国内メーカー製のPC用カーレースゲームは全くない状態ではないだろうか。
Xbox 360では、Project Gotham Racing 3が前から気になっていたタイトルだ。 初代Xbox用タイトルだが、Midtown Madness 3も遊んでみたいと思っていた。 さらに今回、首都高バトルも追加されたわけで、魅力がどんどん増しているように感じる。
そのXbox 360だが、秋葉原のFaithでは、10万円以上のWindows MCE 2005搭載PCを購入すると、先着2名ながら、無料でもらえるらしい。 このセールがいつからやっているのかわからないが、GWセールとのことなので、残念ながら私は手に入れられなさそうだ(いずれにしても新しいPCを購入する予定はないが)。
Xbox 360のCPUはPowerPCコアだが、上で動いているOSはWindows XPだとの噂がある。 それが本当なら、Intel Mac上で動くWIndows XPとは逆に、Xbox 360上でMac OS Xが動くことは不可能だろうか。 もちろん。Windows XPもゲーム用途以外に使えるのであれば言うことはない。 そうなれば、Xbox 360を購入する口実がまた一つ増えるのだが。
車: エンジンオイルとATFを交換
前回のエンジンオイルの交換から5000km以上走行したので、改めて交換した。 オイルの交換時には、エレメント(フィルター)の交換とフラッシングをしている。
エンジンオイルの交換は、車を手に入れてからしばらく全くやっていなかった。 車のメンテナンスは洗車しかしていなかったのだ。 エンジンの異常音を車が古いせいと考えていて、ある時ガソリンスタンドで怒られて交換したら、音がかなり低減されて驚いた覚えがある。 それ以来の反省で、定期的なエンジンオイルの交換と、エレメント交換・フラッシングを行うようにしている。
ATFの交換は、普通2年が目安らしいが、私の場合はけっこう多く距離を走っているらしく、1年未満で交換を勧められた。 その場合の走行距離は2万kmで、実は距離もまだ足りないのだが、前回の交換がしばらくぶりの交換であったことと、ちょうど今、料金を値下げ中であるとのことで、勧めているらしい。 まあ、ちょうど良い機会だと思って交換しておいた。
オイルを交換した前後の違いだが、これはもう感覚の領域になるが、減速時のシフトチェンジのショックが無くなったように思う。 以前は、妙なエンジンブレーキがかかることが多かったが、今日はそう言うことはなかった。 増速時のショックは、弱まったような気もするし、むしろ強くなったような気もする。 まあ、少なくとも次回の車検まで、大事に乗っていきたいと思う。
日常: 雨の日はぬくぬくしたい
私は雨の日がけっこう好きだ。 濡れるのは嫌いだが、湿った空気は好きだし、何より好きなのは、雨を部屋などのなかから眺めることだ。 外に出たら濡れてしまうのに、部屋の中なら安全·ぬくぬく、というギャップが好きである。
だから、雨の日の車もけっこう好きである。 運転中に視界が悪くなるし、制動距離も伸びるので、運転には良いことはないが、雰囲気は好きだと言うわけだ。 特に、この前の車検でフロントウィンドウガラスに、撥水コートのサービスをしてもらってからは、視界は極めて良好だ。
今日の前橋は雨が降っている。 風も吹いてとても寒いが、車の中はぬくぬくである。