IrodorI One-Poem World

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2007年10月31日

モバイル: auからGSM対応端末が発売へ

オーストラリアでCDMA網が停止し、GLOBAL PASSPORTが使えなくなると言う報道があった。 日本のauと同じ、CDMA2000 1xやEV-DO方式を使っているが、現在はDoCoMoのFOMAでも採用しているW-CDMA/HSDPA方式の整備を進めていると言う状況らしい。 auの担当者にとっても複雑な気持ちだろう。

GLOBAL EXPERTによって別途GSM端末を用意すれば、今後もオーストラリアでローミング出来るようだが、気になるのは記事の最後に書いてある、2008年春をめどに、GSM対応のau携帯電話を発売する予定があると言う部分だ。 これまでは専用端末でCDMAエリアで利用するか、別途GSM端末を用意しなければ海外ではローミング出来なかったが、GSM対応端末が発売されればかなり便利になる。 これは期待したい。

2007年10月30日

: 860馬力のFerrari FXX Evoluzione

そういえば東京モーターショーではよく見てこなかったが、もちろんFerrariの車も出展されていた。 そのFerrariから860馬力を持つFXX Evoluzioneを披露したそうだ。 もはや完全に違う世界の車で、乗用車と言うよりF1カーに近いと思ったら、どうもサーキット専用車らしい。 選ばれた顧客がテストドライバーとして参加するFXXプログラムと言うものがあるそうで、Ferrari好きの人にはたまらないプログラムなのだろう。 2億円と言う価格を払える顧客がいることも驚きだが。

2007年10月29日

2007年10月28日

: 東京モーターショーに行ってきた 国産車編

東京モーターショー

幕張メッセで開催されている東京モーターショーを見に行ってきた。 既に色々と報道がされているので、目新しいものはあまりないだろうが、やはり自分の目で見てみたいと思う。 日産GT-Rがとにかく話題だが、初めて行くモーターショーでもあるので、色々なメーカーの車を見てこようと思った。

幕張駅から会場へのルートは決まっており、人の流れとともに進んでいく。 チケットはネットで購入しておいたので、スムーズに入場できた。

入ってすぐの会場ではトラックなどの業務用車両が展示されていた。 申し訳ないが、あまり興味は無いので乗用車の方へ移動する。 予想はしていたものの、こちらはかなりの人が来場しており、写真を撮るのも一苦労の状態であった。

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2007年10月27日

モバイル: DoCoMoも新料金体系を発表、長期利用者を重視

先日、auの新料金体系の発表があったが、今度はDoCoMoが2種類の料金体系を発表した。 auと同様に端末価格の割引なしで月額料金が安いものと、端末価格の割引ありで月額料金が高いもの、と言う2種類である。 端末価格を割り引く「ベーシックコース」に2年縛りがつくことも同じだが、月額料金が安い「バリューコース」で端末価格がソフトバンクも採用した割賦販売となり、端末を購入しやすくしているのが異なる。 従来型のフルサポートコースを押して行くつもりのauとは対照的だが、MNPで流出が多いDoCoMoとしては、正しい戦略なのかもしれない。

Apple: Time Machineでは無線経由でのバックアップは出来ない?

Appleからの公式情報ではないようだが、Mac OS X 10.5の新機能Time Machineは無線経由では使えないようだ。 Appleの宣伝文から、無線についての文章が削られてしまったことが、その根拠となっているそうだ。

私もそうだが、特にMacBook/Pro利用のユーザーに、AirMacなどの無線LANを利用している人は多いと思う。 無線LANを利用する理由は、配線がらくだし、コンピュータの移動が楽だからと言う理由もある。 その場合、外部ハードディスクをAirMac側のUSBにつなぐ形で据え置きたい、と言う需要も多いはずだ。 私は現在外部ハードディスクを所持していないからTime Machineの利用は出来ないが、もし購入すればAirMacにつないで使いたいと思っていた。 これは本当だとすればちょっと残念なニュースだ。

2007年10月26日

Apple: Mac OS X 10.5 Leopardが発売

2007年10月25日

Web: GmailがIMAPからも利用可能になった

WebメールサービスでありながらPOP3でのアクセスにも対応していた Gmailが、IMAPからのアクセスにも対応したそうだ。 iPhoneもIMAPに対応しているので、利用可能だとのこと。 無料のWebメールとしてはかなりの高機能ではないだろうか。

実は私はフォルダわけを細かくする方なので、POPでは環境が変わるたびに設定が面倒だった。 GmailでのIMAPはぜひ使ってみたい。 ますますメールの利用がGmailに集中しそうだ。

2007年10月24日

コンピュータ: FPD International 2007が開幕

2007年10月23日

モバイル: ソフトバンクからも秋冬モデルが発表される

2007年10月22日

ドライブ: 松之山温泉〜志賀高原に行って来た

快晴の空

またもやコロプラのお土産の話題であるが、平日にもかかわらず会社の休みが取れたので、松之山温泉までドライブに行ってきた。 この日は天気がすこぶる良く、会社が休みになって非常に良い一日であった。

まず朝の通勤割引が使える間に高速に乗り、越後湯沢ICで降りる。 ここで問題なく越後湯沢温泉のお土産を入手。 国道17号から石打駅の手前で国道353号へ入る。 地図上である程度予想していたが、この国道353号、どちらかと言えば曲線が多く、峠道の国道である。 最後に県道80号へ入るところさえ間違えなければ、ほとんど一本道だった。 平日だからなのかいつもそうなのか判らないが、快調なドライブで気持ちが良かった。

松之山温泉「鷹の湯」

さて松之山温泉は鷹が傷を癒しているのを見つけたと言われる「鷹の湯」などの源泉がある。 私もその鷹の湯を使っている、そのものズバリの日帰り温泉「鷹の湯」に入ってきた。 手に切り傷があったので、良くお湯につけておいた。 日本三大薬湯と言われると、なんだか傷が治ってくるような気になる(笑)。

帰りはどちらから帰るか迷ったが、国道405号方面から津南へ抜けてみることにした。 405号と言えば長野原草津口から野反湖へ至る国道で、ジグザグも多く道もそれほど広くない。 地図上の松之山~津南の405号もかなりのジグザグで、嫌な予感がしたが、時間もあるので敢行してしまった。

しかしこれがとんでもない間違いで、やっぱり酷道区間だったのだ。 私は写真など撮影する余裕はなかったので上記のリンク先をご覧頂きたいが、運転中は手の平の汗がぬぐってもぬぐってもにじみ出ていた。 せっかく温泉でさっぱりしたのに、冷や汗をかき続きである。

やっとのことで国道117号へたどり着いた後は、353号経由17号へ戻る北ではなく、野沢温泉などがある南へ向かった。 とにかくまだお昼過ぎである。 紅葉も見頃であろう志賀高原を再びドライブすることにした。 国道117号は、交通量こそそこそこあるものの、特に渋滞もなく志賀高原へ向かうことが出来た。

澗満滝

午後もこの日は快晴で非常に気持ちの良いドライブとなった。 前回は朝靄と曇りでとても停車する気になれなかった高原各地の池にも向かい、あちこち写真を撮った。 まずは澗満滝である。 少し離れたところにある展望台から眺めることができるが、付近の山の紅葉も同時に見られる、良い撮影スポットであった。

琵琶池

琵琶池は池の形が琵琶に似ていることから名付けられたと言う。 木々の葉も紅く色づいており、良い時期に来ることができて嬉しくなってくる。

一沼 木戸池

私が特にきれいだと思ったのは上にも写真がある一沼と木戸池である。 一沼は琵琶池のすぐ近くにあり、歩いて行くこともできる。 一沼付近の駐車場は広くないので、琵琶池から行くと良いかもしれない。 それほど大きな沼ではないが、こじんまりとした雰囲気が非常に良かった。

木戸池では水面に映った山の紅葉がとてもきれいであった。 山には針葉樹の緑の部分も多いのだが、それはそれで赤色とのコントラストが美しい。

国道最高地点からの眺め

渋峠を越えて群馬県に戻ってくる。 まだまだ前橋までの道のりはあるが、なぜかほっとしてしまう。 峠を越えるとすぐに国道の最高地点がある。

草津白根山のお釜

これまで近くへは来ていたものの、一度も見ていなかった草津白根山のお釜も見学した。 思っていたよりも明るく毒々しい色にびっくりした。 最後はデジカメのメモリーがなくなるところまで紅葉の写真を撮りまくり、楽しい平日ドライブは終了した。

2007年10月21日

Web: Google ドキュメントが携帯電話からも閲覧可能に

Google ドキュメントが携帯電話からも閲覧可能になったそうだ。 見ることができるのはワープロと表計算の文書だけだそうだが、携帯電話で見られない文書を変換して見る場合に便利そうだ。 私の持っているW41CAにはPCドキュメントビューアーが搭載されているが、そういった手段が無い場合には良いツールになりそうだ。

2007年10月20日

モバイル: メールアドレスだけで年賀状が送れるサービス

auが住所が判らない相手にもはがきを送れるサービスを開始したそうだ。 携帯電話ではがきの表裏を作成出来るサービスで、発送まで行ってくれる。 面白いのは住所がわからない場合でも、メールアドレスがわかれば相手に確認を送って住所を入力してもらうことができる点。 ネット上の知り合いに紙の年賀状を送りたい、と言う需要がどれだけあるかわからないが、そういう場合には便利なサービスだろう。

2007年10月19日

: 新型フィット発売が発表された

新型フィットの発売日が10月26日となったと発表された。 主な特徴としては、エンジンの馬力・燃費向上、シートやラゲッジの使いやすさの向上があるようだ。 燃費は1.3リットルエンジンでガソリン1リットルあたり24kmと、クラス最高であるそうだ。 Aピラー(フロントピラー)が前方に移動したと言うが、室内がどれくらい広くなったのかは、ホンダの公式リリースにもはっきりとは書かれていないが、爽快なキャビンを実現したようだ。

私は同じホンダのロゴに乗り続けているが、新型フィットはなかなか魅力的な車である。 新型デミオも小型化して燃費が向上したが、実用性で言えばフィットの方が高そうだ。 発売すれば購入者の声も出てくるだろうから、それもぜひ聞いてみたいものだ。

2007年10月18日

Apple: iPhoneのアプリケーション開発がサードパーティーにも開放

AppleからiPhone用サードパーティー向けSDKリリースの発表があったそうだ。 2008年2月を予定しており、これによってWeb 2.0標準のアプリだけでなく、ネイティブのアプリケーションも動かせるようになるようだ。 iPhoneだけではなく、iPod touchでも利用出来るのは面白い。 非公式アプリケーション開発がアップデートによって防止されてきただけに、公式に開発出来るようになるとは大きい動きだろう。

2007年10月17日

Web: Netscape Navigator 9がリリースされた

まだ活動していたのか、という気もするが、Netscape Navigator 9が正式リリースされたとのこと。 Firefox 2をベースにしており、拡張機能も使えるそうだ。 いくつか独自機能もあるようだが、Firefoxの拡張機能にありそうであるし、便利な機能はどんどん拡張機能が作られているので、正直なところ今更Netscape Navigatorを使うメリットはあまり感じられない。 一時期Netscapeブラウザの開発が進んでいなかっただけに、むしろNetscapeの活動が続いていたことの方が私にとってニュース性が高かった。

2007年10月16日

Apple: Mac OS X 10.5 Leopardの発売日が決定

モバイル: auが2007年秋冬モデルを発表

auが2007年秋冬の新端末を発表した音楽機器との連携や、au one ガジェット機能の搭載が特徴らしい。 私個人としては、音楽についてはiPod/iTunesを利用すると思うので、有機EL搭載の端末が多いことが好印象だ。

ただ、これと言って買いたいな、と思う端末が無いのも事実。 どうしても選ぶとすれば、有機ELではないが、薄型のW55Tだろうか。 愛用しているカシオからの新端末の発表が無かったのが残念だ。

2007年10月15日

ゲーム: Age of Empires III 拡張パック第二弾の発売日が決定

デモが公開されていたAge of Empires IIIの拡張パックだが、名前は「アジアの覇王」で発売日は11月16日になったそうだ。 北米での発売日は既に発表されていたが、それに続く形になる。 本体と第一弾の拡張パックをセットにした「ゴールドエディション」も同時発売となる。

私もデモで遊んでみたが、なかなか面白い拡張パックになっている。 日本を選んで遊べるのだが、偉大な建造物を建造して時代進化するところが面白い。 建造物には種類があり、どれを選ぶかによって、後々の時代での進め方が異なってくる。 追加されたのは日本の他に中国・インドとのことだが、他の国も試してみたくなる出来だ。

また、Ageシリーズの話題として、以前の記事になるがAge of Empiresシリーズの誕生に携わった3人のトークセッションの紹介も興味深い。 SF・ファンタジーが多かったRTSへ歴史物を加えたかったという経緯や、ちょっと異端とも言えるAge of Mythologyはあまり開発したくなかったようであると言うことなどが語られている。

その3人のひとり、Bruce Shelley氏に「アジアの覇王」についてインタビューした記事も興味深い。 各文明の特徴についても紹介があるほか、開発がBig Huge GamesになったのはEnsemble Studiosが開発中のHalo Warsに集中するため、など興味深いインタビューになっている。

2007年10月14日

旅行: 交通博物館改め鉄道博物館がさいたま市に開館

鉄道博物館がさいたま市にオープンしたそうだ。 神田にあった交通博物館は閉鎖されてしまったが、JR東日本が創立20周年記念事業としてさいたま市に建設したもの。 私も子供の頃は何度も交通博物館に行って、鉄道模型が動く様に見とれた覚えがある。 オープンしたばかりの鉄道博物館はしばらくは大変な混雑になるだろうが、落ち着いたら行ってみたいと思う。

コロプラ: コロプラに時刻によって絵柄が変わるType2テーマが登場

コロプラのGMさんが引っ越しを行い、記念のアイテムとして限定アイテムがプレゼントアイテムになっている。 なんでも1週間しか入手期間が無い期間限定アイテムと言うことで、私もとうとうサイト登録をしようかと思っている。

このアイテムが面白いのはそれがType2と言う種類のテーマであること。 昼・夕方・夜の時間に応じて絵柄が変わるようだ。 今回はイギリスの街並が再現されているらしい。 今後もType2テーマはこうしたプレゼントアイテムになるのだろうか。

一方、AdLocalと言う新しい広告方式も始まった。 位置情報を基に、その地域に合わせた広告が出るようだ。 私も何度か位置登録してみたが、確かにその付近の地名をキーワードにしたような広告が出てくる。 こんな広告があるとは知らなかったが、面白い広告方式だと思う。

2007年10月13日

映画: 三鷹の森 ジブリ美術館に行って来た

ジブリ美術館

開館以来大変な人気で、予約制のチケットが取りづらいと言う事でも有名な三鷹のジブリ美術館に行ってきた。 筋金入りではないものの、私は小さい頃からジブリアニメを見て育ったし、それなりのジブリファンだとは思っている。 だから、この美術館の開館が報じられたときは行ってみたいと思ったが、とにかく予約制と聞いたところで敷居の高さを感じ、そしてその予約もいっぱいと聞いて敬遠していたのである。

だがまあ、もうそろそろ落ち着いてきただろうと思い、コンビニのチケットマシンで申し込んでみた。 人気は依然衰えずといったところで、2週間分くらいの週末は完売状態、ようやく取れたのがこの日であった。 チケットはさらに入場時間も決められているが、入場時にチェックがあるだけで後は何時間でもいて良いことになっている。 だから朝早いほうが空いているのではないかと思ったが、もちろん一番早い回は完売であった。 みなさん考えることは同じである。

当日は三鷹駅から徒歩で美術館に向かった。 バスが運行されていると言う情報もあったが、川沿いに歩くのも気持ちがいいと書いてあったので歩くことにした。 近くを車が走っているので静けさを望むことは出来ないが、確かに川の両岸に街路樹がある風景は、歩いていると楽しくなってくる。

程なく到着したジブリ美術館だが、館内は基本的に写真撮影が禁止になっている。 入り口のところに大きなトトロの人形が置かれている。 入場口では館内にあるミニシアターのチケットをもらえるが、これに色々なキャラクターが描かれており、コレクターもいるらしい。 私のものはトトロのサツキが描かれていた。

館内は建物の作りにも遊び心が加えられている印象。 見通しはそれほど良くはないが、行き来に迷うようなほどではない。

アニメーションの原理を説明する部屋や、デッサンなどを展示している部屋(ここは学生風の人が多かった)、特別展示に絵本「さんびきのくま」を取り上げた部屋などがあり、幅広い年代が楽しめるようになっていた。 ミニシアターでは「やどさがし」が上映されていて、声の出演に某有名タレントの名が出たときには驚きの声が上がった。 屋上には写真のロボット兵が展示されていた。 こなら「館内ではない」と言うことでみなさん写真を撮っていたので私もカメラに収めてきた。

屋外のカフェでは軽食やアイスクリームなどが販売されている。 「風の谷ビール」と言うものまで販売されており、持ち帰りたかったが、全て王冠を開けて提供する(基本的にはそこで飲む)そうだ。 ただ、こういう人は結構多いようで、王冠も渡してくれたし、ビンの持ち帰り用に袋までくれた。 サービス精神は良いと思う。

一通り見て、食事の時間も入れて3時間ほどであった。 2時間ごとに設定された入場時間は、それなりに計算された数字だったわけだ。

帰りは酔い覚ましも兼ねて公園を通って散歩し、吉祥寺から帰途に着いた。

2007年10月12日

コンピュータ: Mobile Firefoxの構想

Mozillaから、Mobile Firefoxの構想が発表されたそうだ。 ブログでの発表だが、責任者である立場の人物のブログであり、今後の方向性を示していると言える。

記事に寄れば、モバイル端末の高性能化によって、Firefoxを十分に動作させることが可能になるとみているようだ。 個人的な印象だが、Firefoxはついついタブをたくさん開いてしまうこともあり、とにかくメモリの消費量が多くなってしまうように思う(そしてタブを閉じてもその分のメモリがなかなか開放されない)。 モバイル向けFirefoxの最大の問題は、やはりどのようにして、PCに比べて低スペックの端末に対応して行くかだと思う。 それがもし、機能を削ることではなく、メモリ管理の効率化などでやっていけるというのであれば、PC版のFirefoxにも恩恵があることになり、喜ばしいことだ。

Firefoxの売りは重いInternet Explorerに対する軽快なブラウザ、と言うことだったと思うが、拡張機能などが充実した現在では、むしろ思い・軽いはうたわれず、機能を付加出来ることが売りになっているようにも思える。 これは特にPC自体の能力が低い会社のPCで感じるのだが、メモリ使用量に着いてはInternet Explorerの方が少ないように思える。 これがMobile Firefoxの開発に付随して、低スペックのPCでも軽快に動くようになれば、ますますFirefoxのシェアは伸びるのではないかと思う。

2007年10月11日

: 山手トンネルが12月22日に開通

長らく工事が続いていた山手トンネルが12月22日に開通するそうだ。 とは言え、今回の開通は5号池袋線から4号新宿線までの区間で、3号渋谷線までの工事はまだまだ続く。 最終的には湾岸線までの計画があるそうだから、当分工事は続きそうだ。 開通する部分の地上部の工事もまだまだ終わらなさそうだが、これで渋滞が少しでも解消されれば良いことである。 山手トンネルも開通したら一度走ってみたいと思う。

2007年10月10日

モバイル: auの新しい料金プランはお得ではない?

発表されたばかりのauの新料金プランに対して、各所で評価が出始めている。 その多くは「本当にお得か?」と言う疑問を呈しているもの。 中には総務省はauに対して激怒していると言う記事もある。 これによれば、auは従来型のフルサポートコースを押して行くつもりで、「シンプルコースはダミー」とまで書かれている。 一方で、フルサポートコースとシンプルコースを比較した記事では、必ずしもシンプルコースの価格は安い訳ではなく、ポイントなどを考えるとあまりメリットは無い、と言う結論に達している。

以上の記事を見る限り、シンプルコースを選ぶメリットは「2年縛りがないこと」くらいに思えるが、そもそもいつでも機種変更出来ると言っても、端末価格が高いのだからメリットにはならない。 やはり当分様子見をするのが良さそうだ。

2007年10月 9日

ゲーム: 新型PS3はPS2非互換に

新しく発売されたPS3はとうとうPS2の互換性を捨てたそうだ。 まあ、当初搭載されていたEEがソフトウェアエミュレーションになるなど、後方互換性は徐々に低下していた訳だが、完全になくなるとは思わなかった。

しかも、今後もPS2との互換性を提供する予定は無いとのこと。 これでますますPS2の買い替えによるPS3の需要がなくなるように思えるが、大丈夫なのだろうか。

登山: 金峰山・瑞牆山登山: 二日目に金峰山

金峰山の紅葉

瑞牆山に登った翌日は、金峰山方面へ向かう。 テントを張ったままにして、やはりサブザックで出発する。 大日小屋を抜けると、ほどなく大日岩がある。 ここからの眺めもなかなか良い。

金峰山山頂付近の紅葉 山頂方面から見た尾根の紅葉

樹林帯を抜けて砂払ノ頭に出ると景色は一気に開けるようになる。 同時に斜面に広がる色とりどりの紅葉も目に飛び込んできた。 快晴の青空とのコントラストが非常にきれいだった。 これはこれまで登っていた春のシーズンには楽しめない色だ。 この時期を選んで良かったと言う思いと、晴れて本当に良かったと言う思いが重なった。

金峰山山頂の五丈岩

金峰山山頂も360°の視界が望める。 こちらからも富士山を眺めることができた。 五丈岩に登って遊んだりしながら、昼食を作って下山の体力を養った。

下山時には転んだりしがちなので、十分気をつけて道を選んだ。 富士見平小屋では手早くテントをたたみ、久々のザックの重さに苦笑いしながら残りの道を進む。 疲れているところに一気に重みが増えて脚に負担が来るが、ここまでくれば先に見えるのは温泉である。

下山後は増富温泉の日帰り湯へ直行した。 以前来た時よりも内装が変わり、いくつかの種類の湯を楽しめるようになっていた。 ゆっくり脚の疲れを癒し、リフレッシュしたところで、今度は東京への道を急ぐことにする。

が、しかし、さすがは三連休、中央自動車道は小仏トンネルを先頭として大渋滞を起こしていた。 途中の釈迦堂PAで仮眠をとりつつ渋滞が多少収まるまで休憩を取った。 そのため、実家への帰宅は深夜になってしまったが、事故も無く無事登山を終えることができたのだった。

2007年10月 8日

: ベンツの車線変更時の安全技術

メルセデス・ベンツが車線変更時にミラーの死角に車がいることを教えてくれる新技術を開発したそうだ。 ドアミラーに警告ランプが着くほか、ウインカーを出すとランプが点灯、警告音もすると言う。 一部車種のオプション装備だが、まだボルボやマツダの一部車種でしか実用化されていないそうだ。

基本的にはミラーをきちんと見たり、ウインカーを出さないと音で気づかない可能性もあり、やはり安全運転をしていることが前提のシステムになっている。 ウインカーをほとんど出さずに車線変更をする人をよく見るが、それでは装備してもあまり意味が無い。 やはり変に機械に頼るよりも、巻き込み確認のようにしっかり死角を確認してから車線変更するような習慣をつけなければならないだろう。

かくいう私も、長距離運転で疲れていたときに、良く横を確認せずに無理な割り込みのようになってしまったことがある。 相手の人が速度を緩めなければ、きっとぶつかっていたであろうタイミングであった。 以後、車線変更でも必ず確認する癖がついたが、今後も気をつけて行きたいと思う。

登山: 金峰山・瑞牆山登山: 初日は瑞牆山

金峰山・瑞牆山へ

学生時代に何度も上って何度も味を占めた百名山が金峰山・瑞牆山だ。 駅からは遠いものの東京からは比較的近く、山と山の間の高低差はアルプス縦走に比べれば大きいが、中間にテントが張れる小屋があるのでサブザックでも登れる。 学生時代には春によく行っていたが、今回は秋に登ることにした。

学生時代と違うのはなんといっても車があることだ。 車で登山に行くと、縦走がしづらいと言うことはあるが、登山口までのアクセスは非常に楽である。 学生の頃は駅に泊まって早朝にタクシーで登山口まで、などということをやっていたから、体力的にも経済的にも決して優しくはなかった。 もちろん車もそれなりに費用はかかるし運転の負担はあるが、2人でも費用は電車+タクシーよりも割安になるし、運転そのものの負担は、個人的にはあまり感じなくなってきた。 しかも今回は3連休の前2日間で行くから、翌日のこともあまり考えなくて良い。

さて土曜日の朝に東京を出発し、瑞牆山荘を目指した。 三連休の初日と言うことと事故があったとのことで高速道路は混んでいたものの、予定していた時刻には山荘に到着した。 ここが登山口になっており、近くにある駐車場に車を停めて登山を開始した。 よい天気なので気分もいい。

富士見平小屋から瑞牆山へ

富士見平小屋までは荷物も全て背負っているし、最初の区間と言うこともあり息が上がりがちになるが、1時間弱で小屋に到着する。 早速テント泊の手続きを行い、とりあえず重い荷物は置いてサブザックで瑞牆山を目指した。

登り坂はそれなりにきついが、なんと言っても荷物が軽いので気楽である。 時折視界が開けているところもあり、たびたび後ろを振り返って景色を楽しみながら登って行く。

瑞牆山山頂(金峰山方面) 瑞牆山山頂(富士山方面)

山頂近くになると、山頂までつながる大きな岩が見えてくる。 この岩を回り込むようにして山頂まで登って行く。

山頂は四方が見渡せる非常に眺めの良いところである。 明日行く予定の金峰山や、遠くには富士山も見える。 天気も快晴、風もさわやかで気持ちよく、それほど広くない山頂は多くの人でにぎわっていた。 写真を撮りつつ、ここで買ってきたおにぎりを昼食とした。

山頂からは気分よく下って行くが、日頃の運動不足がたたってすぐに膝が笑う状態に。 しかし、やはり荷物が軽いことが幸いし、なんとか無事にテントまでたどり着いた。 早めに夕食として、翌日に備えてぐっすりと休んだ。

2007年10月 7日

コンピュータ: 連続して書類をスキャン出来るScanSnap S300

仕事でたまに書類をスキャンするが、一枚ずつしかスキャン出来ないため、いちいち書類を入れ替える必要があり不便だった。 連続して読み込むスキャナはないものかと思いつつ、買い替え時期にはまだ早いため、特にこれまで情報収集はしていなかった。 そしてたまたまScan Snapの新製品の紹介を見つけた。 このScanSnapこそが、連続して書類をスキャン出来るスキャナのシリーズのようだ。

この新製品S300はサイズがぐっと小さくなり、添付ソフトウェアも見直して価格も安く出来たそうだ。 それでも3万円弱と、普通のスキャナの1万円〜2万円に比べると高いが、まとまった書類をスキャンするには圧倒的に便利に違いない。 ただ、本のような厚みのあるもののスキャンには向かないと思われるので、現行のスキャナの完全な代替にはならない。 そこはいったんコピーするなどの二度手間が発生するかもしれないが、全体的な手間はScanSnapを使った方が少なくなりそうだ。 次のスキャナ更新時にはぜひとも検討に加えたい。

2007年10月 6日

コンピュータ: Microsoft フラッシュメモリ版を含む新Zuneを発表

Microsoftが携帯音楽プレーヤーのZuneの新製品を発表した。 新しくなったデザインと、フラッシュメモリ版の小さなZuneが合わせて発表されている。 前にリークされていたデザインに比べて、より洗練された印象を受ける。 Apple関係の噂ではないのでそれほど驚くに値しないかもしれないが、フラッシュメモリ版の発売予測も正しかったことになる。 ただ、相変わらず日本での発売はアナウンスされていない。

2007年10月 5日

Apple: 宛名職人がついにユニバーサルアプリケーションに

アジェンダから宛名職人Ver.15の発売が発表された。 11月30日の発売予定で、とうとうユニバーサルアプリケーションとなったそうだ。 これでIntel Macで最大限のパフォーマンスが発揮されると言うものだ。 UIを一新しているそうで、Apple製のソフトウェアと同じようになるそうだ。

私はこれまでMac mini上で宛名職人Ver.13を使っていたが、MacBook Proを購入してユニバーサルアプリケーションとならないものかと期待していた。 また、他のMac OS Xアプリケーションと操作体系が異なることも若干不満であったので、今度のバージョンアップはとても楽しみである。

2007年10月 4日

モバイル: auから新料金体系が発表

auから新料金体系が発表された月額料金への上乗せが問題となっていた販売奨励金の廃止に向けたものだそうだ。 従来プランを踏襲した「フルサポートコース」と、端末購入時に割引が無い代わりに月額料金が安い「シンプルコース」が用意されている。

上記のリンク先にも記事はいろいろ出ているが、読んでも今ひとつお得になった気がしない。 「フルサポートコース」は従来プランと同様と言っても、端末割引額が2万円と固定されている上に2年縛りとなっている。 この2年縛りは端末購入にも影響するようで、ポイントが増量されるとは言え、なんだか制限が増えたと言うのには抵抗感がある。

一方で「シンプルコース」は月額料金が割安と言っても、プランが限られており、判りやすい比較は出来ない。 しかも端末価格は割引なしだと言うから、新しい端末が気になっても、なかなか手を出しにくくなるのも事実だ。

結局のところ、「フルサポートコース」と「シンプルコース」はどちらがお得なのか良くわからない。 W41CAを既に1年半近く使っているが、今のところ機種変更しようと思うような端末も見当たらない。 しばらくは様子見になりそうだ。

2007年10月 3日

コンピュータ: 日立の8,000,000対1コントラストのモニター技術

engadgetのCEATECレポートで日立のブースが紹介されていた。 展示されていたのは「ハイブリッドモニター」技術。 何がハイブリットかと言うと、液晶とプロジェクターが組み合わされており、液晶のバックライトに当たる部分に、プロジェクターを光源として使っている、と言うことのようだ。 800万対1と言う非常に高いコントラストと、ハイブリッドに色の制御が可能な「デュアル階調制御方式」が特徴のようだ。

現在売られている液晶では、1000:1でも高い方で、ほとんどはそれ以下ではないかと思うが、さらに桁が3桁も違うと言うのはびっくりだ。 映像が二重写しになるが故の問題もあるようだが、果たして自分の目がこれだけの性能をきちんと認識出来るのかが疑問だ。

2007年10月 2日

: 三菱ランサーエボリューションXが発売

これまでも情報が出てきていたが、三菱からランサーエボリューションXが発売となったS-AWCやツインクラッチを装備するなどの進化を遂げている試乗レポートも既に掲載されているが、落ち着いた印象の車となっているようだ。 ちなみにツインクラッチ(TC-SST)を搭載するGSRは375万600円から。 私に買える値段ではないが、意外にも安い?と感じてしまうのは気のせいだろうか。

2007年10月 1日

Web: MicrosoftがOffice Live Workspaceを発表

MicrosoftがGoogle Docs対抗のOffice Live Workspaceを発表したそうだ。 Microsoft Officeと言えばドル箱のアプリケーションだし、それをついにWebアプリケーションにするのかと思ったが、どうもそうではないようだ。 記事によると、ファイルの共有・閲覧・コメント付けが出来る(だけ?)らしい。 内容を編集出来るからこそGoogle Docsは便利なのだと思うので、この内容で「対抗」とはちょっと大げさなように感じる。

ただ、Microsoftがこうした方向にも開発を進めていると言うのは興味深いと言える。 Microsoftのことだから、編集機能まで含めた場合は完全に無料で提供することはない、というか出来ないだろうが、期間を区切って課金をする形でのサービスとしてなら登場するかもしれない。